12/01/28 15:03:40.16 78qjpTO10
>>724
コスパで考えたら、確かに昨今の改革によって明らかに低下したのは事実.
掛け金が大きい、ハイリスク・ハイリターンの博打的要素の高い職業になったのは否めない.
(以下教授の請負)
ただ著作権法や破産法などの専門性の高いところは未だ人材不足が続いており、
田舎には弁護士過疎地域が未だにあるところもあるから、食っていこうと思ったらいくらでも食いぶちはある.
社会が法制度のもと運用されている限り、その調整者としての弁護士の仕事はごまんと見つけられる(嗅覚が良い人ならば)
その経済的メリットに惹かれて弁護士を志す人にとっては、不向きになったと言えるかもしれないが、
そのやりがいに惹かれて弁護士を志す人にとっては、その魅力は変わらない.
>>729も書いているけど、難易度・収入を基準を最大の要因として決める職業ではない気がする.
ただ税理士・会計士・行政書士・司法書士・社労士などを下位互換とする、弁護士の資格としての可能性は文系最高峰ですから、
その仕事の幅も無限大.例え貧乏であろうとも、弁護士として働きたい! という意欲がなければ、目指さない方がいいと思います.