17/06/17 00:15:30.65 xh0+bFYO0.net BE:219241683-PLT(13001)
小学校が保護者に配布した資料
この問題で、NHKは小学校が今月2日に保護者に配布した調査結果の資料を入手しました。
資料はA4の紙4枚で、それによりますと、調査は、教員が当時担当していた児童25人と保護者、
それに教職員37人を対象に行われたということです。
25人の児童のうち、3人は前日より前の古い給食を食べさせられたということです。
カビの生えたパンを教室の棚の下から出されて、「食べなさい」と言われたケースや、
前日から数日前に残したパンやごはん、それにサラダなどを給食に出されて、食べないと、
その日の給食を食べさせてもらえず、しかたなく食べたケース、それに残した牛乳が朝、
机の上に置かれていて、「何とかしなさい」と言われて飲んだケースが確認されたと書かれています。
残りの児童のうち、20人が厳しい指導を受けたり、見たりしたということです。
具体的には、教員から無理強いをされたものの、食べなかった児童が腕を爪で
ぎゅっとされたり、おなかをお盆で押されたりしていたということです。
また、「給食を残していいか」と聞いたが、残さず食べるように言われ、食べたケース、
残しそうなので取り分けるときに少なくするように言ったら、わざと多くされたケースなどもあったとしています。
一方、教職員は全員がこの問題について、「聞いていない、見ていない、知らない」と回答したとされています。