銀河英雄伝説 素朴な疑問Vol_45at SF
銀河英雄伝説 素朴な疑問Vol_45 - 暇つぶし2ch2:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/02 18:35:58
>>1

乙。

3:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/04 01:22:32
アムリッツァで同盟の敗北は何%ぐらい決まっていたかな?


4:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/04 01:39:05
あの優しいキルヒアイスもラインハルト同様
皇帝には冷たいんだな

5:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/04 09:16:02
>>3

60%以上

6:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/04 10:52:55
ムライって実はヤンと同様に戦術家の才能あるんじゃないか?


7:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/04 12:04:29
>>6
一応、参謀長だから戦術面での技量は高かったろうね。
彼は補佐役に納まっててよく分かんなかったけど。
多分、それ以外にも人をまとめるとか、統率力の意味で優れていた人物じゃないかな

8:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/04 15:06:34
>>7
参謀の役割かもしれないが、ヤンのこの先取るべき
戦術を分かった上でカマかけて話しているような
気がした


9:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/04 15:23:58
図抜けていたのは事務処理と組織運営(リーダーシップとは違う)だろ

10:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/04 15:53:34
>>7
人をまとめるとか統率力は…ゼロとは言わないが、あったとは言えないでしょうね

>>8
カマかけてるかどうかは別として、ことさら常識論云々って言ってたから、ある程度は解っていたんだろうね

11:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/04 16:30:36
規律だったか規則だったが服を着て歩いているといわれながらも
あのポプランやアッテンボローが煙たがってはいたが馬鹿にはしていないのだから
参謀部を纏め上げるくらいの統率力(つまり人並み?)はあったんだろう
艦隊を纏め上げるというか信仰心みたいな統率力はないだろうが


参謀部に何人いたかは知らんけどw

12:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/04 19:38:32
今、創元版9巻、ロイエンタール対ミッターマイヤーあたりを読んでます。
グリルパルツァーがクナップシュタインのところに行って、ロイエンタールを
裏切る話を打ち明けますが、9巻215ページに「クナップシュタイン大将は、
官舎でなかば軟禁状態にあった」とあります。

どうしてクナップシュタインは軟禁されていたのでしょう?読み飛ばしたのか、
見つかりません。

13:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/04 20:47:45
良く覚えていないが、旗幟を鮮明にしていなかったからじゃないかね。

14:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/04 22:11:54
グリンメルスハウゼンって、何歳没なの?

15:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/04 23:41:16
外伝で、登場時、76歳。
それから1年も経たないうちに没。

出てから、亡くなるまでに誕生日を迎えていたとしたら、77歳。
そうでなければ、76歳。

16:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/05 01:00:51
マリーンドルフ伯が次代の国務尚書に軍のトップ級である
ミッターマイヤーをはめ込もうとしたのは、
その場の人事としてはともかく
銀河帝国の国家体制のあり方としてどうなんでしょ?

実際にそれが実現したのかは永遠に不明だけど。

17:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/05 01:21:39
>>9
だな。本来、それが参謀の仕事だ。


18:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/05 05:05:39
>>16
清廉な人物
すでに同盟は滅びロイエンタールの反乱も終息して軍隊もそれほど必要にならない
ラインハルトとオーベールシュタインは当時まだ生存していたので政治に
権謀術策になれた人物がつく必要性はあまりない
皇帝陛下が軍人そのものなので軍人が政治をつかさどることに抵抗はない(はず)

ということで特に問題になるとは思わないけど
本文にあったようにラインハルトが承知するかどうかは別の話だね
ただ国務尚書っていったい何担当してたんだろ
アメリカの国務省は外交やっているわけだけど、外国はなくなったし
マリーンドルフ伯は新年会だったかなんかの企画運営やったみたいだから、
国家行事みたいな儀典+αだったのかねえ。だとしたら人材の無駄遣いなきもする

19:uaa
08/11/05 05:51:09
>>18
リヒテンラーデが国務尚書だったんだから、首相みたいなもんだろ。
宰相は伝統的に空席じゃなかったっけ?
でも、新帝国でその伝統を受け継ぐ必要ないと思うんだが・・・



20:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/05 07:15:58
軍部トップによる行政乗っ取りという構図は
平地に乱を起こしそうだ。
いい悪いの問題ではなく、パワーバランスの問題。
王朝初期の出来事は何かにつけて前例とされるしね。

21:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/05 08:01:03
帝国での文武官の位置付けが不明なので何とも言えんけど、国務尚書になるときは予備役編入なり退役するんじゃないか
ちなみに戦前戦中の日本では軍人首相がたくさんいたが、現役軍人は東條だけだった覚えが
(だから陸相や参謀総長を兼任できた)

22:(゜∀゜)
08/11/05 08:27:39
>>12
たしかに記述はない。
が、すぐその後に民事長官がロイエンタールに対する忠誠の宣誓を拒否した・・・とあるので、
クナップシュタインはロイエンタールに対して忠誠を誓わないが拒否もせず、
敵対行動もとっていないので、とりあえず軟禁・・・みたいな状態かと思われます。

>>18
ラインハルトは宰相はおかず、皇帝親政という形なので、
内閣自体が皇帝の補佐機関である・・・と書いてある。

たしか軍事面のオーベルシュタイン、ミッターマイヤー、ロイエンタールのような、
ラインハルトの構想を実現できる人材が政治面では見出せなかったので、
ラインハルトは政治面では多忙だった・・・みたいな書き方のところもあったような気がする。

だから国務尚書には内閣をまとめる調整役、そして自分と周りからも信頼されるマリーンドルフを置いたのかと思われます。

23:12
08/11/05 10:13:41
>>22
㌧クス。
唐突に軟禁状態になっていたから、そのあたりの経緯が不明でした。
それにしても優柔不断が招いたとはいえ、巻き込まれ型のクナップシュタインの
末路は気の毒。

24:(゜∀゜)
08/11/05 10:32:35
まったく。
しかも真っ先に戦死だしね・・・。

25:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/05 11:42:34
>>18
アメリカの「国務長官」は、直訳するとそうなんだろうけど、
内容から見て意訳した方が良くないか?

>>16
>>20
ロ朝が軍事政権の性格が強いとは作中明記してあるし、
故に、軍部に対して睨みが効き、軍に圧倒的人望の有る人材を、
金髪死後・戦後の、平時初期の政府トップに据えるのは、合理的かも知れんよ。
退役も、筋として当然と、するかも知れんし。

何より、野心家ならともかく、疾風だしなあ。

26:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/05 22:49:16
>22
政治面ではシルヴァーベルヒがインフラを引っ張る構想。
その時点で首席閣僚(まあ首相だな)には調整役を期待してのヒルダパパ

シルヴァーベルヒが死んで、うっかりヒルダを幕僚総監にしちゃったから補佐役が居なくてちょっと困った>行政面

27:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/05 23:17:59
色目を宰相にしても良かったんじゃないかな。

28:(゜∀゜)
08/11/05 23:27:12
>>26
おー、ありがとう。
近頃あまり読んでないから探すのがおっくうになってきたのよ。
さんきゅー。

29:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/06 00:29:34
>>20
まあ、ローエングラム王朝そのものにいえるが、国家システムや国家首脳のポストより
王朝有力者の個人的資質やそいつらの人間関係で持ってるようなもんだからなぁ。

世代が変わるときにどうソフトランディングするかが難しそう。


30:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/06 02:04:05
立憲化。

31:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/06 04:29:38
ま、帝国側の人材は平均年齢が若いから
内紛でも起きない限り、長期安定しそう
その間に、二代目皇帝が覚醒する可能性も高い
DNAは父母ともに優秀だし

32:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/06 10:49:14
内紛の火種になりそうなのはラインハルト存命中に死んでるから安泰だろうな

33:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/06 12:24:19
ヒルダが「ロ朝を育てた」って言われることになるんだから、
安定が続くんだろうよ

34:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/07 00:19:06
帝国侵攻の時、同盟があそこまで行き当たりばったりじゃなくて、
回廊出口の有人星系を「解放」して恒久支配するつもりできてたら、
ラインハルトはどう対応したんだろ?

民間人が数千万人以下なら、キャゼルヌがどうにかして補給路を確立しそうだし、
ヤン、ビュコック、ウランフ、ボロディンの5万隻程度が回廊付近で待ち構える展開になると、
かなりやりにくそうな気がする。

長期戦になると、ラインハルトは後背が心配になるだろうし。

35:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/07 01:01:02
>>34
同盟軍の動きで早めに焦土作戦を打ち切り、一地域を帝国軍で集中攻撃
(アルサレムやルフェーブルあたり)して、地の利を活かして同盟軍誘い出し各個撃破
 すると考えるのが定石では。
  同盟が艦隊を集中させて会戦を挑んでくれば、オーディーンのミュッケンベルガー
 やメルカッツに援軍を頼んで大軍で挟み撃ちに

36:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/07 01:02:28
ヤンってなんであんなに秘密主義だったん?
クーデターにせよ、フェザーン占拠にせよ、あらかじめ予測していたくせに、ユリアンやビュコックにしか話さなくて結局防げなかった
すでに不敗の将として名声を得ていたのだから、大っぴらにそのことを話していたら、真剣に受け止められた思うのだが

37:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/07 01:04:23
>大っぴらに
おめでたい奴だな

38:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/07 01:57:04
>>36
 まず、基本的に政治家連中を嫌って、嫌われていたから、警告は無視されると分かってた。
 そして、どちらも根拠レス。それでおおっぴらに「警告」なんかしたら、電波扱いだ。

 フェザーンに関しては、ビュコックにも話してあって、ビュコックから政府に警告はいってる
―それでも無視されたのだから、どうしようもない。つーかね、ああいう推測をして証拠ととも
に「情報」として政府に通達するのは、普通情報部の仕事だ。ヤンに情報部とのコネがあった
ら、そちらを動かしてという手段もあったろう(クーデター後は、バグダッシュという駒もあった
のに有効利用できなかったのは、ヤンが情報戦オンチだったのか、バグダッシュが情報部
で大した地位でなかった―鉄砲玉にされるくらいだしなぁ―からか)。

39:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/07 02:05:05
フェザーン占拠に関しては防ぐ手などないと思う。

40:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/07 11:10:48
>>34
基本的には、帝国軍が同盟領でやっていたことの繰り返しになるんじゃないかと。

ただし、ラインハルトに勝てるのはヤンだけだから、
ヤンが、大将クラス以上の指揮官か、中将クラスとしても何らかの形で中央で作戦を仕切っている状況にでもにならない限り、
結局は、同盟は撤退することになるのでないか。金も掛かることだし。
それまでの間に、政府にとっては、或る程度満足のいく、それなりの戦果も挙げているだろうしな。

更に言うと、同盟の兵力が少なく、回廊近辺の星系から動こうとしない場合、
帝国側の担当者も、ラインハルトではなくて、
ミュッケンベルガーやメルカッツに任命される可能性も有るな。
「ラインハルトに手柄を立てさせたくない」と言う事情も有るだろうし。
この場合、メルカッツが仕切るのでないなら、同盟軍が結構な勝利を収める可能性も有る。

>>36
>内乱
暴発されても困るので、事前に摘発・鎮圧したかった。
そして、軍中枢で確実に信頼できる人物が、ビュコックだけだった。
ムライみたいなのが憲兵隊にでも居て、その知己を得ていたら、また別だったろうけど。

>フェザーン
これについてはヤンも中央に直接警告したようだが、
「イゼルローンの司令官でしかないくせに越権行為だ」とか言われたという記述が有った。

41:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/07 12:32:04
>>36
軍の高官ともなると不用意に発言すると影響が大きいのさ。

まあ、ヤンが秘密主義っていうか「話の通じない奴に話しても無駄」という諦観があって
コミュニケーションに消極的なのは確かだと思うがな。


42:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/07 12:37:59
もしもを言うなら、ヤンは、中央で、
幕僚総監なり総参謀長なりになっておくべきだったのだ。
(第13艦隊は宇宙艦隊司令長官直属)。
本人が強く希望したら通るだろう。

