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【祓詞(はらへことば)】
掛けまくも畏き、伊邪那岐大神。 かけまくもかしこき、いざなぎのおほかみ。
筑紫の日向の橘の ◇ ミ ◇ つくしのひむかのたちばなの
小戸の阿波岐原に、 ◇◇ /￣| ◇◇ おどのあはぎはらに、
禊祓へ給ひしときに、 ◇◇ ＼ |＿_| ◇ ◇ みそぎはらへたまひしときに、
なりませる祓戸の大神等。 彡 O(,,ﾟДﾟ) / なりませるはらへどのおほかみたち。
諸々の禍事罪穢あらむをば、 ( Ｐ `O もろもろのまがごとつみけがれあらむをば、
祓へ給ひ清め給へと申す事を ／彡#＿|ミ＼ はらへたまひきよめたまへとまおすことを
聞食せと恐み恐みも白す。 </｣_|凵_ゝ きこしめせとかしこみかしこみもまおす。