18/12/30 18:46:47.59 AWniPRqX0.net BE:352875705-PLT(13000)
URLリンク(img.5ch.net)
「除夜の鐘」を昼に撞くお寺が増えている 大晦日の深夜でないと困るのはNHKだけ?
除夜の鐘が始まったのは昭和2年!?
一般の人々は、除夜の鐘を非常に伝統的な行事だと捉えている。NHKで「紅白歌合戦」が終われば、テレビの画面は「行く年来る年」に切り替わる。
そして年の変わり目と共に、雪深い寺院で除夜の鐘が静かに鳴り響く―。こんな光景が失われていくのかと、危機感を抱く方も少なくないだろう。
ところが、そんな思いを浮かべること自体、間違いらしい。矢澤編集長によると、そもそも除夜の鐘は昭和初期に始まった行事だという。
仏教の長い歴史の前には、文字通りの“新参者”なのだ。
「由来には諸説がありますが、昭和2年にNHKラジオの『除夜の鐘(現:行く年来る年)』の番組で、上野・寛永寺に頼んで除夜の鐘として生中継し、
これが契機となって全国の寺院が取り入れたことに間違いはありません。これは寺の鐘が時計としての役割を果たしていた歴史を考えれば、
簡単に理解していただけると思います。例えば江戸時代、真夜中に寺が鐘を撞くことなど、あり得ないからです」
URLリンク(www.dailyshincho.jp)