19/08/08 09:16:54.97 FwgLnbZa.net
>>126
Galactosomum
寄生虫の幼虫はブリや、イシダイなどの魚に寄生する。寄生された魚は、鳥
に捕食されやすい海面を泳ぐようになる。
その結果、この魚は鳥に捕食され、寄生虫も一緒に鳥に入り込む
タイコバエ
タイコバエは、アカカミアリという毒針を持つ凶暴なア
リの一種を見つけると、その体内に針のような管で卵を産み付ける。ふ化し
たタイコバエの幼虫(ウジ)はアカカミアリの頭の中へ移動し、そこで脳髄
をすすりながら成長する。しばらくすると、アリはウジにコントロールされ
ているかのように動き始める。
同じ巣のアリからの攻撃を避けるため、アカカミアリはタイコバエの幼虫
に操られるかのように巣を出て行く。たいていは、湿り気のある緑の多い場
所にたどりつく。中には巣を離れてから50メートルもさまよい続ける"ゾン
ビ"アリもいるという。
やがて、タイコバエのウジは、そのホストの首を切り落とし、内部を食べ
ながらさらに成長する。そして卵が産み付けられてから約40日後に、ほぼ成
虫に近い蛹(さなぎ)になる。
「このハエのウジは、アリを断首するだけではなく、アリをゾンビに変えて
しまうようだ」