イゼルローン要塞は、ルグランジュと第11艦隊でも堅守出来るだろうしな。
奴も、仮にこっちの流れでもクーデターに加担したとしても、
最前線に置かれていたら、首都制圧どころではない。

43:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/07 13:38:13
>>42
>本人が強く希望したら通るだろう。
 それはない。
 ヤンの人気を警戒して、イゼルローンに飛ばしたのだから、中央で軍の中核置くなんて……。
 強く希望なんてしたら、「やはり野心あり」って警戒されるだけ(査問会が早まるだけで済め
ばいいが)。

>イゼルローン要塞は、ルグランジュと第11艦隊でも堅守出来るだろうしな。
それもないな。
 ヤンは警戒されていたが、同時にアテにもされていた(勝手な話だが)。
 戦力が大幅低下していたからこそ、イゼルローン回廊での水際防衛が最重要となって
いた。能力的に適任かつ、厄介払いにもなるのだから、イゼルローンはヤンに任せる
一択のみ。
 そもそも、クーデターの可能性なんか政府はこれっぽっちも考えてないのだから、
>仮にこっちの流れでもクーデターに加担したとしても
 ―なんて心配をルグランジュに対して抱くはずがない。むしろ、能力のなさ故に、ヤン
より信用されていたろう。その意味でも、イゼルローンはヤンに一任という結論になる。

 

44:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/07 13:43:11
>ヤンの人気を警戒して、イゼルローンに飛ばしたのだから 

脳内設定は勘弁してくれ。 
警戒だの、一言も書かれてないぞ。
仮に警戒しているなら、イゼルローンだって預ける物か。裏切られたら終わりじゃないか。

地の文には,「ヤンに最大限に報いた」とか有ったろうが。

45:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/07 13:51:28
ルグランジュ云々は、政府・軍部トップがそういう人事を本当に行うかどうかでなくて、
仮にそうなっていたら、という話だ。

あと、総参謀長だのイゼルローンの司令官の人事とかは、
政府じゃなくて、軍部トップレベルで決まるんじゃないかね。

ヤンが政治家達にも当てにされているなら、
中央で知恵絞って貰うのもアリだろうよ。
「史実」の査問会だって、結局は、ヤンが辞表を出そうが出すまいが、
ヤンを失うわけにはいかないのだから、
無罪放免って結末しか有り得なかったろうしな。

それと、ヨブ派が軍の人事でも好き勝手するようになったのは、クーデター鎮圧以降。
アム敗戦処理の頃は普通だった。
クブルスリーやビュコックを軍部ツートップにするくらいだもの。

46:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/07 15:25:53
>そもそも、クーデターの可能性なんか政府はこれっぽっちも考えてないのだから

ぢゃあ、「ヤンを警戒して」も、有り得ないということになるなあ。

それに、ヤンを最前線に置いておいても、帝国が攻め続けてくる限り、
ヤンは手柄を立て続けて、尚のことの国民的英雄になるだろうしな。
前線での小競り合いだけが続く状況が前提なら、
むしろ、中央に置いておいた方が、派手な手柄は立て辛い。

「退役して政界入り」の危険性は、ヤンのポストがどうなろうが、同じことだし。

47:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/07 16:24:29
 時間がないので、簡単に

 「イゼルローンに飛ばした」じゃなく、「飛ばしっぱなしにした」だな。
 同盟首脳部が「警戒」していたのは、英雄ヤンがその人気で政界入りして、自分らを追い
落とすことと、「第二のルドルフ」になること。
 それは避けたいが、その前に帝国に負けるのも避けなきゃならない。その矛盾がヤンを
重用しつつ、中央に寄せ付けないという扱い。中央にいなけりゃ政界入りの人脈作りもでき
ないし、査問会の時のように人気をそぐネガティブキャンペーンもやり放題。
 ルドルフだって、市民の支持だけで独裁者になったわけじゃない。当然、当時の政治的
有力者のバックアップあってのことだろう。そういった層とヤンの結びつきを阻止できれば、
ただ軍事的英雄なヤンはたいした問題じゃない。



48:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/07 16:46:07
軍人が辞めたら、退役した人間のその所在を、どうこうなど出来る訳が無いよ?

ヤンの政界入りは、ヨブ派の連中がクーデター後に危惧していたが、
それはつまり、基本的に防ぎ様が無いと言うことだ。

ヤンの、軍での処遇と、仮に辞めた後での彼の動向は、
直接、余り関係が無い。

お解りかな?

49:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/07 16:48:43
ヤンが選挙に出たら圧勝する。

そして勝ち馬に乗りたる連中がわらわらと集って来る。

ヨブ派の小悪党達は、それを危惧していたな。

ヤンのポストや所在など、問題にもなっていない。

50:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/07 16:49:39
訂正
誤「乗りたる」→
正「乗りたがる」

51:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/07 21:42:07
銀英6巻のBBFのチャオ・ユイルンの策でブラックホールを作ってどうたらこうたらって書いてあるが
ブラックホール作れるほどの技術力あるのに核融合炉を使い続けている理由が分からん


52:(゜∀゜)
08/11/07 22:01:18
>>51
チャオ・ユイルンのブラックホールというのは、
天文のブラックホールではなく、表現としてのブラックホール。

つまり敵味方の陣営にブラックホールを作ったというのは、
まるでブラックホールが強力な引力で時空をも捻じ曲げ、光をも吸い込むように、
自分達に反対・敵対する者を次々と底なし沼に引きずりこんだという表現。

BFF(ブラック・フラッグ・フォース)の指揮官はフランクールといい、
チャオが進言した策は地球軍に対する攻撃法を持久戦としたことで、
ブラックホールを用いた戦術は進言していない。


ついでに、道原の銀河英雄伝説の漫画版には、
アムリッツァ会戦で同盟軍の後方にしかれた機雷源をキルヒアイスが突破するとき、
ミニ・ブラックホールを使っているが、
これはもちろん、漫画版オリジナルで、小説・アニメでは指向性ゼッフル粒子を使っております。

53:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/07 22:07:59
>>52
ああそういう意味なのか
つまり俺の理解力不足だったわけねトンクス

54:(゜∀゜)
08/11/07 22:13:13
>>53
いえいえ。
俺様も君のレスをみて確認するまで、
チャオ・ユイルンではなく、チャオ・ユイ「ロ」ンと思っていたから、
感謝(笑)

55:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/07 22:20:24
銀河帝国に関する話ではよく皇帝や大貴族の放蕩生活で国が傾いたような描写がありますが、
地球上の帝国ならともかく、人口数百億(最盛期は3000億)宇宙艦艇数十万隻の星間国家が
傾くような贅沢ってどんなものがあるんでしょう?

正直、大型宇宙戦艦を一隻作る予算でノイエサンスーシーを2,3個は作れると思うんですが。

56:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/07 22:30:03
>>55
清朝末期、日本との戦争直前、西太后の贅沢に投じた費用が一個艦隊分だそうです。
権力者の贅沢を甘く見てはいけません。

57:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/07 22:48:38
西太后の清なんて人口4~5億で滅亡寸前の王朝でしょう。
最盛期3000億、本編でも250億の銀河帝国とは比較になりませんよ。
頤和園を作る予算で軍艦数隻分はかかるかもしれませんが、皇帝の庭園で戦艦何万隻分もの
予算がかかっているとは思えませんが。

ブリュンヒルト1隻の値段で皇帝の宮殿を2~3棟建てられそうですし。

58:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/07 22:52:12
>>57
本文に数字が出てる同盟の国防予算と艦艇数を考えると、軍艦は意外に安いはずって考察が以前無かったっけ?

まあ、いずれにせよ普通の贅沢で使いきれるような額では無いだろうが。

59:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/07 23:21:50
>ブリュンヒルト1隻の値段で皇帝の宮殿を2~3棟建てられそうですし。

皇帝の宮殿は、警備面・行政面などで、超最先端のハイテクの塊じゃねえの

60:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/07 23:24:24
>>55

結構繁栄している有人惑星に巨大隕石落として、地殻津波を起こして、
惑星一つの住人数千万人が成す術も無く死ぬところを見ながら、
ワインを楽しんだりしたんだろ。

61:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/07 23:30:02
帝国戦艦なんて貴族の高級将校達が不自由なく過ごせるような居住性で防衛機能も最先端、そんな
全長600メートル超えの巨艦を何万隻と作れる国だからなあ。

62:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/07 23:37:34
>>61
>不自由なく

ダゴンや内乱での帝国貴族どもを見るとそんな雰囲気だが、
流石に、一般の乗員らの居住スペースとかが
切り詰められるとかの無茶もしていたんじゃないかと思う。

63:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/07 23:53:08
>55
つ「財宝を抱え込んで何もしない」

64:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/07 23:58:09
>>59
皇帝亡命のくだりをもう一度読むのをお勧めする

65:(゜∀゜)
08/11/08 00:15:57
>>62
たしか地球政府の宇宙軍の話で、
宇宙母艦艦長の生活スペースは執務室・居間・寝室・バスルームからなり面積240平方メートル。
その下では同じスペースに九十名の兵士が・・・って話があった。


66:(゜∀゜)
08/11/08 00:23:54
>>55
贅沢といえば、飲む、打つ、買う。

まず「飲む」=食。
もちろん普段の食事はシェフ、給仕、ソムリエ、管理、保存、配達、材料調達、
まで超一流スタッフを機材、居住スペース、家族への手当て含めて専属で複数チ-ムを丸抱え。

食材も超一流はもちろんのこと、時には野生鹿を群れごと丸焼きにし、
その中でも最も美味く焼けた肉だけを食う。
ワインは超一流、しかもオークションで某有名貴族と競り合って落としたいわく付きの酒しか飲まない。

67:(゜∀゜)
08/11/08 00:32:02
「打つ」
下級貴族や若い奴らはバカ高いチップでポーカー。
高級貴族は狩猟で豪華な賞金、女、荘園、名馬、鉱山、美術品、宝石をかける。
なんとなくここら辺は、いくら金があっても足りない(笑)

「買う」
美女に贈り物。
爵位や名誉職を得るために宮廷工作。
高額な美術品、名馬、猛獣、希少動物、宝石、嗜好品などを金に糸目をつけずコレクション。



68:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/08 01:42:10
飲む打つ買うのどれも地球上の国家ならともかく、銀河の一部、無数の恒星系を占有する大帝国なら
ささいなものなんじゃないでしょうか?
現代の先進国の市民が中世の大貴族より豊かな生活を送っているように。

超一流のシェフ達を招いての数千人のパーティでも宇宙戦艦1隻の数百分の一の費用にもならないと
思うんですが。

69:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/08 02:11:54
>>68
たとえば、その貴族専用の食糧輸送宇宙船を何千隻と作って、遠方の惑星から牛一頭を取り寄せるのに一隻使うとかすれば宇宙船とその運用のコスト分が料理に跳ね返る。
その牛がそれだけのコストに見合うかどうかは別にして、一番の贅沢ってのは無駄に労力を使った成果を享受すること。
現代庶民みたいな安いコストで最大の経済効用をなんて考えやってるようでは贅沢してるうちに入らない。


70:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/08 09:26:46
>>69
マリーンドルフ伯が投資活動をやってたように、貴族に経済観念がないとは思えないんだがな…
あと、帝国が傾いた大きな理由は「貴族は無税」だと思う。
貴族がからんだ経済活動が拡大すればするほど、そこから税金をとれずに政府財政が圧迫される。

71:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/08 09:41:33
アシモフの銀河帝国の興亡シリーズで、寒冷惑星に来た主人公が食事中

主人公 「あれ、これは熱帯の果物だ。高価だろうにどこから輸入したの?」
現地人 「軌道上の農業プラントで作ってるんだけど。俺らを馬鹿にしてるの?」

という会話をしていたから、惑星を持ってれば必要な物は自給自足できるし、
わざわざ遠方の恒星系から高価な物資を輸入する必要があるかなあ。
貴族にとっては現地生産できる物をあえて何千光年も莫大な輸送費をかけて
輸入することに意味があるのかもしれないけど。

72:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/08 09:42:25
>>70
利殖と節約精神は別っしょ。



73:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/08 09:51:15
>>71
銀英宇宙の各惑星の生態系や生産物が均一でない可能性もあるわけで。
まあ、銀英世界の有人惑星は現代地球のコピーばかりな気もするけど
オーディンなんかの季節感は地球の北半球(つまり日本)に合わせたと作者が言ってたな

74:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/08 11:14:36
帝国と同盟だと、人口が倍くらい違うのに国力差は2割程度だから、
帝国の経済システムが不効率なのは間違いないところだろうな。

そういや、フェザーンって人口設定されてたっけ?

75:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/08 11:22:13
されていた。
確か、10億だか30億だか。

76:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/08 11:45:55
果物と輸送といえば、
今回のバナナ騒動で気付いたけどフィリピンって一年中バナナがとれるくらい暑いんだろうか?

77:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/08 12:32:57
バナナでぐぐれ

78:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/08 19:06:06
とれるよ

79:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/08 21:23:10
旧貴族階級の遺産を当てにしたローエングラム王朝の財政政策って
どのくらいで破綻or政策転換したんだろう?

80:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/08 21:57:23
貴族の遺産といっても多数の有人惑星+そこの生産設備とかの
ものだし。
他に貴族が保有する株式がどれだけあるとか、有価証券はとか、不動産はとか
結構どころか膨大な資産だと思うが。


81:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/08 22:08:34
カストロプ公ですら千隻単位の艦隊を所有していたんだから資産はどれくらいになるやら。
皇帝がどの位贅沢すれば使い切れるかな。

82:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/08 22:09:06
浪費家の貴族がいなくなり、開発屋のシルヴァーベルヒが暗殺されて、戦争狂いの皇帝陛下がいなくなって
帝国は深刻は不況になってそうだな。

83:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/08 22:48:21
バブル信者乙

84:(゜∀゜)
08/11/08 22:50:45
戦争が150年続いていたんだから、
逆にもうそろそろ戦争やめないと社会システムの方がヤバイんじゃないかい?(笑)

貴族の浪費の分としては、小説の三巻に、
「貴族の独占していた富の再分配、それにともなう投資の増大、経済が活性化しつつある」とあるので、
かえって貴族がいない方が良いと思うよ。

85:(゜∀゜)
08/11/08 23:09:25
【質問】

十巻でドミニク・サン・ピエールの尋問に同席したオーベルシュタインが、
ロイエンタールの遺児を産んだ女性の行方を聞いたのはなぜなんだろう???

ラインハルトの「あの男のやることには、いつももっともな理由があるのだったな」
という描写がすぐあるので、つい深読みしてしまう。

単なる事実確認?
追求もしなかったから気まぐれ?
でもオーベルシュタインがきまぐれでそんな事をきく甘っちょろい人物なんだろうか?
彼なりにロイエンタールの死とその子供の将来を気にしていたのだろうか?

皆さんはどう思います???

86:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/08 23:12:37
大軍縮して「機械を使えば済むところを敢えて人間を使うのが最高の贅沢」という風潮を根絶すれば
帝国臣民は一部の技術者以外全員遊んで暮らせるだろ。
宇宙艦隊を何万隻も生産し続けられる資源と技術力を民生に廻せばどれ程余裕ができることか。

87:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/08 23:34:37
>>85

実は生き別れの妹だったんだよ

88:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/08 23:37:53
湯水のように金があっても、所詮は有限だからなぁ。
未来永劫打出の小槌が約束されている訳ではない訳で。
何代目かの皇帝の段階で政策転換は迫られそうだ。

89:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/08 23:45:34
だから軍縮すればいいだろ。もう外敵なんていないんだから。
宇宙海賊とハイネセンの共和主義者なんて2~3個艦隊もいれば十分だから後は全部民生に廻せ。

90:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/09 00:01:56
帝国としては、旧同盟領の警備を引き継がないわけには行かない。
中央の兵力、十数万隻と言えども、要所にまとまった兵力を置いた上で、
旧同盟領各地にばらして配備すれば、むしろ足りるかどうかというところだ。
当面は軍縮どころではないだろう。

帝国の経済政策については、辺境開発を助成するとかのテコ入れも出来るんじゃないかね。
そこらは金髪やシルベリがちゃんとやってたろうし
(農奴だかに土地を与えていたっけ。小規模自作農を増やそうと言うのだな)、
ヒルダも引き継ぐだろうし、彼女独自の工夫もするだろう。

91:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/09 00:13:38
警備と言っても帝国の治安を脅かす敵などせいぜい宇宙海賊レベルだろ?
快速の巡洋艦隊を2~3個置いて、後は元からある恒星間航行能力の無い警備艦隊(兵士は現地人)で十分だろう。
もう同盟戦力は壊滅して軍事的に抵抗しようとする勢力など存在しないから大艦隊など不要だよ。
全長数百メートルの超ハイテク宇宙戦艦数十万隻を生産できる軍事部門を民生に廻せば帝国臣民はみんな遊んで
くらせるって。

92:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/09 00:34:13
>>85
 流刑星から脱走してきた元門閥貴族の女―ほっといても実害はないだろうが、
一応逮捕する努力はするもんだろJK―と思ったが、こりゃケスラーの仕事かJK 

93:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/09 00:39:16
>>85
ロイエンタール謀反の説明で例の女が
「ロイエンタールは子供を見て”俺はこいつのためにも天下を取る!”って言ってました」
とか偽証しているから、その辺の真相をペラペラと喋って歩かれては困るから聞いたんじゃないかな。

94:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/09 02:24:26
>>85
「私も口数が多くなったものだ」と同じく、意外性の描写かと。


95:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/09 02:29:49
>>84
まあ、銀英世界ではマクロ経済政策ってのは重視されてなさそうだからなぁw




96:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/09 08:39:06
義眼も年老いた野良犬を拾って大切にするくらいだから
社会的弱者には優しいのだと思う
以前の自分を思い出すかのように

97:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/09 10:59:42
>>91

恒星系内(特に恒星や惑星などの大重力の側)では、ワープが使えない。
通常航行前提だと、途轍もなく広い空間となる。
いざと言うとき、民間船が海賊に襲われ、
救援要請を聞いて本星から駆けつけても、手遅れになりかねない。
抑止力と言う意味も含めて、相当数の部隊を手分けして巡回させなければならない。
休みも要るから、3交代制とする(待機分は本星の守りでもある)。
宇宙海賊相手に、万が一でも民間船の被害を出すわけにも、
軍艦が後れを取るわけにも、巡視部隊も単数では済まない。
恒星間空間に逃がす訳にも行かないから、ワープ不可能な艦という訳にもいかない。
作中の記述から見て、取り合えず5隻とする。
これが100部隊常時巡回。3交代で、計1500隻必要とする。
同盟領内に有った基地が80数箇所。これに準じて、それぞれに平均1500隻を置くとしたら
(重要性と危険度が高い所は増えるだろうし、そうでない所は減るだろうが)、
1500×85として、計12万7千500隻。
半数をワープエンジン非搭載の艦にしておくとしても、計6万3750隻。

各要地にまとまった兵力を置くとする。最低限、以下の通り。
新帝都フェザーンに1個艦隊の最小限で、1万2千隻。
「影の城」要塞、「三元帥」要塞、イゼルローン要塞、
旧帝都オーディン、ウルヴァシー基地、
これらに、半個艦隊6400隻(要塞・基地駐留分も、3交代制で巡回などさせる)。
計4万4千隻(こっちは恒星間戦力にしない訳にはいかない)。

総計10万7千750隻の恒星間戦力が要る。
回廊の戦いや色目叛乱、イゼルローンとの戦いで減った分を考えると、
帝国軍中央の残存兵力が、概ねほとんど全部必要となる。

ただし、大掛かりな戦争は無くなるから、艦艇がハイペースで消費されることも無い。
以前のような大掛かりな製造ラインは必要性が薄れてくるな。
そっちの方は、民需に回せば良い。

98:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/09 11:04:15
>>97 8行目 補足訂正

誤「軍艦が後れを取るわけにも、巡視部隊も単数では済まない」→
正「軍艦が後れを取るわけにもいかないから、巡視部隊も単数では済まない」


99:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/09 11:40:21
同盟領の警備部隊の費用は元同盟市民に負担させればいいだろ。
在りし日の同盟軍の規模に比べれば微小な額だから文句も出ないよ。
だいたい同盟が存続していた時は数万隻数百万人の警備艦隊が存在したわけじゃないだろ。

100:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/09 12:21:31
この話題では、費用など別に問題になっていませんが、それが何か?
尚、新領土の皆さんも、相応の税金は、普通に徴収されるだろうね。

>同盟が存続していた頃

アム遠征に20万隻が動員された。
うち、中央の正規艦隊が8個。9万6千から12万隻。

8~10万隻は、地方警備兵力から引き抜かれた「重装備部隊」ということになるな。
遠征中、地方ががら空きになっていたわけも無いので、多少は留守番が居た筈
(これは後に掻き集められて第14・15艦隊になったりしたのだろう)
遠征前は、それ以上の兵力が、地方に分散して置かれていた事になる。

101:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/09 12:22:36
ヒルダって友達いないよね。
ラインハルトと違って人格形成の頃から「宇宙が欲しい」とも思ってなかったし、
生まれながらの支配者じゃないから義務感の刷り込みもないし。

ラインハルトの死後は義務感だけで統治していくのかなぁ。
寂しい後半生だよねぇ。息子にもそう構ってられないし愛人でも作る?

102:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/09 12:25:44
>友達
マグ姐とは付き合いが有ったようだ。

>生まれながらの支配者
あのまま旧体制が存続したら、彼女がマリーンドルフ伯爵を継ぎ、
領地経営も引き継ぐことになっていた筈だが…。

103:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/09 12:52:21
アム遠征の正規艦隊以外は大半が補給・占領統治用の補助艦艇だろう。
地方の治安維持も外敵がいない状態では最早重武装など必要ないから削減されていくさ。
反乱も私有艦隊を持った貴族が没落したので惑星上で武装組織が暴れるくらいだ。陸戦隊の
出番は増えるかもしれんが宇宙艦隊の必要性は順当に薄れていく。
臨機応変に対応できる快速巡洋艦隊が少数で十分だろう。
重装備の戦艦群なんてどんどん削減して民生に廻せ。

104:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/09 13:05:13
>>102
そういえばそんなお姐さんもいましたね。

じゃあ自分より上位者がいない地位を約束されていた訳でも
自分がその地位を狙っていた訳でもないといえばいい?

105:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/09 13:10:18
男勝りの優秀な若い女性は、異性からはスルーされるし
同性からは、やっかまれることが多い
旧帝国の場合は、男尊女卑的傾向があるから
なおさら、人間関係の構築が難しかったかも

106:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/09 14:15:28
>>103
>補助用艦艇

そんな記述は、どこにも無い。
基本的に、補給船だのの補助用艦艇は、各部隊が予め常備している物だ。
それに加えて少なくとも10万隻もの補助用艦艇を動員するなど、それだけの数の非戦闘艦艇、
遠征前の普段は何をさせていたのだ。
無駄の極みだ。有り得ない。

アムでの金髪の率いた兵力は、新書版では「同盟軍の6割」、創元の文庫版では「同盟軍の半数」とある。
そして金髪は、帝国軍中央の兵力の半数、9個艦隊を預かっていたのだから、少なくとも10万隻以上は率いていないとおかしい。
10万隻の2倍以上という言い方をするならなら、20万隻が、金髪の率いた兵力同様の配分での
戦闘部隊でないと(同盟側の方が補助用艦艇の比重が奇形的に大きいと)、おかしいことになる。

だいたい、同盟健在な頃、遠征前の普段も、上記同様の理由で、
各星系に相応の数の警備兵力を置いていないと困るだろうが。
宇宙海賊だけでなく、帝国軍の脅威が存在していて、
同盟全土で制宙権を固めていなければならない事情が有るのだから、尚のことだ。

107:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/09 14:24:53
帝国の総兵力が、内乱時の両軍から見て、約30万隻。

同盟の総兵力が、アムリッツァ遠征の20万隻や、留守番の二個艦隊、
その後の動員の様子等から見て、アスターテ開戦前の時点で、27~28万隻。

両国の兵力が、概ね拮抗することになって、エレガントだ。

108:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/09 14:31:54
帝国で貴族の私兵はどの程度の規模だったんだろう?
正規軍20~30万隻に貴族軍10~20万隻程度か?

109:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/09 14:37:39
>>106
原則国内戦ばかりだったアム遠征前と敵国内へ数千光年長距離行軍するアムでは補給部隊の規模は違うだろう。
補助艦艇は民間から輸送船を引っ張ってくれば良い。アム後の経済破綻もそれで説明がつく。
ただし大半が補助艦艇ではなく相当数の重武装警備艇があっただろうことは認める。

だから外敵が消滅して貴族の大反乱もなくなれば大艦隊は不要になる。
ラインハルト死後、ヒルダは大軍縮して帝国内部の民生向上に尽くしたと考えるのが自然だろう。

110:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/09 14:43:31
常識的に考えて、普段国内での防衛戦しかやってない部隊が遠出をするのだから、
補助艦艇が大量に不足するけどね。10万隻全部がとは言わないが、万単位で
動員することにはなるだろう。もしそうでないとしたら、余計な補給船を抱え込んでいる訳で、
それこそ普段は何をさせていたのかということになる。

もち、この数字には前線への中継基地となるイゼルローンへの国内便も含まれる。
安全な航路だし、多分民間船も相当数徴用されてるな。

あと占領地警備の治安部隊や警備用艦艇もあるだろうけど、具体的な数値は
明示されていないからちょっと内訳はわかんないな。

111:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/09 14:44:31
うわ、書き込む前にリロードすれば良かった。ほぼケコーン

112:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/09 14:54:37
>休みも要るから、3交代制とする(待機分は本星の守りでもある)。
2直制とか3直制とか艦内でシフト回すだろ、
そういう意味でないならたとえば米リカ原潜は乗務員が2セットいて
帰港した時に入れ替えて休暇取らせているぞ
定期補修でドック入りさせること考えても1.5倍~2倍いれば充分すぎるな


113:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/09 15:11:03
艦内は二交代制で十分だろ
非常時には、タンクベッドもあるしな

114:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/09 16:12:23
>>108
内戦の時には、貴族陣営のかなりの割合が私兵だと思うから、20万近いんじゃないか?
ミュッケンベルガーが中立的なポジションを取らずに、積極的に貴族陣営に肩入れしてたら
やっかいなことになってたかも。

115:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/09 18:41:38
>>84
貴族ってせっかくの財産をほとんど投資しなかったってコトになるな。

116:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/09 19:16:05
>>101
ヒルダはラインハルトから比べりゃ結構政治好きそうに見える。


117:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/09 22:42:18
>>114
貴族って縁者もたくさんいるし、
彼は次男だから長男の縁者も含めると雪だるま式に増えてくね。
果たして、ラインハルトは勝てただろうか。

118:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/10 00:04:24
>117
縁者だけじゃすまない。
ミュッケンベルガーが付くことで日和見していた連中が流れ、
さらにそれを見てラインハルトから距離を置いたり、寝返る連中も出てくる。
元帥府の提督は問題ないだろうが、配属する部隊がなくなるかもしれんな。

119:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/10 01:37:30
>>117
というか、貴族とか人脈とかそれ以前に、現職の宇宙艦隊司令長官という役職の重みがものすごくでかいだろ。

120:(゜∀゜)
08/11/10 01:45:33
>>94
やっぱそれかね???

>>115
そりゃあ、150年続いた戦争で苦しい帝国の台所事情が一気に片がつくくらいだもの。

>>118
そんなに影響力があるなら、メルカッツよりミュッケンベルガーを入れているよ。

121:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/10 01:51:13
>>120
>そんなに影響力があるなら、メルカッツよりミュッケンベルガーを入れているよ。

むしろ逆じゃないか?
ミュッケンベルガーくらいになると、大物過ぎて扱いにくいと思う。
ブラウンシュヴァイクは帝国元帥だが、同じ帝国元帥であるミュッケンベルガーを入れてしまうと盟主と同格の提督がいることになる。
しかも、大貴族であるミュッケンベルガー本家も彼を押し立てて権利を主張するようになる可能性がある。

メルカッツのような、中堅以下の貴族出身の上級大将のほうが、ブラウンシュヴァイクから見れば使いやすい駒だろう。
作戦指揮能力で言えばメルカッツのほうが上だろうし。


122:(゜∀゜)
08/11/10 02:03:54
仮にミュッケンベルガーにそんな影響力があったとしても、
貴族連合にそれを受け入れることはできないんじゃないかね?

まず貴族連合は一枚岩ではない。
ラインハルトや権力欲から表向きは結束しているようにみえて、
既に盟主・副盟主間に亀裂が生じるなど問題をかかえているところに、
さらにミュッケンベルガーが入ってきたら新たな火種となる可能性がある。

また、貴族連合の軍事部門の責任者はメルカッツだが、
宇宙艦隊司令長官、元帥の称号を持っていたミュッケンにどんな地位を与えるのかが問題。
メルカッツより上にすればラインハルトの敵ではなく、
階級も地位も下のメルカッツの指揮下におとなしく居座るミュッケンベルガーとは思えない。

123:(゜∀゜)
08/11/10 02:05:08
うお、かぶった。
リロードするべきじゃった。

124:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/10 02:29:37
それにしても、帝国貴族軍って人材欠乏の度がものすごいよな…
門閥貴族の中でも、有能な人材がいくらかはいてもおかしくないと思うんだが。
ラインハルトみたいな天才はいなくとも、40~50代で実戦経験も豊富な爵位もちが
何人かいれば、かなり違った展開になると思うんだが。

125:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/10 02:52:52
>>124
いやそれは・・・どう目の政治家や指揮官の質と同じで
物語の根幹にかかわる部分なんで触れないほうがよいかと

126:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/10 02:53:29
どう目ってなにさw
同盟です

127:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/10 10:44:40
「経験豊富な」ロシア帝国の貴族将校達がロシア革命でまだ20代のトハチェフスキー達若い赤軍将校に
ボロ負けしていった故事にならったんじゃないかな。
ロシア帝国では将校に必要なのは軍事能力ではなく宮廷での政治工作で、日露戦争でも真面目一方の
日本軍将校に指揮能力で負けているし、銀河帝国のモデルにはロシア帝国が含まれているから当時の
帝国貴族将校もロシアと同じだったと考えるとおかしくないのかも知れない。

128:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/10 11:11:31
>>125
特に原作初期は作風もラジカルだしねぇ。


129:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/10 11:25:24
>>124

外伝には、伯爵で、有能な内務省高官とか、
子爵で、ボケて見えたけど存外な古狸の大将とかが居たな。
2人とも死んじゃったけど。
作中、有能な門閥貴族が居ても、内乱時には、マ伯同様、金髪に付いたんじゃないかと思う。

金髪即位後における大将クラスかそれ以下なら、爵位持ちも居たかもな。
或いは、名前にフォンの付いている沈黙辺りが、実は公爵とか侯爵とか
(そうでないとは書かれていないwww)。

130:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/10 16:52:59
ケーフェンヒラーの爺さんとグリンメルスハウゼン伯爵か
フリードリヒもそうだったけど、ラインハルトやヤンって結構陰で爺さん達に評価されてんだよね

沈黙は、男爵あたりかもしれん

131:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/10 17:08:49
     ____
   /__.))ノヽ   
   .|ミ.l _  ._ i.)  
  (^'ミ/.´・ .〈・ リ   ラインハルトはわしが育てた
  .しi   r、_) |  
    |  `ニニ' /       
   ノ `ー―i´

132:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/10 17:20:03
ブラウンシュヴァイク市 人口245,273 面積192.13
アイゼナッハ市 人口43,727 面積103.84
アンスバッハ市 人口40,624 面積99.92

男爵か子爵と見た。

133:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/10 20:07:57
帝国の爺さんも内務省高官も宮廷人であって軍人としては駄目駄目だったけどな。
ラインハルトの実力を認め、有能な軍人という描写があったリューネブルクさえ戦場よりも
後方の宮廷工作の方に気を使っていた。
外伝4巻で「貴族将校は戦場を個人的な武勲の建てどころとしか思っていない」という批評が
あったように、所詮貴族将校にとっては戦場は宮廷での地位向上の道具でしかない。
だから軍務に身が入らないし、平民や下級貴族の将校に駆逐される羽目になるんだよ。

134:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/10 21:28:50
>>132
アンスバッハ侯領というのがあった
URLリンク(ja.wikipedia.org)
辺境伯は後の侯爵でよかったんだっけ

135:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/10 21:34:18
【質問】
マリーンドルフ伯って領地ではどんな感じなのかな?

伯自体貴族というより田舎の大名主っぽい感じで領民から「旦那様」と言われてたのかな。
んでフロイラインが中央で大出世したのを知って「やはりお嬢様は凄いお人だ」と言われてるんだろうな。

それ考えると姿の無い伯の奥様って実は平民つーか
「エマ」よろしく自分の所の(特殊な経歴の)メイドと結ばれたのかも。

136:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/10 22:00:44
>>133
内務省高官の伯爵は内務省高官であって、軍人ではないぞ。
過去はどうだったか知らんが、取り合えずそういう記述は無い。

尚、ケーフェンヒラーは大佐だったが、内務省とは無関係だ。

>>135
「領民から信頼されていた」とか書いてあったよ。

137:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/10 22:15:53
>>134
ドイツにはもともと侯爵に当たるのがなく、辺境伯が公爵と伯爵の間だったはず。
そういえばアンスバッハは爵位について言及されてなかったなあ。比べた意味がない…
でも30越えてるはずのアンスバッハが侯爵で大佐って言うのはおかしいから、
男爵か子爵辺りじゃないかなあ…
ザクセン=ヴァイマル=アイゼナハ大公国もあったが…。
URLリンク(ja.wikipedia.org)

138:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/10 22:17:24
大佐じゃない。准将だ。
でもどちにしろ低いよなあ…

139:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/10 23:20:41
ケーフェンヒラーは大佐だったろ。

作中、「大佐どの」って呼ばれてたじゃん。

140:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/10 23:21:16
ケーフェンヒラーは大佐だったろ。

作中、「大佐どの」って呼ばれてたじゃん。

141:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/11 00:36:20
>>138
アンスバッハの場合、そもそもブラウンシュヴァイク家の家臣みたいな雰囲気を感じるなあ。
地名由来の家名だからそれなりの貴族なんだろうけど、帝国の直臣という感じがしない。
日本の武家にたとえれば、伊達家における片倉家みたいな立場のような。

142:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/11 02:37:33
アイゼナッハが好んだ酒はウイスキーだったのであまり貴族っぽくない
だからライヒスリッターかせいぜい男爵あたりがいい落としどころかも

143:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/11 16:12:48
いままでに議論されたこと無いだろうが、ビッテンフェルト艦隊の高速戦艦を
改装した戦艦うんぬんは、巡洋戦艦の事にあたるのでは?戦艦の装甲を減らして
速度を向上させてあるような記述は、従来の高速戦艦(アイオワ級のような)
ではなく、原作やゲームでも出ていない、男のロマンの巡洋戦艦では?

