銀河英雄伝説 素朴な疑問Vol_63at SF
銀河英雄伝説 素朴な疑問Vol_63 - 暇つぶし2ch2:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/30 10:04:50
銀河英雄伝説 素朴なぬるぽ

3:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/30 10:10:38
>>2
カイザーラインハルト:「ガッ」

4:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/30 11:58:00
銀英伝のキャラで格闘最強なのは誰なのかなぁ。

5:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/30 12:25:43
普通に考えると、オフレッサーやシェーンコップなんだろうが、
この二人、戦ったら、どっちが強いんだろう。

6:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/30 12:51:55
>>5
いいところでヤンに帰還命令で横やり入れられる


7:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/30 13:01:25
>>5
実戦というか殺し合いならその二人が鉄板だけど、競技会とかならミッターマイヤーあたりが
優勝を掻っ攫っていきそうな気もするんだよね。

8:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/30 13:59:27
最強は名も無き一装甲擲弾兵

9:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/30 14:12:03
最強は通りすがりのビヒーダ フィーズ

10:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/30 17:10:52
やめて銀英伝史変わっちゃう!(><)

11:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/30 18:06:02
勝利をかっさらうミッターマイヤーが絶対に勝てない相手。

むろん最強というと、エヴァンゼリン意外におるまい。

12:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/30 18:26:38
そういう宮崎駿的な「男って女の前ではいつまでも子供ねウフフ」オチにしますか。

13:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/30 18:35:02
競技形式だと黒帯ムライさんの真空投げ最強というオチもあるかな

14:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/30 18:51:04
でも、ムライの役回りだと無差別格闘に対応できずに打撃で沈みそうな気がしないでもない

15:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/30 19:23:57
今回の尖閣諸島をめぐる中国の振る舞いを、作者はどう思ってるんだろうか

16:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/30 19:55:15
作者的には現体制の中国は嫌いみたいよ

17:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/30 20:28:50
>>12
自分が18で嫁が12歳のときからしつこくストーカーして結婚迫ってたからな
ただのロリコンか

>>16
左翼なのに意外

18:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/30 20:29:33
>>3の姉ですが、弟がこのスレで暴れていると聞いてやってきました

19:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/30 20:43:11
URLリンク(www.gineiden.jp)

素朴な疑問
なんでこういう原作レイプされちゃうんですか?

20:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/30 20:44:18
その時、帝国首都オーディンにて、「姉ちゃんカンベン」と叫びながら
耳を引っ張られて連行される金髪マントが多数の臣民に目撃されたと、
後世の歴史家は記している。

21:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/30 20:49:40
>>17
作者が左翼という根拠もないしな
他の小説中で中国政府の悪の手下がぼろくそにやられる描写はあるようだけど

22:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/30 20:52:55
左翼というか反米だろ
イギリス人みたいだな

23:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/30 21:06:21
>>19
うわー、面白すぎてどう突っ込みを入れて良いか
堀川りょうがずいぶんふけたなぁ

24:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/30 21:25:28
舞台というと戦艦ブリュンヒルトとか巡航艦レダⅡ役とかもいるんだろうなぁ。

25:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/30 21:28:46
>>19
よせよ、せっかく脳内消去したのにorz

26:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/30 22:31:15
>>24
トリグラフ役はイケメンにして、ヤンが旗艦にせずに外から眺めるのか

27:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/30 22:37:07
>>26
なんでアニメはあんなデザインにしたんだろうな…
あれを美しいと思えるのは、どう考えても美的感覚が変というか

28:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/30 22:58:41
>>26
頭が三つあるトリグラフにおんぶされ、舞台狭しと駆け回るアッテンボロー

29:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/30 23:04:14
いつもトイレを破壊されるユリシーズは誰?

30:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/30 23:38:27
>>27
美しいどころかゲテモノの部類だよなあれ

31:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/30 23:41:00
>>29
前日ビールを飲み過ぎて、ユリアンの前で失禁するカリン

32:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/01 00:18:26
イゼルローンの流体金属ってよく戦艦が通り抜けてるけどあれって中に入っても大丈夫なのか?
ロイエンタールの艦隊から砲撃を受けて流体金属が偏っちゃったのを爆撃して戻そうとする航空機があったが
そいつは流体金属の波に飲まれて、それが無事だったかどうかの描写がなかった

そもそも通り抜けられる程度のものだと外壁としての守備力に疑問が残るな
ガイエスブルク要塞との戦いでは帝国の装甲擲弾兵がローゼンリッターに倒されて
中に沈んだり沈まなかったりしたのがいたけど、戦艦くらいの推力がないと侵入できずに圧力で壊れちゃうのかね

33:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/01 01:53:57
この世界ってそれぞれの星系に太陽みたいなのがあるの?
でなきゃ自然豊かな惑星なんて存在しないんだろうけど

34:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/01 07:41:15
 太陽=恒星が無ければ、普通は星系とはいわないだろう?
 普通に人間が住める絶妙な距離に惑星がある太陽といいたいかもしれないが。
 だとしても、舞台となるからクローズアップされるだけで銀河が有人惑星だらけではないだろう。

35:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/01 07:44:00
>>33
ちょ、ちょっと待て!
太陽(恒星)のない星系などあり得ないのだが・・・!

恒星があるからこそ星系(恒星系=太陽系)なのだけど。

36:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/01 08:24:34
惑星バランみたいなのもあるし

37:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/01 09:28:14
フェザーンは太陽に近すぎたか

38:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/01 09:50:35
>>36
それ、星系じゃない。単なる放浪惑星。

39:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/01 10:06:17
なにやら誤解している人がいるようだから、簡単に解説。

星系(恒星系、太陽系 Star System)とは、単体もしくは複数の恒星の周囲を、
単体もしくは複数の惑星が周回している状態のものを指す言葉

互いに周回しあっている複数の天体があったとしても、恒星(太陽)となる天体が
なければ星系とは言えない


ところで、人類が住める惑星の条件というと
惑星が地球とほぼ同じ一定の温度帯になるように、恒星から一定の距離などの
条件に入っていないといけない
現実問題としてそうなるためには、恒星の条件(発光色、変光星としての変動が
一定限度以内だとか)も狭められるし、そこからの距離の幅も狭められる。
銀河系にある恒星の中で、地球のような生存圏が確保される惑星が存在する
確率は非常に小さいだろうけど、どのくらいだろうか
また、現在の地球は地質的な変動や生物の存在・推移などを経ていまの酸素が多い
状態になったのだが、酸素が多いという現状はある意味自然の中では特異な状態

銀河系内に、大規模なテラフォーミングなしで人類が生存できる条件をそなえた
惑星がある星系が、どのくらいあるんだろうね。
非常に確率として低いように思える

40:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/01 10:24:17
だからハイネ船団も苦労したんだろうな
テラフォーミングって、とりあえず恒星からの光をある程度遮断して植物が育つように大気の形成からやるのか、
若しくは既存の大気を酸素に変換できるように植物や装置、人工海の設置からするのかな

どちらにしても地球からの資源じゃ間に合わなそう

41:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/01 10:36:56
>>40
:ケースバイケースだろう。あまり手間・時間が掛かりすぎるものは優先順位は下がるだろうな。
火星だと、極地の氷を溶かして、その水で海を作るらしいな。

42:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/01 10:57:18
テラフォーミングって、ようするに地球と同じような環境に作り替えること。
現地の自然破壊などあたりまえなんだから、現住生物を根絶するところから始める訳だな。
自然保護団体の連中の悲鳴が聞こえてきそうな。w

それはそうとして、一定地域だけでいいから人類が宇宙服なしで住める環境にするには、
費用と時間がばかにならないだろうね。
時間については、狭い盆地ぐらいの場所をテラフォーミングするのに、200年ほどあれば
すむかな? なにしろ生態系から地質まで、全部「消毒」しなくちゃならないしね。
費用は知らん。

43:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/01 12:26:08
海の惑星に無理やり陸を作ったりしたら怒られそうだな
逆に溶岩に包まれた星を変えるなら誉められそう

天体要塞を作る技術があるなら、惑星群のど真ん中に人工恒星を作って核融合炉をデカいのを置いて人工星系なんて作ったらどうだろうか

44:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/01 12:37:27
>>43
>逆に溶岩に包まれた星を変えるなら誉められそう

マテ、溶岩の中に住んでいる溶岩人(?)にとっては、テラフォーミングに来た連中は環境を破壊する悪魔だ。
褒めるどころか、恨みの言葉を岩に刻みつけてジェノサイドされるだけだろう。

小惑星のなかをくりぬいて居住空間を作った方が、まだましかも。

45:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/01 12:48:36
ヤンがアムリッツァで焦土作戦の真相に気がついたのって
遠征作戦の結構後のほうだよね、ここら辺はうまくラインハルトが
巧妙な作戦をしいたのかな

46:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/01 13:52:22
「住める惑星なんか無くたっていいのさ。コロニーを作るんだよ、俺達は。」

47:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/01 14:09:33
>>43
なんで核融合装置を置かなならんねん。
重力制御で、星間物質やら集めた上に超重力かけて、何かで点火してやればいいじゃん。

しかし、主星がないなんて都合のいい惑星群があったとしても、惑星自体はテラフォーミナグもクソもない状態だろう。

たかだか直径60キロ程度の人工天体が作れるからって、マジモンの惑星サイズのが―まして、天然惑星と同じものが
作れるとは限らんがね。むしろ、それが可能なら惑星を持たない適当な構成の周りにリングワールドかダイソン球造った
方がずっとマシだ。

48:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/01 14:13:15
>>45
 そりゃあ、引き込み罠の作戦にやられたのを気づくのは罠に引き込まれてから―その時点ではもう手遅れだろうしな。

49:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/01 14:29:49
質問:
臨終の床でラインハルトは「対等な友人を残してやりたい」と言って
アレクとフェリックスを引き合わせましたが、ミッターマイヤーは
「カイザーアレクに忠誠を誓約しなさい」とフェリックスに促します。

忠誠を誓約した時点で対等とは言えなくなってしまうとわけですが、
あえてミッターマイヤーがラインハルトの意に沿わない言い方をしたのは
どんな理由からでしょうか?

50:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/01 15:04:04
>>49
現代の日本ではわかりにくい概念だけれども、身分制度のある時代において、身分が違うから
公式には主従の関係、しかし私的な場では気のおけない友人という間柄は日本にもあった。
世界中にそういう例はあります。
エリザベス女王が股肱の臣であるサー・フランシス・ウォルシンガムに、
「そなたとは友人でもありたかったがかなわなかった」
とその間柄が主従の関係でしかなかったことを残念がったという記録(手紙)もあります。

書いている私もうまく説明はできないのですが、上下関係を踏まえて、陰ではなんでも言い合える
友人関係というものは、歴史上けっこう存在します。
陰で批判するからといっても、表でそれを示してはいけないのです。

その場合でも、公式では主従関係なのだから、まず忠誠を尽くすことを他人のいる前で誓約しなくては
ならないのですけどね。
だから、ミッターマイヤーのいっていることは、彼らの世界の論理では正しいのです。

51:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/01 15:08:17
>>50
公的な立場と関係と私的なそれとは違う、ということだな。
つか、私的な交友関係を公的立場にも持ち込むのが普通みたいに考える>49が変。

52:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/01 15:19:09
いや、私的な交友関係を公的立場にも持ち込むというより、公と私の使い分けが今の日本人は曖昧なのかもね。
上司や先生を、公の場でも友だち扱いするということが自由主義だの新しい民主主義だのと言われたことがあった。
現実に社会に出たら、そんなことはできないもの。

53:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/01 16:21:35
>>21
昔創竜伝を読んで、左がかってるな~と思ったが、
今思えば、シェ-ンコップが言うところの、単なる不平屋っぽいね

54:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/01 18:21:16
左とか右とかでくくるより、あの人は気に入らんことに単に文句が言いたいだけだと思うよ。
創竜伝でも、上の権威に無条件に従うのはヤダ、てな事いいながら、年長者は敬え、と説教しているし。w

ま、銀英伝にもどろうや。w

55:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/01 19:17:10
>>17
おのれハヤオと思ったらハヤテ

56:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/01 19:24:06
>>17
アレはむしろ、求婚するまで7年待ったミッターを、歯がゆく思ってた両親が異常
お前等、息子に何を期待してたんだw

57:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/01 19:24:53
>>50
ミッターマイヤーは現実主義者だし封建主義者だろうしな

カイザーは身分制度とか封建主義に反感を抱いてたから、民主主義者になる素養はあったな

58:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/01 19:28:04
あえて深読みするなら、ラインハルトの
「アレクに対等の友人を作ってやりたい」
という望みを、ミッターマイヤーが婉曲に断ったとも取れるな。

59:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/01 19:32:49
キルヒアイスは、ラインハルトに忠誠を誓ってたけど、だから友人じゃ無いとは誰も思わないよな

60:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/01 19:38:40
最後にフェリックス星を指指してたが、あれは皇位簒奪を暗示してるのかな
ユリアンが終戦後のうのうと歴史家をやってたところを見るとそんなすぐに太平の世が終わったとも思えんが

61:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/01 19:41:10
ミッターマイヤーは皇帝位を狙ってるのかもな

62:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/01 19:48:07
ラインハルトのことは崩御前に散々夢で見るほど好きなのに息子は嫌いなのか

63:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/01 21:17:56
>>17
ちなみに、日本共産党は中国や旧ソ連とも仲悪いぞ

64:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/01 21:23:29
ロイエンタールもラインハルトのことは好きだったけど謀反を起こしたな

65:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/01 21:25:14
ローエングラム朝銀河帝国も二代目で崩壊か


66:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/01 21:30:38
そしたらヒルダが育てたって話にはならんだろ

67:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/01 21:35:22
長嶋一茂とか見る限り、親が偉大すぎてダメになるパターンだな
特に七元帥からは「前のカイザーだったら~」とかgdgd言われてグレる

68:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/01 21:45:22
そういやロイエンタールはラインハルトのことをどう捉えていたんだろうか。

ラインハルトの方では「友誼もあった」と言ってるけど、実際のところは
最初に会いに行った時点で「忠誠を誓うから助けてくれ」と言ってるんだし
上位者だとか、目一杯拡大解釈してライバルであるとは思っていても、
友人とは思っていなかったんじゃなかろうか。

69:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/01 22:12:30
友人ではないが「振り向いて欲しい」とか、「わかってほしい」とか「しかってほしい」とか
そんな様なことを心の中で期待してたような気も

70:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/01 22:26:33
ロイエンタールも精神的に追い詰められてたな

71:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/01 22:33:20
実力もあるしなぁ
宇宙最強のかまってちゃん、ロイエンタール

72:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/01 22:57:10
>>49

ビュコックとの会話を踏まえたら、とんでもない言葉なんだよな

73:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/01 23:02:48
カイザーアレクってどんな風に教育されるんだろう
イギリス王室みたいに士官待遇で従軍させるのかな?

74:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/01 23:11:07
>>66
ヒルダの智謀はラインハルト以上だから帝国が分裂してもフェザーン周辺くらいは守りきるだろうな

75:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/01 23:19:25
だいぶ前のスレで、実際のドイツでは乾杯のときに「プロージット」って言わない、なんて
話があったような気がするが、ドイツのお祭りでよく歌われる「Ein Prosit」という歌もあるし
やはり乾杯のときにはプロージットと言うらしいぞ。

URLリンク(www.youtube.com)

76:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/01 23:54:44
>>69
レベルがダンチだったかもしれないが、、つねに上を目指したいという点ではラインハルトはロイエンタールに同じ匂いを感じていたのかもしれん。
ラインハルトが画面向こうのロイに言ったセリフ、あれがもしロイでなくてミッタだったならばああいうことは言わなかったのでは?

77:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/01 23:55:00
>>73
旧日本を含め、王国・公国・皇室ってものは、みんな原則男子は軍隊に入れます。
「士官待遇」ではなく「士官」として教育します。
まぁ、国によってその程度はさまざま。
日本の旧皇族などは、殿下が試験させろといっても無視されて士官学校や陸海軍大学に合格・入学したらしいけどね。
まぁ近代の貴族ってのはそんなものかもしれない。
こいつらを指揮官として命をかける訳じゃないから。

中には、本当に真面目に勉強して立派な士官になった王子もいるらしいけど、少数派だよね。

78:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/01 23:59:17
>>76
ビッテンに 
「私を倒すだけの自信と覚悟があるなら いつでも挑んできてかまわないぞ」
と言ったら、どうなっていた事やら。
卒倒して口もきけず悶絶かな?w


・・・メックリンガーだったらどうだろう? 真面目にうなずいて、「ではそのように」とでも返すかな?w

79:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/02 00:01:40
メックリンガーの功績ってなんだろう

80:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/02 00:02:34
高松宮殿下が下々の者どもと交わりたがっていろいろやらかす話とか面白いよね

81:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/02 00:30:12
>>56
その当時の風俗とかが分からんからな。18歳と12歳の結婚とかが普通にあったのかもしれんし。
今の日本の感覚でも、4年経てば16でエヴァは結婚できる。
そこから3年間も告できない不肖の息子なら「何してるんじゃ」と親が思うのは、まぁ当然。


82:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/02 00:40:19
やっぱり帝国は貞操観念ガチガチなのかな

83:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/02 05:00:58
最初の告白でいきなり花束抱えて求婚じゃなくて、その以前にもうちょっと
段階を踏んでやるべきことがあっただろう、という意味じゃなかろうか。

とりあえず気持ちを伝えて、受け入れてもらえたとしたら、あとは休日に手を繋いで
街を歩くくらいなら構わないだろ。

84:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/02 05:57:12
大帝ルドルフ自ら愛人もってたぐらいだし、結婚しない限り結構ゆるゆるだったんじゃなかろうか。

85:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/02 06:47:13
>>72

>>50の説明にあるように専制の下でも主従間の友情は成立するけれど、
だからこそ、公の場では身分の違いは弁えなくてはならない。

公のために私を捨てて親友を討ったことのあるミッターマイヤーだからこそ、
その区別は厳然としなくてはならない、と思ったのかもしれないな。

86:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/02 07:57:41
ラインハルトはヤンを生涯ライバル視していたが、
当のヤンはラインハルトの力量を認めていながらもそのラブコール?をまともに相手にしてなかった節があるよな
これが年齢の差か

87:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/02 08:26:02
>>77
英王室の次男が小隊長としてアフガンに行ってたような。
その部隊の指揮官は胃が痛くなったろうな。

88:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/02 11:39:02
ブラウンシュヴァイクとかフレーゲルって平時は予備役なんだろうけど
中将や元帥としての俸給も軍から貰ってるんだよなあ。
ものすごい無駄だよな…まあそれ言うと貴族の存在自体が無駄なんだけど。

89:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/02 11:48:17
>>88
銀河帝国がどうかは知らないが、
爵位のある貴族が公務についた場合、無給って制度もあったらしい。

90:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/02 11:58:36
そもそも将校の給料だけで華美な軍服を自前で仕立てるのは困難だからね

91:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/02 14:01:45
>>89
日本の天下りもその貴族は無給ってのを導入すべきだな
渡りだけで退職金数億円ってひどすぎ

そりゃ官僚が退職まで働けなくなる(開発SEみたいに一定の年齢でポイ)現状がおかしいせいもあるが是正してくべきだからな


92:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/02 14:26:40
>>91
>そりゃ官僚が退職まで働けなくなる(開発SEみたいに一定の年齢でポイ)現状がおかしいせいもあるが是正してくべきだからな
それと民間より抑えられている給料他の穴埋めという面があるからな。優れた人材に相応のポストと
報酬を与えているだけだ。荘園なり、別に収入があって、その見返りにいざという時には率先して行動
する「義務」のある貴族の無給とは本質に違う話だ。
>渡りだけで退職金数億円ってひどすぎ
 それでも民間企業の同格と比べると安い。
 
 僻みはみっともないからやめな。無能な君が悪いんだ。

93:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/02 14:33:45
この世界の宇宙では人間以外の知的生命体はおらんのか?

94:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/02 14:37:47
>>93
作者が「おらん」と公言しておる。

95:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/02 16:06:36
超光速で移動する技術が存在する世界である以上、これまでに接触が無いんだったら
もう他には知的生命体なしと結論付けて間違いないだろうな。

96:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/02 16:10:24
永遠人が他の生命体の居ない未来を選んでくれました

97:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/02 16:21:23
帝国と同盟とを合わせても銀河系の半分にも達してないらしいし、
他の銀河とかになら、いてもおかしくないんじゃね?

98:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/02 16:58:48
あの世界だと出会ったら戦争必至だからなあ

99:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/02 16:59:31
むしろ第2の自由惑星同盟があってもおかしくない

100:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/02 17:08:51
知的生命体がいたとしても公にせずに絶滅させたという可能性もあるしな。
銀河連邦成立以前の時も同族間でも絶滅戦争に近いことをしたわけだし。

101:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/02 17:41:28
>>89
封建制の場合は無給どころか率いる部隊の
兵士の給料から武装から全部貴族の自腹ですね。
というか、昔の人には経費と給料の区別があいまいだからなあ。


102:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/02 17:56:50
>>101
王に対しての部下と自分の兵役の義務を負うのは当然で
そのために領地を国王からもらっているわけだし、自腹といっても。

103:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/02 18:02:02
>>101
>封建制の場合は無給どころか率いる部隊の
>兵士の給料から武装から全部貴族の自腹ですね。
とも限らない。
無給という概念が、まるで貴族の私兵は国王に雇われて給料を貰っているように見えるがそこはそれ。
貴族が私兵を徴募して主君のために軍備を整えるのは、一種の税のようなもの。
同時に貴族は領土の兵を集める時、自分の武器や装具を自前で整えるように命ずることが多い。
これも一種の税みたいなもの。
「守ってやるからオレの言うとおりの格好で何月何日までに来い」
と命じて兵を集める訳ですな。

>昔の人には経費と給料の区別があいまいだからなあ。
ここはその通り。
ここで軍備にかける費用は、兵隊としても自分の家計の中から整えるのだし、貴族も自分の家計から
やりくりする。そして国王も、ルイ15世の時代頃までは、国家予算と自分の家の財産管理は同じもの
だったよね。

さて銀河帝国はその時代だろう?

104:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/02 18:03:07
南北戦争も、町の実力者が活きのいい若いのを武装させて率いてくれば、
誰でもすぐ大佐が貰えたんだっけ?

105:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/02 18:32:53
>>104
らしいね。
ただし、大佐と言えば連隊長。連隊と言えば3000~4000人。
それだけの人数を集める資産と度量があるなら、大佐ぐらいはやってもいいかも。

106:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/02 19:02:03
>>105
まあ、もともと連隊って領主が地元で集めて家来として連れてきた集団だからね。
>連隊(regiment)は欧州においては16世紀末までに成立した。連隊とは元々は1人の指導者が管理する
>軍事組織の単位だった。中世ヨーロッパでは傭兵部隊にしても、貴族の所有する軍事組織にしても一個
>連隊が最大の単位だった。そして、傭兵隊長や貴族は個々に国王と戦争請負の契約を交わしていた。
>この当時の連隊は個人の所有物であり、近代のような国家の軍隊ではなかった。このため、連隊は完全
>に独立した組織であり、給与を初めあらゆる手続きが連隊内で完結しており、兵站なども連隊ごとに個別に
>抱えていた。
間違っていないと言えば間違っていないな。



107:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/02 19:37:02
なんでラインハルトはラグナロックから常勝じゃなくなったの?
負けるにしたってもう少しなんか魅せてくれても良かったのに

108:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/02 19:44:34
>>100
ワープ以前の文明なら学術的な調査対象になるだろうがワープ技術を持っている
種族なら接触には慎重になるだろう
ラインハルトなら相手が人間ではない場合余程好戦的で攻撃してこない限り
戦争は避けるんじゃないかな

109:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/02 20:18:33
>>107
ヤンの前で奇策なんてしたらボコられて絶体絶命よ

110:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/02 20:50:43
ブラウンシュバイクやリッテンハイムたちが自腹切って軍を集めているなら、
それこそ軍服変えるとか戦艦を飾り立てるとか、好き放題やりそうなもんだが、
軍服は同じだし戦艦は旗艦以外はみんな標準戦艦だし、そういう点では大人しいのね。

111:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/02 21:01:54
軍服を変えたら賊軍アピールになっちゃうだろw

112:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/02 21:04:34
でも、貴族の私兵が陛下の正規軍と同じ軍服でいいんだろうか?

113:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/02 21:05:18
軍服も旗艦も原作では何も記述ないしな
想像に任せるだろうと

114:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/02 21:07:57
一応正規軍で、お金は帝国もちかもしれないよ

115:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/02 21:59:01
質問:
リップシュタット戦役時、ラインハルトがリップシュタット貴族連合に参加した貴族たち、
特にブラウンシュヴァイク公爵かリッテンハイム侯爵のどちらかでも捕縛できていれば
その後の展開は大きく楽になったと思われますが、
積極的に捕らえようとしなかったのはなぜでしょうか?



116:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/02 22:04:06
>守ってやるからオレの言うとおりの格好で何月何日までに来い
ハァハァ

117:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/02 22:07:34
>特にブラウンシュヴァイク公爵かリッテンハイム侯爵のどちらかでも捕縛できていれば
>その後の展開は大きく楽になったと思われますが、
よく分からん。楽になったのか?
そりゃ、ガイエに立て篭もる前に捕まえれば楽だろうけどさ。最初にワーレンが捕まえようとして民間船盾にされて
断念したけど。
でも、あの戦争好きのことだから「それとも俺は期待していたのか、ワーレンが失敗することを…」で済むだろ。



118:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/02 22:09:23
規格化の進んだ同盟軍に対して帝国軍艦は標準型を改造したりオーダーメイドしたりで千差万別、と言う設定が
新書版エンサイクロペディアに記載されてるけどとりあえずどうでもいいな。ただ、アニメ版でも旗艦クラスに関しては
同盟軍がヒューべりオンとトリグラフ以外ほぼアキレウス級とそのバリエーションなのに対して帝国軍は色々なタイプの
艦が使われてるな。

そう言えばヒューべりオンがアキレウス級より小型で、諸説あっても「本来は一個艦隊の旗艦として就役する艦では
なかった」と言う説が定説になってるみたいだけど、そのヤン艦隊にフィッシャー乗艦のアガートラム、工作艦隊用で
動くシャーウッドの森でメルカッツの乗艦→不正規艦隊でフィッシャーの乗艦になったシヴァ、グェンの乗艦になった
マウリア(こいつは元から分艦隊旗艦用らしいが)とアキレウス級が三隻もいるんだよなぁ。この辺、後付でも何か
説明はあったんだろうか・・・・・・

119:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/02 22:11:14
>>115
メルカッツ健在のまま両盟主のどちらかを失った場合、
指揮系統が一本化されるため、あまりうれしい事態ではないのでは?

戦死ならともかく捕虜になってしまうと権威も失墜するから、子分たちも残った盟主になびきやすいだろうし。

120:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/02 22:11:32
開戦前にってこと?

開戦前は貴族連合のほうが大勢力なんだから捕らえるってのは難しかろう。
それに、ブランシュバイクとリッテンハイムの片方を捕縛したら
分裂要素がなくなって逆に不味いんじゃないの。

戦後の話であれば、別にどっちでもいいと思う。

121:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/02 22:13:56
>>107
 何言っているんだ。負けたことなんかないだろ。
 

122:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/02 22:15:12
>>112
そもそも私兵の位置づけが不明だからなぁ。

123:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/02 22:17:22
>>115
ブラ公はガイエに引きこもっていた。
リッテンは、ガルミッシュに追い込んで降伏させようとしたが、その前に味方に殺された。
積極的に捕らえるもクソもありませんな。

124:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/02 22:24:16
大貴族に優秀な人間がヒルダ以外皆無というのも不思議といえば不思議だな。
歴史には王族や貴族出身の名将だって沢山いるし、
帝国にも前線でビュコックやウランフと互角の殴り合いをしていた提督だっているだろうに。

125:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/02 22:27:14
リップシュタットの盟約はオーディンのリップシュタットの森で交わされたんだから、
その後で貴族連合に参加したブラウンシュバイク以下の貴族やメルカッツ、ファーレンハイト以下の軍人や
参加した兵士はガイエスブルグまで移動してるんだよな。

移動途中で攻撃するなりなんなりした方が楽だったのは確かだ。

126:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/02 22:28:03
ラインハルトは貴族だけど優秀だったよ

127:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/02 22:31:10
貴族連合でいえばメルカッツ、ファーレンハイトがいるし
アンスバッハ、シュトライト、シューマッハ辺りも優秀でしょ。
シュターデンも司令官に不向きなだけで別に無能ってほどじゃない。
オフレッサーとか超強い。

その他、少将とか准将とかのレベルでは優れた人材は貴族にも
たくさんいるだろう。

大貴族というより貧乏貴族出身が多そうだけど、そもそも
爵位のある大貴族なんて数はすごく少ないんだし。

128:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/02 22:34:24
メルカッツみたいな人間がビュッテンフェルトみたいな空気の読めない奴に殺されるのは惜しい

129:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/02 22:35:09
ビュッテンフェルトって誰だよ

130:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/02 22:35:58
貴族にも優秀な人間はいるが、問題はぼんくらや不向きな人間でも昇進して
能力に不向きな地位に就くことが多々あると言うことだな。

131:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/02 22:37:27
>>125
事前に艦隊展開して、待ち構えていればな。
そんな行動はバレバレだし、どこへ逃げるかも分からん以上、それは無理だったから地上で捕らえ損なった分はガイエに集結させてとなった。
分散されては手間が掛かるから、一網打尽という策をとったのだよ。

132:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/02 22:42:27
>>131
行き先はガイエスブルグかガルミッシュ要塞当たりに決まってるんだから、
そっちを先に押さえてたら貴族連合軍は戦わずして降伏してたかもね。

もっともラインハルトとしては、政治的な意味でその方が都合が悪かったのかも。

133:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/02 22:49:46
なぜオフレッサーみたいな似たもの同士は殺されたのに
ビッテンフェルトは死の制裁を受けないの?

134:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 01:58:32
まったく根拠はないけど
貴族の私兵と帝国正規軍はまったく別物で、
正規軍は帝国直轄領からの収入だけでまかなわれている。
国力比の「帝国:48」は直轄領の分だけで帝国全体では150ぐらいある。
で、リップシュッタット後に貴族の領地の大半は直轄領に編入され、
帝国の国力が激増した。と言うのはどうだろう。
ローエングラム体制下の帝国軍の戦力回復が異常に早いことの説明にはなると思う。

135:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 02:24:31
「正規軍と私兵が入り混じって」という描写がどっかにあったから
まあ別物として存在するんだろうが、難しいのはその人事制度や階級で、
たとえばブラウンシュバイク軍少将だけど銀河帝国の正式な
軍人ではないとかそういうのもいるんだったら、
「ブラウンシュバイク軍の将校育成校」も必要になってしまう。

公爵、侯爵クラスだったらそのくらい可能なんだろうが。

136:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 04:51:24
>>134
なにその信長の野望CPU

137:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 06:13:04
キルヒアイスが私を置いて先に死ぬわけがないんだ
のくだりで
ロイエンタールの心理描写(不信感?)のシーンあったの?
それともアニメオリジナル?


138:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 09:29:03
質問:
バーミリオンの戦いの後同盟軍の軍艦は一旦原隊に戻ったと思われますが、
ヒューベリオンやユリシーズなどの戦艦はいつ頃ハイネセンを脱出した
ヤンたちと合流したのでしょうか?

139:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 09:36:10
ユリシーズは最初からヤンの横領によりメルカッツが
乗り逃げしてるんじゃなかったっけか

ヒューベリオンはヤン艦隊司令部がまったく無事である以上、
撃沈を捏造するのは難しいから、
(1)戦艦・宇宙母艦破棄の対象となって実施段階でメルカッツ艦隊に奪われた
(2)チュン・ウー・チェンがムライらに手配した艦隊に含まれていた
(3)マル・アデッダに参戦した後イゼルローン方面に逃走
(4)その他、混乱の中でとにかくイゼルローンに身を投じた

個人的には(2)だと思ってた。

140:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 10:32:09
「シヴァ、カサンドラ、ユリシーズなどの戦艦八隻」が最初からメルカッツの指揮下に入っておる。

あとは2から4のどれかだな


141:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 10:54:47
バウンスゴール中将とディッシュ准将の事も少しは思い出してあげて下さい。

142:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 11:01:57
バウンスゴールは同盟側技術士官の中では最高階級だったな。
技術科学本部長は最後まで名前が出てこなかったし。

143:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 11:23:23
ヤンの戦い方って帝国軍に勝利を収めることに不徹底だね
そのせいで戦いが長引けば犠牲者が増えることも考えてほしい
というのは俺がにわかだからかな

144:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 11:39:54
ヤンびいきな見方をするとそれこそがヤンの戦略家たる所以で、
敵味方の損失を秤に賭けて戦っていた。

特にアムリッツァ以後は失った兵力を補充するのが一段と難しくなったので、
常に味方の許容範囲で敵と戦うように配慮していたんじゃないだろうか。

145:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 11:45:05
ヤン自身、勝つまでは容赦しないけど勝敗が着いたらねちっこく相手を追い詰めたりせず
どうぞお逃げくださいってタイプだしなー

「敵を一人でも多く殺すことが味方を救い、勝利へ繋がるのです」なんて言われたら、すごくやな顔しそう。

146:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 11:54:16
たとえば長篠の戦いのようにまず勝って掃討戦に持ち込めれば、味方の損害を
最小限にして敵に大損害を当たられるが、川中島の戦いや姉川の戦いのように、
好敵手同士ががっぷり食いつけば、両方とも大損害をこうむる。
予備戦力の少ないヤンにとって、後者のような戦いになることは最も恐ろしいこと
じゃなかったのでは。
だから徹底的な戦いは避けたのだろう。

147:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 11:55:02
嫌な表現になるけど国力から戦力まで帝国に比べて劣っているんだから
その後の展開を有利にする為にも殺せる時に殺しておくのは間違いじゃないんだよね

148:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 12:04:12
殺せるだけ殺すための戦いで大損害を受けるのはまずいのでは?
ヤンだからそうならないように戦えるはず、というのは結果論。
当事者はいつもひやひやものだろう。
自分が全滅したらあとがないヤンは、慎重になるのもやむを得ない。

149:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 12:04:53
>>147
それはそうなんだけど、一方では同盟は被った損害を速やかに
回復させることが出来ないというジレンマもある。

アムリッツァ後はキルレシオが1:2、つまり1の損害で敵に2倍の損害を
与えても追いつかなかったかもしれない。



150:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 12:19:17
色々と反対意見が出たようでなにより
自分が言いたかったのは、ラインハルトの旗艦を追いつめた瞬間もあったのにそういうとき捕虜にも出来てないとかね
詰めの甘さで再び戦争が起きて味方が犠牲になってるのはどうなの?っていう
読者視点で全て見えるからこそ言える結果論なのは承知の上でヤンは不徹底だなと具申した次第

151:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 12:31:59
アムリッツァ以後の戦力比では、「帝国に厭戦させて和睦に持ち込む」以外に戦略的に勝利する方法はなかった。
追撃して減らせる敵戦力と、その反撃で受ける味方の損害の相対的な価値を秤に掛けたら、そこでやめた方が得策だったんだろう。

>>150
>ラインハルトの旗艦を追いつめた瞬間もあったのに
そこは停戦命令が出たから。

152:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 12:37:40
>>143
孫子だったかな。「勝ちすぎはよくない」というのがあるんだ。
現代でも敵の無力化に重点が置かれていて、必ずしも殺すことは考えていない。怪我人が出れば、
それを収容するのに2-3人の人手が必要になるから、その分多くの戦力を奪えるという考え方だ。
「窮鼠猫を噛む」というのもあるしね。追い詰めすぎず、逃げる余裕を与えることで、味方の損害を
防ぐ意味もあったんじゃないかな。徹底して殲滅して、必要以上の敵意を煽る必要もないし。

153:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 12:44:27
>>150
>ラインハルトの旗艦を追いつめた瞬間もあったのにそういうとき捕虜にも出来てないとかね
 それは話がちがう。
 あの時は、シビリアンコントロールの原則に従ったまでのこと。ヤン自身の甘さとか不徹底さとは関係ない。
>詰めの甘さで再び戦争が起きて味方が犠牲になってるのはどうなの?
降伏による停戦命令が出ているのに、それをやったらヤンは重要戦犯になりますが? キレた双璧が、
何をするか……それは別問題として、それは民主主義を信奉し、シビリアンコントロールを是とするヤン
には出来ない。
 降伏した時点で、戦争は敗戦で終わっている。その後の新たな戦争について責任を負うのは、基本的に
政府であってヤンじゃない。

154:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 12:56:04
あー、追撃時は退却側が一方的に損害をこうむるから、それを前提とした話なんだな

155:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 13:58:52
バーミリオンの戦いの際にヤンが停戦命令に従ったのは、
表向きの「政府の命令に服した」という名目以外にも、
「ラインハルトを殺したくなかった」とか「その後の責任を取りたくなかった」という
理由もあるんだよね。

156:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 14:23:37
文民に最後まで逆らえなかったところがヤンの限界

157:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 14:40:33
限界というか、「文民統制は民主主義の基本だから」ってのが言い訳臭く感じるのがどうもな。

158:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 14:57:32
ヤンがもっと好戦的な性格だったらあの小生意気な金髪小僧とその腰ぎんちゃくどもを皆殺しに出来たのに

159:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 15:57:36
 考えるだけなら、ラインハルトばりの戦略も考えるし、オーベルシュインばりの謀略も考える。
 それを「考えるだけー」に押し留めているのは、性格的な面と、「文民統制は民主主義」って信念だけ
だからな。どっちかが緩んだら、一気に「独裁者ヤン・ウェンリー」にでもなってたろう。シェーンコップの
囁きはヤンの内心だったのかもしれない。


160:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 16:21:46
ジェシカの死の遠因を作ったのがラインハルトだとヤンが知ったらきっとどんな手段を使ってでも殺してた

161:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 16:39:45
>>91
官僚は政治家と違って賄賂が受けられないので
賄賂の代替物として天下りを斡旋してきた経緯がある
主に官僚に言うここ聞かせたい政治家や企業家たちが

162:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 16:44:01
>>161
>政治家や企業家たちが
 悪いのは官僚でも天下り制度でもなく、こちらということだな。よし、政治家と企業をなくそう!

163:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 16:54:00
>>160
ヤンはそこまで感情を燃やせないタイプだと思う。

164:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 16:54:08
>>112
いざという時に陛下の御為に馳せ参じるという名目で私兵もっているから同じでもまったく問題ない
もしかして同盟軍との戦闘で正規軍が負けまくって兵員が足りなくなっても、貴族の私兵を供出して補填すれば
陛下の覚えがめでたくなって領地もらえたり爵位もらえたりするんだろうな

165:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 16:59:14
>>160
ラインハルトを恨む前に実際に殴り殺した方を恨むだろ…

166:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 17:27:06
>>160
ジェシカの死の遠因を作った=クーデターを裏で手引きしたのがラインハルトだと言うことをヤンは
クーデター鎮圧前の段階で普通に確信していた(だから、クーデター側から鞍替えしたバグダッシュを
使ってその『真実』を暴露させた)んだが。

167:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 17:35:40
>>160
そんなことを言ったら、そもそもの遠因は全部ルドルフ大帝だろ?
遠因などと言っても、そんなことまでいちいち恨みを晴らすのは、軍事指揮官としても政治家としても失格。
ヤンはそんなことは承知していただろうに。

168:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 18:10:18
>>161
>官僚は政治家と違って賄賂が受けられないので
ニュースとか見てる?


169:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 19:19:54
>>168
>>161は「官僚は政治家のように献金受けると賄賂になってしまう」というようなことが言いたいのだと思うが?

170:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 19:26:04
>>167
地球教徒を皆殺しにしようと躍起になったユリアンは失格だな・・・

171:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 19:28:02
地球教徒的に一番生きてもらってちゃマズいのはラインハルトやオーベルシュタインなのに
なんでヤンから手始めに殺したんだろう
一番手が届きやすいから?

172:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 19:36:34
地球教にとって都合が悪いのは帝国と同盟が和平してしまう事でそのためにヤンを暗殺した
ラインハルトも暗殺する予定だったがキュンメルは失敗した

173:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 19:42:54
>>163
ヤンは調子に乗ってる味方には無礼だけど、有能な敵は尊敬するタイプだしな

174:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 19:45:03
どの艦隊戦でもローゼンリッターに帝国装甲擲弾兵服を着せて旗艦に突入させれば勝てたはず
なんでヤンはそういう方法を取らなかったのか

175:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 19:59:21
考えてみれば、地球教も帝国と同盟を争わせることに固執することはないんだよな。
講話の和平の兆しが見えた時点で両者の仲介に入って、和平後に存在感を確保するとか
勢力拡大の戦略は他にも沢山あるだろうに。

176:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 19:59:28
>>171
原作でド・ヴィリエが得意気に語ってなかったっけ。
>>172のように和平交渉の阻止とヤンという最後の敵を消して
ラインハルトのやる気を無くさせて暴君にさせる。
そしてその暴君に立ち向かうのは地球教でなければならず民主共和制などというおぞましい政体で
あってはならない。
つまりどの道ヤンは地球教(というよりド・ヴィリエか)にとっては邪魔者。


177:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 20:09:55
>>174
ちょっと上でも議論になってたが、ヤンは敵艦隊の殲滅を目的としてないからな。
大きな危険を冒して艦隊を敵旗艦に接近させるより、普通に撃ち合ったり
奇策に嵌めたりして、相手が負けを認めて逃げ帰ってくれればそれで良いと
思っていたんだろう。

また、総司令官が最前線に出てくるヤンやラインハルト、ビッテン等が特殊であって
普通は旗艦は艦隊の中央とか最後部とか、弾の当たりにくいところにいる。
中央にいたら接近するだけでも大変だし、最後部となると立ちはだかる敵艦隊を
片っ端から薙ぎ払うか、あるいは敵艦隊と正面から渡り合えるだけの本隊のほかに
別働隊を編成して後ろに回り込ませないといけない。
どっちにしても兵力で劣る同盟軍・ヤン艦隊では難しいところだな。

178:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 20:23:08
この作品には最後まで隕石偽装型の工作船が出てこなかったな

179:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 20:30:43
岩を使った囮だったらやったような

180:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 20:36:54
情報部とか役立ったためしがない

181:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 20:36:54
>>174
最初の一回目は成功するかもしれないけど、二回目は相手も対策立ててるでしょ。

182:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 20:38:04
>>181
イゼルローンは二度取られたが

183:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 20:39:48
>>180
同盟軍情報部はクーデターの情報握り潰し頑張ったよ!

頑張ったよ…

184:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 20:43:34
>>174
歩兵を乗り込ませることが出来るならレーザー水爆をぶつけるのはもっと簡単だろ。
それが出来ないように布陣してんの。

185:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 20:44:57
>>184
案外飽和攻撃で打ち破れそうだな

186:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 20:48:46
>>182
一度目と二度目じゃ方法が違うよ。
二度目はきっちりネタも仕込んだ上でだし。

187:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 20:50:56
>>186
敵旗艦に乗り込むのに全く同じ方法を使う必要はないし、
一度でも成功すれば敵は旗艦護衛に兵力を割かなければならなくなるからそれだけでも十分だろ

188:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 21:15:47
ヤンもユリアンもいっつもシェーンコップの使い方が甘い気がする

189:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 22:11:13
ロイエンタールに対しては、あえて二流の計略を使って隙を突く、とあるのだから、一回だけの使い捨ての作戦だろう
よりによって、ブリュンヒルトに接舷出来たのは・・・ 話の都合としかw

190:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 22:12:18
皇帝の体調不良があってこその成功で、だからこんなのに引っ掛かる以上ホントに不調なんだなってあったじゃん

191:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 22:15:14
指揮も取れないほど具合が悪いラインハルトを乗せたブリュンヒルドを前線に置いておくなって(汗)

192:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 22:32:05
旗艦とて前線にいても物資の補給は必須事項だからな
人の出入りがある以上敵の潜入を防ぐのは難しい

193:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 22:46:17
同盟が諜報戦略に異様に弱いのは間違いない
ヤンやシェーンコップに簡単に見抜かれるバグダッシュが同盟随一の情報将校みたいな扱いだし

194:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 23:01:43
二度も接舷されるブリュンヒルト

195:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 23:03:24
帝国も弱い。地球教がやりたい放題

196:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 23:06:56
>193
あのタイミングで人が来たらまずは疑うだろ

197:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 23:25:50
基地司令の中将まで麻薬漬けにして言いなりにさせる地球教オソロシス

198:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 23:41:45
キルヒアイスの死に際のラインハルトを見てると狂気が芽吹いてるのが良くわかる

199:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 00:06:28
>>193
それ以前にリンチの計画を誰も疑わないのがもう・・・

200:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 01:20:15
いい奴ほど早く死ぬ、特にこういう時代ではな

201:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 01:25:47
銀英伝はどちらの陣営でも高級将校ばかり出てきて佐官や将官どころか元帥の乱発になってるけど、
士官学校を出た将校って特殊なコネなしで何歳でどこまで昇進できるんだろう
あと一兵卒は大抵は士官学校を出てない徴兵なのか

202:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 01:27:17
「リンチごときにこんな立派な計画立てられる訳ねーよwww」
と考えが及ばないくらい、トリューニヒトにむかついてたんでしょう。

203:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 01:45:00
「民主党ごときと政権交代したって景気回復しねーよwww」
と考えが及ばないくらい、自民党にむかついてたんでしょう


204:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 02:16:57
>>201
現実の例で言えば、退役時に名前だけ少佐の退役少佐にしてもらうってのが平々凡々な士官の上限―
つまり、大尉で中隊長くらいが上限らしい。それより上に行こうと思えば、いろいろ資格とって、いろんな
役職こなしてキャリア積んでいくしかない。それでも将官の壁は厚い。これを短縮するには武功しかない
けど、平和な時代では難しいわな。
兵卒でも下士官まで行けば、推薦で士官コースに乗れる。そこから先は↑と同じ(非常に狭き門だが)。

>あと一兵卒は大抵は士官学校を出てない徴兵なのか
兵卒=兵隊。つまり、一等兵とか二等兵とかの下っ端。士官学校は、少尉以上の士官=エリートを育成する
学校だから、当然、士官でない兵卒は出てない。『徴兵」は字のごとく、「徴募した兵隊なので……。
つかさ、物語の設定以前の常識問題だろ。こんなの……


205:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 02:23:36
第四次ティアマトまでにアッテンボローが大した功績を挙げてるとも思えんが
つか無能や反戦主義者ばかりが指揮官になって、それき付き合わされる名無し兵たちがかわいそうだ

206:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 02:34:40
むしろ主戦論者が活気づいた失敗があったでしょ
選挙のための戦争なんて愚の骨頂だった
あの一例にも限らず、勇気と無謀を取り違える無能がひた走るよりは反戦主義者の指揮官の下にいるほうが一平卒も生き残れるから

207:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 07:06:24
>>201
あの世界では士官学校出身者は大佐までは普通に昇進しそう。
5000万近い人員を擁する同盟軍で、年に5000人弱しか卒業生がいないんだから。

ただ、提督へのハードルがものすごく高いんじゃないか?

208:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 07:10:05
ヤンは第十三艦隊設立時にフィッシャー、ムライ、パトリチェフを幕僚に選んだり、
イゼルローン要塞にキャゼルヌを呼び寄せたりしてますが、
人事制度上そういうのって可能なのでしょうか?

209:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 07:44:37
>>208
銀英伝の世界では可能 としかいえないな

210:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 08:24:00
>>206
確かにそうだが、同盟じゃどう考えても主戦論者のが昇進できるだろ
ヤンみたいな有能な奴だったらいいが、無能な反戦主義者だと反撃すらできずに全滅もありうる

211:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 08:32:31
>>208
シトレやキャゼルヌの協力があればこそだな
それを監視する立場のトリューニヒトも、シトレが好き勝手やった挙句に
失敗してくれれば、追い落としが楽になるから黙認してたんだろ

あれ、フォークの帝国遠征私案に負けないくらいシトレの独断専行だったらしいから

212:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 08:40:25
>>210
そもそも反戦主義者を表に出してるようじゃ士官学校に入校できないよ。


213:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 08:56:59
「イゼルローンを半個艦隊で攻撃する」っていう、普通に考えたら
「なんで艦隊と将兵捨てるの?」としか思えない作戦を立てたシトレの心境が知りたい

214:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 09:07:25
同盟軍では「尉官は士官学校卒業生にとっては20代で通過する階級」
「士官学校卒業生であれば(1年で中尉に昇進するのは)普通」とある。

つーことで、標準的には
20歳 少尉
21歳 中尉
25歳 大尉
29歳 少佐
34歳 中佐
39歳 大佐
こんな感じか?

でも、「所詮少佐どまりの男が・・・」なんて話もあるから、
見込みなしとされた士官は30歳で先が無いとか面白くない人生だな

215:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 10:00:05
>>213
とにかく、考えられる最善の方策をとりましたキリッ
しかしここまでやって駄目だったのだからしゃあないでしょ。 というエクスキューズなんだろうな。
シトレってけっこうドライなのかも。

ヤンはそこまで見透かした上で、昔の英雄であとがない敗軍の参謀として、一発逆転を狙うしかない立場に追い込まれたんだろう。

216:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 13:36:17
シトレ元帥もヤンもイゼルローン要塞落とした後のことは考えてたはずだよな。
イゼルローンを落としてそれを材料に帝国に平和攻勢をかける、講和は無理でも
一時的な休戦に持ち込むのが目的だったろうに、あっさりフォークの案を通され
その後はなすすべもなく帝国領侵攻に加担したのはどういうわけだ。

217:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 13:56:18
民主主義の軍人が政府の命令に逆らえない─ヤン。
バカバカしくなった─シトレ
 じゃね?

218:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 15:05:59
>>216
シトレはどの道、勇退が決まっていたから考えてもしょうがないだろ。その後
「どーなるかなー……けどシラネ( `д´) ケッ! 」というところかと。

219:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 18:49:18
内堀(ロボス宇宙艦隊司令長官一派)
外堀(政治家やメディアや世論)
も埋められたら、抵抗のしようもなかったんだろう。
むしろ、軍の最高責任者として最後まで職務を果た
そうとしたと思いたい。

220:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 20:08:12
そういや史実の太平洋戦争では、真珠湾攻撃のときに日本軍の艦隊司令官が
「戦艦と空母を沈めれば有利な条件で講和に持ち込める」と語っていたらしいな。
軍上層部ならともかく、現場の司令官が政治のことまで考えなければならないという
状況それ自体が、既に苦戦や敗戦を示していたという解釈もあるみたいだ。

振り返って銀英伝の世界ではというと、これまた最前線の司令官であるヤンが
帝国とのその後の関係まで気にしながら作戦を実行している。
フォークの案を通されたせいでというよりも、そんな無茶な作戦案が最高評議会に
出されてしまうという状況それ自体が、既に同盟の敗北を予言していたのかも知れん。

221:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 20:19:25
シトレの人格はそうも低くないだろう。
既に政府の命令が出ている以上、責任を持って遂行するしかない。
そこで駄々をこねた所で、シトレが解任される事があっても命令が撤回される事は無いからな。

222:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 20:27:29
同盟滅亡は内乱とフェザーン陥落もあればこそだがな
政略に関してはヤンよりラインハルトの方が上か

223:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 20:29:22
>>220
解釈、と言うか明らかに敗因の一つだけどな。つーか、アホらしいことに太平洋戦争で日本政府は
「アメリカ相手にどの辺りまで戦争をやるか」「戦争をどう終わらせるか」をまともに考えてなかった。
太平洋戦争を知ると、本当に出鱈目に近いよ。フォークの帝国領侵攻作戦か、ダゴン星域会戦の
帝国軍の「遭遇戦での戦術的勝利を積み重ねることで戦略的優位を求める」並に酷い。

224:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 20:37:45
>>222
ラインハルトがヤンの立場だったら捕虜を皆殺しにしてでも防いだだろ
ヤンは意気地なしなだけ

225:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 20:44:59
>>220
真珠湾奇襲を計画・実行した連合艦隊司令長官の山本五十六だね。
反戦派の中心で総理大臣にも戦争に対する見通しを訊かれてるし、
立場的にも政治の事を考えておくべき人物じゃなかろうか。
アメリカの反戦を煽るどころか、結果的に世論を暴走させて講和のチャンスは消えたけど。

ヤンは歴史が趣味だから、勝手に政治の事まで考えているだけだよ。

226:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 20:59:23
>>224
内乱は防げてもフェザーン陥落は防げない

ラインハルトは常勝の天才というより万能の天才

227:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 21:04:19
>>226
独裁体制を確立してればフェザーンなんて先に落としておける

228:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 21:13:10
戦艦一隻いくらぐらいかな?人口に対して艦船数が大過ぎる気がする。

229:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 21:23:33
同盟の場合はヤンとパトリチェフの二人分の生涯賃金よりは高いらしい

230:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 21:39:28
>>201,207,214
ビュコックは2等兵からスタートして19歳で曹長(だっけ?)になってたから、
兵卒スタートの志願兵も多いと思う。(ビンボーだから入隊したとか)
なお、旧版外伝4巻では、兵卒スタートの兵士は中尉まで昇進した後
退役直前に総合的に鑑みて大尉に昇進するケースが一般らしい。

