銀河英雄伝説 素朴な疑問Vol_58at SF
銀河英雄伝説 素朴な疑問Vol_58 - 暇つぶし2ch171:モーモー提督
10/02/27 21:40:31
>>168
ラインハルトが中将になって1個艦隊の司令官になった際に与えられた兵力は
艦艇8800隻なので
おそらく帝国軍でラインハルトが元帥になるまで(アスターテ会戦頃)は
1個艦隊司令官のうち
中将は艦艇8000から9000隻前後
大将は1万隻から1万3000隻前後
これ位の兵力が与えられていたようです
ちなみに帝国軍の指揮官は大体
准将で200隻前後
少将で2千から3千隻程度の兵力が与えられるようです(原作外伝内記述参考)

172:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/27 21:42:16
えーと常識的に考えて
各艦隊や前線基地にそれぞれ装甲擲弾兵の部隊があって、
その装甲擲弾兵達の指揮権は所属する艦隊&基地司令官にあるのであって、
ならオフレッサーは何のための総監か?
やはり肩書きだけの名誉職だと思います。

173:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/27 21:53:30
でもあのオッサンには関係ないだろうなー
毎度最前線に出張って来そうな気がする。

174:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/27 22:53:35
>172
編制と編成の違いを意図的に無視している

175:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/27 23:08:27
「直接」殺した人数はオフレッサーとシェーンコップ、どっちが多いんだろうな。

176:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/27 23:31:07
少なくともシェーンコップに対しては指揮官のロイエンタールが相手出来るレベル

177:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/27 23:37:07
キルヒアイスもそうだが、「短時間なんとか防ぎきった」という点は考えないといかんだろう

178:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/27 23:42:18
ただあの時シェーンコップはフル装備でロイエンタールは装甲服すら着てなかったんだよな
いまいちシェーンコップの腕前がわからん。陸戦指揮が作中随一なのは疑いようがないが

179:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/27 23:54:37
簡単な話で、経歴や階級などを見れば圧倒的にオフレッサーだろう

180:179
10/02/27 23:55:45
殺した数のことね

181:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/27 23:56:44
ロイエンと不良中年はほぼ互角ってところか。
疾風がミンチメーカーに会ったらすっ飛んで逃げると言ってるし、ロイエンも同意してるところを見ると
やっぱオフレッサーが一番だろう。

182:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/28 00:51:01
あの時のシェーンコップは結構緊張してるんだと思う
シェーンコップって言動と裏腹っつーかけっこう小心なとこある感じ

183:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/28 01:10:11
シェーンコップとポプランはちょっと演じてるところがあるからな

184:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/28 01:18:00
慎重といいなさい

185:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/28 02:01:34
格闘と喧嘩ってちょっと違うしね
関係無しにタイマン最強なのはオフレッサー
格闘はシェーンコップやキルヒアイス

喧嘩となると相手が誰だろうとどんだけぼこられようと相手を殺すまでやりそうなラインハルト
ビッテンもそのタイプっぽい怖さがある
喧嘩は腕力技術より胆力

186:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/28 08:23:56
>>182
敵艦隊の旗艦に乗り込んで緊張しないって、小心とかそういう問題じゃなく完全にどうかしてる。
その一歩手前で意にもかけないような態度を演技できるのがシェーンコップやポプラン、完全に
どうかしてるのが素で意にもかけない態度を取るのがオフレッサー、と言う感じだな。

187:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/28 09:00:38
この小説の陸戦隊ってどういう場合に備えてるの?
マスケット銃の射程で撃ち合っていた19世紀の戦争とは違うから
戦闘中はヒマだよね。
敵の接舷切り込みへの備えかな?
徴兵といっても強制徴募じゃないんだから、味方兵士の反乱にたいする備えとしては不用だよね。

188:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/28 09:18:47
敵要塞の占拠
惑星降下作戦
惑星基地占拠及び防衛

まれに敵艦艇への乗り込み。

しょっちゅう出てるから読めば大体わかると思うが

189:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/28 09:22:03
>>188
いや、だから要塞占拠作戦や
降下作戦、基地攻防戦はめったにおきないじゃない

190:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/28 09:25:07
単に描写されてないだけと違うか
でなきゃ連隊規模の部隊をいくつも抱えてるわけがねー

191:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/28 10:50:39
>>171
小説一巻に銀河帝国正規艦隊は
18個艦隊で20万隻だという表現がある
まーそんなものかな

192:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/28 11:22:14
あとかなり特殊な部隊であるローゼンリッターが、
なんで新設されたばかりの第13艦隊にやって来たのかが疑問w (いちいち細かいことは気にしない)
普通ああいう特殊部隊は首都に駐留してるはず。

それとローゼンリッターはどっかの師団の中の連隊じゃなくて、完全独立な連隊なのでしょうかー?
軍隊の編成なんて知らんので、そういう連隊ないし大隊が存在するのかも疑問。

193:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/28 11:46:18
アニメ版で補完してるな。
どこの艦隊も持て余して首都にいた所をヤンがキャゼルヌに根回ししてもらって組み入れた。

大方あちこちたらい回しされてたんだろう。

194:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/28 12:20:08
作戦ごとに編成を組み替えるのだろう
ヴァンフリート星域会戦でもオフレッサーが今回参加していた理由が云々とかいう話があった
ポプランコーネフの空戦部隊もあちこちの艦隊を渡り歩いているし

195:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/28 12:50:12
>>191
同盟がヤンが艦隊司令官になるまでに12個艦隊だからなあ。
帝国にはその正規艦隊+貴族の私兵があるんだから…
同盟の地方警備戦力とかを考慮してもやっぱり国力の差は大きいな。

196:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/28 12:52:10
ローゼンリッターは帝国からの亡命者で組織されていて、なおかつ元祖国を相手に戦うから
帝国にとって負ければ衝撃の大きい戦いに集中的に駆り出されるんだろ。

それを考えたら、イゼルローン奪取後、最前線となったイゼルローンに駐留しているヤン艦隊に
ずっと居続けても、それほど何も不自然ではないな。
次に帝国が攻め入ってくるとしたら、目的はイゼルローン奪回、規模はかなり大規模になると
あらかじめ予想できる。

アムリッツァがあんな馬鹿げた規模じゃなく「回廊の帝国側出口付近の数星系だけ占拠」という
程度の作戦になっていたら、そっちに回されていたとも考えられる。

197:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/28 12:57:38
>>192
元から厄介者の独立連隊であり、
それをイゼルローン攻略の条件にとヤンが所望した。

198:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/28 12:58:22
一応流れとしては問題がないのか
イゼルローン攻略
要塞攻略なんで陸戦部隊が必要です。

アムリッツアで終わるの帝国領侵攻作戦(名前あったっけ?)
惑星占領任務があるんだから陸戦部隊がいるよね。

イゼルローン要塞司令官就任後
要塞守るのに陸戦部隊は必須だろ?

199:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/28 14:18:23
>>192
ご都合主義というやつだろうな
ヤン艦隊が第13艦隊なのはガンダムのオマージュだろうしな

200:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/28 15:44:25
えっ?

201:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/28 17:12:40
ガンダムのホワイトベースは第13独立戦隊

202:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/28 17:14:55
>>191

そりゃいくらなんでも一個艦隊当たりの艦艇数が少な過ぎやしないかい?
そんな記述あるの?

でもそれだとリップシュタットの艦艇数と一致するんだよな
リッテンハイム派の艦艇数とブラ公派の艦艇数がほぼ同数だとすれば

203:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/28 17:19:51
>>201
穿ち過ぎw
とか言うとまたガノタが発狂するんだろうか?

204:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/28 18:05:01
マジレスすると、「13」と言う数字自体が忌み数として意味のあることだから、読者や視聴者の
気を引くときに印象の強い数字を持ってくるのは割とよくあることだろ。

205:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/28 18:20:14
>>202
1個艦隊あたり1万1千強だからそんなもんじゃないかと思う。
プラス地方の警備隊やら貴族の私兵やら。

206:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/28 18:21:32
ガンダムと同じ発想で13にしたか、ガンダムに習ったかは知らないが

ローゼンリッターがならず者のはみ出し者なのは別にその通りだが、
最精鋭だろうがなんだろうが要塞攻略に必要ならシトレがなんとかするだべ

207:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/28 18:24:35
というか、要塞攻略作戦なんだから編制上組み入れているかどうかはともかく、
任務にあたって陸戦隊を伴うのは絶対じゃんか。別にご都合主義でもなんでもないな

ヤンの作戦そのものとか、そっちの方がよっぽど(以下略

208:モーモー提督
10/02/28 18:24:44
>>188
陸戦部隊は要塞や惑星などの攻略ではなく国内の治安維持が中心かと思います
>>192
この世界の軍隊を現代に置き換えれば、海軍中心の世界です
同盟軍にしろ帝国軍にしろ原作などで確認できる陸戦部隊の単位は連隊か大隊
です。
どうやら陸戦部隊は普段は連隊ないし大隊が各地の惑星や基地等に配備されており、大規模な軍事行動を起こす際に、必要な数の陸戦部隊を動員し
それらを戦線に投入するようです
また少なくとも帝国軍艦隊の一部には(グリンメルスハウゼン艦隊など)
艦隊内に揚陸艦が配備され、また陸戦部隊の司令官(リューネブルク准将とか)
がいるようです。
少なくともローゼンリッター連隊は独立した部隊です。

209:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/28 18:26:43
なんか変なのが来たぞ。

210:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/28 21:02:45
>>205

同盟の一個艦隊は最低一万二千から五千だから、ちょっと少ない気がするが
アムリッツァとか考えると特に

211:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/28 21:06:55
>>210
艦隊数が多い分1艦隊あたりの編成数が少ないと考えればどうだろう。
今の軍隊だって各国ごとに師団の規模はまちまちなんだし。

212:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/28 21:13:47
>>211

でもその割にはアムリッツァではキルヒアイスが第13艦隊の4倍の規模の艦隊を率いて
残りの艦隊を7分割しても尚同盟艦隊を圧倒出来るくらいの数があったよね
20万隻の半分(10万隻)じゃあとてもたらんぞ
いくら同盟艦隊が分散していたとは言え


213:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/28 21:28:25
>>192です。皆さんありがとうでした。
>>208さんの説明あたりでだいたい納得です。アメリカ海兵隊あたりのポジション
が近いのかもしれませんね。
でもって必要なときだけどっかの艦隊に便乗させてもらって戦場まで連れて行ってもらうとw

214:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/28 21:33:43
分散した同盟各艦隊を時間差各個撃破したんだろうな。

先鋒のウランフは多数の兵力で確実に潰す。
次鋒のヤンは阻止ウランフとの合流が阻止できればよい
結節点にいる部隊(7F?)には圧倒的大兵力をぶつけて短時間で要所を制圧。
後方からの増援や逆に先頭集団の退却を妨害する


215:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/01 00:49:32
確かに同時、とは書いてなかった気はするが、記述的には同時っぽい感じじゃないかな
ほぼ同時に攻撃しないと後ろの艦隊に感づかれて、艦隊集中なり
他の艦隊との合流とかやられそうだ
この作戦の肝はいかに同盟軍を飢えた状態で更に兵力分散させるかにある訳で
艦隊集中されると一個艦隊の規模で劣る(のか?)帝国にも相当の損害がでてしまう

確かに第7艦隊が結節点だったという説はありそうだが
そうでもないとキルヒアイスに全軍の半数近くも持たせた意味がない

216:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/01 01:12:24
飢えさせたって、歩兵や戦闘機のパイロットならまだしも
戦闘艦の操縦に対してさほど影響があるとも思えないが。

217:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/01 01:22:39
ぶった切りだけど、断種って日本でも最近までやってたんだねぇ。
平成8年までだって。
URLリンク(ja.wikipedia.org)

てっきり、やってるのはドイツがユダヤ人相手に戦争中だけやってて
戦後は無くなってたのかと思ってた。
優生学に基づく、強制的な断種かぁ・・・オーベルシュタインに潰されるな、日本。

