07/09/14 21:18:28
>>279
内乱直前、ヒルダと金髪の初会談のくだりや、及び、金髪の改革後の貴族の困窮(フランツ氏が多少補償してやったとか)や 人民の貴族への敵意についての描写を精読の事。
>>283
門閥貴族が人民に憎まれるのは、その所業故だ。
金髪様は人民にとって、害を撒き散らすだけの「門閥貴族」ではなく、ほぼ完璧な善政を敷く、有り難い名君でカリスマですよ?
>>284
金髪は実質を重視してるんだよ。
ラインハルトに解放されたの人民が、旧来通りの貴族支配を、原則、是とする訳が無い以上、ラインハルトはそれに応えない訳にはいかない。
有能な連中を、中央で自分の下で使う分には、よしんば多少の不満が有っても実際の善政で応えれば良いが、有能でもない貴族(有能なのは別)に従来通り地方支配を続行させ、失政でも出したら、そいつらの上に立つ立場として言い訳が出来んだろう。