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北海道で9月に入り、列車にヒグマが衝突する事故が
3件も相次いでいる。乗客らにけがはなく、影響は運休などに
とどまっているが、人身事故などの惨事にもつながりかねないだけに、
JR北海道は危機感を募らせるが、有効な対策はなく頭を抱えている。
4日午後に根室市で、8日午前にも厚岸町のトンネルで普通列車が
ヒグマと衝突、9日未明にも富良野市と南富良野町の境の山間部で
試運転列車と衝突した。
JR北海道によると、ヒグマの衝突は珍しいことではなく、平成17年が
16件、18年が6件、19年が10件。専門家は「親別れしたばかりの
ヒグマは警戒心が薄く好奇心も強い。行動範囲が広く、列車に
近づくことがあるかもしれない」と分析するが、JR北海道は
「北海道にある約2500キロの線路全部に防護柵を設置するのは
不可能で、有効な対策はない」と対応に苦慮している。
*+*+ 産経ニュース 2008/09/13[**:**] +*+*
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