16/05/07 21:45:25.03 .net
特に議論の場になると、脳が沸騰するような、発火して髪が逆立つような感じがして
「誰にも負けない」「負けたら死ぬ」と絶叫します。
相手が誰であろうが変わりません。恋人だろうと、教授だろうと、家族だろうと「違う!」と思ったら、
ひとつめの声をまっぷたつにして吼え立てます。
どれだけの人をうんざりさせて失望させてきたかわかりません。
学者の父にも「お前のような学生は絶対ゼミに欲しくない。」といわれました。
「KY」「ついていけない」「怖い」「もういい」「まじ奇行種」
誰からも言われます。
良いように働いてくれる時もありました。そういう時は
「凄い」「賢い」「強すぎ」「勝てない」「なんでそんなに根性あるの」「ちこみたいにがんばれない」
と周囲の人たちに言ってもらえます。少しおののきがちに。すぐ逃げられるように、少し身を引いて。
なんで「普通」にできないんだろう。
(略)
何で自分の中でそんな状況が起こるのか理解不能でした。
大事だと思っているはずの人をめちゃめちゃに打ち負かして
「なんであんなことしたの。なんで普通にできないの」とあとで一人で泣きながら思いました。
自分のことを狂人だと思っていました。
でももう「普通」でいなくていいんだと解りました。
「普通」はもう諦めな、と岡田さんが言ってくださいました。
「それはね、獣っていうんだよ」と「名前」を教えて下さり、
「きっとそいつとだったら、どこにでも行けますよ。」
(こいつの強さ、凄さ、貴女は知ってるでしょ?)と目の前でかわいがってみせて下さいました。
私はもう、どこに逃げることもないし、どこにだって行けます。
さみしいことも怖いこともありません。一人と一匹でずっと生きていきます。
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