21/07/18 14:40:33.59 ygIYgD+A0.net BE:128781568-2BP(1000)
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1966年から67年にかけて、北海道洞爺湖町にある入江貝塚と呼ばれる、今から約4000年前の縄文時代の遺跡の発掘調査で、15体の遺骨が発見されました。
その内の「入江9号」(以下「イリエ」と言う。)と名付けられた一体は、頭部が普通の成人女性の大きさなのに、両腕と両脚が極端に細く、とても立って歩くことなどできないような骨格でした。
その後の調査で、イリエは、幼少期に急性灰白髄炎(ポリオ、小児マヒ)を患い、殆ど寝たきりの状態であったものの、死亡推定年齢約20歳までの寿命を全うしたことが判明しました。
そして、それまでの縄文時代観であった「弱者は淘汰される。」という学会の定説を覆したのであります。
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「自力で生活できない人を政府が助ける必要はない」が約4割
1つは、日本では「自力で生活できない人を政府が助けてあげる必要はない」と考える人が世界中で最も多くなっ
ている点である(出典:「What the World Thinks in 2007」The Pew Global Attitudes Project)。「助けてあげる必要はない」と答えた人
の割合は日本が38%で、世界中で断トツである。第2位はアメリカで28%。アメリカは毎年多数の移民が流入する多民族、多文化の国家
であり、自由と自己責任の原則を社会運営の基軸に置いている。この比率が高くなるのは自然なことだ。そのアメリカよりも、日本は10%も高いのである。
日米以外の国におけるこの値は、どこも8%~10%くらいである。イギリスでもフランスでもドイツでも、中国でもインドでもブラジ
ルでも同様で、洋の東西、南北を問わない。経済水準が高かろうが低かろうが、文化や宗教や政治体制がいかようであろうが、大きな差はない。
つまり“人”が社会を営む中で、自分の力だけでは生活することすらできない人を見捨てるべきではない、助けてあげなければならないと感じる
人が9割くらいいるのが“人間社会の相場”なのである。
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