ちなみに士官や将官の数は、艦隊と艦の数と指揮官の比率等々から類推するに・・・

同盟軍総数:5000万人
うち
尉官:500万人
佐官:50万人
~~~~~越えられない壁~~~~~
将官:5000人

・・・・将官になれるのは士官学校出でも極一握りジャマイカ?

231:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 21:41:20
>>228
現代の空母とかと同じくらい維持費が掛かるなら
とてもじゃないが何万隻とか用意できないぞ

232:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 21:43:30
銀河のチェスゲームて粗筋ぐらい流出してないんかしらん。
ユリアンとミッターマイヤーの追いかけっこみたいな希ガス

233:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 21:46:31
>>228
フェザーンに国債バンバン発行して、言いなりになるほど首がまわらなくなってたもん。

234:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 21:47:49
>>233
国債なんてあの世界では軍事力で燃やせるのにな

235:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 21:51:20
日本は米国債いっぱい持ってるのに言いなりになってくれないな。
結末だけ同じになりそうな予感ww

236:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 22:03:24
ジャン・ロベール・ラップは結婚前だからジェシカ・エドワーズにヤラてもらってなさそうだよな。
童貞のまま死んだのだろう。

237:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 22:05:27
そしてジェシカは非処女
ワップもジェシカも死んでよかったのかもな

238:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 22:12:33
冒頭の砂漠の廃墟は、遷都後に衰退したオーディンとノイエサンスーシ?

239:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 22:14:48
建前とはいえ、帝国領のフェザーンに国債買ってもらって戦争続けるって
結構スゴイよなw
日本が香港政府に国債買ってもらいながら中国と戦争するようなもんだろw

240:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 22:15:29
士官学校の門限破って転がり込む関係でやってないわけが・・・
むしろ2人の婚約を知って無性に仕事をしたくなったというヤンのほうがあやしいww

241:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 22:31:58
>>220
一兵卒ならともかく、士官はその戦いの戦略的意義を理解できてないとダメだろ。

242:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 22:54:39
そう言えば同盟の内乱って、たまたまグリーンヒル大将が首謀者だったから良かったものの、
他の誰かだったら、リンツの作戦なんか絶対に採用しないだろうな。
それとも同盟国内でも秘密を守られていたクーデターグループの存在を、ラインハルトは帝国から掴んでいたなんてありえるのだろうか?

そもそもあんな短期間でクーデターを発生させるなんて、不満分子の集団がこの時点でかなり組織だって無いとありえない。


243:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 23:01:19
アルテミスの首飾りってぼったくりだよね。
あんなもんでどうやって防御するつもりだったんだ?

244:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 23:03:36
アルテミスの首飾りってのが本当に防衛に役立つものだとすると、帝国侵攻の時の防衛用と言うより、
国内反乱のためとしか思えん。

245:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 23:05:21
あれって自動反撃を謳ってるけど
普通に艦隊配置すればいいじゃん

246:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 23:06:37
 リンツは元々グリーンヒル大将の所に出入りしていて、体制に不満があるというのをフレデリカが把握している位。
 だから、大将をクーデーター実行首謀者というのはリンツにとっては素直な思考だったのだろう。
 とはいえ、クーデター計画のリーク役にリンツを選んだのは、単なる偶然であって、ラインハルトやオーベルシュタインが同盟の不満分子まで洗い出していたとは考えづらい。
 伝説として、皮肉なドラマ性があるから流されるが、ラインハルトにすれば単なる偶然。
 可能性として、リンツの他にも失敗していたクーデター計画リーク役もいた─かもしれない。

247:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 23:19:05
みんな落ち着け!
薔薇騎士団第14代隊長が誤解を受けているぞ!

248:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 23:23:21
シェーンコップって意外と大した首級を挙げてないよね

249:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 00:09:39
>>214
見込み無しとされても30前なら退役して別の道を歩むというのも悪く無い選択だな。

250:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 00:11:28
公費で士官学校を入学・卒業した場合は事実上の軍への入隊を義務付けられているけど、
何年軍に籍を置けばいいの?

251:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 00:50:06
>>220
>軍上層部ならともかく、現場の司令官が政治のことまで考えなければならないという
いや、それ普通だろ。作戦の戦略意義をちゃんと理解しているということだぞ。将官クラスは高級官僚
だから、政治にどう影響するかまで考え、理解していなきゃ話にならない。

252:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 00:55:26
前線司令官はそこまで考えてられないだろ

253:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 01:26:26
>>252
そんな子供の使いみたいな将官がいるわけないだろ。
太平洋艦隊の母港を奇襲し、戦艦・空母を殲滅するという作戦が、その後の戦略においてどれほどの
意義を持つかわからねぇヤツが将官に、まして艦隊司令になれるわけがない。


254:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 01:41:37
>>208
あれはイゼルローン攻略のためだから、かなりの無茶でも上層部もOKしたんでしょ。
キャゼルヌ移転も、イゼルローンに精鋭集めるのは国防上当然だから何の問題も無い。
まぁ、その後派閥次元の発想に陥ってバカやらかし始めたけどね


255:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 05:34:04
つーか>>216
>シトレ元帥もヤンも(中略)イゼルローンを落として
>それを材料に帝国に平和(和平?)攻勢をかける、講和は無理でも
>一時的な休戦に持ち込むのが目的だった

この前提がそもそも間違ってるだろ
同盟が、ラインハルトのローエングラム朝ならともかく、
ゴールデンバウム朝と和平だの講話だのなんて考えるわけが無い

256:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 05:41:59
>>208
新設されるんだから、他所から引き抜くのは当たり前。
人材ってのは一朝一夕では育たないんでね。
元の部署には十分に経験を積んだ後任となれる候補も複数いるだろうし、大きな問題はない。
でないと昇進して他の部署に移るなんて事ができないからね。

そもそもムライなどが軍上層部に無茶と言えるまで評価されていたかどうかが疑問だけど。
キャゼルヌだって左遷組だし。

257:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 06:11:37
ムライは使えるけど煙たがられそうだし、
あと上が手元に置いときたがるのはフィッシャー、パトリチェフ、フレデリカ辺りか。
わざわざハズレな新設艦隊に行きたがるフレデリカ。
パトリチェフはどこでもやってけそうだから選ばれたイメージ。
新兵引率係にフィッシャー、って考えてくと、
あのメンツが集まってても違和感は無いな。

258:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 06:56:10
>>255
帝国と同盟の間に和平の動きが全くなかったわけではないよ。
マンフレート2世の時には同盟との融和政策が大きく進められたし、
互いの政体を認める事はできなくても、せめて戦争は止めようと
模索する動きはどちらにもあったろう。

残念なことにシトレやヤンはそういう勢力を活用できなかったけど、
それは彼らのアプローチが不足してたのか、それとも活動自体が低調だったのかは、
作中に記載がないね。

259:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 07:06:18
あれだけ鮮やかな方法で敵の一番の要害を攻略しておいて、
さあ平和を追求しましょう、というのは普通は考えないよな。

本気で和平を進めるなら事前にあれこれ根回ししとかなきゃいかんだろうに、
シトレは何をやってたんだろうか。
ひょっとしてヤンが攻略できるとは思わず、まあ一定の成果を出してくれれば
よしと思ってたのが、本当に攻略してしまい準備ができてなかったのかもしれんな。

260:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 07:27:44
>>250
年金うんぬんの話からするに、入隊から6年(士官学校入学から10年)ってとこですかな?

261:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 10:12:59
ヤンのイゼルローン攻略後、同盟はどのような政戦両略をとるのが良かったのか。

262:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 12:18:26
昨日からの流れみてるとリンツとかワップとか パチモンくさいぜ・・・


263:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 12:46:21
>>262
いやリンツは存在してるわけだが(汗)

264:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 14:29:41
>>259
そんな影響力なかったような気もするな。軍人=政治力がないほど(・∀・)イイネ!!みたいな価値観で貫かれ
ているし、シトレ自体「終わった人」で、大方は主流派のロボスになびいているだろうから、根回ししても
聞いてくれる相手がいるか……。
大体、既に根回ししていたら、その後の国防委員会で大侵攻案なんか出てくるかよ(やってたとしても、
フォークのコネに負ける程度では話にならん)。


265:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 15:23:46
なんかシトレがイゼルローン攻略後は講和を考えてたみたいな流れになってるけど
イゼルローン回廊が、実質的に唯一の両国への出入り口だったわけで
相手を攻めるなら、イゼルローン要塞の確保か破壊は必要不可欠
守るだけなら、回廊の出口を固めておけば対応は出来る
(要塞を奪取出来たらもっと楽に守れるけども)

という事実を踏まえて考えたら、同盟が「イゼルローン回廊は同盟の将兵の血で舗装されてる」
とかなんとかと帝国から揶揄されるほどイゼルローン要塞に拘泥したのは、
やはり帝国への侵攻を、そして究極的には打倒を国是としていたと考えるのが妥当
シトレ自身、以前に司令として大兵力を率いてイゼルローンを攻めて、あと少しって所まで行くも結局落とせず、
結果大損害を出して敗退した経験を持ってるわけで
にも関わらず性懲りもなくヤンに攻略命令を下したのは、やはりシトレも要塞攻略後は帝国への侵攻を考えてたとするのが普通と思われる
シトレがフォークの案に反対したのは、作戦計画が余りにも杜撰でデタラメだったからで、
例えばヤンがキッチリとした侵攻計画を立案して持ち込んでたら支持しただろうし

そもそもシトレって人はヤンの事を評価してて、積極的に起用してたから、
何となく「同盟側では優秀な部類の将帥」みたいに思われがちだけど
戦略家としての能力的には凡庸な方なんじゃないのか

266:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 15:30:26
そもそも論として、イゼルローン要塞を落としたからって、それが帝国と講和に持ち込む材料になるのか?
全然ならんと思うんだが

267:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 15:58:56
俺は講和材料になる派
当時帝国軍(同盟軍にとってもだけど)にとって唯一の侵攻路上に位置する馬出し兼
防衛拠点を奪取されたってことは、帝国軍にとっては攻守ところを変えるほどの大打撃。
実際帝国軍三長官は辞表を提出し、同盟軍は大規模な侵攻作戦を実施した。
帝国、同盟双方に講和を唱える有力なグループがあればあるいは、と思う。

まあさ、たとえとしては全く同等というわけではないが、旅順を落とされたロシア軍が
講和に動いたかというと全くそうではないわけだが・・・。銀英世界におけるイゼ要塞は
とてつもなくでかい存在だと思うんだよねえ。

268:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 16:13:45
つーか、ヤンが考えていたのは、「攻守ところを変えた」ことで、同盟に有利な状態になり、国力回復の
余裕が生まれ、帝国も手出しがしにくくなる。その新しい均衡が数十年の平和を作るだろう―で、講和とか
言ってもなかったような。


269:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 17:08:10
>>268
ヤン自身、「イゼルローン要塞攻略後、同盟は平和攻勢に出るべきだった」って言ってるよ。

270:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 17:12:58
「イゼルローン要塞を攻略した後」のことを計画せずに第13艦隊を向かわせたとしたら、
シトレは統合作戦本部長として短慮だったと言わざるを得ないよな。

271:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 17:21:15
>>265
シトレが構想していたのは帝国と同盟の攻守を入れ替えることだったのかもしれないな。
イゼルローン要塞がある限り、同盟は帝国との戦いで常に不利な戦いを強いられるわけで、
それを逆にして帝国側の損害を多くなるようにもっていこうとしたのかもしれない。

イゼルローン要塞占領後は、一定規模の艦隊とそこそこ優秀な司令官を配置して
防衛に専念する。
積極性には欠けるが無理のない堅実な戦略ではないだろうか。

272:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 17:45:44
>>230
まずは「生き残ること」だろうな。
ヤンいわく「卒業後十年でもう士官学校同期の半分がこの世にいない」らしいし。

273:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 17:47:00
>>271
だから、そんな堅実な思考だったら、過去6回にも渡って攻略戦を仕掛けてことごとく失敗して、数多の将兵を犠牲にして国力を大きくに疲弊させてるのに、なおまだイゼルローン攻略にこだわると思う?
守るだけなら回廊の出口を固めるだけで対応出来るんだからさ
防衛に専念するつもりなら回廊の出口付近に同規模の要塞を置くとか、アルテミスの首飾りのような防衛システムを置くとか、いくらでも他にやりようがあるじゃん

274:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 17:59:28