それと、黒色槍騎兵の編成は、1個艦隊1万隻以上が、全部高速戦艦を改装した
奴なのだろうか?アニメを見ても巡航艦も駆逐艦も見あたらない気がする。

144:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/11 16:32:01
>>143
>黒色
>高速戦艦を改装した戦艦うんぬん

原作に、そういう記述は無い(尚、疾風の艦隊に付いても同様)。
無い記述についてなど、議論される訳が無い。

アニメ板かゲーム板でやってくれ。

145:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/11 17:02:29
>>142

ウイスキーを舐めるな。
大英帝国の上流階級の必需品だぞ。

「1858年から始まったフランスにおけるブドウ畑の大災害もまた、
スコッチ・ウイスキーの売り上げに大きく貢献した。
フランスの主だったブドウ畑が、フィロキセラ(アブラムシの一種)によって記録的な大災害を被ってしまったのだ。
その結果ブランデーの在庫が底を突き、高級蒸留酒に飢えたイングランドの上流階級の人々がスコッチ・ウイスキーに殺到したのである。
そんな経緯もあって、ブランデーの代用として見られていたスコッチ・ウイスキーにも、
次第に‘高級品’のイメージが根付いて行った。
20世紀前半は、スコッチ・ウイスキーにとってはまさに黄金時代だったのである」

「なかでもスコッチ・ウイスキーは、英国の貴顕紳士にとって日常的に必要不可欠だ。
彼らは、ワインでもなく、コニャックでもなく、スコッチを選ぶ。
ギネスとスコッチこそは、あの陰鬱で重厚な風景にふさわしい。」
「その昔、貴族階級の御用達はコニャックと決まっていたのだが、
歴史的なブドウの不作で在庫が払底する。
そこでスコッチに貴族たちが飛び付いた。
コニャックに勝るとも劣らない蒸留酒が、
足もとの国産品にあることをその時初めて知ったと言ってもいい。
スコッチ・ウイスキーのピュア・モルトは、まさに「プリンシプル」である。
史上有名な「ウイスキー真贋裁判」は、その結果にかかわらず、
スコッチ・ウイスキーが「プリンシプル」に忠実でピュアなウイスキーであることを知らしめている。
たとえグレーン・モルトやブレンデッド全盛となっても、ピュア・モルト、シングル・モルトの存在こそが、
その保証であり源であることを私たちに教えてくれる。」

146:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/11 17:39:34
じゃあアイゼナッハの先祖はイギリス貴族出身で、
ルドルフにアイゼナッハという名を与えられたというのか

147:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/11 17:59:50
ルドルフが「貴族」にしたのは、外見が白人ぽい連中だ。

その時点で、今から1000年も未来で、
核戦争で世界中めちゃくちゃになるわ、
人類社会の中心が宇宙に移って人種混交が進むは、
歴史や文化の知識が多く失われるはの
諸々のプロセスを経た後だ。
先祖など、特に意味が有るものか。

文化的に、「ウィスキーが貴族ぽくない」てのが、
蒙昧な輩の妄言ということだよ。

148:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/11 18:41:23
>人類社会の中心が宇宙に移って人種混交が進むは、 歴史や文化の知識が多く失われるはの
>諸々のプロセスを経た後だ。

では英国上流階級の必需品だろうがどうでもいいことではあるな
銀英伝で貴族がウイスキーが出ていたのはオフレッサーが氷噛み砕いていたのと
ミッタマイヤーとロイエンタールが町の酒場で飲んでいたぐらいか(こっちはちょっと記憶が怪しい)
ん~貴族っぽいかどうかはまあおいといても、優雅なシーンではないなw


149:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/11 18:54:41
>優雅なシーンじゃない

それは別にウイスキーの責任じゃない。
ワインだって何だって、下品に飲む奴は居る。

150:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/11 19:05:31
500年間白人っぽい連中だけで婚姻を続けたとしたら
平民と貴族をぱっと見で判別できるくらいにはなるかな?

151:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/11 19:08:48
貴族は、「白人」ぽさが強くなるだろうな。
秋田犬だったっけ、一旦滅んだ後で品種交配で復活した種みたいにさ。

多分、ゲルマンもラテンもアングロ・サクソンも、あったもんじゃないだろうけど。

152:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/11 20:10:51
>>102
付き合いがあると友達とは全く別だと思うが

153:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/11 20:31:24
>>144
そういや黒色は特に戦速が早い描写はないよな。
粉砕力とか圧倒感の表現は多いが


154:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/11 21:25:50
>>152

いつも領地なり屋敷なり大学なりで身近に居るのが、
「友達」の要件てわけでもないだろうよ

155:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/11 22:27:15
黒色といえば、帝国軍でビッテンフェルトが配下含めて黒塗りやってるのは
現在でいえば痛車好き上司が公費で部下にも好みを押し付けてるのと
同じような位置づけでオーケー?

156:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/11 22:28:34
ファーレンハイトの部下が黒色に吸収されたときはそんな感じに思ったかもな

157:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/11 22:33:04
それにしてもよくそういう個人の気分レベルでの
カスタマイズが許可されるねぇ。旗艦だけならまだしも。
まさかよーぜふくんの個人負担じゃあないよねぇ?

158:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/11 22:54:27
黒色は隠密性を高めてくれるから
艦長や司令官の判断次第でアリとかなんだろう。

159:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/11 23:34:01
黒は熱を吸収しまくるんでSF宇宙船にはあんまり採用されなかったような。
熱の問題は銀英伝世界ではとっくに解決されてるんだろうけど。

160:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/11 23:38:31
>>155
ゴールデンバウム王朝の大将はほとんど私物みたいな扱いの旗艦を下賜されたりするから、
それに比べれば塗装なんて問題じゃないのかも。

ちなみに、帝国元帥の終身年金は250万帝国マルクだったはず。
大将の年収がそれ以下だとすると、1万数千隻の塗装を自腹で負担するのは無理だと思う。

161:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/11 23:42:59
>145
ウイゥキー舐めたら美味いよね。舐めるななんて言わないでおくれよ。

帝国におけるウイゥキーの地位はルドルフ次第じゃないかね。
奴がやっぱりワインを優雅に飲むのが貴族っぽくていいよねwwwとか言ったらそれで決まりだ。

162:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/11 23:44:16
すげースペルミスしたおorz

163:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/11 23:47:53
アシュビー戦死の時に部下全員にシャンパンを振舞って巨額の借金を抱え込んでしまった提督が
いたぐらいだから、さすがに全長数百メートルの艦の塗装費を出すなんて無理だろ。

というかあの時代の艦の塗装はどうやってるんだろうな。
現代では電波吸収素材をシールみたいに貼り付けて塗装代わりにしてたりするみたいだが。

164:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/11 23:54:20
>>161

貴族の兄ちゃんが黒ビールも飲んでるけどな

165:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/12 00:00:11
>>163
 ポケモンジェットやラッピングバスも痛車もシールだから、より進歩したものを
貼り付けていても不思議ではないな。少なくとも塗料塗るよりは軽いし。
 SF的には分子レベルで着色してあって、素材自体が黒いとかだとステキ。


166:(゜∀゜)
08/11/12 00:06:06
>>155
どっちかというと、
戦国時代の真田幸村とか、武田の山県、徳川の井伊の赤備えに近いかと。

戦場で目立つことで武功を誇り、また敵には畏れられ、味方はたのもしく思うような、
そんなノリ。

まあ特別視されるだけの功績をあげているから、
内心おもしろくないと思った奴も認めざるを得ないんでしょう。

167:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/12 01:44:25
>>154
かといってただの知人が友人な訳でもないだろ

168:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/12 01:47:08
>戦国時代の真田幸村とか、武田の山県、徳川の井伊の赤備え

あのな。
まず武田だ。
それから、武田の部将・重臣だった真田
(尚、真田幸村が活躍したのは、主に大阪冬の陣と夏の陣。
初陣の小田原征伐でも、関ヶ原でも、大したことはしていない。
大阪の陣はもう、戦国時代ではなく、安土桃山時代ですらなく、江戸時代だ)や、
武田の旧臣を多く召し抱えた井伊(井伊でなく、徳川家康の指図だろうが)の名を挙げるべきだ。

169:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/12 01:50:16
光栄史観かw

170:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/12 01:50:22
>>167

お前に友達が居ないのは良く判ったよ。
頼むから便所の壁のシミとでも会話しててくれ。

171:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/12 07:54:52
>166
だが、艦隊戦で敵艦船を目視する人間は何人いるのだろうか?

172:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/12 08:03:26
帝国の戦艦は大気圏に突入できて上空を飛びまわれるのに、
同盟の戦艦は大気圏は入れなくて宇宙空間で待機してるのはなぜ?
どこが違う?

173:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/12 08:07:24
黒色槍騎兵が真っ黒艦隊なのは心理効果を狙っているに違いない
同盟の名の有る提督達を屠ってきた黒色槍騎兵だ

真っ黒艦隊と相対しただけで相手はブルっちまうだろうな

174:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/12 08:11:45
帝国の戦艦は反乱鎮圧とかで惑星への降下も必要だからで
同盟の戦艦は艦対戦がしか目的が無いから

……って、たしか過去ログにあったような?

175:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/12 12:55:48
>>174
 それはアニメの設定だけどな。で、そこからループする。

176:(゜∀゜)
08/11/12 13:17:42
>>168
ああ、うっかりしてた。誤解を与える書き方ですまんかった。

>>171
黒色槍騎兵艦隊の場合、突撃だから双方の距離が縮まって認識できそうだね。
たしか叛乱のとき、ロイエンタールあたりがプレッシャーを感じていたような気がする。




177:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/12 14:53:09
>>171
電波以外に、目視も有る筈だ。
肉眼だけでなく、光学観測機器を使用することも有るだろうよ。

>>172
原作では、同盟軍の駆逐艦カルデア66号とか、
地上の宇宙港に停まっている。

178:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/12 19:36:19
原作2巻のドーリア星域会戦で第11艦隊は奇襲を受けたとき秒速3600キロの速度だった。
こんな速度の物体を目視できる人間なんているのか?
乱戦でも秒速数十キロで移動しているはず。モニタから見えるのは人間に理解できるよう
コンピューターで再現された画像で、実際にアニメのような速度で動いているわけではない
と思うが。

179:(゜∀゜)
08/11/12 20:08:26
>>178
陣形組んで砲火を交える艦隊戦では秒速数十キロってことはないんでないかい?

180:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/12 20:43:56
>>178
地球から月まで100秒かからないくらいの速度か。
一撃離脱なら相対速度とか7000kmとかになって手動による目視照準なんて
不可能だろうな。



181:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/12 22:18:03
相手も同方向に秒速3600キロで移動してたら
目視できるんじゃない

182:(゜∀゜)
08/11/12 23:10:34
ワルキューレやスパルタニアンの描写だと、
目視でも敵機や敵艦を確認しとるから、
そんなに早いものでもないとおもうぜい?

183:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/12 23:29:10
接近格闘戦なら、皆、減速しているし、電波状況が良いわけ無いし、
目視も有ることだろうな。

184:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/12 23:42:24
一番最初のアスターテ会戦ではライハルト艦隊が正面の同盟第4艦隊と距離2200光秒を
6時間で接触。
双方同じ速度で航行するとして秒速1万5千キロほど…

185:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/12 23:51:42
接触するまでに、減速はするんじゃないかなあ。

186:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/13 00:03:09
>>185
加速時と減速時の加速度を考えると、慣性制御装置がなければ簡単に死ねるな。

……というか、艦艇がここまでの速度を出せるとなると、レールガンあんまり意味無いんじゃ?


187:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/13 00:08:47
レールガンは、いきなり光速の5割以上は出せるんだろう。

188:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/13 00:14:55
設定集によるとスパルタニアン搭載のレールガンが光速の数%の速度を出せるらしいぞ。
何でも砲口内で短距離ワープを繰り返して速度を稼ぐんだそうな。
当然弾体はプラズマ化しているけど。

189:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/13 00:19:43
アニメ設定は、アニメ板でな。

超科学応用で速度を稼ぐなら、慣性制御の方がそれらしいと思うけどなあ。

イゼルローン要塞の大出力で磁力砲弾を放ったら、
いきなり光速の99.9パーセントくらいにはなりそうだね。

190:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/13 00:22:50
>172
指摘されているように174の理由付けだが、アニメ設定。
原作的にはそういうことは無いが、国力で劣る同盟と、
治安維持任務が重きを成す(たびたび反乱騒ぎが起こる)
帝国という観点から見ると、それ自体は良く出来た設定だと思う。


191:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/13 00:31:14
つーか、重力制御が、アニメでは、原作よリ低性能なんだろうな。
だから、軌道エレベーターが有ったりもする。

原作じゃ、宇宙船を使って、好き放題に宇宙と惑星の間で離陸・着陸できるので、
軌道エレベーターも不要。
帝国・同盟での差別化設定も有り得ない。

192:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/13 00:33:07
そういや、レダII号は地表面の宇宙港まで下降してるように読めるなあ。

193:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/13 00:35:50
ハイネセンなどで、宇宙港が地上に有るっつー風に、書いて有るしね。

194:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/13 00:37:24
高重力のガス惑星表面を航行できる同盟艦がたかが1G程度の居住可能惑星の表面を航行出来ないなど…

195:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/13 00:39:50
>>194

おかしいよなあ。

同盟の軍艦の重力制御能力が帝国以下なら、
バーミリオン序盤戦での、シュタを嵌めた、
ブラックホールの側に布陣てのもなあ。
リスキー過ぎるよなあ。

196:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/13 01:09:58
>>193
シャトル運用用でも「宇宙港」じゃないか? 
>>194
表面(付近)を航行できないわけじゃなく、主任務領域としてその領域に重きを置いてないって
程度だろ。それなら、思い切って「着陸機能オミット、宇宙に特化」って設計もあり得ないわけ
じゃない(あれだ。宇宙社会党が「地上着陸能力がある戦艦は、侵略目的で違憲!」とか騒いだ
んだろw)。
 0か100かみたいなのは頭悪く見えるぞ。
>>195
宇宙船の重力制御装置レベルでブラックホールの重力がリスキーでないってことも言えな
いだろう。
 帝国軍から見ても、ヤバげなところに陣取るからあの策は意味があるんだし。

  

197:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/13 01:59:20
駆逐艦が地上の宇宙港に発着しているのは間違い無いな。
そういう風に書いてある。

後の同盟よりはるかに劣悪な環境のハイネセンたちが造った「イオン・ファゼカス」は、
箆棒にでかかった筈だが、惑星上で建造され、離陸している。
後の同盟にとっての軍艦発着陸技術確立は、遥かにハードルが低い。

あと、アニメ設定を無理矢理原作に持ち込みたがる理由が判らん。

198:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/13 02:04:57
帝国軍との交戦において、
惑星や恒星の重力圏内での戦闘の可能性を
念頭に置かないのも不自然だな。
帝国軍艦が重力制御能力により優れているなら、
その分、指揮官の作戦次第で、同盟軍は不利になりかねない。

199:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/13 02:26:45
同盟軍による「エル・ファシル奪還作戦」とか、有った筈だしなあ。

200:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/13 04:51:31
なんか「惑星上」を「高重力圏内」「大気圏内「着陸」と混同させているのがいるな。
「惑星上に着陸できない」設定と、「重力圏内」「大気圏内」を行動できる性能は両立
する。

>>197
>アニメ設定を無理矢理原作に持ち込みたがる理由が判らん
 アニメ板の方でもこの話題になると、原作派が暴れて困るのだよ。無視すればい
いのに。なんで突っかかってくるかなぁ。
 絵的に差別化したかったから、設定ちょっと変えた。ストーリーにはなんの支障も
なかった―それだけなのにな。
>>198
 わざわざ重力の井戸の底で宇宙船(しかも艦隊が)が戦闘する必要もないと思うが……?
 軌道で待ち構えて頭押さえちまえば、こちらは上から狙い撃ちと優位を保てる。普通
に撃ち合いできるなら、それはそれで宇宙での戦闘と別段変わりはない(底があるとい
うだけ)。
 そもそも、重力制御技術に差があるなんてのは、誰の脳内設定だ?



201:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/13 06:02:02
みなが重力制御に差があるなんておかしいといっているように見えるんだが、どのレスのことだ?

202:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/13 06:02:49
やっぱりヒルヒアイスとラインハルトの正義が異なって
敵対するのも面白いだろうな


203:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/13 06:04:15
銀河英雄伝説はミュラーの成長物語ともいえる


204:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/13 07:28:40
>>197
てことは、同盟の戦闘艦艇のうち巡航艦と駆逐艦には着陸記述があるのか。
こうなると、戦艦も普通に着陸できておかしくない気がするな。

205:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/13 12:01:24
或いは「着水」な。

206:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/13 12:03:32
>>168
順番なんてどうでもいいじゃん(笑)

207:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/13 14:18:53
戦国~江戸時代初期にちょっと詳しくなると、
「だが真田幸村などほんの小物に過ぎん!」ってことが判ってきて、
それを筆頭に挙げる奴がウザくなるのはコミンテルンの陰謀

208:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/13 14:29:07
>>202

本物の赤毛は幽閉されて、ヒルヒアイスが取って代わるんだな

209:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/13 14:30:32
>>200

お前に友達がいないのは良く判った。
便所の壁のシミとでも会話しててくれよ。頼むからさ。

210:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/13 14:32:02
>>209

自重汁。
「アニメ板へ池」って言えば済むことだ。



211:(゜∀゜)
08/11/13 19:46:34
>>207
後世にまで語り継がれる、また名を残すのも武門の名誉。

ヤンとはまた価値観が違うけど、
まあサムライとか武士とかはちょっと違う文化やね。

212:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/13 21:18:01
薔薇一輪を口でくわえてたたずむ姿が似あうのはオーベルシュタイン家の文化

213:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/13 22:19:35
>>212
軍務省の職員が
「軍務尚書閣下が口に一輪の薔薇の花をくわえて窓辺でたたずんでおいででした」
なんて発言したら、とうとうストレスで壊れたと判断されて強制入院になりそうだ。

214:uaa
08/11/13 23:22:38
>>213
逆に、軍務省内を全裸で歩き回っても、誰も文句言えない雰囲気じゃない?
あまり酷いとフェルナーが注意するとか。

215:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/14 00:36:46
「フェルナー。卿は可愛いケツをしているな」

フェルナーは全速で遁走

216:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/14 01:14:47
 もうオフィスでフェルナーに「やらないか」言いそうな勢いだなw

217:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/14 01:48:54
「私に女性の影が見えないから、卿らは私が性愛と無縁だと思っているのであろう。
 しかし、それは卿らの思い違いだ。実際には、単に私が男色家であるというだけだ。」

フェルナー超ピンチ。

218:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/14 05:58:57
ロ朝では改革で同性愛okになったのかな。

219:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/14 09:52:21
>>213
ミュラーが高級士官用の
クラブで話したら、信憑性はどんなもんかw

220:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/14 13:39:06
ところで、オーベルシュタインは軍務省まで徒歩通勤できるような場所に住んでるのかな。

車を肉屋の前に止めて鶏肉を買うオーベルシュタインは想像しがたい。


221:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/14 14:39:43
自転車を愛用しています。

222:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/14 17:10:40
いいえ、ローラーブレードです

223:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/14 22:46:39
健康のためにジャージを着て毎朝ジョギングで通勤する軍務尚書

224:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/14 22:55:56
>>220
老犬が車追いかけて走ってついて来てんだったらスゴイな。
確実に徒歩だろ。

225:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/14 23:15:09
>>224
ビルの前に車を止めて、階段を上っているときに犬が擦り寄ってきたシーンが脳内再生されてた。
というか、帝国軍務尚書、帝国元帥を徒歩通勤させるのはさすがにリスクが怖くないか?

226:(゜∀゜)
08/11/14 23:15:15
いや、老犬をひろった時は、
元帥府のビルの階段を上っていたとき。
たしか昼食をとった帰りだったよ。

あと車か徒歩で通勤しているか否かなんだが、
仕事から帰って邸宅で老執事から迎えられたところで、
軍服姿だったという記述がある。
オーベルシュタイン程の高官が軍服姿で徒歩通勤というのも変なので、
やはり専用車でお出迎え・・・ってのが妥当だと思うよ。

227:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/14 23:25:37
同性愛ネタが出てて気になったんだが
なぜルドルフは同性愛を禁止にしたのかな?
弱者救済の政策を廃止したのはまだ理解できるんだけど
既出だったらスマン


228:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/14 23:27:41
ドイツ語は素人なんだが、
辞書にはheldensageしか載ってなかったんだけれど
heldensagenはその変化形?

229:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/14 23:32:56
>>227
単に保守強硬派ということなんじゃないか?
原始的なレベルの同性愛嫌悪は、「同性愛は子供が生まれないから、生命体として不健全」
というところから来ているわけで、数千年後でもそう思う人間はいてもおかしくない。

230:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/15 00:54:32
もう10年以上前に齧っただけなので詳しいことはすっぱり抜けたが、
ドイツ語は語尾がやたら変化する。辞書には基本形のみ載っている
(変化の仕方は把握しているという前提)

英語の I my meみたいな変化が、普通の名詞にも一部残っている

231:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/15 06:55:36
>>228
複数形


232:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/15 07:54:41
肉屋に行く時は家から腹巻き股引姿だろ。
仕事で遅くなった時は深夜営業のスーパーで20%引きとか買ってる気がする

233:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/15 16:15:48
オーベルシュタイン家も下級貴族のはずだが、屋敷には執事もいるわけで、
ミューゼル家よりはだいぶ余裕があるんだろうな。


234:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/15 16:19:05
ミューゼル家と比べられるのはファーレンハイト家くらいの
貧乏貴族だと思うぞ

235:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/15 16:27:03
貴族は、家格に応じた年金を自動的にもらえるのかな?
ラインハルトパパも全然仕事せずに暮らしていけてたみたいだし、
2~3万帝国マルクくらいはもらえてそうな気がする。

しかも無税だから、正業をもっていればそれだけでかなり裕福な暮らしができるだろう。

236:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/15 17:02:49
義眼の場合、軍人さんでもあったものな。
佐官以上になってから、退役軍人年金受給資格
(同盟同様なら、勤続満10年だから、士官学校に入ってから10年目として、
27歳辺り以降か)も満たして辞めていたら、
帝国騎士としての給付金も合わせて、
使用人を数名雇った上で、遊んで暮らせた筈だ。

237:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/15 18:05:33
ヤンが死んだ以降、話がかなり暗く感じられようになったのはなぜですか?

238:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/15 18:32:24
お前がヤン好きだから。
ヤンファミリーのみんなもヤン好きだから。
ラインハルトもヤン好きだから。

239:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/15 18:43:14
「働けないものは死ね!」の帝国に軍人年金以外の給付金なんてあるかね。
貴族が働かなくてもいいのは所有している資産からのあがりのおかげだし。

240:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/15 18:46:53
形式上、帝国騎士の領地も有るんだろ。
但し、実質は帝国政府直轄領で、そこからの上がりを
帝国騎士に分配。

江戸時代の徳川幕府の、下級の旗本や御家人への給料や、
御三卿の形式上の領地(実際は幕府が管理)みたいな物だ。

241:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/15 18:47:36
>>237
初期の方が暗いというか硬いと思うがな。


242:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/15 18:51:53
帝国騎士とか貴族には免税とか領地とかの特権がある訳だが、義務の方は何かあるのだろうか?
優先して軍務に就かなければならないとか。

243:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/15 19:02:24
ミューゼル家の飲んだくれを見る限り、義務など特に無さそうだが。
門閥貴族は尚のことだ。

「軍務こそが帝国騎士の誉れ」
「国家と人民を率先して守護することこそが、貴族たる者の高貴な義務」
ってノリの、建前は有ったかもだがね。
建前、な。

244:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/15 19:04:25
>>242
 騎士というからには、軍務(公務)と無関係というもないだろう。貴族や騎士ってのは、
元々王家の兵隊だからな。
 形ばかりでも、軍役みたいなのがあるんだろう。帝国には平民の徴兵制度があったはず
だから、軍務経験もないシロウトを「何かの時に優先的に……」って必要はないし。
 正当な理由なく、軍務(公務)につかなかったら取りつぶしとかあったかもしれん。

245:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/15 19:07:44
>>244

「大帝の御世から、3、4代くらいまではそうでした」
じゃね?

246:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/15 19:11:26
>>243
>ミューゼル家の飲んだくれを見る限り、義務など特に無さそうだが。
 若い頃に数年……という可能性はあるだろ。
 



247:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/15 19:18:42
ああ、奥さんが健在な頃はアリかもね。

248:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/15 19:28:41
昔は熱血艦長ミューゼルだったかもな。
それより上には行ける器じゃないだろうが。

249:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/15 19:49:20
いずれラインハルト個人(公人ではなく)のことを知る者もいなくなって
御代がどんどん代替わりしていったら、ミューゼル家も
ローエングラム家の分家みたいな形で再興されるんだろうか。

250:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/15 20:53:46
ミューゼル家も本家は男爵とかだったりすんのかな。
それとも金髪の家が本家で分家は帝国騎士ですらないのか。

251:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/15 21:17:00
基本初代皇帝の頃とか2代目のあたりの頃に功績に応じて爵位等を定めたみたいだな。
その後の皇帝の時にも必要に応じて授与したとは思う。

数が多い帝国騎士は軍人だと戦艦の艦長クラスくらいでないか。ルドルフが貴族制度を
始めた頃の。分家はなしで一子相伝くらいな地位で。

252:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/15 21:44:33
>>250

本家が有って、しかも爵位付きなら、
セバさんがああなってるのを知れば、
もう少しどうにかするんでないか。
姉薔薇とハルぼんが可哀想だろう。

253:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/15 21:46:35
戦艦の艦長は結構な高級将校では。
1艦隊で2000隻もないだろうし。
銀河帝国の規模からすれば希少な役職だ。

254:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/15 21:59:04
初の女性陸軍大将誕生=兵士13万人配下に-米(時事通信) - Yahoo!ニュース
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)

女性にして陸軍大将昇進、資材軍団司令官だってさ。
博士号を2つも持っているとかだそうな。
リアルキャゼルヌな才幹なんだろうなあ。

255:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/15 22:01:29
>>253

少尉以上でも、帝国騎士相当でないかな。
将校(士官)ってのは、相当に偉い。
新米の少尉だろうが中尉だろうが、将校(士官)なら、
対外的に元首代行の格式を持つ。
つーても、当時は、銀河帝国にとっての「外国」など無かった訳だが。

256:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/15 22:01:46
同盟も女性の将官は少なくとも名前は出てこなかったな。

257:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/15 22:07:04
グエンが美女で、最後まで生き残ればおもろかったのに

258:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/15 22:11:23
同盟の女性士官ならフィッツシモンズ・ヴァレリー・リン中尉がいたな

259:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/15 22:16:14
>>254
これ、かなりすごいな。
子供産んでれば1人につき最低半年は空白期間ができるわけで、相当に優秀でないとその差を埋めるのは難しい。
でも、

>「一番驚いたのは夫かもしれない」と語った。 

とあるけど、夫が軍人で佐官クラスだったりすると複雑な気分になるかも

260:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/15 22:19:36
>>257
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
なかなかの貫録だよ。


261:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/15 22:21:46
フレデリカの出世が遅いのは女性だからなのかオヤジがああなった
からなのかその両方かどれだろう?

262:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/15 22:24:36
しかし、知名度で言えば海軍のホッパー少将の方がずっと上だろうな。
この人は少将止まりだったけど。

というか、年齢から考えると、ホッパー提督って海軍最初の女性将官なのかな。

263:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/15 22:26:20
>>261
副官だと際だった功績を残すのは難しいし、退役時に二五歳で少佐だから、
昇進が遅いとはとても言えないと思う。

264:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/15 22:28:15
フレデリカは年齢から言えば、むしろ昇進が早いほうだろう。士官学校でて5年目の25歳で少佐だし。
ヤンファミリーの他のメンツや帝国の提督連中が異様な昇進を遂げてから、
昇進が遅く見えるだけで。

265:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/15 22:29:47
というか、ヤンでさえ二五歳の時には中佐になったばっかりだと思う。
アッテンボローも二五歳のときは少佐だったような。

266:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/15 22:35:47
>>261

事務畑で、22~23歳で大尉、25歳で少佐なら、遅いことは無いんじゃねえの。

267:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/15 22:36:00
オーベルシュタインみたいに、大佐だったはずが一年足らずで上級大将まで駆け上がった例もあるからな。
年間五階級昇進って、さりげなくヤンの記録を越えてるし。

268:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/15 22:38:49
やっぱり戦争やってると昇進が早い。
外伝2巻によるとヤンの士官学校同級生の3割が卒業後10年で戦死しているらしいから、上にも
次々空きが出来て若手が喰い込む隙間も大きいんだろうな。

平和な国の軍隊なら10年~20年は余分に時間がかかるだろう。

269:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/15 22:47:10
次席の割に遅いかどうかもわからんな。他に次席のキャラがいないから。

270:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/15 22:47:58
>>267

フレデリカが金髪の部下なら、彼女も超抜擢を受けているんじゃないかね。
金髪即位後に階級は上級大将、軍務次官・事務総局長とかさ。

271:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/15 23:03:45
>>270
フレデリカは優秀だろうが、将官としての優秀さがあるかはまた別じゃないか?
補佐官としての仕事と、ラインの責任者としての仕事はかなり違うし、
両方を確実に遂行できそうなメックリンガーなんかの方が評価が高くなることは十分に考えられると思うが。

272:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/15 23:08:36
>269
キルヒアイスがいるじゃまいか

273:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/15 23:11:05
>>272
キルヒアイスは幼年学校次席ではない。
「優等生グループの一角」という程度の成績だったはず。

274:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/15 23:14:18
赤毛「本気出せば主席ッスよ」

275:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/15 23:16:25
今話題の田母神さんが空自のトップになったのが58歳か。
戦争の無い国の軍隊ならこんなもんだよな。

276:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/15 23:37:13
いいや、タモガミ閣下は本来、30前の若さで統幕議長になるべき逸材だてるん。
それがここまで遅れたのは勿論、

  こ み ん て る ん の い ん ぼ う だ て る ん 

277:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/16 00:32:07
>>268
10年で3割のペースだと、20年で半減か…
艦隊戦オンリーのあの世界だと、佐官クラスまでは二等兵と戦死率変わらないような気がするから、士官の消耗率は半端じゃないな。
士官学校から供給される年間5000人足らずではとても足りないだろうし、ビュコックみたいな下士官からの抜擢もかなり大規模に行われていそうだ。

278:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/16 01:29:38
>>264
まあ、ヤン艦隊でも設定後付のアッテンボローとか最初ただの少年のユリアンの昇進はかなりチートだけど。
ムライやパトリチェフなんかはヤンの下での昇進はフレデリカと同じ二つだしな。

内戦終結後にヤンを昇進させるとビュコックら超えて元帥になっちゃうから勲章だけ。
司令官のヤンが昇進しないんだから部下も同様になったとの記述があったな。
(シェーンコップはそのとき例外的に准将→少将)


279:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/16 09:50:14
>>270
ラインハルト配下だったとしても手元に置きたい人材でもないし、
その情報処理能力と記憶力を活かすべく、オーベルシュタインの手足として活躍しそうだ。

280:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/16 09:52:06
>>279

金髪の高級副官じゃね?
政務秘書官のヒルダと並ぶと絵になりそうだ。

281:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/16 10:05:07
絵にはなるかも知らんが、金髪直属として欲しい人材かとなると疑問だな。
もともと金髪は煩わしい雑事はあまりない(もっと下にさせてる)だろうし。

282:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/16 10:11:51
フレデリカは記憶力と事務処理能力がずば抜けているけれども、ヒルダのようにラインハルトと同水準の知的レベルで政戦両略の意見交換をするには馴れていないようだから、やっぱり忘れっぽくて、自分から戦略を語ることが多いヤンの補佐役がよく似合ってるよ

283:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/16 10:30:26
帝国軍のメインキャラの配下にするとしたら
誰の下に置くのが能力を最大に発揮出来るのかね?

オーベルシュタインだと
「あの時はああしたのに今回はそうするんですか」と
余計な茶々入れられて煩わしく思いそう。

284:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/16 10:31:25
>>283
オーベルシュタインの場合、正当な質問なら普通に解答してくれるしなあ。
フェルナー並に神経が太ければ、案外適当な組み合わせかもしれない。

285:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/16 10:35:27
猪の補佐とか。

286:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/16 10:36:49
しかしオーベルシュタインの下につけても、フレデリカは埋もれそうだ。

ビッテンフェルトの下のほうが、存在の重要性をアピール出来そうな気がする。

287:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/16 10:38:33
>>286
オイゲンと全力で意気投合してくっつきそうだ。

288:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/16 10:54:57
オイゲン先生の必須教養講座
「朱に交わっても赤くならない100の方法」
単位をとれた生徒は誰もいない。

289:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/16 11:21:20
アイゼナッハの下なんかだとビッテンフェルトとは違った苦労が有るな

ミュラーの下に付けると、普通に恋愛が始まりそうだが

290:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/16 12:07:35
ミッターマイヤーの下につけると、夫婦げんかの種になったりするんだろうか

291:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/16 12:11:16
>>290
ミッターマイヤーは嫁以外に心を動かされないだろうし、嫁は夫を疑うなんて考えないだろうから、特に問題は起こらない気がする。

292:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/16 14:01:14
>281
シュトライトだって飛びぬけた知略という訳でもないけど、
忠誠心と理性と常識と勇気のバランスで副官として任命された訳だぜ

293:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/16 14:12:44
>>291
全く波風の立たない夫婦生活というのも、大きな陥穽が口開けていそうだな。

294:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/16 14:34:14
普段は怖いのに飼い犬には凄まじくデレデレになる人がいるけど
オーベルシュタインもそういうタイプのような気がする。
いっしょにゴロゴロしてちゅー、ぺろぺろとか

295:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/16 15:17:24
>>294
そこに部下が登場したりすると修羅場だな。
「あ、あの…旦那様。さきほどからフェルナー少将がおいでなのですが…」
「…フェルナー少将、卿はここで何を見た?」
「はい閣下、私は何も見てはおりません。」
「よろしい。」

みたいな、緊迫した空気になりそうだ。

296:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/16 15:26:07
>>292
シュトライトの場合、その忠誠心・理性・勇気が金髪の琴線に触れる
劇的な出会いがあったからねぇ。
単に優秀というだけの人材を、特に若い女性をことさら手元に置こう
なんて思わないんじゃないかなぁ?
うら若き美女ということでオーベルシュタインあたりも反対しそうだし。

297:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/16 15:57:18
シュトライトが来るまで、副官として有能な人間が居ないからとポイポイ交換してたからな。
逆にそのときうまくめぐり合えば登用していた可能性はある。リュッケと組んで複数人で
仕事を回している訳だし。

298:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/16 16:37:19
ただヤンが(というより同盟軍の制度としてかな?)求める副官像と
ラインハルトのそれとはかなり違いそうだ。

299:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/16 18:02:21
>>296
皇帝の意思決定になんらかの影響力が発生する可能性がある、と判断しない限り
オーベルシュタインが副官登用に反対することはないだろ。
あんな木石な皇帝が「うら若き美女」の魅力に負けて方針を変える姿は、想像しがたい。
また、「うら若き美女」が、皇帝が登用を躊躇する理由にもなるとも考えにくい。
ラインハルトは女嫌いな訳じゃなく、単に無頓着なだけだから
副官が務まる能力を持っているかどうかのみを重視して人事を行うだろ。

ラインハルトの周りに女っ気はヒルダだけ、という状況が変わるのは
オーベルシュタインにはむしろ望ましく見えるかもしれない、という気もする。

300:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/16 18:07:09
ラインハルトの副官を務めるには、フレデリカじゃ役者が足りないんじゃないかと言う気もするがな…
シトレは副官にキャゼルヌを使ってたわけで、トップの副官となるとそれなりに自分で考えて行動する必要がありそう。
フレデリカは、組織の運用者としての能力が未知数だし。

301:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/16 18:17:05
それをいうならヤンも副官やってたんだぜ>シトレ

302:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/16 18:18:52
ヤン次席副官は、半ば以上、参謀として機能していたような気がするなあ。

303:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/16 18:27:21
ヤンもキャゼルヌも、シトレの副官時代は作戦には口出ししていないだろう。
なんかムリヤリ副官をたいそうなもんだと持ち上げてフレデリカに参謀は無理とか意味不明な
理論展開してないか?
フレデリカが参謀務まらないのは賛成だが、副官は参謀じゃないし、恣意的にすぐる。

304:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/16 18:27:57
>>300
>組織の運用者としての能力

イゼルローン共和政府の政治代表として、描写は少ないが、
少なくともマイナスになるようなことはしていない。

「副官と違って、自分がトップに立って構想するのは大変だ」って意味のことを言っていたから、
皆に担がれただけで、何もしていなかった訳でも無さそうだ。
多分、相応の能力も有ったのだろう。
後世において、「有能で誠実な指導者」的な評価は得たのでないか。

305:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/16 18:36:22
実質的には、ヤンの構想をユリアンが必死に再生して、それをみんなが形にしたんだろう。
基本構想に従って組織に指示を下すという点では受動的な面が強いし、組織の構築という点では
キャゼルヌの手腕が頼りになる。(既存の組織を運営する点ではフレデリカも十分ではないか)

306:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/16 18:40:04
考えてみると、各司令官には佐官級の副官がいたと思うんだが、補佐役で地味なせいかあんまり記述が無いな。
よく名前のでてくるオイゲンなんかも、ビッテンフェルトの参謀であって副官では無いし。

307:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/16 19:11:52
後世のフレデリカ標って、作中にあったっけ?

308:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/16 19:23:20
作戦的なことにはなかなか口を挟みづらいだろう。

連れて行ってとダダをこねたスールやグリルパルツァー氏ねといきまいたレッケンドルフなど、
感情的な言葉が多い希ガス。逆に言うとそういう場面だからこそ、なんだろうけど。

意見を言うときも自分の案を上申するというより、上官の指示に対するリアクションがほとんどだな。


309:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/16 19:25:12
>>306
副官は司令官の事務補助が仕事だけど、小説だとそういう迂遠な処理とらずに幕僚の会話や地の文で直接描写してしまうからな。


310:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/16 20:44:50
副官というとなにやらえらそうに見えるが、民間で言うところの秘書だからな

311:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/16 20:47:32
シュトライトやキャゼルヌみたいな将官の副官は、さしずめ秘書課長みたいな感じか。


312:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/16 21:07:10
帝国陣営だが、ロイエンタール、ビッテンフェルト、ルッツ、アイゼナッハって同い年だよね。
士官学校時代に面識があったりすると、元帥府で顔を見合わせて、「おお、アイツも呼ばれてたのか」と言う感じだったんだろうか。

ただ、同学年が何千人もいると、「同期」って感覚は薄いかもしれないが。

313:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/16 21:55:31
>>248

×熱血艦長ミューゼル
○無責任艦長ミューゼル

軍隊はラクが出来るから、と入ってきた。

314:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/16 22:14:12
フレデリカはロイエンタールの下についたら適当な気が。
ロマンスにはならないだろうが

315:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/16 22:15:18
お互い趣味から外れてるしな
……ロイエンタールの趣味ってどんなだっけ?

316:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/16 22:31:49
>>315
あの手のトラウマのある人だと、母親を嫌悪しつつ母親に似たタイプを求めるとかありそうな…

作中で言うと、ベーネミュンデ侯爵夫人とかストライクゾーンかも知れんぞ。

317:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/16 23:39:38
色目は、自分からは口説かず、美女の方から寄っていくんじゃなかったか。
それをぱくぱく美味しく頂いていて、でも長続きはしない、と。

だから、母親みたいな駄目女ばかりではない。
「付き合った女達の何割かは妻としての適性が有り、更にその何割かは母親としての適性も有ったろう」
とか作中に書かれていたので、奴が付き合った女性には、外見だけでなく、気立ても良い女性が居た筈だ。

特に、色目みたいな、外見は完璧なようで、実はトラウマ抱えている奴は、
頭の聡い、母性本能の強い種類の女性とかは、保護欲をそそられるかも知れないしなあ。
色目にしちゃあ、「俺なんぞ、この女には勿体無い。
てか、自分の駄目さを厭でも自覚させられてキツイ」って思って、逃げ出したがったりな。

318:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/17 00:20:28
イケメン・金持ち・エリート軍人。
そりゃもてるわな。うらやましい限りだ。
俺も間近にいたら決闘を挑みたいぜ。

319:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/17 00:49:06
>>318
お前では無理だ、確実アボーンw

320:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/17 12:33:13
>>307

指導者としての彼女については、特に無かったと思う。

321:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/17 20:39:44
副官じゃないけれど、
ガイエスブルグ要塞のワープ実験の時
アイゼナッハが「ラインハルトの幕僚」として列席してるというような説明があったはずだが
一体どんな仕事をするのだろうと

322:(゜∀゜)
08/11/17 21:22:53
>>321
あの時は幹部として元帥府に集まっただけじゃないかねえ?
実行の責任者はケンプとミュラーだったし。


323:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/17 23:46:03
キルヒアイスが一番ゼッフルをうまく扱えるんだ!!


324:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/18 01:36:35
>>277
いや、アムリッツアの損害を考えれば3割でも少なすぎる。
あの時点で半数が死んでいるくらいが自然とさえ言える。

というか5000万を超えた同盟軍全体が最後にはイゼルローン共和国に残った100万以下にまで激減するんだ。
もう独ソ戦どころの騒ぎじゃない損耗だぞこれは。

325:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/18 09:57:08
>>324
>イゼルローン共和国

「イゼルローン共和政府」な。
「国」ではないので、間違えないように。
ここ重要。テストに出るぞ。

中央の軍政関係とか、基地勤務とかの後方勤務スタッフは、
結構大勢生き残っているのでないかな。

326:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/18 11:09:29
中央もミッターマイヤー達がハイネセンを攻撃した時に結構な被害を受けてるんじゃないか?
常に中央のスタッフが地下に潜ってるとも思えないし

327:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/18 13:39:53
>>325
つーか、バーミリオンの後、事実上軍は解体状態なんだから、そこで減った分は「損耗」じゃ
ないだろ。
 ビュコックについていった連中も30歳以上なんだし(これでも酷いもんだ。徴兵で社会に
必要な層が減って社会システムの維持が困難になっていたのに……同盟軍はそんなに
20代以下が多かったのか?)。

>>326
常識で考えて防空施設は地下バンカー内にあるだろ。政府首脳がいたレベルが全然
無事なのだから、司令部機能もほぼ無傷で残っていると考えられる。犠牲が皆無とは
思わないが。

328:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/18 13:45:12
同盟軍がランテマリオ会戦に敗れた後で、可能な限りの疎開は始まったろうし、
双璧艦隊が惑星ハイネセンに近付いてきたのが判った時点で、
のこのこ地上には居たりしないのでないか。

329:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/18 13:49:16
首都惑星で勤務する後方勤務の兵士が、すべて一箇所に集まって勤務しているとは考えにくいが
というよりハイネセンに軍事基地はなかったのか

330:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/18 14:15:28
>>327
ヤンとしてもさし当たって入隊したての青二才よりは軍隊経験豊富な奴を回してほしいだろうなw



331:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/18 16:31:33
>>329

軍用の宇宙港は有る。即ち基地だ。

また、少なくとも、首都が母港であると思われる第一艦隊用の、
1万数千隻を収容できる施設がどこかに有る筈だ。

332:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/18 16:32:52
ヤンのシニカルな考え方って良くも悪くも
幼年期の経験が影響されているな


333:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/18 21:44:41
アムリッツァの時点で全軍で三十万隻以上あった戦力が、バーミリオンではヤン艦隊1万6千隻余りが
同盟軍の恒星間航行能力を持つ戦力の全てという事になっている。
全軍で損耗率9割以上というのはちょっと聞いたことが無い。
宇宙暦796年前後に同盟宇宙艦隊に配属されることは事実上の死刑宣告ではないか。

334:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/18 22:24:15
真珠湾以前の大日本帝国海軍の戦力と終戦時の戦力を比べた場合よりも
恵まれてるんじゃないかな。あっちは数年かけての減少だけど。

単一の作戦だとレイテの損害もかなり高かったと思う。あれもかなりの被害。
事実上以後の組織的作戦行動が不可能になるくらいの。

335:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/18 22:37:27
日本の場合、艦船や兵員はあっただろ。
石油が尽きて動けなくなっただけで。
その上海上封鎖で冬が来れば大飢饉は必至だけど。

336:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/18 23:03:22
>>335
兵員はともかく軍艦は、終戦ちょっと前まで残っていたのも呉などに空襲くらって戦艦や空母の多くが大破着底とか転覆とか使い物にならなくなった。
(真珠湾と同じく多数が泊地にいたので水深が浅く、完全に沈没しない)

終戦時に動かせた水上艦艇はほとんどが駆逐艦で50隻弱だったかな。




337:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/18 23:11:03
艦船は石油を使い切って動けない → 港で置物状態の所を空襲くらって全部あぼん。

兵員は内地に200万、中国に100万、満州台湾南洋諸島その他に100万の総計400万だっけ。

338:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/18 23:15:03
>>337
当時の内地人口って7000万人くらいだよね。
てことは、相当に損耗していたであろう終戦時でも人口の6%程度を動員してたわけか。

同盟全軍を推定5000万人とすると、戦時中の国家の割には社会への負担はそれほど大きく無いような…

339:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/18 23:22:38
ぶっちゃけ、人口と軍人の比率は設定ミスだろ

340:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/19 01:53:16
>>339
帝国だと軍人数は1億人を越えそうだが、
(ミッターマイヤーが、「動員するだけなら1億人は可能」と言っているし)
それでも人口の0.5%だもんなあ。


341:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/19 02:06:30
アニメを一周さらっと見た程度なんですが
帝国って同盟に比べて無限に艦隊が出てきませんか?
同盟はアムリッツァ後の内紛あたりからさっぱりなのに
帝国は貴族連合の大艦隊を倒してもまだ味方に大量に残ってる始末
両国の生産力とかはそんなに離れてたんでしょうか?

342:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/19 03:24:42
>>341
たしかに色々ひっくるめた国力は帝国のほうが多少上って設定ではあるんだが
それ以前に、アスターテ会戦(アニメの最初のエピソード)で2個艦隊壊滅(全艦隊の2割程度?)
対する帝国側はほぼ被害なし
その後の政治的理由で帝国に攻め込んで全艦隊の半分ぐらいが壊滅
(10艦隊のうち8個艦隊出してその7割程度が未帰還)
で、帝国側にはさほど被害なし

てなことやらかしたんで、艦船数の相対的な差がかなりあるのは仕方がないかも

343:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/19 03:31:18
1巻のスタート時点で、帝国の艦隊って、結局どのくらいいたの?
ラインハルトが元帥になったときに、18個の宇宙艦隊のうち9個が指揮下に入ったって書いてあったけど、
その「18個」には、イゼルローン駐留艦隊や貴族の私兵は入ってたの?

344:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/19 03:42:57
イゼルローン駐留艦隊:入っている、なぜなら正規軍の一部だから
貴族の私兵:入っていない、なぜなら私兵だから

典拠はない。異論はもちろん認める

345:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/19 05:01:30
>>341 貴族連合の大艦隊を倒したといっても殲滅したわけではないよ。
リッテンハイムの補給艦攻撃やヴェスターラントの惨劇を見て、
相当の割合の兵員が途中から貴族側からラインハルト側に降伏、帰参したはず。
逆に、救国軍事会議のクーデターでは、ドーリア星域会戦&4惑星制圧といった
実質的な戦闘で、クーデター側は徹底抗戦して降伏した兵員は少なかっただろう
から同盟全体の軍事力にかなり大きな傷跡を残したはず。
内紛以後、両国の軍事バランスの差は拡大する一方なんだろうね。


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