18/05/02 09:09:09.99 0.net
>>43 続き
これまで定例会は、新年の方針を示す「事始め式」のあった昨年12月などを除き、
ほぼ毎月28日に開催。だが最近は約60人いる直系組長に欠席者が増えており、今年3月も約10人が姿を見せなかった。
「表向きは体調不良が理由でも、実は交通費が捻出できなかったり、会費が払えずに出席できなかったりする組長もいる」と捜査関係者。
「高額の会費は組織への不満に結び付き、神戸山口組から離脱した一因にもなった。内部崩壊に至らないよう危惧しているようだ」と語る。
任侠山口組は、4月の定例会を中止し、5月以降は奇数月に開催する方針を組員らに通達。
また勢力拡大を図るため、毎月10万円の会費を納めれば直系組長として登用してきたが、一部の直系組長を除き、会費を5万円に減額したという。
県警幹部は「場当たり的な対応が多く、組織は一枚岩でない。資金源を巡る摩擦に警戒し、取り締まりを強めたい」としている。