>>273
美飾りも本来なら首都星だけでなく重要な拠点惑星には配備するような代物だろうし
同盟自体が作中で記述されてるように社会も疲弊し経済的にも現有軍事力の維持で精一杯で
要塞まではとても建設する様な余裕がないだろう。
政府的には軍事に行ってる人員の一部を民間社会に戻す様に主張する委員もいるくらい
同盟には人的資源も経済資源も余裕がない。

275:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 18:09:10
あとシトレの階級も
4次五次くらいでも単なる司令官レベルで
要塞攻略戦を立案、推進する様な軍内の上層階級レベルではなかったと思う
ヤンが士官学校にいた時は校長だし下手したら6次くらいにしか関わっていない可能性も。

276:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 18:10:59
というか士官学校の校長ということはシトレはヤンの若いころは
左遷状態というか軍の主流部署から後方に下げられるくらい上にうとまれていたんじゃなかろうか。

277:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 19:45:35
>>274
反論のための反論すんなめんどくさいから
そんな事は指摘されるまでもなく分かってるから

278:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 19:48:55
274から276は書いたがその上は別の人だがな

279:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 20:07:37
同盟軍がイゼルローンを確保した時点で軍縮、民力回復という
戦略をとった場合どうなったろうな。

もっとも同盟に都合よく考えると・・・

帝国ではラインハルトが史実ほどの力を持たず、
フリードリヒ崩御後はブラウンシュヴァイク公が事実上のNo1となるも、
リッテンハイムやリヒテンラーデの反発を生んで結局は内乱状態になる。
この場合簡単に内乱は終わらないから、その間にラインハルトの皇帝病
(とは呼ばれないことになる新種の膠原病)が発症してしまい、
帝国は大混乱期を迎える。

その間、同盟がじっくり国力を回復させてから再度軍備強化を急げば
帝国と同盟の軍事バランスは同盟に大きく偏り、内乱から取り残された
イゼルローン付近の星系が星系ごと同盟への編入を求めだし、
労せずして帝国領への進行が始まる。

そこまでくればフォークの作戦案でもイケるな

280:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 20:12:28
>>279
多分ラインハルトも出番がなければストレスが掛からないから皇帝病の発症ももっと遅れたはず

281:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 20:15:49
結局皇帝病はまるっきり謎のままだからな。
一番最初の兆候はランテマリオから出てたんだっけか

282:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 20:18:55
>>279
ヤンによるイゼルローン奪取からラインハルト死亡まで5年間。
この5年なんとか持ちこたえていれば同盟滅亡は避けられる可能性は大きいか。

仮にラインハルトが実権を握っていても同盟軍の戦力がそれなりに健在で
あればフェザーン、イゼルローン両方から侵攻してもそれ相応の手痛い反撃は食らっていたはず。



283:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 20:26:38
帝国と同盟の軍事力が拮抗したままの場合、
ルビンスキーが回廊の通過を認めないだろう。
(そういやルビンスキーも病気で死ぬんだよなそのうち)

フェザーンとの密約もなしにフェザーン方面からの同盟領侵攻を
試みた場合も後顧の憂いを残したまま同盟領に突入となり、おそらく上手くいかない。

まあ、いざとなればガイエスブルグをイゼルローンにぶつける作戦があるから
回廊突破は多分何とかなるんだよな。

284:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 20:31:15
>>279
同盟に都合よすぎ(つーか絶対にフェザーンがややこしくしてくる)な気もするが、確かに帝国内乱は
避けられない事態だったのに対して同盟のクーデターは帝国領侵攻作戦の大失敗がなければ
クーデターそのものが難しくなるな。内乱で取り残された帝国辺境の切り崩しがありうるとすると、
フェザーンも自治権拡大名目で切り崩しに手を出しそうな気が。問題はラインハルトの動向か。
単独で勢力拡大するブラウンシュバイク派と他派の対立による内乱、、と言うことはリッテンハイムと
リヒテンラーデの連合だな。パッとした後ろ盾のないラインハルト派がどうなるか。どっちに付いても
ラインハルトには面白くない展開になりそうだな。あるいは非主流派と取り残された辺境勢力を
吸収して新国家樹立、とかあったりして

285:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 20:34:16
そういう展開のほうがラインハルトとキルヒアイスが仲良く輝ける時間が
長く続いてむしろ幸せだったかもね。
フリードリヒさえ死ねばアンネローゼを平穏に守るくらいの権力は既にあるんだし。

286:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 20:37:05
同盟軍:民力回復のため、士官の早期退職を募集します。希望者は挙手
ヤン:ノ

っていう問題があろうて

287:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 20:44:24
>>275
旧海軍の場合、兵学校校長ってエースクラスを就けてないか?

288:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 20:48:03
>>286
帝国侵攻作戦とかさえなければ、どんな無能でもイゼルローン要塞に近づいた敵を
少数の味方を囮にしてトールハンマーで掃射してれば同盟は永遠だぞ

289:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 20:50:42
イゼルローンの基幹部分って、自己代謝とかで永久に持つんだろうか?
そうでないなら、徐々に戦闘力が失われていくかも。

さすがに、軍事規格のものはフェザーンから三角貿易も難しいだろうし。

290:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 20:57:16
同盟製にどんどん置き換えていく必要がある&それでとりあえずは問題ないかと。そもそも兵器は機械的寿命の前に
旧式化でお役ごめん、と言うものだし、建造物としてみれば本当の根幹部分はかえって現物合わせでどうにかなるんじゃ
ないかな。

291:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 21:01:00
>>289
保守部品は要塞内部で生産できるんじゃないかな

292:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 21:02:09
>>279
軍縮した同盟と、内乱が起きた帝国。
軍事技術の進歩が速いのはどっちだ?

また、内乱で鍛え上げられた帝国軍と、
再軍備で急遽集められた新兵中心の同盟軍。
戦場で優位なのはどっちなんだ?

293:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 21:05:02
>>292
内乱って技術進歩しないんじゃないか
この時代の戦争は確かに経験や手腕が物を言う戦争だが、白兵戦ほど実戦経験を要する物でもない

294:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 21:09:58
>>292
軍事技術に関しては既に成熟状態で戦時下でも進歩は停滞してる。
指向性ゼッフルも移動可要塞とか例外はあるが決戦兵器になっていない。
あと内乱となれは国内が混乱して開発どころじゃなくなる可能性が大きい。

帝国側も新兵は多いだろうと、内乱で補充しないと駄目だし。
あと新兵でなく同盟には予備役も多勢いることになる。それをいざというときは出せる。

あとて短期間でイゼルローン艦隊が精鋭になっていったこともあるし。

295:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 21:16:24
>>292
交戦中は国力も軍事力も消耗する一方。まして長期的な内乱なんて国そのものが瓦解しかねない
内乱ばっかのアフリカや常に一触即発の中東を見て軍事技術の発達とか鍛え上げられた軍隊とか
(イスラエルは例外中の例外)言えるか?

296:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 21:16:34
軍縮といっても、もともとホワン・ルイが求めていたレベル
(五百万人だかの民間回帰)であれば同盟全軍の2割にも満たないんだから、
あの時点で健在の10個艦隊の内、整理解体するのは2個艦隊くらいでいい。

そのくらいなら再建時はもともと錬度が高い既存の部隊を中核とすれば
そんなにヨワヨワにはならないだろう。

297:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 21:18:12
帝国で内乱が続けば一般民衆も疲弊して厭戦気分も高まるし場合によっては
貴族軍内の兵、下士官、一部士官の反乱という可能性もありうるだろう。


298:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 22:32:20
この作品には三つ巴の戦いが皆無なのが残念

299:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 23:32:07
>265
戦略家として凡庸でない才能ってなんだろう?

・組織を遺漏なく効率的に運営して、
・戦いにあたっては必要な戦力を必要なタイミングで投入してる

これ以外になんかある?

因みに同盟は国力で劣位だ。
速攻で帝国を打倒する力もないのにフェザーンから侵攻とかは無しね

300:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/06 00:12:14
バーミリオンの前にヤンがあっさりイゼルローンを放棄したように、
大局的な見地から捨てるべき戦場、死守するべき戦場を取捨選択して
大胆に兵力運用を行う手腕は戦略家としての才能なんじゃなかろうか。
必要なところにたくさん兵を送り込むってことより、捨てるところを思い切って捨てる
決断のほうがより難しいと思う。

もっとも、帝国対同盟の対決は(特にフェザーンは閉じていると仮定してしまうと)
基本的にイゼルローン周辺で戦うだけなんだから、そういう意味での
戦略眼はほとんど関係ないよな。

301:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/06 00:51:46
>>300
戦力が不十分だからイゼルローンを諦めざるを得なかっただけだけどな
それでも敗北して孤立することの恐怖を拭えないとイゼルローンから出るのは難しそうだ

302:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/06 06:57:51
アスターテは軽視されがちだけど、同盟軍にとっては珍しく帝国より有利な状態で
戦闘に入ったにもかかわらず、勝つどころか二個艦隊を失う惨敗になってしまったんだよな。

シトレがイゼルローン要塞攻略を決断したのは、アスターテの敗戦を取り返す意味が
大きかったんじゃないかと思う。

303:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/06 09:50:01
銀英世界ではともかく、田中作品では一巻冒頭で大勝利・大敗北はなんら珍しくない

304:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/06 10:35:07
スレチになるが、>>303そういやそうだな。アルスラーンもタイタニアも。
マヴァールもそうだったような印象が・・・。

しかし歴史もののハリウッド映画とかでも冒頭大戦闘で大勝利(大敗北)って
よく見るからなあ。ありがちなつかみとは言える。

305:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/06 10:37:54
動員された艦艇や人員の数で言うと、リップシュタット戦役が最大で次が帝国領侵攻だろうか?
内容は別にして、規模は段々小さくなってるんだよな。

306:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/06 12:29:47
帝国軍は損耗した人員、艦艇をを補充しないままにしているように見える。
第一巻ぐらいとくらべると7元帥以外の艦隊司令官が指揮する一個艦隊の
頭数が明らかに減ってるよな。1万隻切ってる。これは7元帥の艦隊は
同レベルに維持し、それ以外の艦隊から補充していたとも考えられる。

ラグナロック以降は常識的に考えて必要兵力が減る一方だから、近い将来の
和平を見越して軍縮をゆっくり開始していたのかも。とかいいつつ回廊に
14万隻とか動員してるが。


307:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/06 13:54:17
20万隻とか、いくら宇宙が広くてもまともな艦隊機動できなさそう

308:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/06 14:21:36
どう統制するか考えるだけでSFのネタになるな―て、『レンズマン』が通った道だけど

309:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/06 15:51:27
七都市関連ありますか?

310:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/06 16:09:08
>>306

最初は同盟も帝国も艦隊(1万~1万3千隻ほど)の司令官は中将だった
のに、ラインハルト配下の提督は昇進してもそのまま艦隊司令官やって
たからね。おかげでそれ以下の階級連中は大将になっても1万以下の
艦隊しか指揮させてもらえなかったり、1艦隊の参謀長にしかなれん
もんね。

311:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/06 16:58:38
>>307
あの世界コンピュータ弱いから

312:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/06 17:36:45
>>306
兵士も直ぐには育成できないし、艦船の建造にも時間はかかるよね。
銀英伝の世界では、戦艦一隻はどれくらいの期間で建造されるのかな。

313:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/06 19:40:33
>>310
中将が艦隊(10000~13000)司令官ってのは、同盟の説明じゃなかったっけ?
帝国も同じルールがあったっけ?

314:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/06 21:05:25
むしろ一万隻を超える規模の艦隊の司令官が中将なのが問題なんじゃね。

315:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/06 21:11:12
>>312
現実では艦艇に合ったサイズのドッグから造らなければならないので、
パーツの輸送なども含めて長い期間が必要になるんだけど、
宇宙ではそういった制限も重力も無いのでかなり短縮されると思う。

316:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/06 21:41:43
>>315
無重力空間の工場で、超巨大なダイキャストとかで艦船のパーツ作ってたりするかも
で、プラモ的に組み立て

317:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/06 21:47:59
スレタイ通り素朴な疑問なんだが、同盟はラインハルトのようにフェザーンに侵攻しようとは一度も考えなかったのかな
建前上は帝国領だし、負債は帳消しになるし、固有の軍事力は持ってないし、帝国大侵攻よりは楽な気がするんだが

318:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/06 22:01:18
>>317
うーむ。どうしてだろう。

