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将来に向けて資産形成を……という意識の高い話は耳が痛い。
40代の“貯金ゼロ”は23.2%もいる(「20代・30代・40代の金銭感覚についての意識調査2020」SMBCコンシューマーファイナンス調べ)。
コロナ禍で収入減や休業に直面しても、子供にかかる費用は変わらないし、ローン返済も待ったなし。
ならば、危機的な状況でもたくましく生きる“貯金0円家族”のお宅を訪問し、独特すぎるそのサバイバル術を学んでみるのはいかがだろうか?
◆40代の4分の1が貯金ゼロ! コロナで社会問題が可視化される
SMBCコンシューマーファイナンスの調査によると「貯金が0円」の40代は23.2%もいるという。
新型コロナウイルスの猛威で、休業や廃業、減収とさらなる追い打ちをかけられる危機的な状況にあるなかで、そもそも、なぜ40代は貯金ができずにここまできてしまったのか。
働き方評論家の常見陽平氏に聞いた。
「今の40代は就職氷河期を体験したロスジェネ世代。雇用が不安定で貯金すらままならない人もおります。もっとも、貯金ができるか否かは簡単なことで、
インプットとアウトプットの差があるかどうか。収入が少なくても支出を減らせば貯まるし、収入が大きくても支出が多ければ貯まりません」
となると、やはり“貯金ゼロ”は自己責任なのか。
「そんなことはありません。コロナ禍の問題というのは、日本社会が抱えてきたことが可視化されたもの。正規雇用と非正規雇用、大手企業と中堅・中小企業、
業界別や職種間の格差とさまざまなところに賃金格差が生まれています。最近は日本の伝統企業が優秀な人材獲得のために新卒社員に1000万円近い年収を払うなど、
同じ会社内でも給与格差が大きくなっている。この格差社会が“貯金ゼロ”の大きな要因と考えられます」
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