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韓国、世界アンチ・ドーピング機構の理事国に選出
2013.11.11
世界のドーピング防止に関する業務を総括する世界アンチ・ドーピング機構(The World Anti-Doping Agency、WADA)の理事国に韓国が選出された。
1999年の同機構の創設から2006年まで理事国として活動してきた韓国は、これで8年ぶりに理事国に復帰した。
今回の選挙で理事国に選出された韓国は、日本、中国、サウジアラビアとともに来年から理事国としての役割を担う。
理事職を務めるのは、文化体育観光省のキム・ジョン第2次官だ。
キム第2次官は、「ドーピング防止では世界的に政府の役割と機能が益々重要になってきている。韓国の理事国選出は、そのための重要な出発点になる」と述べた。
同理事会は執行委員会とともに世界アンチ・ドーピング機構の最高意思決定機関で、ドーピング防止に向けた国際スポーツ機関及び競技団体との協力や各国の分担金の決定、
世界ドーピング防止規程(WADA CODE)の改正とプログラム(WADA Program)の開発など、世界でドーピング防止の普及促進に向けた活動を展開している。
URLリンク(japanese.korea.net)