08/12/28 22:33:34
>>536
うむ、考えられるのはやはり重力による何かの悪影響しかないな。
実際現実の宇宙船や探査機もこの重力による呪縛は無視できない物で、
太陽系外へ出て行った筈のボイジャーやパイオニア等の探査機も
あれだけ太陽から離れたにも関わらず、太陽の重力にによって減速しているらしいし。
何らかの重力異常で推進中々出来ず、ワープも出来なくて宙を漂ったまま
死滅するしか考えられないな。
(すると長征一万光年の途中で遭難した犠牲者は干乾びたままずっと言う事に...)
原作を離れて申し訳無いが、もしアニメ描写みたいに触れたら速ドカンだなら、
考えられる唯一の物は星間物質の密度が異常に濃い暗黒星雲しかないな。
星雲は平均密度こそ惑星大気中の雲と比べて桁外れに低いが、
惑星が誕生する様な部位では相当な密度で星間物質が光年単位で充満している。
そんな所に1光秒辺り数分で進む銀英雄伝の戦艦が減速せず突っ込んだら
一発で木っ端微塵、十分に減速して入ったとしても辺り一面星間物質で
視界やセンサーは遮られ、まかり間違えば星雲の中で成長中の恒星の赤ちゃんや
迷い込んだ小天体に衝突したりする危険もある。
当然物質が充満しているから微妙な重力場選定が必要なワープは問題外。
問題は銀英伝の世界を二分する様な巨大な星雲があるかどうかだが...