怖いねぇ。

218:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/01 06:41:02
>>216
旧日本軍みたいに栄養失調になるまで追い込まれたわけでもないしな。
「同盟の戦力の6割」なラインハルト陣営の艦隊がなんで同盟艦隊を数で上回ってるの?とか
帝国の徴発には従うくせに同盟には食料くれなくなったとたんに反乱起こす民衆どもとか
アムリッツァは同盟の既存戦力を葬るための儀式みたいなもんとしか思えない。

219:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/01 09:06:32
帝国の徴発の時は不安だが当時の平民の立場だと逆らえない
開放しに来たと言う同盟が食料配布を停止した所で不満が爆発

流れとしては不自然じゃないな

220:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/01 09:31:28
まあ原作は民衆があまりにもノータリンに描かれ過ぎてるのよね
そこらへんアニメでは同盟が略奪やらかしたという事で説得力をつけたが
これがあるなしでは大きく、というか全く違う。
そういう意味では原作は少しラインハルトマンセーだよね、

221:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/01 10:40:51
>まあ原作は民衆があまりにもノータリンに描かれ過ぎてるのよね

辺境に住んでる民衆は農奴みたいなもんでまともな教育受けてないのかもしれん
無知なほうが支配するには都合がいいから

222:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/01 10:48:17
政治思想より飯の方が大事だという

223:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/02 21:09:21
なんだ過疎ってるなこのスレ

224:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/02 21:32:30
キムチの国から2ちゃんねる全体が攻撃されて鯖がダウンしてたんだよ。
ようやく復旧しはじめた。

225:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/02 21:36:26
>>223
もういい加減ネタ切れだからな。
あとは全15巻を隅から隅まで読んで重箱の隅をつつくようなネタ探ししないと続かない
でなければループネタ

226:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/02 22:34:03
復活してたのかここ

227:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/02 22:41:28
そうかな
この板やもうひとつの懐かし平成アニメ板方のは
板の人気に比べてかなり書き込みは多いと思うが

228:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/02 23:07:05
先日の、ミッターマイヤー氏「霊長類の危機的状況は環境破壊の象徴」での盛り上がりようも
かなりのものだったしな。
まあ向こうはアニメの話題も多かったし、ここでは既に議論し尽くされた話題が出てきたりも
していたし、そのまま比べることはできないが。

229:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/02 23:11:45
>215
アニメが完全に同時だからな。逆にだからこそ疑ったという点はある。
分散している同盟艦隊は縦に長く伸びているから簡単に終結出来ないはずだし、
連絡を断たれたら即座に行動に移れるような状況でもなさそうだし。
それゆえ帝国としては結節点を抑えれば敵部隊の集中だけは避けられそうな希ガス


>218
いくつか解釈があって、

兵力が6割→動員兵力で6割として、正面戦力の比率では迎撃側有利
(侵攻側が兵站負担大のため)
とか、

補給で餓える→兵隊が腹減ってフラフラという描写は実はない。
補給部隊に負担がかかり、戦闘時に「手持ち」で全て済ませなければならない点が重要?
とか。

戦闘が長時間になる場合は、補給したり補充したり修理したり後方もフル回転してる訳だが、
そんな余力が消え失せて、食い物j関連運ぶだけでヘタり切ってるところを撃たれたという説

230:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/03 18:02:58
>>218>>229
原作読み返してみたけど、6割って数字は同盟全軍に対する参加将兵の割合であって、
迎え撃つ帝国軍、ラインハルトの指揮下の将兵の数じゃないよ。

ちなみに同盟が出撃させた艦隊が8個艦隊。
ラインハルト指揮下の艦隊が9個艦隊。
同盟軍の一個艦隊が12000隻の編成に対し、帝国軍は15000隻。

231:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/03 19:09:33
>>230
原作見たが帝国や同盟の一個艦隊の艦艇数にまで言及されてなかった気がするが、
それって何ページ?
帝国艦隊はそれくらいなら納得だが、実際にはキルヒアイスが第13艦隊の4倍の艦隊を率いてたり、
帝国は艦隊編成を変えていた可能性がある、

同盟はすくなすぎるだろう。
9万2千隻じゃあ、主力実戦部隊が全艦隊の半数以下だ

232:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/03 19:46:28
具体的な数が全く出てないしな。
緒戦の第10艦隊対ビッテンフェルト艦隊で
「ビッテンフェルト艦隊は第10艦隊より数が多く~」って書かれてるだけ。
ただ第10艦隊との戦いで相当な損害受けてるのになおアムリッツァ会戦で第8艦隊壊滅に追い込んでることからして
500や1000隻程度の数的優勢ではなかったんじゃないかと思う。

233:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/03 20:36:04
>>231
どうせキルヒアイスはルッツとワーレンと合算してヤンの4倍だろ
キルヒアイスはアムリッツァでもリップシュタットでもこの二人を配下にしてたからそうに違いない

あと同盟の20万隻の大半は輸送艦隊や護衛艦隊で
正規主力艦隊は帝国よりやや多い程度だと思われ

234:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/03 22:11:44
その話になると、必ず「
20万隻中8個艦隊12万隻として残り8万は地方警備隊と巡視隊でほぼ全て艦隊戦力」
と言いだすいつもの人がでてくるからな。

でも敵領土内への侵攻作戦やったことない国内or国境での国土防衛戦力しか編制にもたない
同盟軍が各艦隊レベルで充分な兵站の備えが無いのは確実。
だから後方、連絡線、占領星系の地上要員にかなりの人員が割かれていると見るべき。

235:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/03 22:17:46
もうひとつは同盟各艦隊がロクに抵抗せずにさっさと逃げ出したとか。
退却戦はかなり難しいだろうけど、抵抗も無理だからいきなり逃げの姿勢。
これなら帝国は適宜戦力を集中しつつ順番にぶつけていける。

逃げそこなって酷い目にあった艦隊もあるけど、先鋒ウランフと最強ヤンは
絶対逃がさないくらいの布陣であとは適当だったのではないか

236:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/03 23:35:51
まあ俺は正規艦隊10~12万隻、地方防衛兵力4~5万隻、後方支援用艦隊4~5万隻だと思うね、

ラグナロクで帝国艦隊全18万隻中4万隻くらいが後方支援艦隊だったから
それよりわずかに多い同盟軍もこれくらいでしょう。

237:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/03 23:39:36
>>232

アムリッツァで艦隊を再編成しているという可能性を無視しているな
同盟軍が再編成しているのに帝国軍がしない理由がない

238:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/03 23:55:05
>>218
>帝国の徴発には従うくせに同盟には食料くれなくなったとたんに反乱起こす民衆どもとか
既に>>220氏が説明しているが、アニメではそれなりに納得できる描写がある。

帝国軍の徴発は地元の領主がさせられたんだが、領主たちは民衆に「同盟軍が来れば、
沢山食料をくれるから大丈夫」と説得して徴発している。実際、同盟軍は食料をくれたし。
とは言え、民衆もしたたかで、たとえ同盟軍が食料をくれなくても飢え死にせずに済む
程度の食料はこっそり隠し持っていた。で、同盟軍からもらった食料を食っていた。

ところが、同盟軍の補給部隊が襲われフォークが現地調達を命令したから、さあ大変。
同盟軍が既に与えた食料(の食い残し)を奪い返すだけでは足りないので、隠し持っていた
食料まで略奪しちまった。マジで飢死の危機に瀕した民衆はやむを得ず暴動を起こしたわけ。

アニメでは、第7艦隊が占領した惑星を舞台に物語が描かれていて、民衆の激しい抵抗で
兵士に戦死者まで出始めた同盟軍は業を煮やして戦車を投入。戦車砲で村の男達を
皆殺しにした場面で終わる。

239:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/04 00:24:18
>236
ランテマリオ前、「同盟量の奥深くに終結した」ものに限って戦闘用艦艇112700隻、支援用艦艇41900隻だな。
本土-フェザーンとフェザーン-前線の連絡に更に人員を要するし。
後方の部隊にも当然護衛はつくだろうが、前線よりも比率は下がるだろう。

警備隊は結構動員されたかもしれないけど、護衛とかの二線級配置だろうから、
どっちにしても損害は少なかったかもな。

240:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/04 00:37:35
>>239

更にこれにロイエンタール艦隊三万隻が加わる
確か18万隻という記述があったはずだが

241:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/04 01:03:09
18万隻ってどこにあったっけ
合流して2000万とはあるけど。
まあ1660→2000万だからランテマリオの損耗を考えても2個艦隊400万で30000隻が合流してるな。
で、イゼルローン方面の支援用艦艇は存在しないという計算なのか?

242:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/04 13:31:54
>>241

それにしてもせいぜい5000隻以内が良い所でしょう。
あくまでもロイエンタール艦隊はイゼルローン攻撃用艦隊だから、
それならば、五万隻以内というペースに一致するからね、

243:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/04 14:06:05
アムリッツァ星域会戦については、
アムリッツァ星域会戦、フリートファイル、で検索すると面白い考察やってるサイトがあるよ
同盟、帝国両艦隊の実数やらの考察など興味深いものがある

244:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/04 15:04:07
>>243
そのサイトの考察見てきたけど

>ラインハルトが皇帝より授かった戦力規模は宇宙艦隊の半数であった。
>リップシュタット戦役から推測できる帝国軍の規模が30万隻前後に達する以上、
>今回の会戦再現で設定した14万隻の戦力を動員できて不思議ではない


>同盟の遠征軍はローエングラム陣営に1.5倍する兵力を有していたが、艦艇の半数は
>占領した地域を同盟化するために用意された、実戦に向かない後方支援艦艇部隊だった。

この考察だと艦隊戦力ではラインハルトの方が同盟軍の1.4倍の戦力になってしまう
焦土戦術なんかしなくても普通に勝てるだろう
仮に焦土戦術を誰かが提案してもラインハルトは却下するだろうし
キルヒアイスが民衆に無用の犠牲が出る作戦に賛同するとも思えない
同盟軍の方が艦隊戦力が多いのでなければ焦土戦術をする理由など無い

245:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/04 15:37:12
>>244
>占領した地域を同盟化するために用意された、実戦に向かない後方支援艦艇部隊だった。
 そんなことは事前の会議でほとんど触れられていないし(だから、作戦目的が曖昧とさんざん
言われている)、そもそもそれ「後方支援」とは言わない―支配領域として確立したわけでも
ない―戦闘中と言ってもいい頃にするこっちゃない。そんな構想と体制が出来ていれば、
戦闘部隊の食い物放出する必要もないではないか。

246:244
10/03/04 15:50:52
俺に文句言われても困るんだが

247:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/04 16:24:33
ガイエスブルグが爆発してもイゼルローンは平気だったの?

248:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/04 16:44:25
たとえラインハルト陣営が同盟と互角、もしくはそれを上回る艦隊戦力持っていたとしても
作中で語ってるようにイゼルローン回廊帝国側出口で正面から戦えばこちらにもかなりの損害が出る。
戦略的には同盟軍を引きずり込んでしかも足かせの飢えた民衆まで置いていって同盟軍の補給が破綻したところで
一気に叩くってのは筋が通ってるな。(ただの焦土戦術よりたちが悪い)

問題は数においてほぼ互角な両軍の艦隊がぶつかり合って同盟側の艦隊がほぼ一方的に壊滅させられてること。
いくら食料不足で士気が低下していたとはいえあまりにひどすぎる。原作でもわずか数行の描写。
帝国側の艦隊は最終決戦でヤンに叩きのめされたビッテンフェルト艦隊以外は許容範囲の損害しか出てないようだし。



249:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/04 17:03:24
なんかどうでもいいことを延々と議論していると思ってるは俺だけ?
まだまだこの話は続くのかな

250:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/04 17:12:47
>>248
>たとえラインハルト陣営が同盟と互角、もしくはそれを上回る艦隊戦力持っていたとしても
>作中で語ってるようにイゼルローン回廊帝国側出口で正面から戦えばこちらにもかなりの損害が出る。
>戦略的には同盟軍を引きずり込んでしかも足かせの飢えた民衆まで置いていって同盟軍の補給が破綻したところで
>一気に叩くってのは筋が通ってるな。(ただの焦土戦術よりたちが悪い)

しかしそれだと、自分の軍隊の損害を減らすためには民衆を犠牲にしても良いという考えの持ち主ということになるから、
ラインハルトやキルヒアイスも門閥貴族の事を道義的には非難できない事になる
あとラインハルトは、リンチ少将にも「守るべき民間人を見捨てて逃げた卑怯者」とか言ってたけど、
お前だって見捨ててんじゃねーか

251:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/04 18:05:33
>>250

ラインハルトはリンチと違って、本当に全てが終わったら食料を供給する予定だったから良いの

まあそれはさておき、作中でブラッケが言及しているように、ラインハルトが民衆をいたわってるのは、
あくまでも権力を取るための方法でしかない面があったからな。
キルヒアイスが死ぬまでは彼がブレーキになっていたから表面化しなかったが、

252:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/04 18:09:24
>>249
黙ったら負けらしいよ
韓国のルールでは

253:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/04 19:57:22
>>231
ヤンのイゼルローン攻略の部分で出てくるよ。
6400隻で正規編成の約半分。
もしかしたら13000隻で一個艦隊かも知らんけどね。
ちなみに帝国側は駐留艦隊が15000隻。

アスターテではラインハルトの20000隻に対し、
同盟軍は12000~15000隻。
第二艦隊が何故か多いんだけど、どういった理由かは知らない。

254:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/04 20:20:14
>242
その、結論に合わせるために推定数を操作するというやり口を平気でやらかす神経には感服せざるを得ない

255:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/04 21:05:21
>>254

悪いか?
そもそも推定なんてのは、実際に出ていればまだしも、出てないのだから、
自説の前提で左右される物じゃないかね、



256:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/04 21:08:01
>>253

駐留艦隊なんかまちまちだよ、
黄金の翼では一万三千隻だし、
同盟の一個艦隊も第一艦隊が第三巻で一万四千四百隻と出ている

257:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/04 21:12:58
同盟は艦隊ごとに編成数の差が大きいよな。
数字が出ているアスターテで差が3000隻。

258:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/04 22:53:46
ラインハルトは第3次ティアマトでは中将で8000隻以下の艦隊だった
第4次では大将にして12200隻に増えたが

259:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/04 23:26:34
>>248
士気に違いがあるとはいえ俺も釈然としなかったけど
たぶん門閥貴族を倒したあとのきたるべき同盟との戦いに備え
捕虜交換のときにリンチ以外にも
多数の工作員を同盟軍内にもぐりこませていて
帝国の攻勢に呼応して内部で情報撹乱や破壊工作をさせたとか
それくらいの計略は普通にしていそうな気きがする

260:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/04 23:26:55
銀英伝読み過ぎで感覚がマヒしてしまった・・・
リアルでは8隻も揃えば大艦隊なのに・・・

あと戦艦って発注~建造~進水~就役と軽く10年くらいかかったりするんでけど・・・
ミュラーの「パーツィバル」なんかポコっと建造されてポコッと下賜されてみたいな書き方されてて
「戦艦って粘土細工みたいにポコポコ造れるものなんだ!」やはり感覚がマヒしてくるww

261:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/04 23:42:24
>>260
戦時下だと艦艇の建造は早いよ。
二次大戦のアメリカの大型空母もかなり早いし、絵セックスは発注から就航まで2年
護衛空母に至ってはカサブランカ級はおおよそ一週間に一隻なんて無茶な建造してる。

戦艦もミズーリは4年、ウィスコンシンは3年。
二次大戦のアメリカの保有艦艇もかなりの数。

銀英だと工業力がとてつもなくて個人でも恒星間宇宙船保有するくらいだしな。
ブロック建造やら自動化やらで車の生産みたいにライン建造になってたりして。



262:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/04 23:54:14
>>261
ありがとでした。そうですか意外と早く造れるものですね。
この分だとガンダムの「ボール」なら30分でOKだなww

263:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/04 23:57:57
戦艦8隻なら大艦隊だが、艦艇8隻なら1個戦隊だぜ

パーツィバルは別にローエングラム王朝になってから起工したとは書いていないと思うが。
建造中だった戦艦のうち、ラインハルト戴冠後最初に完成した戦艦だろ。
それなら1日でも2日でもありうる


もっとも、>261の言うとおり規格品の戦艦くらいは大量生産でガンガンつくれるだろうけど

264:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/05 00:08:47
 まあ、艦の量産については考え出すとスタトレのレプリケーターみたいな材料と設計データいれりゃ、
ほぼ自動でできるみたいな超テクノロジーを想定しないと無理だろ思うが、そういうガジェットはない
世界だしなぁ。

265:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/05 00:23:26
一回の会戦での戦死者の平均が大体40万人程って原作で読んだ気がするから
それで会戦が一年に三回弱という事は、年平均120万人強がくたばってて、
それに準ずる艦艇も沈んでいるって事なんだろうが
それでもアスターテまでは同盟も一個艦隊の規模は増強されていたから
同盟には年平均一個艦隊くらいの生産力があったと考えるべきではなかろうか

266:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/05 00:26:45
年間少なくとも数千隻は作れる世界だからな。

少数の艦艇しか作らないとオーダーメイドのスーパーカー状態に
なってまうから事情が違うだろう。
完全な量産品だから、戦艦と言っても扱いは松級や平甲板型みたいなもんだろうな

267:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/05 01:20:08
2008年の日本の四輪車生産台数は11564000台だそうだ。
人口が日本の約100倍の同盟なら12億台作れることになる。
銀英伝世界での宇宙戦艦の建造コストが、現代日本の
四輪車の製作コストの100万倍以下であれば、同盟は毎年
1200隻以上の宇宙戦艦を建造する能力があるわけだ。

268:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/05 14:58:03
>>267
だもん業者は終結を歓迎しないよね

269:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/05 15:16:57
戦争終わっても冒険開拓用宇宙船の需要あんでね。

270:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/05 15:49:01
開拓とか外向きの活力は帝国成立以前になくなっていているからねぇ。人類
大体、その当時から人口が桁違いに減っているから新規開拓する必要もねぇし。再開発で十分。

271:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/05 16:56:18
子孫と生存圏の拡大=絶滅の確率を減らすことは生命の本能でしょ。
彼の国のベビーブーマーや本邦の団塊世代が世界大戦が終わった反動の証明なのだから
銀英伝の世界も変わらんと思うけどにゃ~

272:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/05 18:44:33
旧帝国領のイゼルローン側は、前線にも近い辺境だからか、
居住区はあるが寂れている惑星が結構あった。
新たに冒険的開拓に乗り出すより、こういう惑星の殖民が優先されるんじゃない?
まぁ、伊達と酔狂で旅に出るのも少数はいるだろうけど。

273:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/05 19:58:17
人口が銀河連邦最盛期の2000億から400億まで激減、しかも人類居住域は
銀河連邦領=帝国領外に脱出した自由惑星同盟が広げた領域で倍増だからなぁ。
人口密度は単純計算で1/10になってる以上、まずは現領域の再整備だろ。

274:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/05 22:15:11
技術的には停滞してるし活力も最盛期よりは衰えているからローエングラム朝統一銀河帝国というか
人類社会自体が緩やかに衰退していく気もするな。

275:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/06 00:36:39
こぢんまりとした王朝かも?
でも「獅子の泉」は「新無憂宮」とは違う意味でゴージャスですよ。(それは関係ない)
たぶん宮殿には主砲があると思う。

276:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/06 01:13:50
どこぞの王朝は巨砲を看板代わりにしてるしな。

277:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/06 12:49:39













艦隊司令ですが率いる艦は戦闘艦より補助艦の方が実は多いんですよ~
なんてのは古今東西聞いたことが無い
帝国領侵攻作戦では戦う前から同盟軍は数万隻が蒸発している

文句あるなら反論してみろ 馬鹿供が w















278:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/06 13:00:52
見えない敵と戦っているヤツがいるな。

279:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/06 19:13:19
煽りたいだけの相手に反論とか労力を使う気は無いな。相手にしないだけ

280:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/06 19:14:07
心の病か

281:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/06 20:36:32
最近読み返して気づいたけど、トリューニヒトって中盤までは
ミステリアスで凄くいいキャラだったんだな
それだけに終盤やっつけで殺されたのがもったいない
田中芳樹はトリューニヒトについてなにか語ってない?

282:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/06 20:47:41
そうかなあ?
初っ端の1巻のアスターテ慰霊式典で自分の顔に泥塗ったヤンを憂国騎士団使って襲撃させる所で
すでに卑劣な扇動屋としか思えなかったけど。

283:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/06 20:58:43
小野不由美が「銀英伝はラインハルトかトリューニヒトか」の物語だって
徳間文庫版の解説に書いたのを読んで田中自身が「あ、そうだったんだ」って
納得したと言ってたくらいだから、トリュにそれほど思い入れはなかったんじゃないかな。
ロイエンタールに殺させたのも扱いに困ってのことだろうし、こいつといい
ルビンスキーといい、作者が扱うには苦手なキャラだったんじゃないかな。

284:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/06 21:29:51
>>283
なるほどありがとう
作者自身としては衆愚政治を象徴させるためだけの扱いだったのね

>>282
同盟を売り渡すまではただの胸糞悪いキャラだけど、
帝国に移ってまで不気味に台頭しだすあたりから面白い立ち居地になったと思った
内容すっかり忘れてたから、これからどんな暗躍したっけ?
なんて思ってたらあっさり死んで拍子抜け

285:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/06 22:40:02
アムリッツァ星域会戦って,同盟軍が帝国領土を次々攻略して,
帝国軍は焦土作戦よろしく帝国領奥深くまで撤退したんでしょ?
アニメではそのあと,同盟軍の兵站が伸びきったあたりで,
ラインハルトの元帥府のような映像が出てきて,主要提督が勢ぞろいする中で
ラインハルトが反撃の指示を出しているよね.

そこから次の回に切り替わって,ドボルザークのBGMで,様々な星域で同時に戦闘が始まるけど,
帝国軍が奥深くまで撤退していたのなら,最前線でまず戦闘が始まって(たとえばウランフ提督のところ),
他の艦隊は逃げるなりなんなりできるんじゃないの?
なぜ同時刻に複数の場所で戦闘が始まるの?
帝国軍の提督も最初は1ヶ所に集められているのに?


ガイエスブルク要塞をワープさせられるなら,イゼルローンの前じゃなくて
ハイネセンの横にワープさせればいいんじゃないの?


286:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/06 22:44:15
とりあえずガイエスブルグ云々は原作をもうちょっと読め。
ハイネセンまでワープするには距離が圧倒的に足りん。

287:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/06 22:48:54
>>285
>そこから次の回に切り替わって,ドボルザークのBGMで,様々な星域で同時に戦闘が始まるけど,
帝国軍が奥深くまで撤退していたのなら,最前線でまず戦闘が始まって(たとえばウランフ提督のところ),
他の艦隊は逃げるなりなんなりできるんじゃないの?
なぜ同時刻に複数の場所で戦闘が始まるの?
帝国軍の提督も最初は1ヶ所に集められているのに?

