11/05/04 13:38:50.59 E3LF8MLH0
誰か続き書いてくれ気になる
230 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2011/01/28(金) 00:19:44
ドムドムドドドドゥッ!!
「ディブァッ!?」
突如、火器の音が響くととともにクラウドに迫っていたティファ男の頭部が腐ったスイカのように吹き飛んだ。
次々に殺到する銃弾に、クラウドを囲んで陰茎を突きつけていたティファ男の群は叫びながら一斉に逃げ散る。
「くたばれ、この化け物どもが!!」
「クラウド、大丈夫!?」
ティファ男の群に捕獲されたクラウドとエアリスを救出すべく、
ティファ男どもの巣に乗り込んできたのはバレットとユフィだった。
バレットはガトリングガンで半狂乱のティファ男どもに次々と銃弾を浴びせ追い払い、
駆け寄ったユフィはナイフで手早く荒縄を切り、杭に縛り付けられたクラウドを解放した。
「ウッ…」
だがティファ男が逃げないよう、足首を捻られたクラウドは走ることが出来なかった。
「しっかり!ほら、アタシに掴まって!!」
「す、すまない!!」
クラウドはユフィの肩を借りてようやくよろめきながら歩き始めるが、すぐにバレットの焦った声が響く。
「ダメだ!こいつら撃っても撃ってもキリがねえ!!一度引くぞ!!」
見るとティファ男の群は全身に銃弾を浴び血まみれになっているものの、
その雄叫びは全く弱った様子を見せておらず、逞しい陰茎を誇示し振り回しては
銃弾をはじき、白濁液を発射しては叫び声を上げている。
近寄ろうとしては集中射撃を浴びて一度は逃げ出すが、その間に別のティファ男が迫ってくる。
気づけば三人はもう威嚇しながら近寄ってくるティファ男に囲まれる寸前の状態だった。
「まて、待ってくれ!まだエアリスが!!」
だがクラウドのその声は最悪の事態を招いた。
それまでてんでに暴れていたティファ男の群はいっせいに叫び声をあげると、
突如としてフォーメーションを取り始める。
ティファ男の後ろにもう一頭のティファ男が密着し、そのまた後ろにティファ男が…と、
ティファ男どもは次々に直列に繋がっていく。
ティファ男が一人後ろに繋がるたび、ヌプッ…グプォッと不潔で不快な淫音が響く。
全てのティファ男が直列に繋がると、文字通り一体化したティファ男の群は呪文を唱え始めた。
「ティークラティークラコウーシーキカープ、クーピンクーピンヲーターイテーヨシーネー…」
末尾のティファ男の腰の辺りが白く輝くとその光は脈動と共に前のティファ男に次々と送られていく。
白く、しかし邪悪な光は繋がったティファ男を経るごとに大きくなり、先頭のティファ男に達した頃には
屹立させている陰茎から溢れんばかりの輝きを放っていた。
「クラーティクラーティ…フッフォッフウー、フウオオ!! ティファ・オー・ザ・メン!!」
直列に繋がったティファ男どもがいっせいに叫ぶと、男魔法『ティファ・オー・ザ・メン』が発動する。
先頭のティファ男の陰茎の先端に集まった白い光は、そのまま白濁した粘液に乗り
よろめきながら逃げるユフィ、そしてクラウドに向けて速射砲のごとく次々に発射された。
「うっ!?う、うおおおおおおおおおおお!!!」