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【任侠山口組最高幹部が「神戸の本性見たり!」断罪】(4)
アサヒ芸能2月15日号
ヤクザ事情に詳しいジャーナリストが言う。
「池田本部長はこれまでも会見で『神戸』を批判してきました。
しかし、定例会で触れるのは初めてではないでしょうか。
さらに『任侠』結成の要因にも触れ、勢力拡大への本気度も示しています。
内部に向けて発破をかけたという意味も大きいでしょう」
この会合直後、前項のように、当局は任侠山口組を暴対法の指定団体とする手続きに入ったことを発表。
池田本部長の発言は、当局の動きを察知したうえでの、組織内の結束強化が狙いだったのかもしれない。
神戸山口組との対立状況に加え、当局の「指定」による圧力強化は、「任侠」にとって難局となるだろう。
「しかし、これまでも当局は、任侠山口組系組員を神戸山口組系組員として扱っています。
昨年9月の織田代表襲撃事件以降、『任侠』直参の微罪逮捕が続きました。
以前から暴対法の指定下にあるのと条件は同じです。
組員を取り巻く環境が大きく変化するというのは考えにくいですね」
今回の「指定」で「六代目」と「神戸」のいずれとも異なる山口組と当局が認定することになる。
まさに"外"から正すという大義が、より重みを増してくるだろう。「任侠」の動向に注目が集まっている。