21/02/24 20:04:26.23 lWgsk5vq.net
>>411
最近流行ってるという組織化されたセドリ業者だろうな
自社で倉庫を構えて兵隊を揃えてひたすら物量を積んでいく
各地をドサ回りする兵隊の見た目は、普通かなんならちょっとイケてる感じの三、四十代の主婦やおっさんが多い。
一見、セドリ業者には見えない。
そいつらが二、三人で現れて台車に乗せて絵本や雑誌を大量にもっていく。
そして利益はびっくりするほど上がるらしい。
起業してるのは元セドラーばかりで、働きたくないから、楽に稼ぎたいから、そんな人達。
あと驚くのは、古本チェーンで現行で働いてる某コミック●ョックらへんの店長が似たようなことやってたりもするらしい
最近はBOOKOFFなどが学術書を二束三文で買い取ることに目をつけて、ネット上での学術書の買い取りをやっているところもある。BOOKOFFなら百円でしか売れないものが、そこだとネットで画像を送るとすぐに査定してもらえて、千円くらいで売れる。
その千円で買い取ったものを1万弱でネット販売して利益をあげる、みたいな
その学術書事業がうまくいっているかは知らないが、この利益を出版社に還元している会社もある
まあ安くでお宝本(ヴィンテージ知識を総覧したファッション雑誌や資料的価値のある専門の叢書、店外ボックスに投げ売りされてる人気のある作家や西洋古典哲学者の全集の抜け巻、絶版の海外小説の文庫本)に巡り会えることが、人生のちょっとした幸せの俺にとっちゃあ、完全に敵だ
そういう兵隊たちを見るにつけ、「はやく死にさらせ！」と明後日の方向に叫ぶようにしてる。
すると相手は露骨にびびって逃げていく。
罪悪感の欠片くらいはあるらしい。