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他人になりすましてSIMカードを不正に取得して携帯電話を乗っ取り、なりすました相手のネットバンキングの口座から不正に送金したなどとして30歳の容疑者が逮捕されました。
こうした手口は「SIMスワップ詐欺」などと呼ばれ、警視庁が詳しいいきさつを調べています。
逮捕されたのは栃木県上三川町の無職、大根田愛美容疑者(30)です。
警視庁によりますと、去年9月、栃木県内の携帯電話販売店で、東京都内に住む40代の女性になりすまし、電話番号などの利用者情報が記録されているSIMカードを不正に取得したなどとして詐欺などの疑いが持たれています。
女性が利用するネットバンキングでは送金の際に一時的に発行される「ワンタイムパスワード」を携帯電話で入力する仕組みになっていましたが、容疑者は不正に取得したSIMカードを使って女性の携帯電話を乗っ取ったうえでパスワードを入力し、女性の口座からおよそ200万円を不正に送金してだまし取った疑いがあるということです。
容疑者はほかの容疑者とともに、フィッシングの手口で女性のネットバンキングのIDやパスワードなどの個人情報を不正に入手したとみられるということです。
調べに対し容疑を認めているということです。
電話番号などを悪用するため他人になりすましてSIMカードを不正に取得する手口は「SIMスワップ詐欺」などと呼ばれ、ここ数年、被害が確認されているということです。
容疑者はSNSのいわゆる「闇バイト」に応募したということで、警視庁はおよそ9000万円の不正送金に関わったとみて調べています。
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