銀河英雄伝説 素朴な疑問Vol_63at SF
銀河英雄伝説 素朴な疑問Vol_63 - 暇つぶし2ch356:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 19:05:47
確かにユリアンたちが自治権を要求するなら未開の惑星か、
でなきゃせめてエル・ファシル当たりで無いとまずいよな。

元同盟の首都のハイネセンには旧同盟の指導者、反帝国運動家、
逆に帝国との併合希望派、フェザーン回復派などなどがごちゃまんといる中で、
イゼルローン組が帝国の支配権を楯にのこのこ入って行こうものなら
それこそ反感買いまくりだろ。

初っぱなの政府の建物をどこに置くかでもめ出すに決まってる。


357:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 19:09:53
>>354
いやだから住民投票でもやってどっちに帰属するか決めるんかいな
と思ったら、発言権すらないっていう意見だったからそれは民主主義
じゃないだろと言ったまで。そういう行動を認めてくれるんならいいよ。
>負けた奴何もしなかった奴に発言権無い

 なら彼らはテロに走るしかないね。


358:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 19:37:38
フォーク少尉、あるいはキャゼルヌ少尉ってのが配属されたさきの
上官ってのもあんまりいい役回りじゃなさそうだなあ。

359:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 19:59:01
>>356
>それこそ反感買いまくりだろ。
ユリアンたちも帝国側も百も承知のことだろうと。

帝国にしてみればユリアン達のお手並み拝見と民主主義とやらが
どうなのか冷徹に見ることになる。失敗すればそれはそれでいいだろうと。
成功したらその時はその時と。
ユリアン達にしてみればハイネセンでてこずるようでは同盟全体での民主主義の復権とか
帝国の民主化とか想定しているであろう遠大な目的なんてとても・・という想いもあるんじゃないか。



360:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 20:04:50
>>359
>ユリアンたちも帝国側も百も承知のことだろうと

なるほどそういう状況だからこそ、ユリアンたちは民主主義存続のため
弱者切捨て、敗者に発言権なしの強権独裁をしいてがんばるというわけ
だね。
 やはりアーレハイネセンが泣いている。

361:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 20:07:57
原作だと議会で喧々諤々の議論になるだろう~というようなことが
書いてあるけどね

362:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 20:10:07
しかもユリアン達が野党側というようなニュアンスで
強権独裁なんてないよ

363:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 20:22:05
>>361 362
むろん原作の話を非難してるのではない。
 弱者に発言権無いと主張する民主主義の敵
と我は交戦中。

364:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 20:31:53
憂国騎士団復活で万事解決だろ。

365:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 20:36:09
今日も見えない敵と戦うフォークがいるなあ。

結果的にはこんな混乱期には行動しない傍観者の発言は無視されてしまうだろう
って話であって、無視してかまわないって言ってる奴はおらんだろ



366:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 20:38:45
ハイネセンにどれだけ反帝国の過激な共和主義者が残っているかだろ
活動家レベルだとオーベルシュタインの草刈りや憂国騎士団壊滅で殆ど駆逐されたのかな

367:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 20:44:51
>>366
それだと、ますます心理的な反発は強まりそうなもんだけどな。
今そこに実質的な障害があるかどうかと、潜在的な障害があるかどうかはイコールではない。
前途多難だなユリアン。

368:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 20:46:28
>>367
だから次はミンツの草刈りをやるしかないな
ハイネセンで政府を樹立する前に行うだけなら民主主義への冒涜にはならない

369:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 20:47:06
イゼルルーン共和国が最初の戦いに勝利したあと
ハイネセン市民が熱狂する描写あったから、それほど
帝国の支配に満足してる人が多いというわけでもなさそうだけどね。
 ヤンの名を語った地下組織が何十と存在したんだっけ。

なんといってもかっては宇宙の半分を支配した民主制の総本山だからなあ。
素直にユリアンたちを受け入れて共和政治の芽の存続に力を尽くしたと
思いたい。でないとアーレハイネセンが浮かばれん。(ヤンもレベロ
もビュコックもその他共和政治に殉じた多くの人々が)

370:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 20:52:55
>>367
>前途多難だなユリアン。

 ユリアン自身はさっさと軍人も政治にも関与せず
ヤンの伝記書くとか言ってなかった。
 見事な責任放棄だな。

371:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 20:55:22
バーラト自治政府にどれだけの自治権が与えられるかはなはだ疑問だよな。

銀河帝国への反抗、敵対行為はまず認められないだろうし、
皇帝に対する非難・揶揄もアウトだろう。

ヒルダやアンネローゼ、キルヒアイスを対象に悪口を言ったり、パロディを作るのはどうなるのかしらん。

372:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 20:58:00
>>360
いやそれが嫌なら尚更帝国の強権独裁政治には耐えられないだろw
皇帝の悪口堂々と言ったら不敬罪で処刑だよ

>>367
今まで専制主義の悪帝国と戦ってきたと信じてる民衆の大半は自治権獲得に最初は安堵しそう
問題は一国の首都から辺境化して生活レベルとか落ちてきたあたりで問題がでてくるんじゃね

373:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 20:59:55
>>371
ラインハルトもオーベルシュタインもいないしスルーされると思う

374:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 21:00:45
>>371
 完全?な自治権って言ってなかったっけ?
だから
>皇帝に対する非難・揶揄もアウトだろう。
ヒルダやアンネローゼ、キルヒアイスを対象に悪口を言ったり、パロディを作
るのはどうなるのかしらん

 くらいはいいだろ。無論 自治政府の公式見解としてパロディ
発表したら、ビッテンが艦隊率いてきそうだが。

 ユリアンがこれからは軍事ではなく外交交渉によって独立を維持し
いつの日か帝国が病み衰えたときに備えるとか言ってたから、再軍備も
最低限だろうし。

375:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 21:04:44
ラインハルト亡き帝国なんてたかが知れてる
ヒルダやミッターマイヤーはアレクが大きくなる前に暗殺してビッテンフェルトに責任を擦り付けちゃえばいいし

376:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 21:09:19
 見えない敵と戦うフォークがまた来ましたよ。

>>372
あの時点では帝国の方がさんざん懲りた共和制とやらより
よさそうに思えるじゃん。別にラインハルトの悪口言ったって
死刑になるわけない。
 ユリアンの独裁政治の方がよほどいやだな、発言さえ許されない
民主主義って最悪。


377:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 21:09:58
>>374
流石に打倒帝国とか言い始めたら不味い気がするw
帝国が早期に議会設立して立憲君主制に移行するかしないかで自治政府の扱いもだいぶ変わるんじゃないかと

378:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 21:14:56
ヒルダが早死にでもしようものならあの帝国ってかなりやばそうだよな。
ミッターマイヤーやビッテンがアレクを守り立てていく中心人物じゃなぁ。嫌な予感しかしねぇ。

379:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 21:23:31
>>376
何と戦ってるんだよw
帝国が自分の領土を事実上譲渡して自治政府設立を決めたんだろ
その時点で嫌だってゴネても政策立案に立ち会えなかった以上決定は覆せないんだから
どうしても帝国に帰属したいなら出て行くか自治政府を再帝国領化する活動してくしかないんじゃねーの?
って言ってるんだが

380:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 21:23:54
>>378

 ラインハルト逝去の時点ではまだ国務尚書はマ伯だよね。その場合は
彼が摂政となってやっていくことになるんだろうねえ。
 軍部のトップは結局ミッタマイヤーってことか。
 ただ彼には軍務尚書のイメージはないからやはりメックリンガーかな。
 まあそうひどいことにはならないような気もするが。
 不安点はやはり文官に人材がいないことかな。物語が軍部中心で
 いないわけではないような気もするが。少なくともシルバーベルヒ
 ほどの人は貴重だったようだし。

381:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 21:33:18
>>374
他国の庇護の元、それも圧倒的な大国の下に居る場合、
完全な自治権を確保するなんてあり得ないと思うが。

382:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 21:35:36
>>379
相手してくれてありがとう。

 だからその活動手段さえ(発言とか)許されないっていうレスに
対して戦ってるのだが。独裁民主主義を打倒し、真の民主主義を
確立するために。何度でもいう反対意見者には発言権さえないなどど
いうことを許してはいけない。

383:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 21:35:46
>>381
放し飼いの動物園みたいなもんだよ。
その中にいる動物に対しては放置。
外に出てくればそれなりの対応。まあ閉鎖された場所での実験みたいなもんだな。

384:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 21:37:03
>>372
生活レベル低下は地味に効きそうだよな~
今まで同盟の首都で、文化的にも最高レベルだったのが
帝国のド辺境に成り下がるわけだ。
その状態で政治・軍事も整備していかなきゃならんのだから大変だ。

ユリアンは惑星ハイネセンの住民は全員屯田兵になるべきだ、
とか言う出すんじゃあるまいか。

385:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 21:38:36
それ以前にハイネセンの大花火でインフラがやられまくってるから既に生活水準低くね?

386:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 21:40:58
>>383
放し飼いの動物園でだって、脱走しようとしたり喧嘩する生き物はいるしな。
餌のキャベツの上に陣取って、カピバラが食べようと近づくと突いて脅す
コブハクチョウみたいな輩が出てくるかも知れん。

387:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 21:42:42
>>383
本質ついてるね、中にいる限りはなんでもOK。
その意味では完全な自治権だよね。
 あくまで自治権であって帝国と対等の交渉権などむろんない。
>>381
の言いたいこともわかるがこの場合は他の何かに対して庇護
さてるわけじゃないから完全な自治権はあると思うよ。

388:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 21:43:23
>>386
ちなみに日本の動物園で、カピバラが餌をめぐって一緒に飼われてたサルを噛み殺したらしい

389:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 21:44:24
>>386
そういうのも含めての「高みの見物」ということだろうね。
自滅するならそれはそれでということだろう。

390:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 21:44:37
>>387の話を聞く限りイゼルローン要塞に陣取ってたほうがよっぽど良かったと思う

391:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 21:45:37
>>385
ゼッフル誤爆、ルビンの火祭りと立て続けにあったからね。
だから、帝国もいまさらこんな惑星いいやってなったのも
自治権認めた理由のひとつと原作にあったね。

392:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 21:46:22
でも、バーラト星系って人口数十億人いそうだよな。

国土は狭いけど、人口比的には新帝国の1割くらいを占めちゃうんじゃないか?

393:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 21:57:57
>>390
イゼルローンでは難攻不落すぎ警戒感を帝国にもたせる。また
重要な回廊内にあるのもまずい。
 ってことで放棄したと原作にあるじゃん。

394:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 22:02:26
>>393
唯一の理解者であるラインハルトがおらず、完全にナメられた状態で放し飼いにされるよりも
帝国の永遠の敵としてイゼルローン要塞を帝国兵の血で舗装した方がよっぽど意義があるだろ
ビッテンフェルトを殺すチャンスもできるしな

395:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 22:12:39
>>394
 勝てないじゃん。それこそ兵の補充がままならんし、何より
人口の男女比の問題。人口減る一方で回廊の両端本気で閉鎖されたら
終わりじゃん。

396:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 22:20:56
何が何でもビッテンフェルトを宇宙のチリにしたくてうずうずしてる御仁がおるな。

397:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 22:22:27
>>396
そりゃあビュコックをあそこまで貶めてくれて、しかも最後の最後で俺のメルカッツを殺してくれたからな

398:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 22:27:56
>>397
 ビュコックになんかしたっけ?

399:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 22:29:11
>>398
ビュコック率いる同盟軍の残存艦隊にトドメを刺したじゃん

400:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 22:30:53
メルカッツにしてみればまさに「やっと殺してくれた」(いい意味で)って感じだろ。
感謝こそすれ、恨むことなどないんじゃないか。

401:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 22:34:34
別にビッテンの艦隊だけがさしたわけじゃないと思うが。

 あの会戦でいうならラインハルトに肉薄したビュコックの
側面ついて ついに一矢も報えなくさせたミッタマイヤーの
方がよほど憎たらしいけどね。

 メルカッツに対しては同意、それ以前に俺のウランフに対する
仕打ちの方が。絶対対等の兵力ならウランフが勝つよな。

402:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 22:38:31
>>400
イゼルローンで一番まともに提督をやれるのはメルカッツくらいじゃないか?
どうせその後戦力放棄するし年が年だから隠居するんだろうけど
帝国に残した娘に会えずにカイザーじゃなくてビッテンに殺されるなんて

>>401
ありゃあラインハルトを守るためだろう
ビッテンはラインハルトへの忠誠心とヤンへの復讐心でとりあえず敵に突撃してるだけだし

403:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 22:45:01
>>402
メルカッツに娘がいるのはアニメ設定だけどね。原作は家族としか
表現されてなかった。

 まあ、アムリッツアのときにオイゲンが余計なことしなかったら
ビッテンは誰かの希望どうり宇宙のチリになったんだけどね。
 誰かさんはオイゲンを恨んだほうがいいんじゃ。

404:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 22:48:05
まあビッテンフェルトは世界の創造主の構想すら凌駕して
生き残る脅威の生命力の持ち主ですから。

王虎って被弾ひとつしてないんじゃないか。


405:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 23:08:59
確かに自分がいるところが最前線だと嘯く(byミッタマイヤ)方ですからね
常に前線にいたのは事実だから、弾は勇者をさけるとかもいいそうだよね。
 今。思いついたけど俺のファーレン殺したのはビッテンみたいなもんじゃ。

>>404 
>王虎って被弾ひとつしてないんじゃないか

 他に被弾損傷しなかった著名提督旗艦はメックリンガーくらいか。
キルヒアイス、ルッツも旗艦に被弾はしなかったか。

406:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 23:37:35
そういや 沈黙さんとレンネンさんも被弾してなかったか。

 被弾と関係ないけど沈黙さんはヤンにしてやられなかった数少ない
というよりほとんど唯一生存の提督かな。他はキルヒアイスくらいの
はず。

407:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 00:18:08
>>403
原作でメルカッツはユリアンを見て、もしも自分に息子がいたら的感想を持った
よって彼に息子はおらず、子供は娘と考えるのが妥当

408:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 00:25:00
>>347
かまわんと思うよ。事実は事実だ。
 特にヤンはシトレの期待をスポーンと裏切ったばかりか最悪の流れを変えられなかったのだからのだから、
この点でもっと責められるべきだ。

409:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 00:25:02
ハイネセンを自治政府にというのは不可能で、他の星系になると思う。
おそらくあの時代にはハイネセンで食料自給はできなくなっているだろうから。


410:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 00:40:04
>>406
してやられ度でいうとメックリンガーが地味だけど最高ポイントだと思うの。
だって、回廊の戦いを全部おじゃんにしちゃったし。

つうかメックリンガー、一旦は引いてももう一度侵入できたんじゃね?

411:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 00:46:25
>>408
その後で「取っ組み合ってでも止めるべきだったかなぁ」とか、とぼけた事言ってるしな。
取っ組み合うも何も、フォークの案は理路整然と反論すれば潰せるレベルだろ。

412:344
10/10/08 00:47:44
>>357
なんかスパークしているなw
勿論、住民投票のようなことはするだろう。でも、イゼルローン一派の本音というか、主張の根っこを
言えば、やはりイゼルローン共和政府の時と同じにしかならんだろうということだ(ぶっちゃけ原理主義者
だからなw 「去るものは追わず」なだけ穏健だ)。
辺境の要塞よりはマシになったが、理想の旗の下に集う者じゃないとやっていけない厳しい道である
のだから、その覚悟も共有してもらわないと困る。今まで通りのつもりの政治屋や不平屋はいらない。
ムライに引き連れられてイゼルローンから去る者に軍艦くれてやったの同じに、反対派でハイネセン
出て行く人には、それなりの援助をするかもしれない―旧同盟領の中心だったハイネセンが自治領
として、事実上切り離されるのだから、新領土総督府を置いて新たな中心地になる星系が開発される
だろう。そこは再開発で人手が必要とされるはずだから、帝国に引き受けを頼むことぐらいしても罰は
当たらない(自治領にいる気がないのだから、帝国臣民として保護する責任もあるしな)。

413:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 00:50:57
>>409
そこら辺疑問なんだが、グエン・キム・ホア以下の長征一万光年参加者は
食料をまともに自給できない惑星に何で植民したんだろうか?

414:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 01:01:50
>>413
いやいや、「あの時代には」ってあるだろ?
同盟の発展に伴い、首都星として政治・経済の中心になった一方、生産地ではなく、消費地になって
いるということだろう。


415:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 01:18:12
武蔵の地が江戸になって東京になって大消費地に変貌みたいな?

416:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 01:20:14
常に臨戦態勢にあったから生産設備くらいはあるだろ
イゼルローンだって自給できたんだし

417:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 01:20:34
ハイネセン経済的にもやばいだろうな。
公務員は多すぎて大リストラせざるを得ないだろうし、
大企業も本社はフェザーンに移転して、
ハイネセンは営業所に格下げ&社員が大量転勤とか有りそうだし。
案外政治闘争に決着がつく前に経済が夕張化して帝国に降伏する羽目になるかも。

418:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 01:31:34
スパルタニアンとワルキューレってどっちの方が強いんだろう?

419:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 01:34:31
一撃離脱の奇襲だったらスパルタニアンだが空中戦だとワルキューレだな

420:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 01:42:39
>>419
なるほど。
艦隊同士の戦いの時ってどれだけの戦闘機がドックファイトしてんだろw

421:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 01:55:08
ハイネ船団がハイネセンを見つけたときって、既に亡命者の一団には社会を確立できるような人材が
残ってたようには思えないんだがどうなんだろう

422:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 02:03:24
>>421
実務屋や資料がないだろうにどうしたんだ? という指摘は、別スレで出ていた。

423:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 02:04:00
>>422
誘導してくれ

424:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 02:07:50
>>423
軍板へどうぞ。

425:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 06:19:31
>>414
そうか、時代経過を失念してた。
その気になればハイネセンでも自活は十分可能ということだな。

するとやっぱりユリアンか、でなきゃ他の誰かが住民全員屯田兵化を
主張しはじめそうだ。

426:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 07:15:57
>>425
 原作では今の時点では輸入しないとやっていけないとあったと
思う。

427:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 07:20:11
>>420
それ以前にも疑問として出したんだが、艦隊の艦艇数に比べて
艦載機の数が少なすぎないと思う。少なくとも1万隻の艦隊なら
同数の1万機は出せるとおもうのだが。
 例として、ユリアン時代の最初の戦闘で双方 1万弱の艦隊から
100機程度しか出撃してないのは変な気がする。イゼルローン側
は人材難かもしれんけど帝国側は1000機単位で出せるだろうに。

428:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 07:36:14
>>427
単純にパイロットが足りないんだろ 
だからユリアンみたいな未成年をパイロットとして訓練しなきゃならない

429:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 07:46:15
>>428
帝国側にそんな問題ないだろ。それに最初のころからだよ。
艦艇にくらべて艦載機が少ないのは。空母とかあるから
最低でも艦艇と同数くらいは出せると思うけどねえ。
 単純比較は出来んけど、真珠湾攻撃した南雲艦隊は20隻
で350機出してるのにねえ。

430:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 09:43:49
>>425
銀河屯田兵伝説 第一章:永遠に鍬を持って

431:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 10:36:01
結局、宇宙戦闘機ってものが真に重要な戦力としてはみなされて
いないからだろ。大艦巨砲主義世界だから。

どっちかが試しに作って使ってみましたー、相手もお付き合いで
用意してみましたー、本来の目的(敵艦の撃破、低コストの戦闘機で
高コストの大型艦を沈める)にはいまいち効果なくて涙目だけど、
相手が持ってる以上はこっちも削減できないので、維持はします。
担当部門が一応それなりに育っちゃったから対内部組織政治的にも
潰せないしー。パイロットって気が強くて声のでかい生き物だから
大して貢献度ないくせに発言力は変に大きくなっちゃったしー。
でも大々的な展開はしませんよ。大金は主流主軸の艦隊整備に回します。
戦闘機部門の方々は捨て扶持に色つけたぐらいはあげるから。

そんな感じだと思う。あの世界で戦闘機パイロット出身の最上級者が
ケンプで彼がただひとりの将官、ほかは佐官どまりだってことは認識していい。
戦闘機が本当に重要戦力なら、艦隊司令官の半分はパイロットあがりに
なっててもおかしくない。そして戦術も変化しているはずさ。空母艦長に
パイロット上がりを就ける今の米海軍のようにな。あれって明文化
されてんのかな。

432:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 11:13:58
空母は同盟に帝国にもあって、1000隻の帝国艦隊には20隻の空母が
いた。単純比で1万隻の艦隊には200隻程度の空母がいることに
なるけど、それで繰り出すのが100機単位ってことはあの世界の空母は
搭載機は1~3機程度ってことだよなあ。イ400かよ。

433:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 11:23:22
>>431
2次大戦時の米海軍はそうだったね、ハルゼーはだから50過ぎてから
パイロットの資格とったんだよね。
今はさすがに違うんじゃないの、あまりにパイロットの技術が高度、専門化
してるし。

434:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 11:38:23
>>419
そんな設定あった?? 原作には性能的に差はないとあるが。

後はパイロットの腕しだいなんだろ。

435:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 12:55:28
>>408
シトレはともかく、ヤンはこの時代だけでなく人類史上でも最高レベルの戦略家、って設定じゃなかったっけ?


436:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 13:00:34
>>406
そもそも、沈黙がヤンと一個艦隊対一個艦隊でガチにぶつかったこと、あったっけ?

437:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 13:50:10
>>427
艦載機が登場する場面が艦隊が近接して、主砲が使いにくい状況での掃討戦とか最後の段階だから、
戦闘空域自体が狭く、いくら小型の艦載機でも万も投入できないんだろう。
あくまでも、近接した状況で母艦の近くを飛び回って、チョロチョロする敵機や駆逐艦クラスを追い払った
りする仕事なら、数もそういらんし。

438:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 13:52:13
>>435
いくら最高レベルの戦略家でも、やるべき時にサボッたら無能と言われるだろう。

439:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 13:54:33
>>433
 現在も伝統として艦載機乗り上がりが艦長を務めている。
 空母は、艦である以前に航空基地だからね。航空機運用のノウハウや現場パイロットの気持ちを
共有できん人間は適切ではない。

440:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 13:59:55
後ろの方の戦艦からワルキューレ飛ばしても前線につくころには戦闘終わってるだろうしな。
それにしても、あと一桁くらいは多くてもよさそうなもんだが。
たかだか戦闘機1000機作る程度のコスト、ワープ航法できる戦艦つくることに比べりゃ塵みたいなもんだろうに。

441:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 14:03:09
>>436
ありましぇん。

>>439
へー、そうなんだ。

442:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 14:05:43
>>437

いくら近接してるかって艦艇数が万のオーダーなら
1艦に1機の直衛で艦載機も万になるけどなあ。

443:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 14:21:09
ご参考までになんだけど、F35が先月の報道では32機で工場とか開発費とか
もろもろでロッキード・マーチンと米国防総省の契約価格が50億ドル超
1機あたり1.6億ドルってとこか。

現在建造中のCVN-78の建造価格が、実は1隻でほぼ同じ50億ドルぐらいなんだな。

もちろん同等の価格差がワルキューレと帝国軍宇宙戦艦にあてはまるとは
思わんが、意外と航空機って高いのよって話。大和の建造費が1.5億で
零戦が1機18万で、単純計算すると830機分って話もあるが。

あと要員の養成費用ね。一般的に考えて、平均すればパイロットの養成費用は
戦艦乗組員の養成費用よりかなり高くつくだろう。戦艦乗組員の大半は単能兵士、
砲手なら砲手だけやってりゃいい連中だからな。パイロットは操縦、航法、格闘戦
射撃戦、いろいろ教えてやらんといかんからな。

444:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 14:23:43
戦闘機に役割が与えられるということは、一応、あの世界でも戦闘機は艦隊に対してアドバンテージがあるってことは間違いないわけだよね。
やはり、極端な戦闘領域の拡大とかが航続距離の限られる戦闘機を使いづらくしているのかな。

445:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 14:33:48
>>442
アニメ版の話だけど、ラインハルトが下っ端の頃に乗っていた巡航艦には6機のワルキューレが搭載されていたね

446:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 14:37:54
>443
事故で同盟側パイロット候補生が大量に死んで、レダ2の
艦長が養成費いくらかかると思ってるんだと嘆くシーンあったね。

 宇宙戦闘機の航法ってのはいかなるもんだろうね。
 この世界ではほとんど肉眼で見えるような距離くらいしか
進出してないからいらないような。

 艦載機は機材もパイロットも高くつくというのは同意だよ。
だから変に空母とか出さないで、戦艦クラスに1~2機搭載
とかいう設定にしてくれてたら素朴な疑問がわかなかったん
だけどね。
 上レスにも書いたけど、あの描写じゃほんとに空母は1機
づつの艦載機を大事にだいて戦闘に参加してることになるもんね。

447:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 14:43:25
>>445
 アニメ設定なんか持ち出したら、空母は100機搭載って
あるもんね、巡航艦でも同盟3機、帝国4機
こんなのが1万隻の艦隊組んでたら艦載機は10万機いても
おかしくないことになっちゃうよね。

448:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 14:45:54
>>442
いくら艦隊が近接しても、艦隊の後ろの方はそれなりに離れているから、艦砲の方が効率いいだろう。
あと、艦載機を乗せているのは戦艦クラスの一部だけかもしれない。まあ、それでも何千にはいっちゃう
だろうけど。
やっぱ、ないとちょっと困るけど、たくさん欲しいほど役には立たないレベルの微妙な存在なんじゃないかな? 

449:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 14:48:06
極端に戦闘領域が拡大したあの世界だと、戦艦ごとに戦闘機を積んでも、先頭と殿に積んだ機以外は無駄になるんじゃ。
空母というより、強襲揚陸艦のような使い方なんじゃないかな。あの世界の空母って。

450:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 14:48:18
>>444
アドバンテージないんじゃね?
地球上で航空機が艦船や地上部隊に対して持っているアドバンテージは速度と
地形無視で移動できる能力

宇宙空間では宇宙戦闘機は宇宙戦艦に対して後者のアドバンテージはない
速度(宇宙だから加速度と最終速度)に関しては、加速度は実はでかいエンジン積んでる
宇宙戦艦の方があるはず、航続距離も大量に燃料積んでる宇宙戦艦の方があるはず。
あ、おれ文系だから実はうろおぼえの雑学だけど。重力制御装置のサイズにもよるけど、
戦艦には積めて宇宙戦闘機には積めないサイズだったら文句なく戦艦の方が
人間や物品の耐G限界無視して加速できるから終末速度も宇宙戦艦の方が出るはず。

そうなるとせいぜいが小回り能力がアドバンテージだが、ケンプ艦隊にヒューズ達が
やられたように、ヴァーミリオンでコーネフがやられたように、大型艦の副砲程度でも
スパルタニアンに追随できるらしい。よってこの点も怪しい。

銀英世界にはミノ粉がないからなあ。

451:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 14:49:09
>>445
全部いっぺんに発進させることはないんじゃね?
予備機とかいるし、ローテーションとかで実働は半分とか。

452:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 14:54:34
>>450
加速度は質量とも関係するからエンジンのでかさだけじゃ決まらないよ。
慣性制御はそんな感じだね。
 加速性能自体は艦載機の方が上でもパイロットが死んじゃうから
実際には艦艇の方が加速がいいのかもしれない。

 まあ、あの世界では(アニメの影響強いけど)艦艇が急加速とか
やってるイメージないけどね。

453:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 14:56:09
つか戦艦クラスでも3-4機しか積んでないんだったらむちゃくちゃ無駄だよね。
ここぞというときの決戦兵器を3-4発ならわかるが、大して役にも立たない
艦載機を各艦に3-4機ってムダすぐる。なら空母つくって艦載機は集中運用
だよな普通。戦艦の艦載機運用スペースはほかの用途に使えよと。

わかった! 戦艦の艦載機運用スペースは帰還する機体を収容するためだ。
通常は空母に配置で出撃も空母からなんだ。機体損傷とか母艦の撃沈とかで
母艦戻れない機とパイロットを分散収容して生還させるために入れ物だけ
用意してるんだ。すばらしい人命尊重主義だ。

とか言ってみる。

454:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 15:29:22
まあ、3巻の再出撃直後に轟沈するユリアンの初陣とかだと、そういう意見が出るわな→人命尊重のため、戦艦の戦闘機収容スペースは帰還できなかった戦闘機の収納スペースとして存在する。
一キロある戦艦だし、それくらいのデッドスペースがあっても良いような気がする。でも、戦艦がどれだけあるか、結構怪しい。

455:453
10/10/08 15:46:19
>>454
よく考えたら、いつ来るかどうかもわからん機体のために各戦艦に
整備員を配備しておくのか・・・?ってのが単にデッドスペースとる
よりも無駄コストだな。 整備員いないので戦艦に収容した機体は
基地に帰還するまで再出撃はできませーんだとあまりにも・・・だからな。

456:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 16:01:01
まあ、戦場でどれほど役に立つかは別にしても、小型艦載機はあって困るものじゃないからな。
運用するなら、整備機能と人員揃えておかないと。



457:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 16:22:33
搭載機母艦はゲームでは防御力最強の設定だけど、
アニメ版のデザイン、特に同盟側のは一発でも艦の下に喰らったら即轟沈の
危ない構造してるよね。

458:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 16:25:11
>>453
空母から発進した艦載機が戦艦に帰還するか。
帝国海軍の航空戦艦と空母の逆の運用だね。

>>456
そのために空母作ったんだろうけど、艦載能力が
1~3機じゃあねえ。戦艦と何が違うんだろう。

459:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 17:10:21
>>457
 格納庫むき出しの構造だもんね。ゲーム設定=アニメ設定
のはずなんだけどね。
 ゲームだと艦載機も納得のいく数十万単位で出てくるからいいな。
まあ、あくまで原作準拠で。作者がそういうハード的な設定に
興味ないせいで、色々素朴な疑問が出てくるわけだよね。
(艦載機が少なすぎると言い出しのは私です。)

460:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 17:19:32
実は艦載機の主任務は敵艦隊の配置陣容の強行偵察説。
敵機との巴戦も艦攻も成り行きついでに発生する。

461:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 17:35:41
いっそ艦載機そのもの出さなければよかったのにね。
それほど話に影響はないと思うが。ユリアンやカリンの
初陣が描けなくなるのと、、、、、、ポプランの居場所が
なくなるか。ポプランは駆逐艦の艦長にでもして
少年少女の初陣も巡航艦の砲手くらいで。

462:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 17:46:04
>>460
それ一番無理。
あの世界は艦載機よりもレーダーのがはるか遠くを見れるし。
艦載機が飛べる距離よりはるか遠くから戦艦は砲撃できるし(地球と月くらいの距離で撃ちあってる)。
レーダーの索敵範囲>>戦艦主砲有効射程距離>>>>>>>>>>>>>>>>>>>小型戦闘機が飛べる距離
高度に科学が発達したSF世界だとミノ粉が無いと偵察機は仕事が無い。

463:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 17:47:51
>>460の説にはある程度納得できる。昔ながらの戦艦搭載の偵察機ってわけか。
弾着観測までやってたりして・・・

>>461
彼らの初陣を一人で、一発くらったら終わり状態にしたことで描写が盛り上がるって
もんなんじゃないか?大型艦の中だと、あんまり一人の力で戦ってるって感じしないし。
艦が攻撃くらって損傷しても特に怪我とかしないだろうし。アニメでは一発轟沈ばかり
目立つが。

464:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 17:50:56
>>462
はて1巻で、妨害手段の発達でレーダーが用を成さなくなって
久しい。偵察機からの情報、質量解析とかで一応の索敵が可能
となってる。って書いてあるが。

 ま その割りに後の巻でしばしばレーダーは機能してたけどね。
 
 艦載機の航続距離の記述あったっけ


 

465:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 17:55:31
>>463
 偵察及び弾着観測??が主任務とは、1次大戦レベルですな。
 やがて、それだけでなく偵察機同士の空中戦や、敵の弾着観測機
 を撃墜することも観測機の任務になりやがて戦闘機の誕生となり

 あれ?

466:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 18:02:30
>>463
うーん、じゃあやはり初陣は陸戦だな。実際カリンも
イゼルローン攻略に志願してたし。
 トマホーク振り回し帝国兵の首跳ねとばすカリン。うーん。
ポプランも最後は陸戦要員だったし、うんこれで解決。

467:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 18:27:30
>>464
重力下なら加速し続けなければ墜落するので航続距離なんてものがあるが、
無重力では一旦加速すれば例外を除いて半永久的にその速度で飛んでいくので、
航続距離なんて意味無いよ。
平均的な戦闘時間とかならあるんだろうけど、その手の描写も無いね。
ただユリアンの初陣を見る限り、30分も無さそうに見える。

468:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 18:30:43
>>424
軍板に銀英伝スレがない

469:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 18:32:31
>>466
父娘が並んで帝国兵を切り飛ばしたり首刎ねたりするんですね。

470:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 18:43:30
ビッテンフェルトが、近接戦闘で止めを刺そうとして、その隙を突かれたわけだから、
少なくとも破壊力では、近接戦闘>艦砲射撃にならないとおかしいよな
そうでなけりゃ、わざわざやる意味無いんだし

471:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 18:46:41
>>469
 ネタで書き込んだのだが、案外悪くないかも。
お約束どうり娘の危機を救う父、これで父娘和解でめでたし。
 にはならんね多分。やはりネタにしとこう。

>>467
航続距離というより戦闘エネルギー(ビーム砲、加速、減速の推進剤)
の限界ってとこだね。補給のためこまめに帰等してたね。
 偵察行動の場合はそれほど加速、減速もしないからかなり進出可能
と思えるね。先の1巻の記述ではレーダーの代わりを務めてるわけだし。
 もっともワープ能力ないと速度の問題はあるけどね。1光月先に
行くのに1ヶ月以上かかるわけだから。
 1巻や、他に出てくる偵察機というのは、スパルタニアンとはまた
別のワープ機能を有した機体(というより艦艇だな。偵察艇もしくは
偵察艦)と思われる。強行偵察型というのはアニメ設定ね。

472:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 18:48:24
>>470
やっぱり艦載機は矛盾のかたまりなんだよ。
数も、能力も、存在意義も。
461のないことにしように賛成。

473:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 18:48:34
>>470
といってもユリアンとかの描写を見る限り戦闘艇の武器では
せこい手を使わない限りは巡航艦とかも破戒出来ないっぽい感じ。

真正面から戦艦とかに攻撃をしかけて破壊するというようなものでなくて
噴射口やらミサイル発射口やらをちまちま攻撃して戦闘力や起動力を
削いで艦隊戦で味方を有利にするというところじゃないのか。

474:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 18:56:56
>>470
あの描写もなんか変だよな。ワルキューレ出す以外に
砲撃も近距離砲に切り替えとか言ってるけど具体的に
なんなのかね。別にヤンの方はそのまま砲撃を向けて
るだけで特に切り替えとかしてないし。(当然ながら
両艦隊の距離は両者にとって同じだよな)

475:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 18:58:03
原作準拠だと、ごく至近距離からでさえ敵艦のミサイル中和磁場だったかを
破れない程度の火力しか持ってないからなあ・・・。


476:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 19:02:09
>>474
想像だけど、長射程低威力、中射程中威力、短射程大威力といったように
艦砲のセッティングを変更できるとか。ヤンは委細かまわず長射程で打ちまくって
ちょうどよく回頭中の黒色槍騎兵艦隊の薄い側面装甲を破ったとか。

477:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 19:07:14
>>475
普通はそうだよねえ。アニメではスパルタニアンが帝国戦艦を一撃
で沈めてるそうだけど、特別な対艦ミサイルとかでも装備してなきゃ
無理だよねえ。いわばゼロ戦が銃撃で米戦艦撃沈してるようなもんで
苦労せんよね、そんなこと可能なら。
 原作ではあくまでユリアンのは例外で、通常は敵艦載機との戦闘が
主任務だよね。

478:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 19:12:05
トマホーク振り回す陸戦隊は、筋肉の化け物みたいな連中じゃないと視覚的に納得できないよね。
仮にカリンが、艦載機みたいに反射神経と持久力だけあればなんとかなる兵器がない状態で戦うとしたら、
ほかの方法を考えないと駄目かも。

まぁ、ユリアンの体型でトマホーク振り回すのも不自然ではあったけど。

479:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 19:15:33
>>476
魚雷なら速度と射程は選べるけど、エネルギー系兵器だからねえ。
普通に撃てば距離とともに威力は減衰、拡散していくはずだからねえ。
あれも演出上の都合かな。ヤンを攻撃するために回頭中を撃たれた
ってのも、ヤンの方も背後の敵を撃てだから、回頭しないといけない
と思うが。
 しいてあげれば前方が一番攻撃力あるけど、後方にもあるていど
は攻撃できる。ビッテンは前方から攻撃しようと回頭したけど、
ヤンは回頭せず弱い攻撃力でそのまま攻撃したってことかな。
であとは、476さんと同じ。

480:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 19:15:47
>>478
装甲服着てればムキムキに見える

481:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 19:19:01
>>478
漫画だと装甲服の下に筋力増幅スーツ着てるというような設定だったと記憶してるが
実際そういう仕掛けがないと振り回すとかは無理だろう。
軽量化はされてるだろうが装甲服自体の重さもあるし。

482:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 19:26:04
>>478
じゃあ、パワー増幅し敵の攻撃もある程度防げるような
 高機動パワーモビルスーツ作って乗ってもらう。。。。ガンダムかよ。

483:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 19:29:36
>>481
一部かぶったな。じゃあカリンに筋肉増強剤たっぷり
飲ませてほんとにムキムキになってもらう。
ユリアンが嘆くだろうが知らん。

484:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 19:29:42
>436,441
アイゼナッハは「回廊の戦い」の終盤で、ミュラーの次の第2部隊で
ヤンと戦っているんじゃなかったけ?

485:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 19:31:57
>>484
1対1 がち って話だから。

486:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 20:42:58
>473
逆に懐に飛び込まれると厄介ということを示してもいる。
もし片方の陣営だけに単座戦闘艇があると、まとわりつかれて一方的に翻弄される恐れがあり。
でも、こちらも戦闘艇があれば、敵の絶対的制宙権は拒否できる(優勢でなくとも)
だから、両方が戦闘艇を展開すれば多少の有利不利はあっても結局艦隊にはほぼ影響なし

というところだろう。アスターテでも第四艦隊は戦闘艇無しの接近戦で瞬殺されてるしな

487:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 21:06:52
実は筋肉隆々のアマゾネス体型だったカリン

488:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 21:13:11
戦闘艇はあれだな、作者が「制空権」をアレンジした「制宙権」って言葉を使いたかっただけで、
設定的な意味は正直ないと思う。

489:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 21:35:20
ガンダムでも出てたな

490:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 22:10:19
ガンダムだとモビルスーツは簡単に戦艦を撃沈できる火力があるし
小回りが利くから近寄られてしまうと戦艦からはいかんともしがたい。
(ということになっている)
ゆえにガンダム世界での戦闘ではMS同士の戦いが決戦となる。
これはまあわかりやすい。

でも、その一方でいわゆる戦闘機もあるんだよな。しかし弱い。

491:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 22:15:05
種の話で悪いが、地球連合のモビルアーマー(戦闘機)のリニアガンは戦艦を貫通して撃沈させる威力があったよな

492:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 22:32:10
前にも出てきた意見だが、単座式戦闘艇のほかに単座式水雷艇があるとバランスがよくなった気がする。
対大型艦攻撃力を有するのは水雷艇で、戦闘艇はそれを護衛する、と。

493:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 22:37:51
原作でも名前だけだと魚雷艇もあったし、対艦だと普通に艦発射のミサイルで
撃破してるからミサイル抱えた小型艦艇の必然性が薄いんじゃないかと思う。


494:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 23:03:29
>>478
オフレッサーはすごい納得できるw

495:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 23:07:54
個人戦闘力で上級大将にまで昇進できるってことは、
なんだかんだで帝国では陸戦能力が高く評価されるんだな。

496:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 23:13:11
平民や叛徒どもを威圧するのに最適


497:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 23:16:44
>>495
シェーンコップと同様に陸戦指揮でも武勲上げてたんじゃないのか
司令官が突撃すれば自ずと部下も付いてくるし
落とし穴にはまるような奴だけどね

498:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 00:08:35
>>495
外伝のシェーンコップと薔薇連隊がらみの話からだと
政治的な勘も割と鋭いし、只の原始人ではないように描かれてるな。
落とし穴はまあ、ラインハルトでも感情的になるわけだから
仕方ないかも。

499:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 00:28:53
案外ラインハルトって挑発とか落とし穴に引っかかりそうだな

500:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 00:48:13
>>457
デザインより運用が間違っている。空母ってのは装甲薄いし、可燃物満載してるしの上にバカ高い。
艦載機発進させたら、とっとと後方に下がるべき―つーか、そもそも戦争の形態にデザインがあってない
のは事実だよな。でも、紙装甲は戦艦も似たようなもんだな。
SWの影響で戦闘機出してみたけど、作中でどんな位置づけか考えなかったんだろうな。はっきり言って
要らない。ユリアンに「さすが、魔術師ヤンの養子」って箔つけさせるためだけだった。

501:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 00:51:33
>>462
>艦載機が飛べる距離よりはるか遠くから戦艦は砲撃できるし(地球と月くらいの距離で撃ちあってる)。
 もっと遠い。ワーレンは6光秒で砲撃開始していたから、5-10光秒くらいが砲戦距離だろう。

502:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 00:54:30
>>500
可燃物というのは二次大戦とかのガソリンのことだろうけど
宇宙空母なら推進剤は空母と共通のものにしとけば問題もないだろうし
装甲に関しても作中だと戦艦にも戦闘艇を普通に積んでるのが。

SWのはワープも出来るは大気圏突入と離脱も可能だのの超兵器というか。


503:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 00:56:02
>>463
>大型艦の中だと、あんまり一人の力で戦ってるって感じしないし。
 その代わり、負傷した上官の代わりに持ち場のチームまとめて、砲撃を指揮したみたいにして指揮官
の資質を見せておけば、後の無理も多少はフォローできた。ユリアンが本編の中で示したのは、主に
個人での才覚ばかりなんだよね。 あれで優秀な参謀とは言えるけど、士官、指揮官の資質は感じられ
なかったのがな。

504:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 00:59:51
>>467
>航続距離なんて意味無いよ。
機体の方には意味なくても乗っている人間がもたんから、人間の限界が航続距離だろう。


505:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 01:01:02
>>468
田中芳樹ですがまともな軍事小説をかけません3


506:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 01:11:10
>>492
アニメだかゲームだかの設定では、帝国の雷撃艇対策にスパルタニアンを開発したとあるから、
スパルタニアンは雷撃艇キラーを主体とした同盟版突撃艇でもあるんだろう。
で、帝国はスパルタニアンキラーにもっと軽快でドッグファィトに特化したワルキューレを開発した、と。
重攻撃機で軽戦とドッグファイトさせられる同盟軍パイロットの技量ってパネェのかもしれない。

507:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 01:12:40
>>496
叛乱貴族の見せしめ虐殺なんかの汚れ仕事を喜んで引き受けたりしていたのだろう。

508:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 01:15:16
>>506
しかもワルキューレも核兵器で戦艦撃沈できる能力があるしな
スパルタニアンもビーム砲だけじゃなくて核ミサイル積めばいいのに

509:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 02:00:33
銀英伝って過去の歴史に遡っても、狙撃による作戦とか暗殺がないよな
毒殺か刺殺、飛び道具を使ったとしても大抵はは至近距離からの銃殺、あとは爆殺くらいか
宇宙空間じゃ狙撃なんてまず不可能だろうけど

510:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 04:20:28
>>508
へー、アニメのワルキューレは強いんだね。なら空母もあることだし
数万単位で出撃する場面とかある?

511:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 06:47:55
数万機の出撃シーンなんてアニメーターが過労死しちゃうじゃんw

512:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 07:06:49
画面上に描くんじゃなく設定でね。画面上は1万隻の艦隊も
ほんとに1万隻描いてるわけじゃあないからね。
 アニメ=ゲーム設定は 搭載数 空母100機 巡航艦6機 戦艦10機?
 なんだから、そしてワルキューレにそんな能力あるなら使わない手は
ないと思うんで。

513:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 08:36:17
>>438
作品自体に人類最強の支配者ラインハルトと人類史上最高の戦略家ヤンの対決という面があるのに、
ヤンがそんなしようもないところでつまずいてちゃまずいんだよな。

推理小説で史上最高の触れ込みで登場した名探偵(ギャグじゃなくて)が、
冒頭で読者が直ぐ気づく矛盾に気づかないようなもので、
そこから後でどんなに推理を展開しても説得力が無くなってしまうみたいに。


514:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 08:57:26
ヤンはどうにもならないことはどうにもならないみたいな考えだしな
立場の問題もあるし冒頭のパエッタの結果的には暴挙も止められなかったし

その分自分の立場で出来る次善の策を講じてるけどね

515:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 09:29:37
>>505
よう禿げ!こっちにきて一緒に飲もうぜ!

516:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 10:02:47
30歳未満の未成年以外お断り!

517:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 10:35:59
>>514
 パエッタの暴挙とはあんまりな、既成の概念から出ること
 出来なかったくらいだろ。ヤンも参謀として進言すべきことは
 言ってたし司令官が決定したら後はどうしようもないんじゃね。
 まあ、ヤン自身がもっと強く進言したらよかったとか悩んでる
 描写もあったけど、参謀(それに次席程度じゃ)としてはあれが
 精一杯じゃね。

518:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 10:41:54
参謀が強く進言して、司令官の専権事項である作戦方針の決定をくつがえす事が常習化すれば、
民主主義的には素敵かもしれないが、軍隊組織の指揮系統とすれば邪道。
二人の名将より一人の凡将 これが軍隊指揮系統の鉄則。
ヤンが途中で退いたのは参謀として正しい。
それ以上進言すべきだったというのは単なる愚痴。

519:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 10:53:59
>>518
その参謀の独断専横がまかりとおってたのが、悲しいことに
我が陸軍だったわけだよな。

 ところでなんで参謀が司令官の決定覆すのが民主主義的に
 素敵なの? 以下はおおむね(2人の名将より1人の凡将は???)
 同意だけど。

520:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 11:04:07
>>519
 ひまだから勝手に代弁すれば、1人の司令官の考えより
2人の参謀の考えがとおれば、民主主義の原則である多数決に
則るから、ってことでは。
 また1人の名将より2人の凡将といいたいんじゃなかろうか。
 あるいは、1人の凡将たる指揮官の命令が2人の名将たる
 参謀の考えにまさるのが軍の指揮系統だといいたいのでは。

521:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 11:20:56
いずれにしても決定権は司令官にあるけどね

522:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 11:27:48
>>519-520
>民主主義的には素敵かもしれないが  と書いた518だが。

民主主義が、常に少数の意見に耳を傾けつつ多数の意見をより正しいものとするという
幻想の上に立っているため、他人の決定に意見を言ってそれを曲げさせることも民主主義
と考える頭の軽い人を揶揄しただけ。他意はない(あんまり)。w

二人の名将より一人の凡将 というのはナポレオンの名言。
ただしこの場合、俺一人に任せて議会の紐付き司令官などをよこすな、といってこの名言を
残したナポレオンの方が、結果としてはるかに名将だったんだけどね。w

そもそも参謀とは、作戦決定までの間、司令官を補佐し、指揮系統を束ね、問われれば意見を
言い、決定が下されたあとはそれに従うのが職務。
その決定が愚かだと思っても、その方針に従ってなんとか現状を向上させるべき。
なぜなら司令官とはすべての責任者なのだから。

むろんまずいと思ったら、適時の意見具申は、許可を取った上で行うべき。それも参謀の勤め。

組織とは、面倒なものですなぁ。

523:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 11:33:28
暴力組織だから余計に面倒な縛りが必要とも言える

524:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 11:33:52
>512
搭載機数との辻褄が合わないから、空母がいる部隊では大半の戦艦、巡航艦はカラ。
独航艦や母艦不在部隊の艦艇が戦闘艇を必要に応じて乗せるという解釈でもしないと
2桁以上の齟齬をきたすことになるか

525:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 11:40:02
>>522
 なるほど。
520 ですが浅学な代弁して失礼しました。ご容赦を。
   粛清しないでね。ww

   ちょっとだけ余計なこというと貴殿のいうところはいわゆる
  欧米型の(むろんそれが本来の姿ですけど)話だよね。
 日本では、日本海海戦の秋山参謀のころから実質的に作戦立案
 おおまかな決定等 かなり司令官に近い役割だったですよね。
 名参謀って言葉が定着してるのも日本だけだろうし。それが
 後年の参謀の暴走(辻ーんとか)生む要員ともなったんですよ
 ねえ確か。いえ余計な蛇足の追加でした。

526:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 11:44:59
>>524
 艦載機の数の少なさにずっとこだわってる私です。

 そう思うでしょ。原作では搭載数は不明だけど、空母はいる、戦艦、
 巡航艦にも積んでいる。それで構成される1万の艦隊(空母は推定200
 隻)から繰り出される艦載機が100からせいぜい数百機
 てことは、空母の搭載能力は1~3機程度としか解釈しようがないと
 思うのです。

527:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 12:29:07
>>525
いえいえ、小官も曲学阿世の徒でありますからして。w

ただしちょっとだけ。
日露戦争の時の秋山主任参謀は、その死後に神格的とも言えるような持ち上げられ方をされました。
まるであのときの海軍は、すべて秋山中佐の頭脳で動いていたかのように。
しかし現実は違うのです。
たしかに秋山参謀は海軍史に残る名アイディアマンでありましたが、秋山参謀の考案になるとされた
作戦、編成、戦法の中で、参謀長島村速雄、のち加藤友三郎などによるものも多く、日本海海戦の
いわゆる「丁字戦法」もオリジナルは秋山考案ではない。
また、東郷司令官が、現場での状況を考えると無理であると判断してはねた作戦案も結構あるのです。

これらがみな秋山参謀の功績であるとされたのは、彼への弔辞の中で島村大将(当時)が、日本海
海戦の作戦はみなこの頭脳からわき出たものだ、といって自分たちの功績を誇らなかったため。
謙虚すぎる語り部がいると歴史が歪んでしまう好例ですな。w

むろんそれらを差し引いても、秋山真之が際だって優れた戦術家であり戦略家であったことは事実ですが。

陸サンの場合、中央の司令部から参謀が勝手に乗り込んでいって現地の指揮を執り、失敗すると現地の
せいにして帰ってくるなんて事がおきてしまったのは、ホントに情けない限りです。

528:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 12:42:48
>526
3巻ではミュラー艦隊のワルキューレが相当沢山飛んでるから、どう解釈するかだな


529:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 13:00:17
>>526
主に出てくる数字は敵艦隊へ向けて攻撃に出る戦隊(ポプラン他)のもので、
要撃や直掩のように艦隊護衛につく戦隊はあえて数字に出さないのでは。
戦闘艇の主任務は、しょぼい兵装による大型艦への嫌がらせ攻撃ではなく、
駆逐艦や宙雷艇などの小型艦艇の要撃や、自艦隊を引っ掻き回す敵戦闘艇との格闘戦なんだから、
大半が主任務につくのは自然だろう。
直掩機は個々の艦艇に張り付いて護衛する以上、それら艦艇の数以上に出撃していなければならず、
またローテーションを組んで補給・整備を行う為、現に戦闘に参加している戦闘艇の数倍は必要になる。
ローテーションを組まないと、ミッドウェイにおけるまぐれ戦果みたいな事態が引き起こされるからね。

530:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 14:16:15
>>528
あれが、原作では最大数とおもわれるけど、それでも
ミュラーの指揮下 約6千から7千(総兵力の半分として)隻から
出たのが2000機だからまだまだ少ないと思うけどねえ。
>>529
 そういうことにしてそろそろこの話終わりにしましょうか。
 ただ、ユリアン最初の戦いでは出撃したスパルタニアン100数機
 ってはっきり書いてあるからなあ。あれも出撃した総数 数万機の
 うちポプラン指揮下の100数機があげた戦果 以下略と脳内変換
 しますか。
 ながなが私の疑問につきあって下さった方ありがとう。

531:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 15:27:03
ヤンは気に入らない上司に対しては一応いうことはいうけど、
受け入れられない時は「給料分の仕事はやった」ってぶん投げちまうからな。

大嫌いな相手でも、自分の目的のためであればあらゆる機会を掴んで
最大限の努力をするラインハルト&キルヒアイス組に勝てないのは宜なるかな。


532:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 15:33:09
質問:
アスターテ宙戦の終盤、帝国と同盟の艦隊が半円になって
双方の末尾を追いかける形になったとき、
ヤンとラオが「こんな形は始めて見た」と言っていました。

第二次ティアマト宙戦でもほぼ同様の形になっていますが、
同盟史上名高いこの戦いのことがなぜ出てこなかったのでしょうか?

533:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 15:36:42
>>532
 ヤンはそれ以前に過去の地球の歴史上いくつもあったと
 独白してるよ。
 ラオは単に不勉強なだけでは。

534:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 15:42:28
>>531
その後反省してたけどね

535:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 15:55:09
>>527
520
 重ね重ね恐れ入ります。

 銀英世界は、そのあたり各艦隊レベルではちゃんとしてた
 ようですね。帝国侵攻事の同盟総司令部では作戦参謀が実権握った
 かのごとく補給艦隊の護衛数まで決めてましたね。ああなるとやはり
 戦いは負けるわけですね。

 ただ艦隊の方も総数1万隻を超える司令部としては人員が少なすぎる
 ような気しますね。ヤン艦隊も参謀長、副参謀長はいてもその他の
 普通の参謀がいなかったような。まあそこまでは描ききれないという
 ことで実際はいたんでしょうけどね。
  別に参謀の数が少なすぎるって言ってませんですよwww

536:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 17:13:58
>>533
第二次ティアマトと同じ陣形だ…とかいうのが自然なんでは?

過去の地球だとかラオが知らないというのは流石に不勉強すぎる。


537:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 17:16:49
>>534
同盟のファンからすれば
「反省だけかよ、反省だけなら猿でもできる!」
って叫きたくなるシーンだよなw

でもヤンはそんなこと指摘されると直ぐに
だったら私は引退しますから、他の人が思い通りにやればいいでしょう、
とか言い出すタイプだしのう。

538:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 17:36:12
>>536
 ま、その時点では作者の頭にまだ第二次ティアマトがないんだから
 しゃあないww

539:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 17:42:42
>532
双方が部隊を分割して側背に迂回させるのはよくあることだけど、
アスターテのあれはちょっと違うだろ

540:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 17:56:32
>>538
螺旋迷宮書くとき気づけよ、って話だよな。

541:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 20:18:35
>>540
気づいて 別の陣形にすりゃよかったのかな。
 そもそも2次ティアマトの戦況進行ってわかりにくい
 よね。

542:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 21:19:25
バーミリオンの戦いってラインハルト艦隊があまりにもあっさりやられすぎだろ
ヤン艦隊がアステロイドベルトに逃げた後、囮の部隊を出してそっちに注意を引きつけて
その隙に本隊と共に包囲したって感じになってるけど、その程度の動きでラインハルトがあそこまでやられるとは思えん

543:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 22:09:42
>>542
マヌケ時空、マヌケ時空

544:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 22:32:56
>>542
直衛部隊以外の全てをおとり部隊の方に出して、それが
まるごと包囲されたんだから後はどうしようもないでしょう。

 そのほぼ全兵力を出すのが間違いなわけだが、それはラインハルト
の性格まで利用したヤンの作戦が上回ってたんだからしゃーない。
 原作には、当初の持久戦を放棄することに対する危惧もあったが、
それ以上に分散した部下の手をかりずにヤンを倒したい、またヤンの
作戦を見抜いたという思い、何より防御一遍の作戦にしびれを
きらしたとあるからね。
 それら全てを見抜いたヤンの勝ちでマヌケ時空とはちょっと違う
と思うぞ。

545:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 22:36:16
ラインハルトって案外単純なのに策に嵌めようって奴が少ないよな
逆にヤンはどんな挑発にも乗らなさそうだが

546:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 22:46:55
ラインハルトとしては元々「1対1じゃ怖いんだろこのチキン野郎」と手袋を投げつけられて
始めたタイマン勝負な訳だしね

547:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 23:00:31
タイマン勝負といっても実際は二人に付き合わされる10万人単位の部下がいることを
お忘れなく

548:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 23:03:51
上にも出ていたが、提督や更にその下の分艦隊司令官、そして更にその下の各艦の艦長、
そして更にその下の尉官どもに従うしかない無能は大人しく従っとれ
前線に指揮官がいてくれるだけ幸せだ

549:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 23:09:33
大人しく従ってばかりでなく、あまりに度が過ぎると
反乱や厭戦状況になるのは原作にもあるが
オーベルシュタインも指摘してることもある

550:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 23:12:48
というか少なくとも銀英では艦隊の直接指揮官は常に前線にいるのが普通だろうと。


551:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 00:06:55
>>543
BLEACHのオサレポイントみたいなもんだな
普段からクールなヤンはオサレポイントが高いわけだ

552:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 01:51:54
ヤン「私はラインハルトに死んで欲しくなかった」

ラインハルトが地上の覇者ならヤンは人類の超越者だな

553:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 05:41:49
勝者の責任から逃げただけ。

554:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 06:24:45
>>517
うん、だから帝国大出兵の際も
結果的には暴挙だけどアレは止められなかったんじゃねって話ね
ロボスはもうフォークのくぐつだったし

もうこの話題終わったかな?w

>>553
多分ヤンはそう言われてもそうだよと返事して
言った人は横にいたユリアンににらまれるなw

555:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 06:43:51
>>554
ヤンは責任から逃げると言うより、自分の権限と手の届く範囲以外の事は一切しないって
タイプだな。
自分に任された事についてはそれこそ魔術的な手腕を見せて裁いてみせるけど、
それ以上のことについてはよっぽどのことがない限り手を伸ばそうとしない。

「自分に任された事だけやっていればいいだろ、自分から仕事増やすなんて馬鹿馬鹿しい」
っていう考え方。

556:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 06:51:07
>>554
帝国侵攻の最大の責任はもちろん同盟評議会にあるし、軍服組ではそれを持ち込んだ
フォーク、それを受けて推進したロボスがもっとも責めを負うべき立場なのは間違いない。

ただ、それを止められなかった軍のトップたるシトレと、問題が多々あることを知り、
訂正の機会を与えられながら、計画に反論も修正もできなかった
実戦部隊の司令官にも相応の責任はある。
少なくとも、事後に一方的に非をあげつらうのはおかしい、ってことだよね。

ビュコックやヤンも、「あなた達は出兵前に問題点に気づいてなかったのか?
気づいていたならなぜ変えようとしなかったのか?」と問われたら、
反論は難しいと思う。

557:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 07:00:52
>>542
ヤンがラインハルトを一方的にボコれる程の天才じゃなきゃアスターテ、アムリッツア
バーミリオン、そして回廊と4回死んでる。

558:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 07:27:55
帝国も昔の皇帝が同盟に大出兵してボコボコにされてるな

559:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 10:30:01
>>558
迎え撃った同盟指揮官と参謀長の出した結論が
「奴らはアホだ」だったからなw

560:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 11:17:19
で、今度は自分らが「アホだ」と言われたわけか(言われてないけど、ラインハルトはそんな態度でいたなw
あーまで一方的で、そこまで言われなかったのはヤンの存在に尽きるだろう)。

561:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 11:20:20
なんだか帝國領侵攻作戦で盛り上がっているみたいだが
上司の命令が絶対である軍隊で前線部隊の将校が政治家の決定に不満をもらしながら従う以上のことが出来るわけが無いだろ。
夢見すぎw

562:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 11:45:24
>>561
出兵自体を決めるのは政治家でも、具体的にどのように行動するかを決めるのは制服組が決めるべきだろ。
彼らを一切無視して出兵計画が決まって全部この通りにやれ、とされたのならともかく、
動員の際に各提督も呼ばれて意見を述べる機会が与えられてるし、詳細は会議内で決まったと作中に記載がある。

これでヤンやビュコックには帝国領侵攻に関して一切責任がないというのなら、正直それはキャラびいきってもんだ。

563:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 12:20:18
>>562
出兵自体が決まり、政治家によって予算・編成などが決まった以上、その上で制服組が戦わない判断をするなどは
シビリアン・コントロールに反することになるのでは?
意見を求められて「本職はこの計画に反対です」と答えたところで、保身を計っていると思われるだけだろうし、
下手すれば臆病者と思われるだけではないか。
いずれにしても、意見を言うことができるだけで、制服組は決定には従わなくてはならない。

帝国領に侵攻する、という決定自体に関して、一種の高等中間管理職であるにすぎないヤンやビュコックのような
艦隊司令官には、責任の取りようがないのでは。

564:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 12:34:44
>>562
ウランフが具体的に説明しろって言われても「高度な柔軟性が(ry」とか言えなかったように
そもそも立案者のフォークにガンガンいこうぜ程度の作戦しかない。
会議の席上でヤンやビュコックやウランフはもう少しまともな作戦考えろって言ってるよな。
その前線指揮官の危惧を握り潰したのはフォークやグリーンヒル。
責任を取れってんならそんな戦場から部下を生還させることだろ。

まるで恐らくこの作戦のモデルのひとつになったインパール作戦で
「悪いのは前線の連中が無能だったからだ!作戦は完璧だったんだよ!」とか死ぬまで喚いてた
牟○口さんみたいなこと言われてもな。


565:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 12:34:59
>>562
流石に艦隊司令官にまで責任持たせるのは無理があるよ。
所詮は統合作戦本部の下に位置するんだから、
意見を具申する事はできても決定権も責任も持ってないよ。

566:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 12:45:40
>>564
インパール作戦って内容知ってて言ってる?
英軍に包囲され補給路を断たれた日本軍が、英軍の空港(インパール)を奪取して補給路を確保する為で、
インパールに向けて日本軍主力を進撃・交戦させて注意を引き付けさせ、
別働隊で山間部を抜けて手薄なインパールを落とす作戦だよ。

どちらかと言えば「ドイツ軍はいないから」という楽観的な妄想で起こした米英軍の
マーケット・ガーデン作戦がモデルじゃないのかな。
あれもアムリッツァ同様に進撃速度に補給が追いつかず(補給路を確保しなかったのも原因)停滞、
そして縦に伸び切った戦列を、事前に察知して待ち伏せていたドイツ軍に襲撃されて多くの損害を出し、
先行して降下していた英軍の空挺部隊は敵地で孤立して全滅するという、史上最大の失敗に終わった作戦だよ。

567:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 12:50:27
同盟も反対側にソ連みたいなのがいて挟み撃ちできてればなぁ
あのだだっ広い銀河に同盟と帝国とフェザーンしかいないのはもったいない

568:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 13:19:36
>>563
「出兵する」という判断はできなくても、規模を縮小したり目標を変更して現実的なものに変えることは
可能だったはず。

例えば8個艦隊で帝国領に侵攻して一大デモンストレーションをやってからすぐ引き返すとか、
あるいは堅実にイゼルローン回廊の帝国側出口と周辺の星系占領することに専念するとか。

フォークの案に嫌みを言うだけで問題点も指摘せず、代案も出さないんじゃお前らなんのために
会議に参加したんだ、って事になってしまう。


569:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 13:25:34
>>563
まあ現実でも、上の方が決めて自信満々で進めようとすることを、下がひっくり返すのって難しいよな。
具体的に「これは駄目です」(法律に引っかかる、とか)みたいなのがあればいいけど、
「どうも無理があるなぁ」とか「これで続くのか…」だけでは明確に指摘しにくいし。

特に帝国領侵攻が成功したらロボスが軍のトップになるわけで、彼の意に正面切って背くことは
なおさら言い出しづらいわな。


570:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 13:29:52
>>569
そこらへん、キャゼルヌ当たりがチクリとやって欲しいところだよな。
「侵攻作戦開始4ヶ月、艦隊の八割が行動不能になります」とかさ。

571:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 13:32:08
しかし同盟の司令官連中も災難だな。
無謀な作戦に駆り出されて死にかけた(死んだ人もいるけど)あげく
その作戦の杜撰さに対する責任まで負わなきゃならんのか。

572:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 13:33:32
唐突に呼ばれた会議で代案出すって・・・
艦隊司令官はエスパーじゃねーよww

573:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 13:36:10
>>570
同盟軍が占領地の住民に食料配給をしなければとりあえず兵站は破綻しなかったんだっけ?

574:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 13:56:20
>>571
そこらへん、フォークの作戦が子供でも反論できそうにとれる描写が悪い。
現にウランフもヤンもビュコックも、突っ込むまでは突っ込んでるだろ。
そうすると、今後は何でそれを放置してしまったのか、お前ら実戦部隊を預かる
責任感はないのかって話になってしまう。

575:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 13:59:14
>>571
当然だろ。本社の会議に参加して、どう考えても達成不能のノルマを
そのまま持って帰ってきた支社長は非難されて当然だ。

ある意味やばさに気づいてない他の提督連中より、問題があるのを知っててそれに従った
ウランフやヤンやビュコックの方が罪は重い。

576:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 14:00:52
>>572
そもそも侵攻計画全体については司令本部に作戦参謀やら情報参謀やらいるんだから、
責められるとしたら連中だよな。


…つうか、連中は何をやっていた(汗)

577:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 14:05:29
>>573
そもそも占領地に対する食糧配給なんか計画に入ってなかったろうしね。
帝国が焦土戦術を徹底的に仕掛けてくると読めなかったのは、ヤン最大の失敗かもな。

578:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 14:10:03
>>563
>政治家によって予算・編成などが決まった以上、
 詳細が決まってなくて、そこを詰める会議があれだったのだから、予算も編成も決まってないだろ(フォーク案に
あるのは、単なる「想定案」だ)。
 軍事計画に限らず、政策ってのは、政治が決めるのは実施の可否と政治上の戦略目的。そこから先の具体案は
各省の官僚(この場合、軍人)。で、官僚がデータ集めて、それを元に計画案を立案し、議会に上げる。そこで具体的な
部分の審議がはじまり、修正意見が出され、また官僚が修正する―をくり返して決定される。
 大侵攻の政治決定過程の審議があれなのは政治家の責任だが、あの会議で案の根本的な欠点の指摘や修正案を
出しもせず、呑んだのは軍部の責任。当然あの場にいて発言権があったヤンたちにも責任がある。後にヤンが「軍部が
投機的作戦に云々」と批判していたが、「お前が言うな」と言われても仕方がない(存在自体が戦略意義なナンバー
フリート任された将官は艦隊を無駄にしないために戦略全体・政治意図を理解していなければならない=問題点は可能な
限り修正する義務もある)。

>艦隊司令官には、責任の取りようがないのでは。
 責任をとるのは、ロボスら軍部トップ―一応更迭されたようだから、軍部としては取っている。杜撰な案のために戦場で
命を賭けた現場指揮官に、それ以上の責任をとれとは言わない。が、彼らは麾下の部下の命に対する責任が少なからず
ある。その責任のひとつが、あの会議で案を批判し、もっとマシな案にブラッシュアップすることだった。それを棚上げする
のは、「立派な心の棚を持ってますな」としか……。



579:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 14:16:59
>>573
あれがなくても、深く侵攻ほど補給線が伸びて細くなるから、破綻は時間の問題。敵を自領深くに
引き込む策の目的はそこだ。
フォーク案が成功するとしたら、彼が言っていた通りに占領宙域の惑星が蜂起し、積極的な支援を
してくれるのが必須。その事前工作もしてないのに、そんなのが実現するはずもない。

580:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 14:37:02
>578
部下は意見を行った。上官はそれを無視した。
他にどう部下として責任を果たすのか。

ひとえに宇宙艦隊司令部が責を負うべきで、ロボスとフォーク以外の罪人としては、
グリーンヒルが最大の戦犯だな。ヤンの尻馬に乗ってフォークを潰すくらいのことを
しても良かったのに、むしろ擁護するとは……


581:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 14:48:27
人格がいいせいでごまかされがちだがグリーンヒル父は無能だと思う。

582:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 14:49:24
>>580
その部下が一番下っ端なら仕方がない。
しかし、将官の下には何万人も部下がいるのだよ。それで「仕方ない」は弁護材料にはならない。

583:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 14:49:26
>>580
>578
>部下は意見を行った。上官はそれを無視した。
>他にどう部下として責任を果たすのか。
ウランフやヤンは確かに真っ当な疑問を出した。
でも、宇宙艦隊司令部、というかフォークは、それにちゃんと答えてないでしょ。
そう言うとき、ぼけっとしてたり白けてていいのか?ちゃんと反論しなきゃ、ってこと。

黙って会議を通したら、フォークの出兵案を暗黙の内に認めたことになるんだよ?
現に同盟軍はフォークの案に乗っかって帝国軍に大挙して侵攻してったわけだし。

584:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 14:54:07
>>583
>現に同盟軍はフォークの案に乗っかって帝国軍に大挙して侵攻してったわけだし。
 フォーク案と実施案にどれだけ違いがあったか知りたいところだな。少しはマシになっていて、それが
ラインハルトの「焦土作戦」でズッコケたというなら、少しは現場を弁護できる。 触れてない&住民支援に
後先考えずジャブジャブつぎ込んだということは、ほぼまんま実施されたのだろうが。

585:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 15:13:33
あそこをもう少し妥当にするなら…

ヤンやウランフやビュコックらの反対で侵攻計画は一旦中止されるが、
同盟評議会のゴリ押しで再度出兵が決定、しかもフォークの案をそのまま通すため
会議自体を行わず(なんらかの抜け道を使って)、出兵反対派の司令官の艦隊を
予備兵力として残して帝国に侵攻していってしまう。

当初はフォークのもくろみ以上に侵攻は進むが、それは危惧されたとおり
ラインハルトの焦土作戦で補給路を絶たれた同盟艦隊は各所で崩壊、
逃げ帰ってくる各艦隊の救出援護のため残っていた艦隊が投入されると、
決戦を叫んだフォークの案で今度はアムリッツァに集結して戦うことに。

…みたいなのを考えてみた。

586:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 15:19:14
精神病院からフォーク本人が書き込みしてるんじゃないだろうな
無茶苦茶な作戦案をむざむざ通してしまった司令官連中も同罪だって責任転嫁もいいところだろ。

587:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 15:23:00
まともな反論になっていないのに議事進行は止まらないってあたりに
それは艦隊側の責任というのが意味不明。

政府ルートで自分の案をゴリ押ししたフォークに、正論が通じてないのだから、
あとはどうしようも無いだろ。

最初から真摯な議論が成立するならそもそもこんな計画が決定済みになっていない

588:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 15:24:34
>>577
民主主義社会でヌクヌク育ったヤンには考えられない非常な作戦だったんだろ
ラインハルトの非常さと科学技術の勝利

>>580
フォークのおかげでクーデターをしやすくなったんだからグリーンヒル父にとっては恩人

589:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 15:29:59
>>580
>>581
アニメだと内心は反対してるみたいな発言あるけど原作じゃラインハルトの才能危険視するヤンに
「おまえ心配しすぎww」なんてフォークに助け舟出す始末だからな。
クーデターの件といい同盟滅亡に対する責任は小さくないな。

590:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 15:35:27
グリーンヒル父はクーデターをおこしたリアル売国奴だからな

591:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 15:42:41
戦略目標の策定をするのは、最高評議会か、統合作戦本部のはず
どちらにしろ、艦隊司令官に責任があるとは思えない

592:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 15:43:20
グリーンヒルは心が弱い人だな
こういう人を統合作戦本部次長兼宇宙艦隊総参謀長なんて重職につけちゃ駄目

593:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 15:46:59
せめて妥協案として撤退のタイミングだけでも決めておくべきだった。
まあ全ては結果論だけど。

前にも書いたけど、相手がラインハルトじゃなけりゃ適当に決戦して
勝つなり負けるなりして引き上げてきて終わり。
7割も失うような大敗北にもならず、オーディンを陥落するなんてことにもならず、
はいはいお疲れ様でした、っていう結果だったろ。


594:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 15:51:46
ルビンスキーもバランスを保つつもりで行ったことが裏目に出てるしな。
同盟敗北に関してルビンスキーの寄与も結構大きい。
情報なしで同盟が攻め込んできたら各星系で小競り合いになって
ラインハルトが出張ることになったかわからない。

595:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 15:57:25
成功率の低い謀略を成功させまくるラインハルトはすごいな
敵がマヌケ時空に巻き込まれたかのようだw

596:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 16:08:27
間抜け時空でなくて基本的に領土内に敵を引きこんで補給に問題を
引き起こし叩くという史実にも結構ある作戦じゃないのか。現実にも「間抜け」は多いということだろう。
ナポレオンも間抜けになるのだろうかな。

597:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 16:10:31
間抜け時空はグリーンヒル父にクーデターを起こさせたことだよ
こんな偉い人が大した理由もないのにこんな短時間に洗脳されるのは珍しい

598:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 16:18:42
もともとグリーンヒルは同盟の現状、政治家や軍の現状に対して
不満と同盟の将来に不安を抱いてた。
そこにアムリッツァの敗北で危機感は更に募りクーデターも
考えていたところにリンツが戻ってきて「案」を出したと。
で、その「案」がもっともらしい実行可能な案だったので採用。
以下~

原作だとそんな感じだったような。
洗脳でなくて軍内の不満派にいただけのこと。リンツが出てこなくても
クーデーターを起こした可能性はある。


599:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 16:23:02
まあヤン艦隊と全滅するまで戦った司令官と部下達のように狂信的な
クーデター参加者もいたしね。
軍内にクーデター決起の下地は十分にあったということ。

600:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 16:36:13
こんな危険な人を統合作戦本部次長兼宇宙艦隊総参謀長なんて重職につけちゃ駄目

601:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 16:41:55
>>597
筋金入りに人を見る目が無い様子だしな…
士官学校で成績だけよかったパターンとしか。

602:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 16:42:30
リンツ⇒リンチだったか
ラインハルトは銀河美少年か

603:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 16:45:05
>>598
だからローゼンリッター14代連隊長を飲んだくれにするのはやめろw

604:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 16:48:14
>>600
前線ではそこそこ戦えてるから、基本的に戦術家タイプの人間なんじゃないか?
艦隊参謀長とか艦隊司令官としては有能だったのかもしれない。

大将まで昇進して前線勤務から外れてしまったのが、本人にも周囲にも不幸だったのかも。

605:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 17:27:32
 勝利条件のないゲームにつきあわされる人間は可哀想だよな。
 せめてフォークが自己陶酔でも「オーディン陥落が目標です」と言えば、艦隊司令も突っ込みようがあったろうが。

606:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 17:29:19
グリーンヒルがやったことと後にヤンがやったことって特に差は無いだろ。
前者は計画して自発的にクーデターを行い、後者は突発的に必要に迫られてテロを行っただけ。


607:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 17:39:28
>>596
焦土作戦は民主政体では採りづらいね。
専制国家だったからこそ、ラインハルトも物資全面召し上げと言う
思い切った手を打てたのではあるまいか。

さらにその責任を敵である同盟に転嫁して住民に同盟への憎悪を植え付けた後、
失地回復して自分への信頼を植え付けたのは実に巧妙で効果的なやり口だと思う。
これって、確か義眼さんが考えたんだっけ?



608:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 17:49:25
アムリッツァについては逆の視点から考えて、ラインハルトがヤンに近い立場になったら
どう動くか、考察すると面白いな。

貴族の小才氏が合計10個艦隊を持ってイゼルローン要塞を奪回後、
反乱軍の領地に侵攻するという計画を立案、
それをラインハルトの活躍に危機感を抱いた帝国首脳部が
承認してしまったというケース。

609:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 17:51:50
>>599
残り少ない貴重な艦隊戦力なんだし、
ヤンはもう少し第11艦隊の将兵に優しくても良かったと思うの。


610:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 17:56:44
「降伏しろよ~」
「いやだお!ルグランジュ提督のために死ぬまで戦うお!」

なんだからしょうがないじゃん…

611:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 17:58:42
たいていの長文は読む価値がないというのは本当だなw
長くても5行。

612:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 18:00:20
>>610
実は第11艦隊には狂信者による督戦隊がいたとかw

613:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 18:05:37
ドワイトのリンチへの同情心もよくない結果を生んでしまった

614:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 18:19:10
>>607
義眼さんマジ半端ねえw
指向性ゼッフル粒子も強力だったね

615:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 18:21:47
>596
戦術的、作戦的縦深ということであれば従来からある訳だが、
アムリッツア級な焦土戦術のレベルではロシアを持って嚆矢とする。

なぜならそんなに広い国が(欧州には)無いから。

616:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 18:37:48
アムリッツァでの歴史的大勝利はラインハルト、オーベルシュタイン、シャフトという3人の天才がいればこそだな
彼らの誰か一人でもいなかったら並みの大勝利どまりだったはず
シャフトが失脚したのは自業自得ではあるけど、狡兎死して走狗烹らるということでもあるな

617:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 18:41:17
シャフトが発明したのではなく傘下の研究者が発案、開発したと思うけど
まあシャフトの功績になるのかねえ。
大学のノーベル賞級の研究成果で文部科学大臣の功績というような違和感がある。

618:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 18:46:02
カミオカンデの小柴博士だってノーベル賞をもらえただろ

傘下の研究者が発案、開発したんだとしても立て続けに技術的な大成果を挙げた指導力は特筆物

619:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 18:51:11
>>617
それはエジプトのピラミッドを造ったのは人夫さんたち、といっているようなもの。
なにかの業績は、その事業の責任者に功績があると言うのが普通でしょ?
その理屈でいうのなら、ラインハルトもヤンも、その功績は前線の兵士たちのものと言うことになりかねないよ。

620:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 18:52:44
>>610
半分にされた方の艦隊はルグランジュが死んだ時点でグリコになっても不思議じゃないし、
11艦隊が最後まで狂信的に戦ったってのは個人的にはすげー疑問だ。
(いや、本編がそう書かれてる以上どうしようもないんだがw)

そもそも同じ同盟軍なんだし、お得意のペテン使って降伏させる方がヤンらしいと思うんだけどな。

621:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 18:53:29
原作だと技術開発の停滞云々もあるし他に目立った成果もないとあるから
事務やとしてのシャフトをあっさり更迭したのだろう
汚職もあるし
ラインハルトにすればシャフトの代わりはいくらでもということだろうな
特に指導力を評価していたというより排除すべき存在という書き方だな

622:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 18:53:46
>>611
日本語を五行以上読めないチャンコロは国にお帰り。
もっと日本語勉強してからまたおいで。

623:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 18:54:41
>>619
この場合は発明の発明者の功績だと思うが
土木事業じゃないし。

624:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 18:55:17
>>612
そういう連中はきっちり配置してそうだ、救国軍事会議の皆さん。

625:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 18:57:02
>>607
護民軍と焦土作戦
お見事だな

626:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 18:57:29
作者の人が技術科学に対して偏見と誤解と敵意をてんこ盛りお持ちのお方だからなー

627:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 19:03:36
偏見とかあったら自然に帰れとかいうような話になってたんじゃないかな

氷の宇宙船とか当時のスペオペ流に科学を描いているだけじゃないの
実際戦闘はヤマト、スターウォーズみたいなもんだし、それらしくやってるだけ

628:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 19:27:18
>>622
五行とは言わないが話を短くまとめられないのは日本語の勉強不足だと思うぞ

629:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 19:38:35
>>628
相手を中国人扱いして論議を放棄しているヤツに言うだけムダ
自分自身の無能を晒すだけなのに

630:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 19:46:35
>>586
同罪とは言ってない。
実施案の決定に関わった以上、責任の一端があると言っているだけだ。

>政府ルートで自分の案をゴリ押ししたフォークに、正論が通じてないのだから、
フォークに通じなくても、政府関係者に「こりゃ成功しない(政策決定したあんたらの立場が)ヤバイ案だ」
とわかせるだけ徹底的に叩き、修正していけばいい。

>最初から真摯な議論が成立するならそもそもこんな計画が決定済みになっていない
極論すれば、計画を中止に追い込む必要はない。致命的ニダメな部分だけでも修正に持ち込むまで、
現場はヤバイ案だと反対する姿勢をみせなければならなかった。
それが現場責任者の立場上の責任だと言っているのだ。

631:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 19:59:03
グリーンヒルはクーデターを成功させる為に、同盟軍の機動戦力を消耗させた方がいいと、考えてたりしてw

632:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 20:00:15
>>598
リンチな。
>で、その「案」がもっともらしい実行可能な案だったので採用。
アニメでは、強硬派をコントロールするために仕方なく―みたいな心情を吐露していたが(止める立場の者が
それでは、ある意味余計悪い)、どう考えてもクーデターが成功する背景がないのに、感情的に爆発しそうな
連中に関わっていた時点で単なる言い訳。グリーンヒルだけでなく、クーデター派は、フォークの一件で何も
学習してないアホの集団。
穏便に済まそうと、なだめているうちに引き返せないところまでいっちまったのなら、迂闊としか言えない。
本人は善意のつもりでやったのだろうが、デッドラインを見極められないのだから、まさに「無能な働き者」。

633:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 20:05:33
>>630
ダメな案というのを修正させてというか作戦原案を具体化したのが
実際の侵攻作戦じゃないの。キャゼルヌは少なくとも実際の作戦案(余分なもの)が
では補給に不備が無いようにしたわけだし。
でも相手の出方まではわからないし、根本的にどこまで攻めていくかということは
いきあたりばったりというか決めてないのは間違ってるわな。
そこのところは目的が「選挙のため」というのもあろう。

634:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 20:06:05
>>628-629
五行以上書けもしなけりりゃ読めもしないゆとりちゃんは
どうぞ馬鹿チョンやチャンコロと仲良く戯れてくれや。

635:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 20:10:00
会議が始まる前には動員する兵員の数や艦隊、高級士官や参謀の面々は決まっていたようだけど…
まさかフォークの案はそこで止まっていたというのか(汗)

636:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 20:10:08
>>623
組織の中でやったことなら、最終的には組織トップorプロジェクリーダーの功績になるよ。組織が、その
発明の有益性を認め、そのための環境と予算を与えたのだから(それ以前に、その発明が必要とされる
大プロジェクトを企画し、その一環ということも多い)。
しかし、大抵さらに上の組織があり、ちゃんと見ているから、発明者の功績と組織運営者の功績は分け
て評価する(運営者の手腕にあまり関係ないなら形ばかりの評価になる)。

637:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 20:12:29
>>634
だったらあんたは毎度五行以上書くように努力しろよ。

あんたの言うゆとりちゃんや在日チョンやチャンコロは
五行以上読めない読まないって言うんだから、互いに
棲み分けできて結構なことじゃないか。

638:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 20:13:20
>>636
原作からだと、この場合はシャフトの立場は評価されるに値しないものということだったのだろう。

639:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 20:16:19
>>632
救国軍事会議のせいで、同盟軍を改革する活動はやりづらくなったろうなぁ。

640:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 20:23:24
>>633
どう修正されたかは明言されてないからな。飢えた住民にジャブジャブ物資投下→物資がヤバイ→補給計画
根本から崩壊―これが考えた結果なら、頭の程度が知れるわ。

>そこのところは目的が「選挙のため」というのもあろう。
 それは政府の目的。軍部が、そのためにどこまでやるか決めないと、現場は無限地獄に落ちる。
 ビルを建てろと言われても、建設会社がどんなビルにするか決めて、ちゃんとした設計・計画を
作ってくれないと、現場の人は動けない。フォークが言っていたのは、「天に届くくらい高く作れ」だけ。
 それでどうしろと?

641:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 20:26:30
だからどうしようもない計画だけどやることは決定
現場はつじつま合わせに苦労ということだろう

642:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 20:37:00
アメリカのイラク侵攻でも大統領が決定、軍は計画し実行したが
軍も占領後にこんなことでは・・・というのを思い出してみたり

643:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 20:50:17
日本っていう大成功の前例があったし「独裁者からの解放」って大義名分もあったしな。
「我々は解放軍だ」でいけると思ってた帝国領侵攻とこじつけられなくもない。

644:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 20:57:21
>623
土建系以外の工学分野でも、大規模なものになれば個人は埋没せざるを得ない。
例えばゼッフル粒子の指向性制御法に関してその原理を誰かが思いついたとしても
それだけでは兵器としては運用できない。

実験室レベルでの現象確認から現場での実戦利用まではトンデモ無い段階と沢山の
関係者の努力があるので、プロジェクトリーダーとして神輿に乗っていれば功績になるだろう

645:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 21:06:47
>>644
プロジェクトリーダーというよりシャフトの立場は
科学技術庁長官か大臣かというところだろう。
だからラインハルトも無能なトップは首切りというところだろう。
実戦に行けるところまでもっていった真の責任者は別にいるのだろうなと。
その人がシャフトの後釜になったかもしれないが。

646:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 21:15:41
>>639
この国で学生運動が死滅したようなもんか。
理想のために「大失敗」をやらかすくらいならまだ何もしない方がマシか。

647:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 21:27:59
原子爆弾だって、ただアイデアを出すだけなら、それなりに沢山の科学者がマンハッタン計画の大分前から出してたわけで。
爆弾一個に当時の日本の国家予算の10倍以上という馬鹿げた額の費用が出されたからあの忌まわしい兵器が生まれたわけで、
発案者の功績だの科学者の研究、発見だのは軍事という視点で見た場合、屁みたいなもんだな。

648:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 21:33:53
>>645
指向性ゼッフル粒子の開発責任者らしいよ

649:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 21:36:14
>>647
原爆は科学者たちが直接大統領に開発を持ちかけてるよ

650:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 21:36:14
向こうといいコッチといいキャラ叩きの人は勤勉だねえ

651:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 21:39:28
>>648
開発責任者でなくて軍事技術部門のトップだったと思う

652:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 21:41:47
>>649
当初は相手にしてなかったけどね。
「ぼくがかんがえたものすごいばくだん?wwwwまーた亡命してきたウザイ科学者がフカシぶっこいてるの?www」みたいな扱いで。
動力としての原子炉には注目してたんだっけ?そっちのがハードル高いんだが、まぁ政治家の視点なんてそんなもんか。

653:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 21:43:34
>>652
少なくとも科学者からの進言が無ければ開発はされなかったがな


654:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 21:48:04
>652
「世界イチィィィィィな科学力のドイツが新型爆弾でお前を国ごとふっとばすぜ」
が割とマジ何じゃね的恐怖もあるが


655:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 22:04:40
ラインハルトって直属の艦隊にミッターマイヤーとかロイエンタールとかがいる状態だとヤンでも手が出ないほど強くなって、
バーミリオンみたいに無名の将兵で構成された艦隊だとヤンにボロ負けする程度の実力になるんじゃないかな?
前者は自ずと歓待が大規模になるし、それを効率的に指揮できるだけでも凄いんだけど

656:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 22:13:46
ヤンは、グリーンヒルが反乱に加わるなんて、夢にも思ってなかったんだから、
ビュコックよりも、そっちに頼む方が自然のような気がする
パイプもよほど太いし、査閲部長という地位も適任だし

657:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 22:29:55
>656
それは作者の陰謀でヤンの思考から除去された。
実際その展開は漏れがよく妄想するんだが、帝国領侵攻の図演でフォーク卒倒と並ぶ二大ネタ

658:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 22:47:25
>>642
戦争そのものは上手くいった。占領計画で「数投入していっぺん全域を抑えんとどにもならん」って軍部と
「RMAだよ。少数の機動部隊中心で残党狩りつつ、暫定政権にやらせらりゃいいんだよ」というホライトハ
ウスのラムズフェルドらが対立し、ラムがゴリ押しした。で、案の定グダグダになったのを見て、軍部が
「ほら言わんこっちゃない」と。
日本の占領政策の成功で(実は唯一の成功例で、例外みたいなもんだが)、政府・官僚主導の占領政策
を過信した結果だわね。

659:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 22:55:47
>>656
グクッたところ「国内において戦闘以外の面、例えば訓練、救難、移動で軍隊を管理運用する」らしいので
適任でもないような。査閲部長
まあ、失脚した人だし、大侵攻でロボス・フォークの片棒担いだ人だから、ちょっと会いづらいなぁとか思って
いたんじゃないか? その点ではビュコックの方が会いやすい。
それ以前にいざという時、艦隊動かすお墨付きもらうのが優先だから、権限のないグリーンヒルに会っても
仕方ない。


660:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 23:15:01
「適当な理由をつけて部隊を動かす」のがクーデター実施には有効に働くけどな。

まあ、あやしい人間の目星がついた時に該当する部隊を適当に抑え込むのにも使えるな。
いずれにせよGF司令長官が動いたら気づく可能性が高い立場だろうから、早期に味方に
引き込んでおくべきではあるな。

ビュコックが信頼していなかったと言えばそれまでなのかもしれないが……




661:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 23:32:43
>>655
作中でもあったけどミッタイマイヤーやロイエンタール、および
ビッテン達艦隊司令官クラスの下の人材が育っていないというか能力差が
大きすぎるのだろう。

ラインハルトの考えを理解し実行できるにはミッター達クラスの能力が
必要ということだろうな。臨機応変に動くということも含めて。

662:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 23:39:53
ケスラーのエピソードでちらっと言われてたけど
上が優秀すぎて返って下が育たないんだろうな

663:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/11 00:15:39
ロボスみたいに年取ったら一気に能力落ちる人間もいるだろうしな。
七元帥の中だとビッテン当たりはかなり危ないと見た。

664:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/11 00:19:52
ミュラーも案外アルツハイマーになっちゃいそう

665:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/11 00:44:20
そう考えるとメルカッツは凄い将軍なんだけど・・・なんか地味
宙雷艇とワルキューレ運用の達人なのに


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