08/05/02 02:48:07 QZ9ySvyt0
>>229
ボウイの素晴らしいところは、的確な自己評価能力と審美眼と鋭い嗅覚だよ。
また、変な文章で笑わせようとしているのか?
君は、基本的にボウイのことをほとんど知らないようだな。
ボウイのアルバムは全部聞いているのか?
「洗練」というテーマは、ボウイとは切っても切り離せないキーワードだぞ。
オスカー・ワイルドの「幸福の王子」とか「ドリアン・グレイの肖像」は読んだことないのか?
ボウイが読んだ数千冊のなかの一部なんだが。
19世紀後半の洗練された生活への居住者への憧れを表しているんだよ。
説明すれば、他にもいろいろあるのだが長くなるのでやめとく。
60年代のセックス革命やサマー・オブ・ラヴの件も関係する。
キースが「かろうじて覚えているのは4thアルバム『Hunky Dory』の収録曲「Changes」
くらいだ」と発言した意味は、
1972年の1月半ばのクリスマス直前にリリースされたハンキー・ドリーのレヴューのひとつで
メロディ・メイカー紙が「ここしばらくでもっとも独創的なソングライティング」と評したことに
嫉妬と恐怖感に襲われたから、しっかりと今でもキースは憶えてるんだよ。
ボウイの曲作りは崇高でミック・ジャガーの後継者と大々的に報道されたからな、当時。
ニュー・ミュージカル・エクスプレス紙は、「ハンキー・ドリーはめちゃくちゃ最高」と。
その後、ボウイのあの有名な発言だよ。
堅かった英国に性開放の風穴を開けていった。
60年代のビートルズと70年代のボウイの登場に衝撃を受けたのは、
他でもないキースなんだよ。
何を今さらと思えるチキン野郎の嫉妬心一杯の発言、みっともない。
ストーンズは、しょせん荒削りのロック。
知性と洗練をプラスしてみろ、無理な話か?