世界情勢を占うマンデン占星術13(研究者用)at URANAI
世界情勢を占うマンデン占星術13(研究者用) - 暇つぶし2ch742:名無しさん@占い修業中
15/08/31 07:23:45.75 RJNDiiJq.net
【ニッポンの新常識】戦争を実体験した女性作家 安保法案「反対」の矛盾に疑問 K・ギルバート氏
先日、満洲で終戦を迎えたときに14歳だった、女性作家のラジオ番組を聴いた。先の戦争を実体験した
人ならではの話は、とても興味深かったが、私には論理矛盾が気になった。
1945年8月9日未明、ソ連は日ソ中立条約を一方的に破棄して、満洲や樺太、千島列島への
侵略を始めた。
1週間もせずに日本政府はポツダム宣言を受諾した。満洲に駐留する日本軍も武装
解除された。彼女は銃が積み上がる様子を窓から実際に見たという。
その後、満洲では中国人やソ連兵による暴動や略奪が相次いだ。家財はおろか、命を奪われた
日本人も少なくない。
武装解除のせいで日本軍が日本人居留民を守れなくなったからである。
彼女自身も、ソ連軍将校に強姦されそうになったという。激しく抵抗した後、物置に隠れて難を逃れた。
彼女は現在、憲法9条を信奉し、反戦平和運動を行っているが、戦時中は「軍国少女」だった。
国のために命をささげる覚悟だったのに、国とは一晩で無くなるものかとむなしく感じたそうだ。平穏な
日本人居留地の治安が崩壊したことを、「国が無くなった」と表現したのだろう。
繰り返しになるが、ソ連兵などの暴動や略奪の原因は、敗戦による日本軍の武装解除である。
つまり、強い軍隊がいなければ、国は国民を守れないという現実を彼女は実体験として知っている。
それなのに憲法9条を信奉し、国の自衛権を強化する安全保障関連法案に反対する矛盾を、頭の
中でどう処理しているのか、不思議である。
「自分自身の頭でよく考えるべきだ」と、彼女は呼びかけていた。まったくその通りである。
まずは自分の頭の中にある古臭い常識を最新版にアップデートしたうえで、彼女自身がもう一度、自分の頭で考え
てほしい。
URLリンク(www.zakzak.co.jp)


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