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どう転んでも高原移籍はプラス【金子達仁】2008年01月10日
熱烈歓迎大歓迎、ようこそ高原直泰、である。
野球の世界では才能の海外流出が嘆かれ、「このままでは日本はアメリカの
マイナーリーグになってしまう」という声をよく聞く。WBCで世界一になった
とはいえ、ギャランティーやプレーする環境などを考えると、日本の方が劣る
部分が多いのも事実である。
ただ、そうはいっても日本のプロ野球界にはメジャーにまったく関心を示さない
選手たちも数多くいる。彼らにとって、メジャーとは憧(あこが)れではなく、
純粋に自分がプレーしているのと違うリーグ、でしかない。そこが、歴史を持たず、
レベルの面でも意識の面でも「欧州より下の存在」と自覚せざるをえなかった
Jリーグとの決定的な違いでもあった。
その点、高原のレッズへの移籍は、ある意味歴史的な移籍でもある。
彼は、仕方がなくレッズを選んだのではない。ブンデスリーガの他のチームとの
オファーを検討し、選択肢のひとつとしてレッズを選んだ。Jリーグ全体とは
言わないまでも、少なくともレッズというチームは、選手にとって欧州のクラブ
と比肩しうる存在になってきたということである。
もし新シーズンの高原が、ワシントンに負けないぐらいの得点数を稼いだとする。
彼は、元ブラジル代表のストライカーにも負けないだけのポテンシャルを持っていたと
証明することができる。そして、その自信は間違いなくW杯の予選、本大会へと
つながっていく。
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