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企業がこぞって「スポーツ選手」の支援をする本音 広告過多時代に、新たなファンを生み出す戦略がある 3/10(日) 17:02配信 東洋経済オンライン
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(抜粋)
> アンバサダーは「大使」の意味を持つ言葉で、自治体などでは、その地域出身の芸能人などを親善大使として地域の魅力を発信しています。例えば宮城県仙台市では、芸人のサンドウィッチマンさんや元フィギュアスケート選手の羽生結弦さんを「仙台観光アンバサダー」として起用しています。
> これもアンバサダーマーケティングの1つですが、芸能人など知名度や影響力がある人を起用することが必須ではありません。重要なのは企業(自治体の場合は地域)への愛や忠誠心で、それが自主的な情報発信の源泉ですので、その点さえ満たしていれば誰でもアンバサダーになれますし、芸能人をアンバサダーとするよりも多くの人に情報発信することもできます。
> また、アンバサダーは商品や企業の成長について真剣に考えてくれます。そのための意見や提案も自主的にしてくれます。消費者の声を聴くマーケティングは市場調査やアンケート調査などがありますが、無作為に選んだ人よりもアンバサダーのほうが親身になって改善策を考えてくれるはずです。
> 彼らの声を聞くことで、アンバサダーとの関係がより強固になります。また、テレビCMやインフルエンサーを起用した広告に比べて、広告費を抑えることにもつながります。
> ■SNSでの炎上リスクには十分な配慮が必要
> しかし、アンバサダーマーケティングにも注意点があります。例えば、アンバサダーの影響力によって訴求範囲が決まってしまうことです。どれほど熱烈なファンであったとしても、その人の影響力が極めて限定的であれば、製品やサービスを広い範囲に普及させていくことは難しいでしょう。また、アンバサダーによる不用意なSNS利用によって、製品や企業に対するイメージが悪化してしまう可能性もあります。