23/12/03 16:54:38.36 QdunLObf.net
>>76
>>340
離婚せざるをえないほど相手女性などを苦しめる報道や誹謗中傷がなされていたとしたら、これは大きな問題で、これを機に改めてプライバシー報道について議論する必要があるはずだ。
ただ、その後の週刊誌報道などを見ると、実際はそう単純でないという見方が提示され、しかもそれがエスカレートしている。プライバシー報道の一翼を担っていた報道側にすれば自分たちが離婚の原因を作ったというのは認めたくないという思いもあるだろう。また、例えば離婚の説明の中の「許可のない取材や報道がなされています」という文言にはジャーナリストの中で違和感や反発を表明する人も少なくないようだ。全て許可を得ないと取材や報道ができないという考え方はどうなのか、というわけだ。
実際、離婚発表直後には、マスコミ批判が噴出していたように思う。
果たして、いったい真相は何なのか。
相手女性についての報道はどうなされてきたか
一連の経緯を少し整理しておこう。
8月4日に羽生結弦さんの結婚が発表された時は、お相手が一般人だとして情報がその女性についての情報がいっさい伏せられていた。この情報の伏せ方があまりに徹底していたために、逆にいったいどういう人なのかと興味を抱かせ、ネットや週刊誌があれこれ話題にする結果につながったのではと指摘する声もある。もしかするとそういう面も多少はあったのかもしれない。
比較的詳しい情報を最初に報じたのは9月16日の『週刊女性PRIME』だった。そしてそれに続く19日には彼女の出身地のローカル紙「日刊新周南」(新周南新聞社発行)が、有料会員向けのWEB記事で女性の実名を報道。以降、各メディアで実名や写真が報道されていった。今回の離婚で「日刊新周南」には抗議や問い合わせがあったらしいが、媒体側は、女性は地元で有名な人で、祝福の声があがっていることを報じただけで、実名報道が間違っていたとは思っていないとコメントしている。
その「日刊新周南」に取材した内容をウェブニュース「現代ビジネス」が11月20日付で報じているが、紹介しておこう。ちょっと口が滑っているのではという感じもあるが、女性の地元が結婚や今回の離婚をどう受け止めているかがうかがえる。