16/05/04 20:52:04.45 0.net
>>797
「………ちくしょう、中々強敵だなこいつは…」
楽屋で一人世界地図を見ながら笑ってる次元。
「…お前何世界地図見て一人で呟いてんだよ」
あまりにも周りから見ると怪しい人なので、俺が突っ込みをいれてやった。
すると次元は顔をあげ、「見ろよ」ととある国を指差す。
そこには黒い文字で『ベネズエラボリバル共和国』と刻まれてあった。
これのどこが強敵なのか理解出来なかったので、俺は居間に皺を寄せる。
それを見た次元は「これいえるか?」と言葉を付け加えた。
「…そりゃいえるだろ」
「甘い! これはな、究極の早口言葉だ! ベネズエリャボリビャ…」
「噛んだ!? おい、大丈夫か! 口から血が出てるぞ!!」
強く噛んだのか舌から大量出血してる次元。
俺はそのグロテスクな光景に恐怖を覚えながらも、次元にティ