○○○1960~2010年代のバレーボールを語る13○○○at GAYSALOON
○○○1960~2010年代のバレーボールを語る13○○○ - 暇つぶし2ch206:陽気な名無しさん
19/02/13 17:05:47.42 dBIqaRRp0.net
>>現役時代セッター中田久美がどれだけ世界最強だったのか?
別に世界最強じゃない。正確に言えば当時の日本国内無双が正しいか。
代表デビュー当時は中国に楊錫蘭という名セッターがいて彼女は88年ソウル五輪で代表から引退するが、
彼女に勝てたのは83年アジア選手権決勝の1回だけ。
まあアタッカーが中国の方が上だから単純には比較出来ないが、楊の方が1枚上手だった。
楊は技術の正確さもそうだが、中田の性格を見抜いていた。
中田のすぐ向きになる所や劣勢になると集中力を欠く所を。
いつもそんな中田を嘲笑うかのように淡々と終始余裕を持って試合運びしていた。
中田本人も楊錫蘭は上手過ぎたと今でも認めている。
88年~90年(90年中田は全日本辞退)はソ連にイリーナ・キリロワ(パルホムチュック)という名セッターがいた。
年齢も身長も同じで正にライバルだった。気性の荒い性格も似ていた。
この2人を比べると技術は中田の方が上だったと思う。ただアタッカーが段違いでキリロワがトップに君臨していた。
91年~92年は中田は完全にピークを過ぎていて控えの中西千枝子の方がセッターとしては上だったかもしれない。
92年バルセロナ五輪準々決勝では後の名セッターとなるブラジルのフェルナンダ・ベンツリーニ&フォフォン(エリア・ソウザ)と対戦して惜敗。
中田が世界最強の時なんてない。
ただ彼女の高さを活かしたブロックを振ったり相手の裏を突くトスワーク、多彩なコンビバレーから繰り出される数多の攻撃を展開した技術、バレーセンスは間違いなく世界トップレベルだったことは確か。


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