19/04/22 07:48:58.00 .net
「一から作り上げるということ。自分の今の体に合っているとことはなんなのか? どうやったら省エネで飛べるのか? 今まではこうだったということは考えずに、そこを突き詰めました。
パワージャンパー派だったそれまでとは考えを変えて」「気持ちの余裕があって、焦らなかったこともいちばんの理由かと思います。じっくり今の状況に向き合って、やってきたことが結果につながりました。練習量としては、前のほうが多かった。でも、短い期間のなかで良い練習ができました」
その背中に憧れて競技に励む若い選手たちについての質問も、「逆に僕のほうからみんなに聞いて回りました。細田采花ちゃんに〝どうやってジャンプを飛んでいるの″と聞いてみたり」とさらりと笑う髙橋選手。
どうでしょう、この姿勢、この度量。世界レベルのアスリートのことばとはいえ、一般人の私たちにも学ぶべきヒントを見いだせるように思うのです。