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柔道の世界選手権（１３～１６日、リオデジャネイロ）に出場する日本代表選手団の壮行式が
３日、東京都文京区の講道館で行われ、女子４８キロ級で７度目の優勝を目指す谷亮子
（トヨタ自動車）は「練習の成果を十分発揮し、金メダルを目指して頑張りたい」と決意を語った。
世界選手権は来年の北京五輪の出場枠が懸かる重要な大会。日本オリンピック委員会の
竹田恒和会長が「日本柔道ここにあり、という強さを見せてほしい」と激励すると、団長を
務める全日本柔道連盟の吉村和郎強化委員長が「（好成績だった）アテネ五輪のことは
忘れ、初心に戻って全員が金メダルを取れるよう頑張りたい」と力強く語った。
男女の監督や選手もそれぞれ決意を表明。男子の斉藤仁監督は「現時点で最強の
メンバーがそろった。選手、コーチ一丸となって戦いたい」、女子の日蔭暢年監督は「全階級
制覇を目標にやる」と抱負を述べた。
ソース：時事ドットコム
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決意表明の谷：時事ドットコム
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