暇つぶし2chat NANMIN
- 暇つぶし2ch377:名無し草
17/12/15 09:38:10.90 yKINtR8E.net
■羽生不在のGPF2位、宇野昌磨を襲った「的外れなプレッシャー」 彼を責める空気こそが、大きな問題だ  青嶋 ひろの
URLリンク(gendai.ismedia.jp)
>グランプリファイナルは世界一決定戦ではない
>まず、グランプリファイナルという試合をどう捉えるか、の違いがあるだろう。日本では放送局の宣伝もあってか、スケート界ではとても重要なタイトル、と考えられているかもしれない。
>確かにファイナルは、前半戦の大きな山場ではある。しかし、ゴールデンタイムに大々的に放送され、新聞各紙に大きな見出しが躍るのは、日本くらいのものだろう。
>海外の選手にとっては、グランプリシリーズはシーズン前半の試運転、調整の場でしかない。もっと大切な試合は、オリンピック選考が熾烈な国ならば各国国内選手権であり、その先は例年ならば3月の世界選手権、今季ならば2月の平昌オリンピック。
>今回、ファイナル進出を逃した有力選手が多いことも話題になったが、海外選手にとってはほとんど問題ではないだろう。日本びいきの選手が来日できないことを悲しんだりはしただろうが、
>トップ選手のシーズン通しての戦略において、この試合に出られないことが大きく不利にはなることはない。グランプリファイナルは世界一決定戦などでは、決してないのだ。

>こんな話を受けて、「宇野はもっと、負けたことを悔しがったほうがいい」などという声も多く聞いた。確かに派手に悔しがったほうがテレビ的にも絵になるだろうし、一般受けもするかもしれない。2位で満足、というコメントに、現時点で共感する声は少ないだろう。
>特に「羽生ならばここで熱い一言が出ただろう」とふたりを比較してしまう空気もあった。しかし五輪を見据えて彼のやるべきこと、置かれた状況を理解すれば、宇野が悔しがらない理由もよくわかるはずだ。
>直情的な羽生と違い、冷静な宇野のことだ。ここで劇的な勝利を収めていたとしても大きくは喜ばず、「もっと喜んだほうがいい」などと言われていたかもしれない。
>五輪本番、誰が何本の4回転に挑むかはわからないが、極限の戦いにおいても最も心を揺さぶるのは、おそらく宇野昌磨のスケートだろう。それが確認できただけでも、グランプリファイナルは大きな意味があった。


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