18/01/19 16:09:08.03 CAP_USER.net
世界の韓流ファンが7千万人を突破し、韓国の人口(約5100万人)を大きく上回り、タイよりも多かったと韓国メディアが報じた。
米軍による高高度防衛ミサイル(THAAD)の韓国配備に伴う中国当局による韓流コンテンツの締め出しや、日本におけるブームの冷え込みという逆風を乗り越えての“快挙”で、ロシアや南米のアルゼンチン、チリでファン層が厚くなっているという。
昨年大みそかのNHK紅白歌合戦に韓流アーティストが6年ぶりに出場し、韓国メディアは「第2の韓流ブーム」と息巻くが、果たして不調の日本人客を呼び込むようなムーブメントが再び起きるだろうか。
中国の代わりに、ロシアや南米で韓流ブームか
聯合ニュース(日本語電子版)は1月15日、海外交流事業を担う政府系機関、韓国国際交流財団がまとめた「2017地球村韓流現況」を引用し、世界の92カ国・地域(前年88カ国・地域)に1594の韓流同好会が結成され、その会員数が前年比約1370万人増となる7312万人に達したと報じた。聯合ニュースはこの数字について、「韓国の全体人口(約5100万人)を大きく上回り、世界の人口ランキングで20位のタイ(6841万人)のの人口より多く、韓流が世界の主流文化に浮上した」と、前のめり気味に評価している。
ただ、THAADの韓国配備に伴う中国当局による韓流コンテンツの締め出しの影響は大きい。中国における韓流ファンは前年の2750万人から2657万人に減っているという。また、昨年の中国への韓流コンテンツの輸出は前年より7億ドル(約774億円)減少した。一方で中国での減少は新しい市場の開拓につながってるようで、ロシア(320万人)、アルゼンチン(140万人)、チリ(130万人)、スペイン(390万人)などで韓流ファンの層が厚くなったとしている。
文在寅政権のもとでは訪韓日本人客は増えない?
中国からの“圧力”はともかく、韓国としては隣国の日本からの観光客をもっと呼び込みたいという思惑があるはずだ。しかし、日本の韓流ファンはブームの冷え込みなどにより、同好会の会員数が2年連続で減少し、18万人から13万人に落ち込んだ。昨年1~10月の訪韓日本人客も前年同期(188万7473人)とほぼ変わらない。
それでも聯合ニュースによれば、日本は韓流コンテンツ消費で世界1位を維持しており、K-POPや韓国料理、化粧品などの輸出は増加。昨年日本に輸出された韓国化粧品は174億円で2015年に比べ30%増加したという。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
2018.1.19 15:45
URLリンク(www.sankei.com)
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