08/01/10 14:34:41 0
ヤクルト・藤井秀悟投手(30)と日本ハム・川島慶三外野手(24)の
交換トレードが両球団の間で合意していることが9日、明らかになった。
昨年まで日本ハムでGMを務めていたヤクルト・高田繁監督(62)が、
古巣との太いパイプを活用した格好だ。
高田ヤクルトが動いた。野手不足が深刻なヤクルトと、左腕が欲しい
日本ハムとの思惑が一致。昨年末から水面下で交渉を続けてきたが、
ヤクルトが8日に行った編成会議を経て最終段階を迎え、
高田監督の就任後初のトレードが成立する見込みとなった。
ヤクルトは出血覚悟で野手強化に取り組む。放出する藤井は01年に
14勝をマークし、リーグ最多勝のタイトルを獲得。同年の日本一に貢献したが、
その後は左ひじの故障もあり、不本意なシーズンが続いている。
一方の日本ハムは昨年、リーグ連覇を果たしたが、実績のある左腕が不足。
そのため、経験豊富な藤井は、のどから手が出るほど欲しい存在だった。
ヤクルトは今オフ、ラミレスが巨人へ移籍。遊撃手の宮本を三塁に
コンバートし、遊撃をこなせる外国人の獲得を狙ったが、ここにきて
見送らざる得ない状況に陥った。新たな内野強化策として、
高田監督がGM時代に獲得し、内外野ともにこなせる
ユーティリティープレーヤーの川島を交換要員とすることで合意した。
近日中にも正式発表される見込みだが、最後の詰めの交渉で2対2、
3対3の複数トレードに発展する可能性もある。
ヤクルトはこれまでファミリー球団と呼ばれ、トレードには消極的だったが、
新たに高田監督を迎え、大幅な血の入れ替えを断行。
最下位からの再建に心血を注ぐ。
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★1がたった時間 :2008/01/10(木) 05:21:52