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世界一のスケーターがすがる＂チャクラの仙人"とは…
抜粋
世界フィギュア選手権ショートプログラム5位から大逆転優勝を飾った羽生。その胸には大きな石のペンダントが輝いていた。羽生の故郷に住む人物が作ったものだ。仙台市で接骨院を営む菊地晃氏である。
靭帯損傷からの復帰を期した今シーズンのフィナーレ。
ヘルシンキのリンクにも菊地氏の姿があった。
ペンダントにはパワーストーンに菊地氏が念を込めた痛み止めのシールが貼り付けられている。シールの開発についてブログ(現在は閉鎖)でこう明かしている。
《タイに向かう機内で私はこう祈った。「神よ、私は痛みに苦しむ者たちを救いたい。神の力を貸して下さい」》《タイに行き治療用のシールを作った。その時に貴重な体験をすることが出来た。マークが生きていた！本当に生きて動いて見せてくれたんだ》
柔道整復師、タイ式古式マッサージ師などの資格を持つ菊地氏は、経気四門療法という気功のような手技を自ら考案したといい、＂チャクラの仙人＂と呼ばれる＂神の整体師＂
「羽生ファンにはブログでのハンドルネームからゴリ先生と呼ばれているが、うさんくさく感じている人も多い」(スポーツ紙記者)