>ガイエスブルク要塞をワープさせられるなら,イゼルローンの前じゃなくて
>ハイネセンの横にワープさせればいいんじゃないの?
1回のワープで

288:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/06 22:55:02
>>287ミスった。すまん。

>>285
>そこから次の回に切り替わって,ドボルザークのBGMで,様々な星域で同時に戦闘が始まるけど,
>帝国軍が奥深くまで撤退していたのなら,最前線でまず戦闘が始まって(たとえばウランフ提督のところ),
>他の艦隊は逃げるなりなんなりできるんじゃないの?
>なぜ同時刻に複数の場所で戦闘が始まるの?
>帝国軍の提督も最初は1ヶ所に集められているのに?
イゼルローンから帝国領の奥まで一本道ってわけじゃないだろ。各方面に侵攻して各個撃破されるにしろ
侵攻ルートの側面を突かれるにしろ、侵攻側が一番前から順番に叩かれる、と言うシチュエーションの方が
非現実的でないかと思うんだが。

>ガイエスブルク要塞をワープさせられるなら,イゼルローンの前じゃなくて
>ハイネセンの横にワープさせればいいんじゃないの?
1回のワープでいける距離に限界があるから。>>286が言うとおり本編でも触れられてるし、そこでヤン提督が
「ワープ技術の発展が戦略を根本から覆すとすれば1回のワープでハイネセンに直行できる超長距離ワープの
実用化だろう」と言ってる。

289:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/06 23:26:23
のこのこ正面からやっていけば、当然そうなる>ウランフ艦隊と接触

そうならないように、艦隊を側面から回り込ませて、伸びきった戦線を各所で寸断し、
各個撃破しようというのが帝国の作戦。

防御側に充分な従深がないと成立しないけどね

290:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/06 23:50:32
氷塊はあっさり光速化したのに要塞も光速で動かさないの?
大きさが違うったって氷塊にしてもあれだけデカいのに容易だったんだから

291:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/06 23:51:44
たとえ話なら東京湾あたりから侵攻して埼玉や山梨や栃木といった各方面に部隊を
分散して進撃したら敵の反抗で各所で戦闘になり全面的に撤退という状況。一部は敵部隊の一部との戦闘で壊滅的に。
残存部隊は品川あたりに集結して集結した敵の本隊と決戦に、という感じかな。

292:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/07 00:16:52
>>290
その12個の氷の塊にエンジン取り付ける作業も、「ひと晩くらいでチャッチャと
やりました」みたいない書かれ方してて、
「えらく簡単に準備できるものなのね」なんて突っ込んだり・・・してはいけないww

293:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/07 00:21:19
285です.コメントありがとうございます.
そうだとすると,同盟軍は各方面に分散していて,
帝国軍も各方面に部隊を分散させて各個撃破していって,
残存勢力がアムリッツァに集結したということですよね.
いくら同盟軍の補給に問題があるといっても,
双方が戦力を分散させていたのなら,
一個所でも突破されたら帝国軍にとっても大問題だと思うんだけど
そんな分散対分散いいのかな?

294:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/07 00:31:50
>>293
一か所突破した艦隊があったとしても、その後はどうしようもない。
帝国領内を一艦隊で奥深く進撃していっても自殺行為。補給もないし。オーディーンは遥かに遠く
帝国内にはまだまだ迎撃戦力は十分にある。
そんな馬鹿な決定を下す指揮官は同盟にはいないだろうが。

295:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/07 01:23:57
>>290
 あまり意味がないから。
 推進器つけたり、ワープ機関つけたのは、機動戦力として移動させたかったから。それなら通常航行で
亜光速まで加速する必要はない。

 で、光速まで加速して何がしたいの? ぶつけるとか言うなよ。そんなくだらないネタは聞き飽きているんだ。
 

296:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/07 07:11:05
どうした?

297:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/07 10:18:41
>>295
あれだ、ハイネセンまで一発ワープさせて光速でぶつけるんだよ
それでyoutubeとかの人類滅亡動画みたいになるとw

で、マジレスすると>>290見たいなのが素朴な疑問っていうんだよ
まさにスレタイ通りなんだから噛み付くなって

298:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/07 10:37:40
>>294
作戦立案者のフォークがそれに近い考えだったじゃんw

299:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/07 11:14:51
規格が違うであろうミサイルの補充はできないが、
燃料や食料など共通する物資は補給可能だよな。

致命的な問題は帝国領内の航路図を持ってないので、
どこに何があるのか手探りで進むしかないって事だが。

300:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/07 11:32:34
>>290
「氷塊はあっさり光速化…」
という質問の前提について考察してみると、
首飾り攻略の場合はクーデター側に機動戦力がなく
ヤン艦隊側が同盟領の制宙圏を確保できたからこそ
氷塊はバサードラムジェットの微弱な推進力
(亜光速まで加速するのには膨大な距離が必要)
でもクーデター側に邪魔されずに亜光速まで直進(?)
できた…と解釈している。
戦場を機動航行する軍用艦艇とは別物として考えるべきだろうね


301:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/07 13:28:43
イゼルローン占拠で情報は入手できた
残余の艦艇からも

302:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/07 13:44:33
ヤンのあの手際だと、データ消去の時間はないよな。
あの後、帝国では識別コードの変更だとかシステム面での大幅な作業が生じたに違いない。

303:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/07 14:21:16
>>299
燃料も規格があったりするが、それは置いておいて。
 食料が補給可能って要するに「略奪」だよな。「解放」軍がそれではまずかろうし、必要量揃う
アテもない。補給線の維持が重要な意味を少しは考えたらどうだろうか?

304:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/07 15:09:47
燃料/推進剤にしても帝国が撤退するさいにそのままにしておくとは考えにくいし
使用不可なようにタンクを破壊しておくとかしとくだろうな。現実も可能な限りそうしてるし。
あと弾薬以外にも消耗部品の補給がないと兵器は動かなくなるよ。
どちらにしろ兵站無視の侵攻作戦は無謀だわな。


305:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/07 18:03:19
アムリッツァの場合はそもそも略奪するものなかったしな。
焦土作戦の怖いところ

306:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/07 19:37:27
略奪するものは何も残ってないが食料をせびり貰えなくなったとたんに暴動起こす低レベルな市民だけは残ってた。
何もないけど何も与えなくてもいい焦土作戦よりひどい。

307:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/07 19:46:57
つうか、ラインハルトは民衆飢えさせれば、同盟軍が物資放出すると確信していたのか?
補給線の確立もせず、自分らが飢えるまで物資放出するバカがいると思っていたのか?
まさか、「略奪」しながら侵攻してくるなんて時代錯誤な前提は立ててないだろうし……本来は、
同盟軍が慎重に行動していたら、ちょいちょい小競り合いを起こして、引き込むつもりがあった
が、予想以上にバカみたいにホイホイ入り込んできただけなんだろうか?
なんというか、同盟軍の基本方針知ってなきゃ思いつかないよな。焦土作戦


308:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/07 19:58:27
同盟の侵攻作戦に関してはフェザーン経由で帝国側に漏れてるし
計画の内容、基本方針に関してもある程度漏れてる可能性があるな。フェザーンの諜報網なら。
トリューニヒト自身が漏らしていた可能性もあるかもしれない。

ラインハルトにしても一応「解放軍」という建前で帝国側の星を「解放」するのはわかっていたろうから
同盟が住民に対して何をするかは予想してたんじゃなかろうか。

309:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/07 20:18:39
焦土作戦という言葉を使うのがおこがましいな

310:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/07 21:36:53
>>307
同盟の政治思想を考えれば「制圧領域の飢えた民衆」がある程度の負担になることは
考えられると思う。そうでなくとも遠距離侵攻が補給面で大きな負担になることは戦略の
基本中の基本だし、更にその補給線に対する攻撃も実施している。そういう点で、同盟が
まともに行動したとしても「奥深くまで引き込んで補給線が延びきった、あるいは敵部隊の
疲労がピークに達したところで決戦を挑む」と言うラインハルトの戦略構想は普通に有効。
帝国領侵攻作戦以外にも、リップシュタット戦役ではメルカッツが同様の戦略をラインハルト
相手に立てているし、そもそも帝国と同盟の対立が表面化した時、既に両陣営の上層部で
「距離の暴虐」「距離の防壁」とそれを指摘する声が上がってる。

その上で、同盟がラインハルトの当初の想定よりはるかにバカだったんじゃないかとは
自分も激しく同意(w

311:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/07 21:40:05
「大軍で攻めこんでやれば帝国はビビるだけだお!」
「何かあったら臨機応変に柔軟性を持って対処すればいいお!」

立案した参謀がこの体たらくだからなw


312:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/07 21:51:31
シトレ、グリーンヒル、ビュコックはおろかヤンも無能ということだな
な~んも具体策持ってなかったんだから

313:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/07 21:57:56
艦隊指揮官にすぎないヤンには作戦立案の責任も権限もない

314:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/07 22:01:29
しかし、たくさん出てきた会戦の中でアムリッツァとアスターテについで言及
される頻度がことさら多いのは何でですか?

315:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/07 22:03:23
>>313
あ、そうそう。作戦立てる権限に関してはフォークの方がヤンやビュコックより
上だったんだな。

316:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/07 22:06:15
上からやれと言われたらやるしか無い。
宮仕えの辛いところだな。

出征自体は会議時点で決定してるし、中身を決めようにもフォークの名演説で皆白けきったんだろうな。
こりゃ何言っても無駄だ、ってな感じで。

しかもロボスはボケててあの有様だったし。

317:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/07 22:15:44
(1巻以前の)ラインハルトは無能、あるいは悪意のある味方に足を引っ張られるのも承知した上で、何とかして軍での実権を得た。
ヤンは味方に足を引っ張られるのを重々理解していながら、結局何も対策を打てなかった。

318:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/07 22:50:45
>>312
ヤンに権限があったら、侵攻作戦そのものを中止するだろ。

そもそも、フォークを含めた軍人の誰にも、最高評議会の決定を覆す権限は無い。

319:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/07 22:53:30
あの場合の最小限の失敗ってどんなんだろうな。

戦わないで、食料尽きたし引き上げるか・・・・
みたいな感じかね

320:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/07 22:54:26
>>314
「ヤン以外の同盟軍」とラインハルト陣営が同盟軍のほうが戦力有利でぶつかり合った戦いだからかな?
後はランテマリオにせよマルアデッタにしろ善戦したとはいえ戦う前から勝敗決してた戦力差だったし
残りの戦いはヤン対帝国軍って感じだし。


321:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/07 23:14:00
>>312
 いや、根本があんな穴で出来ているような作戦案に、どういう具体策を打てというのだ?w
 「やるべきでない」と言う他のことはできないだろ。

322:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/07 23:20:52
>>319
最小限の失敗で済む方法なら、その都度ヤンが提案してるよ。
侵攻前の作戦会議では、分断されないよう深入りしないことを提案してた。
食料が無くなった時は、撤退を進言してた。
あと、ボケロボスがアムリッツァへの集結を命令した時は、
グリーンヒルが諫めてたね。あの場合はあれが最小限の失敗で済む方法。

323:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/08 00:38:37
戦闘開始時点で食料はかなり消費してしまっているが完全に底を尽きたわけでもなく、
何日分かは保つはずなのに、
そしてそれ以前に戦闘はほとんどなくて、武器弾薬類は十分残ってるはずなのに、
一方的にやられてるって・・・

324:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/08 00:45:34
>>323
底を尽いていなかった、それが重要。
いつまで続くか分からない占領に備えて厳しい食事制限が課せられていたと考えるべきだ。

武器弾薬類は十分残ってると言うならば、君自身で試してみるとよい。
君が学生ならば試験の1週間前から、君が社会人なら重要な業務の1週間前から、
連日1日パン1個だけで過ごしてみるんだ。成績あるいは業績が実力通りに出るだろうか?

325:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/08 01:47:48
これだっけな・・・
兵糧攻めで将兵にとって一番きついのは、弾薬食料が減って行く過程を見る事だとどっかで見た気がする
これが一番士気を落とすそうだ。

326:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/08 02:02:23
>>314
アムリッツァに関してはラインハルト主役補正がかかってる上に、同盟の作戦が穴ぼこだらけなのは勿論
同盟艦隊の内訳やら帝国艦隊の規模から展開位置やら不明瞭な点が多過ぎるからな、

例えば、キルヒアイスは第13艦隊の4倍の大艦隊を率いているが、そんなに動員すると
帝国軍は9個艦隊しか無いのに同盟8個艦隊を叩くのに足りなくなるとか、
時間差で叩き潰したのなら、明らかに描写不足だとか

正直同盟を滅亡させるイベントと取るべき何だが、同盟派としては、こんな不明瞭なので潰されるとどうも釈然としないから
語られる回数が増えるのではないかと思う

正直アムリッツァだけでも一巻は行けたな、というか行くべきだった。
まあ当時の事情ではしかたないのだろうが

327:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/08 07:37:11
>>326
アスターテもそうだよね。
さんざん語り尽くされたことだけど正面からぶつかった第4艦隊がろくな戦闘もできず
一方的に殲滅されてるとか簡単に第6艦隊の後側面に回り込んでるとか。

同盟派としてはアムリッツァと共に理不尽としか思えない戦闘だ。

328:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/08 13:53:38
ヤンのイゼルローン攻略のも同じようなもんだろ

329:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/08 14:04:11
基本的に
ヤン>>ラインハルト率いる帝国連中>>>越えられない壁>>同盟軍だからな

330:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/08 16:16:10
越えられない壁>>同盟軍=帝国軍>>>絶望的な壁>>>正義派諸侯軍(笑)

331:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/08 17:12:59
個人的には
ヤン=ユリアン>>ラインハルト率いる帝国連中>>>(ry
かな。

ラグナロック以降の帝国軍の無能っぷりたらもう・・・

332:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/08 17:15:35
補正って重要だよな、帝国ではルッツやワーレン、同盟ではボロディン、グリーンヒルが作者いわく有能らしいが
全くそうは見えないもの、ルッツなんか作中でもたいした実績残して無いし、
ボロディンはアムリッツァで、アップルトンやビュコックが踏ん張るなか、そのルッツに艦隊壊滅させられてるし、
グリーンヒルは酔っ払いに扇動されて先見性0のクーデター起こすし、
ワーレンはキルヒアイスの腰巾着だし、



333:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/08 17:47:51
ボロディンは外伝で持ち上げられたな。
第4次ティアマトにヤンの「ウランフとボロディンが生きていれば私はもっと楽ができた」発言。

334:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/08 17:54:16
あとは外伝1でちょこちょこと細かい出番貰ってたな。
活躍とはちと言い難いが…

335:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/08 18:53:55
>>324
生身で戦う白兵戦なら、違いはてきめんに現れるでしょうな。
ちゃんと食べてるあなたと、腹ぺこでフラフラな私。当然フルボッコでしょう。
顔の見えない艦隊戦で、その差がどれくらい出るのか?いまいちよくわからんのです。
ハイテク化された船を動かす作業なんて、ボタンピコピコ押すくらいなような・・・?

「君は腹ぺこ状態で互いに顔の見えないオンラインゲームで勝つ自信はあるのか?」
って聞かれそうだが・・・w

336:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/08 19:05:10
>>335
腹空かせた状態で頭脳労働って結構辛いぞ。と言うか人間の体で重量辺りのカロリー消費が
一番大きいのが脳なんだが。しかもボタンピコピコと言うがコンピューター操作による疲労も
相当なものなのに、腹が減ると言うことは疲労の回復もままならないと言うことだし

337:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/08 19:35:20
>>336
ありがとでした。
やはり些細な違いでも何千万単位になれば大きな差になるんでしょうなぁ。
関係ないけど、X Japanの東京ドームのライブで5万人がXジャンプをやれば
文京区全体が揺れるていう話を思い出したww 「ちりも積もれば」てヤツです。

戦いの形態はどう変われど、腹が減っては戦はできないのでしょう。


338:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/08 19:45:21
>>337
なんかずれてるぞ。「些細な違いでも数が集まれば大きな差になる」なんて一言も言ってない。
「腹が減ると肉体労働同様にコンピューター操作のような頭脳労働も上手くこなせなくなる」って
言ったんだが。

339:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/08 21:16:00
>>338
あ、すいません。そういうのも含めて・・・
「取り舵30」とかそういう操船の遅れとか、砲撃の命中率とか・・・
空腹によるちょとしたミスや遅れがどんどん積もればかなり大きな差となって現れるのかもしれません。

340:(゜∀゜)
10/03/08 22:20:22
>>335
+負けたら本当に死ぬっていう緊張感やらストレス下というのも考えなくちゃね。

341:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/08 23:16:55
>>317
なんだかんだでラインハルトは皇帝の寵姫の弟、という立場がモノを
言ってた面もある。異なる政体に属するヤンじゃやれることに違いもあろう。

342:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/09 12:16:04
まあ宇宙空間を飛びまわれるほどの科学力があるのに
栄養摂取に特化した極小サイズの宇宙食すら開発されてないってのもな

宇宙を開拓し始めた段階で燃料に次いで一番必要になる要素だろう
何が起こるか分からない分、戦争時よりも重視されるはずだw

343:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/09 15:46:26
>>333
第四次ティアマトの時ってウランフもボロディンもまだ生きてたろ?
両者とも参戦してなかったか?

344:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/09 17:29:53
> 栄養摂取に特化した極小サイズの宇宙食
貴族どもは認めないだろうね
きっと遭難時の緊急用食料にもワインが付いてるよ

345:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/09 18:53:53
>>342
現実世界でもそういうのは開発できるけど、実際にやるとマジで士気にかかわる。ああいう
極限状況では、人間「食う」事しか楽しみがなくなるから、それを奪うって人間性崩壊するよ。
だから、現実の軍隊でもわざわざレーション背負わせるならウィダーインゼリーみたいなの方が
よっぽど効率いいのに何処もレーション開発してるだろ。まぁ、そういうこと。

346:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/09 19:00:32
というか分子サイズは縮小できないからカロリー摂取に必要なある最低限の
体積は必要だと思うが。
米粒サイズで一週間とか無理。

347:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/09 19:12:52
帝国の一般国民を見てるとあの世界は技術力高いのか低いのか
よくわからないところがあるなw

貴族連中が統治しやすいよう規制をかけているのだろうか・・・

348:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/09 19:21:41
規制どころか監視したりしてる。帝国に不満を持つ反社会分子は逮捕。

349:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/09 20:19:14
こんなところだろうな。

160 名前:名無し三等兵 投稿日:2010/03/08(月) 01:02:00 ???
「補給部隊が疲れきって(計画が破綻して流通が滞って)戦闘時に円滑な補給が望めない状態」
といいうなら別におかしくないし。

あとは艦隊がへたり込んだ状態でそのまま居続けるだけならともかく、大規模な機動したら補給がとどかなくなるとか。
要するに撤退だけはできるけど、それは総司令部が裁可しなかった。


161 名前:名無し三等兵 投稿日:2010/03/08(月) 23:37:33 ???
軍艦の場合、最も心配すべきことは艦艇のメンテナンスだと思うけど・・・

ラグナロックだと大量の軍艦をオーディンからフェザーン経由で同盟領まで航行させた、
しかもフェザーンに大型軍艦の修理施設なんかないだろうから、稼働率の低下に
悩まされたと思うけどね。

あの世界、艦隊は個人に属しているからおいそれとA艦隊とB艦隊くっつけて兵力再編も
できないしね。


162 名前:名無し三等兵 本日のレス 投稿日:2010/03/09(火) 00:02:44 ???
汎用のドックくらいはあるだろうけど。軍用の艤装はアレだな。

あと、当然のことながら工作艦を大量動員してるだろうな。
泊地に艦隊支援施設を展開するためにHeller Stein号がスタンバってたりとかして


163 名前:名無し三等兵 本日のレス 投稿日:2010/03/09(火) 09:44:43 ???
>>161
その場合ウルヴァシーが同盟領内に於ける侵攻拠点になったのでは。

350:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/09 20:22:15
>346
サイズだけなら錠剤とかで充分極小だし、水は艦内で循環可能だろう。
結局、緊急時の栄養補給という点では特に問題ないな。
餓えるというのは士気の点と、補給線そのものの破綻ということぽ

351:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/09 20:35:05
>>350
士気のためにはあったかくて本当の食事らしい食事のほうがいいんだよ
そんな栄養補給だけは完璧にできる豆粒ですむのは特殊部隊の人間ぐらいじゃね

352:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/09 20:39:56
>>350
錠剤ってビタミンとかミネラルの栄養素で糖分とか熱量の元は別じゃないの?

353:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/09 20:40:23
>そんな栄養補給だけは完璧にできる豆粒ですむのは特殊部隊の人間ぐらいじゃね
仙豆に謝れ

354:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/09 20:51:09
>>353
あいつらは変態だろ
特殊部隊に謝れ

355:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/09 20:55:58
変態は鬼面組だろ
男塾に謝れ

356:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/09 21:50:21
>>343
外伝2巻「ユリアンのイゼルローン日記」での発言。
第4次ティアマトは外伝1巻。

357:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/10 00:17:20
>351
だから、飢え死にしたりしてないよっていう話で、別に異論は無いのに諭されても……

358:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/10 00:36:07
>>351
作戦中だけだろ。普段は普通に食いたいさ。特殊部隊ってもそこまで特殊じゃねぇぞ。

359:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/11 16:38:15
【社会】 リュックの中の袋に、強烈な臭いの液状化した汚泥が…「数年前に死んだ赤ちゃんです」と男供述…元彼女?「10年程前に死亡」
スレリンク(newsplus板)

現代の日本にへぼ詩人が・・・

360:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/11 20:24:38
あの世界だと火葬なのか土葬なのか。
アメリカは土葬が多いと聞くがアメリカがモデルの一つらしい銀英も土葬派なのかと。

361:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/11 20:46:17
同盟に亡命したメルカッツは客員提督扱いで、階級も非正規の中将待遇という扱いだったが
帝国に亡命したリューネブルクは正規の准将として帝国軍に編入された
この差はなんだろうか?

362:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/11 21:01:28
メルカッツって、イゼルローンにたどり着いてヤンの下に身を寄せてから帝国正統政府樹立で
閣僚に引っ張り出されるまでの間にハイネセンに行ったことあるっけ? なんか、イゼルローンに
着いたところで、ヤンが同盟政府との通信でメルカッツの処遇を処理しちゃって、半ば個人的な
顧問として幕僚に加えたような感じがするんだが。シュナイダーがメルカッツの二階級降格に
対して自分が一階級しか降格されなかったことに異議を唱えたときにもヤン提督が適当に
なだめてるし、メルカッツの処遇はそもそも同盟政府が正式に下したものじゃないんでないか?

じゃあ何でメルカッツの処遇を同盟政府ではなくヤンが、と言うことになるけど何でだろうな。
帝国軍から同盟に亡命して、そのまま同盟軍に入隊した例ってあったっけ? ないとすると、
そもそも同盟には亡命帝国軍人を軍に編入する制度が無く、ハイネセンで正式に処理すると
メルカッツがタダの一般人になってしまうのがもったいないからヤンが同盟政府の許可を得て
適当な身分(=中将待遇だけど明確な指揮権限のない客人)で居てもらう事にした、と言うのが
なんとなく筋が通りそうな・・・・・・

363:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/11 21:58:56
単純に、上級大将という位が同盟にはなく、
ドーソン・ビュコック・ヤンという制服組TOP3が大将なので
それと同格にするわけにもいかずで中将で収めた、ってことでそ。

364:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/11 22:02:33
>>360
宙葬。
死体は四散する。 骨は残るかもしれないけど。

365:362
10/03/11 22:07:01
>>363
いや、階級についてはそういう風に本編で説明してるけど、そもそも正式な同盟軍人ではなく
中将待遇の客員提督なのは何故か?って話だからその辺を。で、>>362よりもっと単純に
「亡命帝国軍人はとりあえず客員待遇」と言う制度名だけかも知れないけど、本編での別例とか
情報がもっと無いことにはこれ以上推測のしようもないな。

366:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/11 22:33:19
>>365
同盟の制度ではなく、単なるヤンの我がまm…配慮でしょ。
>>362の最後の方ので合ってると思うよ。
軍としても帝国軍上級大将なんて大物の扱いには困るから、
ヤン任せにしちゃった方が楽だったんだろう。

後で正統政府だか何だかに取られちゃうけどね。

367:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/11 23:21:04
外伝でアッシュビーの頃にも帝国から亡命してきた将官で
同盟のなんかの役職についてた人がいたような。

別の外伝で帝国捕虜のケーフェンなんたら大佐がどうこうあったような。

何らかの制度というか決まりごとがあると思う。
亡命して即軍にでなくて冷却期間やら事情やらで異なる可能性も。

368:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/11 23:45:04
帝国から同盟への亡命はかつてあったみたいだけど
新王朝後は逆の流れが増えているの?

369:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/12 00:00:24
>>361
シェーンコップいわくリューネブルクは貴族のいいとこ出らしいから、親戚が世話したんだろ
ルドルフは血を盲信したらしいし、おまけに遺族の師弟は数回戦場に出ただけで提督になれるという話だから

あと、第二次ティアマト以降の帝国軍は平民出の将官の数が激増しまくって
ようは貴族の将官が命惜しさになかなか戦場に出て来なくなったらしいから
自分から前線に立ってくれる貴族はまあ貴重に扱われるだろう

370:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/12 01:55:26
>>369
アニメじゃ、帝国では同盟からの亡命者は厚遇されるらしいぞ

371:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/12 05:17:43
魔術師、還らず
URLリンク(img.wazamono.jp)


372:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/12 11:23:51
>>370
虚妄を脱して正道に立ち返った云々という記述があったようなないような覚えてない

373:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/12 11:53:01
>>372
外伝3巻にあったな
「叛徒どもの虚妄を脱して正道に立ち返った者はこのように優遇される」とか何とか。


374:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/12 14:03:05
 帝国が正道かどうかはともかく、最近民主主義なんか虚妄に過ぎないとは実感しつつあるな……

375:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/12 16:02:04
>>374

とはいえ、その民主主義を堕落させているのは政治家含め、国民自身なんだから
どうしようもないな、結局の所人間は堕落する生き物だよ

376:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/12 16:23:04
専制よりも民主制の方が少しだけマシ
本当にすこーしだけ

377:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/12 16:49:43
専制の困るところは被支配者が為政者を交代させようと思ったら
武力革命ぐらいしか適当な手段がないこと(しかも実現困難)
民主主義は選挙という無血かつ効率のいい手段が法律により
確保されている。まともな国は任期満了前のリコール制度もある。
実際に立法の精神どおりに機能しているかどうかは別として。

378:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/12 17:54:34
>>373
帝国⇒同盟⇒帝国
の場合で主として貴族が対象じゃないかと思う。亡命帝の例もあるし。というか原作にあるのが
貴族の場合だけで
一般庶民は処刑されるかもしれない。

同盟市民民はまあ帝国に亡命しないだろうし、帝国での同盟捕虜の扱いからだと
同盟市民の帝国への亡命の際は優遇されるとは考えにくいな。優遇するなら捕虜を
手厚く扱って亡命を誘うだろう。

379:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/12 19:17:47
同じく外伝でラインハルトが、帝国→同盟への亡命は理解できるが
同盟→帝国の亡命は理解できないとか言ってたような気がするから
ローエングラム王朝になったら逆に冷遇されてたりしてな。

380:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/12 20:21:45
今の腐った帝国に対して亡命するか叩き潰すかの違いがあるとはいえ
行動を起こすって点で共感すらあるとか書いてたな。
だからこそ逆亡命なんかしてきたリューネブルクが理解もできないし気に入らなかったのかも。


381:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/12 21:40:31
この作品、裏切りを許さない所がいい

382:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/12 21:56:16
>365
 メルカッツの場合、
・亡命してるけど皇帝に対する忠誠を失ったわけではない
・従ってそもそも同盟軍軍人となること自体ありえない
・かといってその軍事知識と知名度は、民間人とするには惜しいし危ない。
・同盟本土もクーデター騒ぎの後で、面倒を抱え込みたくない。
・ならヤン提督が引き受けてくれるなら、ちょうどいい

ってあたりだろう。ゲスト・アドミラルというのも、扱いは提督だけど、軍人で
はないとするのに都合がいいわけだし。

383:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/13 02:33:58
>>377
 その手段は、ヒトラーが一度、合法的に「殺している」。ルドルフもやったな。
 議会で絶対多数を握ってしまえば、今でも同じことができる。そもそもルールを遵守する気も
それを恥じる良心もない連中には制度など無意味だ。

384:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/13 02:36:52
>>379
 ラインハルトは本人がちゃんと筋の通った主張して矜持を示せば、大抵のことは納得してくれるぞ。
「○○が許されるなら、オレだって……」は禁句だがw

385:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/13 07:11:24
>>383
現実に民主主義が失敗した例は確かにあるけど、合法的な施政者交代の手段が
初めからないのと比べればまだはるかにまし。ましなだけで「より良い」とまでは
評価できないけど、とりあえずこれまで試されてきた政治体制の中では、一応
一番ましな部類には入るだろ。

386:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/13 07:18:18
チャーチルが言ってるしな。
「民主主義は最悪の政体だ。民主主義以外のすべての政体を除いての話、だが」
ってね。

387:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/13 07:37:40
その台詞を探そうとぐぐったら、同じチャーチルのこんな台詞も見つかった。
「民主主義とは国民が政治に参加する最悪の方法である。だが、それ以外に
国民が政治に参加する方法を人類はまだ発見していない」

銀英伝の台詞でいうなら、ヤン提督の「民主政治は主権者の失敗の責任を
主権者自身が背負う。その一点で主権者の失政の責任を主権者でない民衆が
背負わされる専制政治より優れてる」って感じのがあったような。まぁ、時には
それすら怪しくなるけど・・・・・・

388:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/13 08:00:52

 選挙は、対立候補がいない限り、引き摺り下ろすこともできないという限界がある。
 ヒトラーは他の政党を非合法化することで対立候補自体出ないようにした―議会の2/3を
とられたら、制度そのものを封じられる(そんなことはないと言い切れる者はいないだろう)。

たしかにマシな制度ではある。しかし、それは有権者・政治家、そして、情報を提供するマス
コミの資質・モラルによって担保されるもので、肝心のそこんところが最低なら「自ら破滅突っ
走る、他のどんな政体よりタチの悪い制度」にもなる危うさと背中合わせなわけで―それは
同盟が示してくれたな。



 


389:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/13 09:25:40
そして英雄待望論へ
救い難いとは思わんかね

390:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/13 13:31:07
いっそ政治も仕事の一つと割り切って、
元首以外はすべて官僚もしくは民間から引っ張ってきた敏腕の経営者にしちまう
のも手かと思うけどね。

で、ローマの独裁官みたく、緊急時の専制のみ許されるような制度にしておく。

貴族制にせよ、民主主義にせよ、組織の中で実践を通した職業訓練を受けていない素人が政治を任される仕組みになっている。
これは政治というものが血統だのイデオロギーだのと結びついていた時代の幻想に基づく遺物ではないかな。

組織として上層がしっかりしてれば、元首は皇帝でも大統領でもアイドルでもかまわん。

391:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/13 13:33:54
民主主義というのは貴族制に勝るとも劣らず、あるいは貴族制以上に
無駄に政争に金とエネルギーを費やしてしまう。

現行の制度でできあがるのは選挙のプロであって政治のプロではないと思うよ。

392:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/13 13:51:57
>>390

で、そのローマはどうなったのかな?
しっかりと先のこと考えてから書き込もうか

393:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/13 14:00:30
ローマの時と現在は世界情勢から何もかも違う訳だが

394:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/13 14:30:41
単純に独裁官なり大老なりに近い臨時の専制職を作っておくというだけの話で、
なにもローマに習う必要もなかろうし。


395:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/13 14:41:25
あとローマは別に政体のせいで滅んだわけでなく、数百年の間に政体が風化し、
政体が機能しなくなったから滅んだと考えるのが妥当かと。

まあ、いずれにしても専制と民主主義の二極に分けて政体というものを考える必要もあるまいよ。
歴史上、数多くの政体が生まれ、滅び、
その流れはこれからも続くのだろう。

そして政体というものは精神やイデオロギーから生まれるものではなく、
社会の実情や歴史的背景の流れに応じて生まれるもの。
しかし、歴史というものは刻一刻と変遷していくものだから、どんな政体もいずれは古びる。
もちろん専制も民主主義もね。

誤解を招かんようにつけ加えておくと、別に俺は作者やヤンの思想にけちをつけているわけではないよ。
銀河英雄伝説の作者は、思想にせよ、戦争にせよ、政体にせよ、
歴史の面白い部分を分かりやすいよう腐心して、大ざっぱに論点を整理している。
その技量には感服するばかりだが、たまには違う角度からの視点から物を考えてみるのも面白いぜ。


396:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/13 14:55:10
貴族制というものはまだ教育機関が発達していなかった頃、
恵まれた家系の子弟が一族ぐるみで帝王学を身につけていくという、
時代背景を考えればそれなりに合理的な制度だった。

また、民主主義というものはメディア等が発達していなかった頃、
そして政府機関が国というものの八割方を運営していた頃、
そして、富国強兵のために大勢の民衆の自覚を必要としていた頃、
中流階級に国民としての矜持を芽生えさせるという意味でも合理的な制度だった。

しかし、行政の関わる分野が多岐にわたり、組織というものが高度に発達した現代、
選挙で選ばれたお金持ち達が政治に携わるというのは、
そろそろ限界の近い政体なのではないかな。
政治屋達は自分の所轄する省庁の官僚達が何をやっているのかも分からなくなっている。

そういう大きな時代背景を踏まえた上での、一つの考え方だよ。
ややスレチだが、スレの流れが興味深い方向になってたもんで。
議論を続けたければ参加するし、
スレタイの話に戻りたければ俺もそうするよ。


397:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/13 17:06:12
>>391
 それが小沢なわけだが。

 民主主義が、利権戦略と人気投票戦術に堕落しやすい選挙とセットである以上、避けられないわけで。
 そこを食い止めるのが、国民であり、マスコミなんだが、これまたアテにならな存在で―故に、
「最悪の制度」なんだが、政治の共有を是とするなら、これ以外の手段が発明されていないのが……。



398:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/13 17:14:41
少なくとも隣の国の国民が餓死してるってのに贅沢のしすぎで病気になるようなやつを
「偉大な将軍様」と崇めなければ収容所送りになるような政体よりは今の日本は百倍ましだと思う。

比較の対象が悪すぎるか

399:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/13 22:10:52
>>395
まあそんなところでしょうね
古代の国にしては頑張ったと思いますよ
ギリシャの神を信じてきたローマ帝国のキリスト教国教化が国民の士気を落とした可能性はあるかもしれませんね
それに腐敗が進んだ農耕民族主体のローマ帝国には中央アジアやモンゴル高原で鍛えてきた騎馬民族のフン族は強すぎたのかもしれませんね

400:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/13 22:51:50
まあ多民族社会で支配民族と被支配民族がいて軍隊が被支配異民族の傭兵主体に移行してた
ローマ帝国だしな。国民という存在自体があったかどうか。

401:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/13 23:02:00
>362

メルカッツが転がり込んできた時は中央政府の真空状態
極短期間ではあるが、実質的にヤンの軍政下
何しろ戦勝パレードの実施準備まで勝手に済ませる始末だからな。

402:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/13 23:22:56
>>397
俺は政治というものが民衆の得になるように行われる限りは、必ずしも民衆が統治に参加する必要はないと思っているよ。
政府というものを、企業などと同じ、社会を効率的に動かすためのシステムの一つに過ぎないと考え、
政治というものを、主義主張から離れた、よりよく人々の食と安全を保証するための技術に過ぎないと考えるならね。
貴族制も民主主義も、政治家という職業を、
大企業の重役や高級官僚のような一般的な上級管理職とは違う、
国民の意志を背負った神聖で侵しがたいもの、という前提に基づいてる点では共通しているように思うよ。
でも、結局のところ、彼らも単なる行政機関の管理職に過ぎないのではないかな。

ヤン・ウェンリーが作中で上記のような考えに対して、有名な反論を述べていることも、もちろん知っているがw
多少の非効率を承知の上でも、その精神は譲ってはいけないものなのかもしれないね。
政治とは国民が最終的に責任を取るべきもの、という考えを今のところ俺は否定も肯定もできない。
>>398
善政であれ悪政であれ、あからさまに国民の意向に背けないというのは
民主主義というやつの最大の強みであり弱みだな。
大量の餓死者なんて出した日にゃ、その為政者はスポンサーである国民にそっぽ向かれるし、
しかし、マスコミと国民の大多数が強硬に主張すれば勝てる見込みのない戦争も流されるままだし。
>>399
俺はキリスト教国教化は衰退の結果だと思うなー。
システムのみではシステムが機能しなくなったから、一神教という強固なイデオロギーで補強する必要があったと。
>>400
血統よりも精神性や制度の方を大事にしたんだろうな。
だから、ああいう世界史的に見ても特殊な「皇帝」も生まれ得るわけで。
ラインハルトあたりがもう少し余暇のある人生を過ごせて、
手慰みに歴史に興味持ったら気に入ってそうな国だと思う。

403:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/14 02:21:33
ユリアンって良い奴だと思のだが、失礼ながらなんかキャラとしての魅力に欠けるというか、
ユリアンを主人公にした長編小説を書こうとすると、途端に執筆意欲が沸かなくなるんだよなぁ

404:(゜∀゜)
10/03/14 07:46:03
>>401
ハズレ。
メルカッツが亡命してきたとヤンが受けたとき、
政府特使によってヤンは政府主催の記念式典に出席を命じられ、トリューニヒトと握手をするように求められた後であって、
すでに同盟政府は機能した後です。

405:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/14 10:34:37
>>403
作者はキャラ造形には魅力的な欠点が欠かせないと言ってるけど、
ユリアンについてはそこが足りないのかもね。
>>362
戦中のことだし、中央の監視があまり及ばない最前線のことだし、
結局なし崩し的に、いつのまにかメルカッツは客将ってことで
定着させてしまったんじゃなかろうか。

あとはキャゼルヌあたりが法知識を駆使して、色々ごまかしてくれたのかもね。

406:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/14 11:17:12
ユリアンの欠点はヤン狂信だったり傲慢な思考だったりだから
魅力的な欠点と捉えるかは読者次第
逆にその辺りが業の深い人間臭いと考えればおもしろく見えるんじゃないか

407:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/14 11:50:54
年齢的に厨二なのは自然だろう。

408:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/14 11:56:40
ユリアンはヤン狂信者であげく最後生き残ったからなあ、恋人もゲットしたし
キルヒアイスはラインハルトを諌めて死亡し、結局恋人とむすばれずだったのとは
まるきり正反対つきすすんで評価も正反対、うぼあー

艦隊指揮も甘く見てなんとか可のユリアンと、誰も想像しなかったレベルの司令官ぶりのキルヒアイス
捕虜交換式でのキルヒアイスの頑張ってくださいの言葉も虚しい

409:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/14 12:42:11
>>408


> 艦隊指揮も甘く見てなんとか可のユリアンと、誰も想像しなかったレベルの司令官ぶりのキルヒアイス
> 捕虜交換式でのキルヒアイスの頑張ってくださいの言葉も虚しい

さすがにそれは厳し過ぎるでしょう。作中で有能と言われているワーレン相手に、(事実はどうだかしらねーけどなw)
強力なイゼルローンというハードウェアとメルカッツの助力があったとは言え、
下手すれば挟撃されかねなかった二正面作戦を、見事に敵の半分以下の兵力で各個撃破を成功させたのだから。
キルヒアイスは5年間専門の軍事教育を受けているし、その後もユリアンとは場数が違うでしょう。
確か原作でもヤンがユリアンは元帥になれる器だと賞賛していた記憶がある。

410:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/14 12:49:38
バーミリオンでのペシコートの皮作戦を見抜いたんだから、まあ悪くないんじゃないの

411:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/14 12:57:21
むしろ馬謖のような匂いがぷんぷんするぜ

412:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/14 12:59:46
>>409
すいません系統だてて教育は受けてないけど、ユリアンには最強講師陣が・・・
そう、代ゼミも河合塾も駿台も及びも付かない最強講師陣。
伊東塾?それは大学受験じゃないだろ?(そういう問題ではない)

413:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/14 13:04:36
「伊藤」の間違いでした。ついでにLECもよろしくね。答練も充実しているよ。

414:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/14 13:30:37
それにキルヒアイスって作中補正ではラインハルトにある面では勝る、帝国第二の最強の将!
って設定だけどさ、作中の戦いぶりがそこまでユリアンに勝るとも思えないんだよね、

だって代表的な戦いの相手がカストロプの馬鹿息子と
ヤンとはいえその第13艦隊は士気の低下著しく、更にケンプ艦隊との戦闘で消耗している。
たいするキルヒアイス艦隊はその4倍の兵力、負ける方がおかしい。
にもかかわらずたった一割の損害であっさりとヤンに撤退を許す始末だ。
で、後は兵力的に劣っていたとはいえあのリッテンハイムだよw
戦い方は奇抜だったけどね、
作中補正と早死にによる神格化で過大評価喰らってる典型例でしょ、彼は

415:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/14 14:13:51
あんたもとにかくケチつけてキルヒアイスを過小評価したいようにしか思えないけどな

416:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/14 14:16:22
後世の歴史家の評価的にはそれもまた良し。

417:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/14 15:40:52
ラインハルトは無能者が嫌いだから
ラインハルトの親友になれたキルヒアイスは超絶優秀

418:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/14 16:19:29
キルヒの能力がケンプやワーレンくらいでも、性格そのままなら親友だったと思うよ。
これがブラウンシュヴァイクくらいだったら、たしかに関係変わってただろうけど。

419:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/14 16:25:57
キルヒアイスは大したことないっていう前提から出発したら>>414みたいになるわなあ

420:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/14 16:33:21
カストロプは原作の記述で世間的には非常識だが軍事的にはそれなりの能力があるとか書いてあるしな。
アニメの描写とかとごっちゃになってるのかもしれない。

421:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/14 16:56:34
>>420
 原作は、自前の艦隊を指揮して勝っていたけど、アニメは首飾りのおかげになっているからな。
能力のイメージは天地だろう。カストロプ

 とは言え、早死にしたから大きな失敗もなく過大評価されている面はあるだろ。キルヒアイス

422:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/14 17:14:39
過大評価っていうのは原作で書かれている「彼が生きていれば・・・」っていう述懐に対してのもの?
それとも読者の間での評価の事?

423:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/14 17:28:04
キルヒアイスの指揮能力は冷静で押しの弱いラインハルトなイメージ

424:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/14 18:05:31
シェーンコップがヤンの部下はラインハルトの部下に勝てるか?と考えたときに
キルヒアイスは能力的にラインハルトの分身と評価してたな。

425:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/14 18:32:08
>>414
ユリアンの指揮能力がヤンのコピーでキルヒアイスの指揮能力がラインハルトの分身ならユリアンが上かもな

426:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/14 19:08:57
不毛な議論やな

427:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/14 19:32:42
キルヒアイス過大評価説は根強くあるな。
貴族軍横切るのも最初凄いなと思ってたけど相手が相手だし正面から
ワーレンとルッツが猛攻しかけてたからそんなに大変でもなかったのかもしれん。
むしろ治世において優秀な調整役で活躍しそうな気がする。

428:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/14 19:44:50
原作で何回「キルヒアイスが生きていれば・・・」と言われたことか

429:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/14 19:45:44
作者の悲鳴だよな
あーくそー、早く殺しすぎたっていう。

430:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/14 19:49:30
まあ出版社が刊行予定でも出せば殺すスケジュールとか調整できるだろうが
小説によっては人気が出てから続刊だからいきあたりばったりというのも多々と。あと打ち切りで。

431:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/14 19:50:46
関羽

432:(゜∀゜)
10/03/14 20:40:58
>>427
そりゃあ過大評価というかキルヒアイスを強烈にプッシュする一部の住人のせいだろ?

キルヒアイスはラインハルトに助言したからラインハルト以上の名将とか、
キルヒアイスが助言している間はラインハルトは無敵だったが、いなくなってから負けが多いとか、
時々このスレや他のスレで見つけてるけどねー。

俺様の中では、

ヤン≧ラインハルト>(越えられない英雄という壁)>キルヒアイス≒ロイエンタール≒ミッターマイヤー

433:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/14 20:47:48
どの作品でもそうだけど、序列厨はウザイ
強さ議論スレででもやってろ

434:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/14 20:58:31
ラインハルトでさえヤンに子ども扱いされる引き立て役
ヤンは三国志演義の諸葛孔明みたいな奴だよな

435:(゜∀゜)
10/03/14 20:58:57
>>433
っていうか、すでに強さ議論スレの亜流みたいな流れになっているがな・・・

436:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/14 21:02:34
>>433
管理厨乙www

437:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/14 21:05:57
じゃあ弱さ議論でもやるか

同盟軍=帝国軍>>>>>>>>>賊軍

438:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/14 21:14:56
さすがに戦闘だけの小説ではなかったので強さのインフレには陥らなかったなw
ジャンプ系以外でもFSSがこれに陥って収拾不可能になって長期休載・・・

439:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/14 22:06:25
>>419
ではキルヒアイス超スゲーという前提から出発し
>>414を改訂してみた

キルヒアイスは凄いから、ユリアンとか及びもつかないし、
カストロプ動乱では部下が酒に溺れるという絶望的状況下の中で、
軍事的才覚もそれなりにある相手を圧倒して見せたし
アムリッツァでは最強無敗の名将ヤン提督を殆ど自軍を無傷で敗走させた、つまり不敗の魔術師に唯一土をつけたという事だ。
リップシュタットでは帝国ナンバー3のリッテンハイム候爵相手に
敵の約3分の2の戦力とルッツワーレンの無能双子を抱えると言う不利な戦略的状況下で圧倒して見せた。
これが名将と言わずして何と言うのか、

となるかな

440:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/14 22:12:50
>>439
ルッツワーレンの無能双子wwwwwwwwwww

441:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/14 22:18:14
早逝した人が過大評価されるのはよくあることだし仕方ない
しかも人格的にも好意的に受け止められやすい奴だったから尚更

個人的にはあの、人の言うことを聞かないことにかけては右に出る者のいないラインハルトを諌めることができたってだけでもかなりの大物だが

442:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/14 22:20:38
>>439
結論ありきで考えることの無意味さよ

443:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/14 22:31:06
キルヒ過大評価とか言ったらラインハルトに八つ裂きにされる罠。

ヤンとラインハルトの評価を見る限り、艦隊指揮か戦術レベルなら、
キルヒアイスはラインハルトの分身
ユリアンはラインハルトの部下(ただし元帥)

ミッターマイヤーやロイエンタールはともかく、成長したバイエルラインとでも
充分勝てるレベルなのは堅いな

444:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/14 22:38:03
「キルヒアイスとか結局過大評価だろwww」→死刑
「死んでからあんなに評価してたのとかカイザーが自分に酔ってただけじゃね?」→死刑

金髪が生きてる間は「キルヒアイスさんサイコーです」以外の話が禁句になっている件

445:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/14 22:56:58
ヴァーミリオンではユリアンの助言があったからヤンはラインハルトに勝てたし
ヒルデガルドの助言があったからミッターマイヤーとロイエンタールはハイネセンを落とせたんだよな
やっぱり軍師の助言は重要だよな

446:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/14 23:08:40
軍師の意見に聞く耳を持つ度量は欲しいな

447:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/14 23:26:56
軍師って誰

448:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/14 23:32:50
指揮官に意見を述べる人達の総称

449:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/14 23:35:00
参謀のことですね、わかります。

450:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/14 23:43:24
>>446

ロボス「・・・」

451:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/14 23:43:30
で、誰?

452:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/14 23:46:02
ナイゼバッハだな

453:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/14 23:52:55
>>450
あんたはフォークのマイクになってたからある意味完璧

454:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/15 00:44:38
与作は軍師 ヘイ兵法

455:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/15 03:06:32
誘導されたのでこちらに来ました

今更な質問で申し訳ないんだけどさ
なんでイゼルローンとフェザーン回廊しか通れる場所無いの?
それ以外はなんで通行不可なの?

あと、この手の謎やら他の人の疑問ってまとめられてたりする?

456:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/15 03:10:29
そういえば、アニメで過去の歴史番組みたいなので
初めて通れる回廊を見つけたときに、通れないところを船が進むと爆発してたけど
なんであれは爆発するの?あの宙域はなにがあるの?

457:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/15 03:11:02
テンプレだったのにこんなのがある
回廊外の話題ならこれだろう
Q.「≪危険宙域≫って何なの?」

A.「作中の記述では、以下の様に有ります。
『赤色巨星、白色矮星、重力異常地帯が密集』
『向こう側に行くには、回廊を通るか、銀河の外側を迂回するか、1万光年規模のワープが開発されるのを待つしか無い』
この危険宙域の所在・正体には、諸説が有ります。

1.銀河中心の核恒星系である(ここは、1立方光年に、恒星が100万個有るらしいです)。
帝国領と同盟領は、これを挟む形で存在している。両回廊は、核恒星系の中心からは、かなりずれた辺りを貫いている。
2.核恒星系だが、帝国領と同盟領は、それぞれ、隣り合った銀河腕に存在している。
腕の間の空間が、謎の理由で通れないので、両国間の通行は、核恒星系とその内部の回廊を経由している(回廊は、1の説よりかなり短くなる)。
3.銀河の腕と腕の間に存在している。現在の地球からは、謎の理由で観測出来ていなかった。

尚、作者の田中芳樹氏に、或るファンが、この件について、機会有って直接伺ってみた所、
≪好きに考えて下さい(笑)≫とのことでした。それぞれが、好きに考えれば良いと思います。」


458:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/15 03:15:10
>>457
明確な原因不明だが船が爆発する何かがあり
危険だから通れないという事なのね
分かったよ ありがとう

459:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/15 04:19:27
現実の海でも海流が速くて危険とかあるから宇宙にもそういうのありそう
同盟軍の良く使った恒星風とかもある

460:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/15 09:13:00
同盟を潰す為のイベントと言われるアムリッツァだが、
これが無ければ同盟に置けるヤンの存在感はかなり薄まり、
ラインハルト対同盟軍という図式が続きかねなかったから、
アムリッツァはヤンが主人公になる為のイベントなのだと最近思った。

461:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/15 10:18:47
>>456
任天堂ゲームのマザーというのがあるだろ
あれにワープという超能力というかルーラのような移動手段があったろ
でワープに失敗すると爆発しますよね、あれ
で銀英伝は宇宙空間はワープを使わないと高速移動できないということになっている

462:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/15 11:42:56
ミイラ=ノット幼帝っていうエピソードは必要だったのかな。
別に幼帝本人でも良いと思ったんだけどあえて行方不明にする意図は?
後々に含みを持たせたんだろうか。

あと、コミック版でシュトライトが正式にラインハルトの幕僚に参加した時、ミュラーが
「オーベルシュタインはこの人事に反対かも」っていうような事を言ってるんだけど
(結局は賛成だった)これは何で? 小説版が手元に無いので優しいどなたか教えてくだちい。


463:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/15 13:08:39
オーベルシュタインは犬を拾って
その犬が柔らかく煮たチキンしか食べないから夜中に肉屋に
鶏肉を買いに行ったと言うのは本当ですか?
あと肉屋ってそんな時間までやってるのかな?まさか、帝国にもドンキホーテみたいなのが?

464:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/15 14:27:11
>>463
 犬ひろったのは事実だけど、それ以外はあくまでミュラーが拾ってきた噂だから、信憑性は?
 怪しい部分があるなら、それはそのエピソード自体が怪しいということだ。
 ま、原作当時、コンビニが普及してきた頃だし、未来に24時間な肉屋があっても不思議ではないな。

465:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/15 14:31:26
元帥は年収いくら?

466:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/15 14:44:11
銀河帝国なら250万帝国マルクの終身年金らしい
給料はたぶんこれ以上

467:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/15 17:20:49
アメリカ軍のイラク展開をみてて思ったが
制式艦隊8個艦隊しか導入してないのに、帝国侵攻作戦で20万の兵力揃えてたよな
あれ、アメリカ軍が本来国外任務を行わないはずの州兵をイラクに動員しているのと同じように
もしかして同盟の地方政府の守備隊というか地方軍を動員したんじゃね?

468:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/15 18:41:56
>>464
オーベルの鶏肉買出しはミュラー自身が目撃したんじゃなかったっけ?
とりあえず、事実だとしたら店が開いてるかどうかよりもなぜ銀河帝国のVIPが
執事を行かせたり電話で取り寄せたりしないで自ら買出しに言ったのか、と
言うあたりが疑問だけど、まぁ変な要素がないと話のネタにはならないしな。


469:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/15 18:57:56
事実だとたらわざわざ肉屋に行く何らかの「目的」があったのだろう。
誰かが目当てとか。

470:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/15 19:56:30
>>467
原作に書いてる。
地方の警備隊から重装要員も動員したって。

471:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/15 20:14:39
同盟には結構女性兵士が居る感じだったけど、
やっぱ将官クラスには、なれないもんなのかな。

帝国は女性兵士すらいなかったよね?

472:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/15 20:16:54
帝国の女性兵士がでてこないのはアニメだけ
小説にはちゃんといる

473:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/15 20:21:10
帝国だと後方勤務で艦隊勤務はいなかったんじゃなかったか。

同盟は名前が出てこないだけで女性の将官はいたかもしれない。
いないとは書いてないし。

474:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/15 20:25:46
実際どうなんだろって思ったら
米軍に女性大将とかいるのね。



475:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/15 21:32:03
帝国軍のモチーフはプロイセン軍だから、女性の軍人は基本的にいない
のではなかろうか

476:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/15 21:49:16
タイタニアには女性の艦長がいたよ

477:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/15 21:49:46
>>474
いるようだ

URLリンク(www.defense.gov)

この Four-Star って大将のことだよね

478:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/15 23:33:33
>やっぱ将官クラスには、なれないもんなのかな。
なんでやっぱりなの?

479:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/16 00:19:33
ほんとにわからんのか?

480:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/16 00:33:49
もし同盟が生きながらえたとしたならば、女性将官が積極的に登用されただろうね
人材が足りないから、カールセン、モートンのような非士官学校組や
中央を追われた非主流派と共に登用が増えただろう。

481:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/16 01:10:27
>>478
軍隊って男社会だろし、そこで昇進していくのは
すんごい大変じゃないんかなと。

ちなみに女性に兵役ってあるんだろか。

482:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/16 01:37:19
人材不足が甚だしい状況になれば、いやでも登用することになるな。
南北戦争で南軍の黒人奴隷兵とか、もはや自国のアイデンティティを喪失するレベルだが……

483:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/16 09:27:03
>>480
むしろ人口を増やす為に専業主婦が奨励されるんじゃね?
寿退職する可能性の高い女性を、わざわざ士官候補生として育成するメリットって低いよな。
白兵戦する訳でもないし、入れ替わりの早い兵士としてなら女性の徴兵も行われるだろうけど。

484:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/16 10:51:18
残念だけど女性に多産が奨励されている国柄である以上
同盟でも女性の軍進出はあまりすすまない

仕事しながらでも出産はできるかもだが
前線に張り付いていたのではそれも無理
トラバース法以上の法整備が必要

485:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/16 13:10:00
「先に行って戦場を設定せよ」って具体的に何をすればいいん?
補給通信の体制を整えておけってことかね

486:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/16 13:40:36
>>485
そういうのもあるだろうけど……自軍にとって都合のいい場所に陣取って、向こうが地の利を
活かせないように戦場設定のイニシアティブを取れってことでしょ。
マル・アデッタや回廊のように、帝国側がその大戦力の利を活かせない戦場を選ぶ理由はな
いし、引きずり込まれるのもマズイ―逆に言えば、大軍を活かせる戦場を設定できれば、それ
だけで勝てる―駆け引き、戦略の類だわね。 

487:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/16 16:58:46
マル・アデッタにしろ回廊にしろ、帝国からすればわざわざそこで戦う理由も無かったけどね。
一個人の我侭によってそこが戦場になっただけで。

百年戦争当時は「包囲された都市は期限までに援軍が来ない場合、降伏」なんて法があったから、
攻める英軍にとって有利な戦場に仏軍を誘き寄せては壊滅させていたが、
帝国と同盟にはそんな取り決め無いしな。
先の一個人じゃないが、軍事的な浪漫が決戦志向を導き出したんだろう。

488:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/16 17:14:52
オーベルシュタインがハイネセンでいった、
「陛下の個人的な都合で余計な戦が行われている」は
作品を書き終えるにあたっての
作者本人の反省というか自虐やで

489:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/16 18:01:43
>>488

まあ、人間は権力を持てば堕落するということやで

490:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/16 18:02:11
結局ゴールデンバウム王朝を打倒したのち
いったいローエングラム王朝にとっていかなる戦略的目的があって
軍を動かしていたのかという話

王朝の存続だけならヒルダが抜け目なく子供産んで果たされてしまった

491:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/16 18:27:16
ラインハルト死後災害救助隊として活動するらしい

492:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/16 18:29:24
人類再統一じゃいかんのか?>戦略目的

相手が国是として帝政打倒、銀河連邦の復活(民主主義政府による人類再統一)を
掲げていた以上、相手は共存する気ないんだろうと帝国側では思ってただろうし、
逆に帝国側も、結局同盟ってのは不逞なる叛徒であるからして撲滅を目指すのは
当然のことだったろう。潰せるうちに潰しとくが吉よ。

金髪も、結局生まれた時から同盟征服が悲願と思う社会の中で生まれ育ってきた
人間だからな、何の疑問も持たなくなるのは当然じゃないかね。

「ところで諸君、同盟は滅ぼされねばならない」・・・なんてな。

ハイネセン自治政府を残してやったのはむしろ金髪の柔軟さの現れと評価したい。

493:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/16 19:07:47
まあ単にキルヒアイスに言われたことが頭の中にあって
キルヒアイス死後にラインハルト自身の生きる目的として銀河統一を進めていただけの気もするな。
いわば惰性のようなもので。何かやってないといたたまれなかったということもあろう。

キルヒアイスが生きてれば同盟の存続を許したかもしれない。

494:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/16 22:13:19
キルヒアイスの「宇宙を手にお入れください」を変な風に解釈しちまった気はするな

495:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/16 22:25:06
キルヒアイスが死ぬ前から宇宙を手に入れる気満々だったろ。

496:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/16 22:40:09
「府中を手にお入れ下さい」というパロディがあったな。
和泉府中(大阪)は攻撃しないでね。

497:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/16 22:48:40
アンネローゼ様は、府中を手に入れるために頑張っているよ。

498:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/16 23:31:09
ヤンを巡る一件がなければ、おそらく同盟の征服はなかった。
そのかわり、数世代後には緩やかに同盟は帝国に吸収されていた。


499:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/16 23:35:53
ヤン辺りはラインハルトの人格を知らないで名君のイメージだけで思考していたから
ラグナロク前までは、帝国と和を結ぶべきだ。と主張していたな、
正しい正しくないはともかく、ラインハルトの人格を知っていたら
実行不可能と脳内から切り捨てる考えのはずだが、
そもそも帝国に死に体の同盟と和を結ぶメリットなんて無いからな、
帝国にメリットがあるとしたらば、帝国領が同盟軍により何度も急襲される可能性がある時だ
帝国が自由自在に戦端をきれる状況で和平を結ぶメリットは無い。

500:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/16 23:38:44
変な解釈といえばアレクとフェリクスの関係も
カイザーは友人としてのつもりだったろうに、疾風が忠誠誓えって言ってたのはあれ?って感じだった

501:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/16 23:42:45
ミッターにとっての友人=金髪と赤毛だったんだろ
将来的には「はい、アレクさま」が口癖になる感じの

502:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/17 00:53:37
オーベルシュタインが同盟の草刈いった時の随員でビッテンフェルト加えたのは何で?

503:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/17 01:38:13
そりゃイゼルローンが帝国軍に攻撃を加えた事に対するリアクションだから。
単に治安維持任務としてなら3万隻+現地のワーレン艦隊も必要かという話になる。

当然、対イゼルローン戦の先鋒として選ばれたとみるべきではないかな。

504:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/17 05:07:29
>>502
ウマが合わない、相性が悪いで仕事できないのは社会人としてダメだと思うが
だからといって、精神衛生を無視しては効率が悪くなるよな。
ラインハルトは失敗したとわかって反省したけど、何を考えてあの人事をしたんだろうか。
治安を維持するのが目的なのにビッテンフェルトを投入なんて
火事がちょっと派手になってもかまわないといってるようなものだw


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