17/04/12 17:49:32.50 cyPGNRUt.net
>>464
つづき
彼の存在がクローズアップされたのは2014年のグランプリシリーズ中国杯。公式練習中に中国選手と衝突し、流血の大怪我を負ったときだ。
ペンダントをさげ、痛みをこらえて羽生はジャンプを見せた。競技後、精根尽きよろめく羽生を支えていたのが菊地氏だった。
本誌は羽生が帰国した4日後の8日、仙台市にある菊地氏の接骨院を訪ねた。朝から、菊地氏の施術を求めて大勢の人が訪れる。
午前の施術が終わった直後、受付に取材の旨を伝えたが「今日はもう出かけました。戻りはわかりません」との答えだった。
菊地氏の「神の力」がどのようなものであれ、羽生にとっては、平昌五輪の金メダルにつながる、大きな心の支えなのだろう。
(週刊FLASH 2017年4月25日号)