19/10/26 22:22:53 0.net
崎田は策士タイプではない。
喧嘩となれば自分で真っ先に行き、若い衆には背中で教える極道だ。
若い衆が逮捕されれば差し入れを欠かさず、放免祝いでは億単位の祝儀を渡すような男だ。
そんな崎田だが、今回の喧嘩相手となる山健組は一筋縄ではいかない。
当然、山健組も崎山の喧嘩度胸や資金力は承知だ。
崎田は側近に「道具を用意しろ」と指示した。
側近は「いくらほど用意しましょう?」と返事したら、崎田は「ひとつでいい」と言う。
側近は、崎田1人で行くのだろうと直感した。
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沖田さんが仲間内に流してる武勇伝なんですけど本当ですか??