18/07/19 19:18:59.28 hqVewdwC.net
■羽生結弦、周囲も語るその“効率の良さ” スポーツの新しい流れ生み出す〈AERA〉 7/19(木) 11:30配信 AERA dot.(1/2)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
> 羽生は、その競技への取り組みや言動を通じて、社会に大きなインパクトを与えられる存在だ。東日本大震災による被災と、平昌五輪直前の大きなけがという困難を乗り越えて、
> フィギュアスケート男子で66年ぶりとなる五輪連覇という世界的偉業を達成し、私たちに感動を与えてくれた。
> そんな有名な物語に埋没してしまったが、社会にいい影響を与えることができる羽生の物語は他にもある。その一つは、練習時間の短さだ。
> カナダ・トロントに拠点を移したシーズンの2013年1月、「(日本にいた)昨シーズンの練習は45分とかでした。(トロントでの練習は)ぜいたくな感じですね。それぐらいやったのって、日本ではあまりなくて」と語っている。
> 16年12月、フランスであったグランプリ(GP)ファイナル後には、「練習時間は人よりもすごく少ないと、自分でも自負している」と語った。
> 小学生時代の羽生を指導した都築章一郎コーチも、「あの子は効率的なスケーター。他の子と比べたら3分の1くらいの練習量だ」と話す。
> 羽生のスケート人生は、けがや病気との闘いだった。ぜんそく持ちで薬が手放せず、14年ソチ五輪後も発作が出ることがあった。食が細く、風邪を引きやすい。両足首、股関節、左ひざだけでなく、背中や首も痛めたことがある。
> けがや病気を避けるために、羽生は練習時間を短くした。週に4日か、多くても5日。氷上練習は2時間程度だ。日本の他の選手が、週6や7日、1日に4時間前後も滑るのと比べると短い。
> その分を「研究」で補った。成功するジャンプに共通する体の動きなどを「最大公約数」と呼び、ノートに書き留めてきた。