フェザーン占領した後は同盟は帝国とフェザーン方面でも対峙する訳で、
守らなきゃならんところが増えるだけであまり美味しくないから…?


319:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/06 22:07:30
フェザーンが同盟の侵攻を察知すると同時に帝国に防衛を求めるだろうから、
むしろフェザーン回廊内で不利な戦いを強いられる可能性が高い

それと同時に同盟国内で経済封鎖とかされたらフェザーン侵攻作戦は頓挫するだろう。


320:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/06 22:14:51
フェザーンが同盟内に色々投資してるから、フェザーン資本が消滅すると同盟の経済が
円滑に回らなくなる、ってのもありそうだな。あと、同盟の政治家にもフェザーンの「投資」に
依存してるのが結構いたような描写があったような。

321:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/06 22:23:58
まあフェザーンに隠れて第3の回廊を捜す方が楽だよな。

ローエングラム王朝に統一されてからは回廊捜索に妨害が入ることなくなるから、
回廊がボロボロ発見されて、案外帝国と同盟近かったね、
みたいな感じになるのかも。


322:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/06 22:38:05
フツーに大義名分無き武力制圧は同盟の国是に反するからでねの。

323:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/06 22:49:35
自治領にフェザーンがなる前はどうだったんだっけ?

324:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 01:23:02
逆に、それじゃあ何故ラインハルトはあんなにもスムーズに
フェザーン侵攻ができたのか、という話にもなる。
帝国内の経済も別にそれほど混乱していなかったようだしな。

325:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 01:23:42
>>323
回廊発見の直後に、帝国に内部工作をやって自治領を興したんだと思ふ。

326:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 01:31:19
>>324
つ[ボルテックの手引き]

それに、フェザーンは(裏でだけど)共倒れ政策から帝国による統一に方針を転換している。

327:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 03:09:04
>>313
 ラインハルトが准将のときに中将になれば1個艦隊の指揮が出来る
と言ってる。まあそれだけだけどね。ただ元帥なって指揮下に入った
9個艦隊の指揮官に部下を任命したときの彼らの階級はおおむね
中将だったし。
 ただラインハルト自身はミューゼル大将時(4次ティアマト)
ローエングラム上級大将時2万隻(アスターテ)と特別編成?みたい
なの率いてるね。中将時代は通常の1個艦隊みたい(3次ティアマト)
だけど。

328:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 03:14:23
>>319
それがフェザーンの基本方針って原作にあるよね。
だからよほどうまく情報隠蔽やって電撃的にやらないと
だめなわけで、同盟の情報能力ではとても。
 ラインハルトも上レスにあるように協力者がいて情報が
もれなかったのと、そもそもルビンスキーがそのつもり
(実際には彼の思惑どうりにはいかなかったけど)だった
から可能だったわけで。

329:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 03:23:37
そのフェザーン侵攻に関する疑問だけど、ルビンスキーは
(表面上は)ゆえなく自治領主を追われた身であって
侵略者は帝国の方なのに その幹部連中からあそこまで
悪し様に言われないかんのですかね?
テロに走る前から無茶苦茶言われたてたようでちょっと気の毒

330:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 03:53:06
>>329
言わば死の商人の元締めなんだからそんなもんじゃない?

331:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 04:11:37
>>330
 別に両陣営に武器を売って儲けてたわけじゃ。
まあ、情報売ったり、操作したり、経済侵略もしてたから
似たようなもんですかな。

 他に素朴な疑問といえば、最後にイゼルルーン要塞返却して
バーラト星系に自治権認めるって話になったけど、それ決めたのは
イゼルルーンの連中で、肝心のハイネセン住人の意見はいってない
けどいいのかな?このまま帝国の一部になったほうがいいと思ってる
人だってかなりいると思うんだけど。
 その後、住民投票やってやっぱ帝国の方がいいじゃん派がかって
帝国に復帰したりして。ユリアン涙目。。。。

332:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 09:07:19
>>329
フェザーンが無かったら、帝国と同盟があれほど無益な戦争を
延々続ける事にならなかった可能性は高い。

自由の民を自称しておられるフェザーン人に、
ラインハルトかヤンか、他の誰でもいいけど、
フェザーンの経済繁栄が銀河の平和を妨げ、
おびただしい帝国と同盟の犠牲者のを生み出していたことを
糾弾させても良かったと思うな。

それでも屁とも思わず、「お前らが好きで争ってたんだろ、俺達は手を貸してやってただけさ」
とでも嘯くのが、フェザーン死の商人の真骨頂だろうけど。


333:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 09:46:57
個人的な感想だけど、日本に勢いがあったころはヤン、
最近のように何かと不調な時代はラインハルトの方に人気があるような気がするな。

334:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 10:18:28
同盟軍って負けてばっかのロボスとか、実戦経験のないフォークみたいなキチガイが、なんであんなに偉そうに将官でいるの?

335:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 10:43:06
ロボスは若いころは前線でも後方でも優秀で十分な実績を残して昇進している。

フォークが昇進しているのはなぜかって・・・
軍隊は役所、軍人は役人なんだから、出世する上ではペーパーテストでの戦歴も当然重要。
実戦経験もないわけじゃないだろうしなあ。

キチガイなのは話の都合なんだからしょうがない

336:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 10:58:35
素朴な疑問といえば、アムリッツァで出撃した8艦隊の司令官の内、
ウランフ、ボロディンの戦死、ビュコック、ヤンの生存は確実だけど
残りの4人はどこに行っちゃったんだろうな。

337:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 11:36:26
メタ的な解釈をすれば、
黎明編執筆の時点では全員帰還しているが、
続編を構想する際に、全員いなくなってるほうが都合いいから
なんか戦死したことになったって感じじゃないか。

みんなそれぞれ優秀なはずなのに、台詞ひとつなく退場したために
読者からは「同盟の無能な皆さん」扱いされてしまうのが不憫だ。



338:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 13:10:57
アニメでは皆さん戦死したり捕虜になったりしてたな。

一つ間違えばヤンも同じ運命になってたわけで、
アムリッツァで消えたからまとめて「同盟の無能な皆さん」認定するのは
確かに気の毒だ。

むしろ、彼らのような中堅がごそっと無くなったことが同盟軍崩壊の
最大の要因ではなかろうか。

339:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 14:39:31
>>331
あの時点じゃもうバーラト星系は帝国領だから関係ないんじゃね
同盟自体消滅して自称イゼルローン協和政府と帝国間の講和条件で帝国がバーラト星系を事実上譲渡しただけな感じかと

340:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 15:06:00
>>324
内乱の結果、門閥貴族の財産没収したり、税制の改革で貴族からも徴収するようもなった。それで
財政が大幅黒字になり、フェザーンに対する経済依存度が下がったんだろう。フェザーンが潰れて
困るのは、個人的に投資していた貴族が主体だろうし。占領後も経済行為に特に規制は掛けなかっ
たから(便乗値上げなど禁止した程度)、大した混乱にならなかった、と。 同盟は逆にクリティカルな
ダメージ食らったろうが。

ラインハルトの性格的にちょっとないだろうけど、そこからあえて侵攻せず(出口付近に橋頭堡を確保
する程度)、両回廊からじわじわ圧力掛けて、同盟領内で通商破壊活動を徹底して(時々主要惑星に
嫌がらせ攻撃)、日干しにした上で分裂を誘ったり、降伏するよう仕向けるというやり方もあったな。
10年ぐらい掛かるだろうけど、後の占領統治も楽そうだ。
ヤンに原作以上の連戦を強いるから、疲弊したところで打ち倒す可能性も上がる。


341:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 15:11:40
>>337
大侵攻前の会議での反論のヘボさぶりを考えれば、無能認定していいと思う。
ヤンでなくても、将官として並みの頭があれば、何とでもフォークを論破し、修正
出来たろう。全員ロボス派だったから沈黙したとしても、指揮官としての責務を
放棄したのだから同じこと。
戦術指揮能力はともかく、軍人としては全員ダメ認定している。

342:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 15:16:50
>>339
>あの時点じゃもうバーラト星系は帝国領だから関係ないんじゃね

いやだからこそ、何よけいなまねするんじゃ、というハイネセン
人がいたはずという意味で書いたのです。

343:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 15:25:33
>>336
 アップルトン、ルフェーブル、アルサレムしか思いだせん。後だれだっけ。
いずれにせよその後の人事異動のさい、名前も出てこないから未帰還と
解釈するしかないよね。

>>341
 総司令官のロボスが全権をフォークに委任したような状態だから
しょうがないんじゃないの。出兵そのものは政府命令で逆らえず
戦術論では何言っても無視されて、フォークの独善会状態なわけで。
 で、みんなしらけきったと。


344:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 15:32:06
>>342
 イゼルローン共和政府の時と同じで、「嫌なら出てけ。ここはオレたちが『民主主義最後の砦』として
切り取ったところだ。覚悟のない者以外は不要」みたいなこと言うんじゃない? あまり民主的でないが、
賛同出来んヤツは順次出てくだろう。反対派が残ったとしても、それを受け入れ、飼いならしていくのも
ユリアンたちの責任―イゼルローン一派はなかなか引退できそうにないな。フェザーンで別れたポプラン
はいいタイミング抜けられてラッキーだったw


345:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 15:35:03
>>343
>で、みんなしらけきったと。
 それでも言うこと言うのも指揮官の仕事。


346:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 15:45:50
>>342
うーん、嫌なら帝国領に移動して生活なり商売なりすれば良いだけだし
動乱の時代に無力な人間には発言権は無いと思う
帝国が銀河系を支配した以上そこに上手く溶け込むことが将来の為になるって頭切り替えた人
占領直後でそんなに多く無さそうだし

347:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 17:04:06
>>341
その考えに従うと、ヤンやビュコックも無能認定されちまうぞ。


348:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 17:20:06
>>344 345
イゼルローンはユリアンたちが奪取したものだからねえ。

もともとハイネセンに住んでる人にいやなら出て行けって、あんまりな。
惑星移住ってのも 今の引越しの感覚で簡単に出来るのかね。

 無力な人間には発言権は無いか。。。まさに民主主義の極みだね。
 アーレハイネセンが墓場で泣いている。

349:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 17:50:52
イゼルローンは自給自足できるって言っても、軍備の維持費とかこの先どうすんだろ。
軍艦だって10年もすりゃ老朽化して新規に変えなきゃならないだろうし、かと言って国債発行しても買う相手なんてないだろうし。今や辺境のバーラト星系に豊富な資源でもあれば別だけど。

350:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 18:04:25
>>349
 この先っていつの話だい?帝国との間に講和ならず、まだ共和政府を
続けていく仮定の話?

351:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 18:04:56
>>335
確かフォークは艦隊勤務で参謀してたと思う。そこそこの実績は残しているだろうし
何より上の覚えが大きい要素と書いてあったような。ロポスとか軍主流派が
評価してたのが昇進の大きな理由だろうと。
本当のキチガイだったら早い段階でボロが出てただろうし、作中でもあるように性格的、精神的に
逆境に弱いということだろうな。上手くいってる時は問題なかった。
あとは坂道を下る様に転落。

352:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 18:39:55
>>348
帝国に負けた一番の理由が政治に興味無くして自分の頭で考える奴が少なくなったからじゃねーの?
ハイネセンはそのことを嘆いても他人の努力にケチしかつけられないような奴を哀れみはしないだろ
つーか元々民主主義下で暴力によって帝政下に置かれたことには文句はないのね

353:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 18:46:55
>>352
論点がずれてる。ハイネセンが嘆いているのは、
弱者を切り捨てるがごときいつわりの民主主義に対してであって
他人の努力にケチつけるやつを弁護してるのじゃないよ。
自主 自由 自尊 自立の精神だよ。
 打倒すべきは偽りの民主主義を押し付けるユリアンだ、と
言ってる。(あくまで上のスレにあるユリアンだよ)

354:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 18:56:57
>>353
だから帝国領のままでいたいなら愚痴言って他人のせいにしてないで行動すれば良いじゃないかw
バーラトを出るのも中に残ってユリアンらイゼルロンの連中と対立行動とるのも本人の自由だろう
それが自主 自由 自尊 自立の精神の発現でユリアンらはその信念で命かけたんだろうに
それに負けた奴何もしなかった奴に発言権無いのは主義主張関係ないし

355:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 18:58:02
>>351
フォークの艦隊勤務ってのあったっけ?むろん通常の士官学校での
少尉としてスタートしたわけだから准将になるまでにひととうりは
経験してるはずだけどね。外伝でヤンが大佐のときのイゼルンローン
攻撃にはすでに中佐(上級生のアッテンボローをすでに抜いていた)
で総司令部の参謀でこのときからロボスに評価?されてた描写が
あるね。(D線上のワルツ作戦?だっけ)このときのこと?

356:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 19:05:47
確かにユリアンたちが自治権を要求するなら未開の惑星か、
でなきゃせめてエル・ファシル当たりで無いとまずいよな。

元同盟の首都のハイネセンには旧同盟の指導者、反帝国運動家、
逆に帝国との併合希望派、フェザーン回復派などなどがごちゃまんといる中で、
イゼルローン組が帝国の支配権を楯にのこのこ入って行こうものなら
それこそ反感買いまくりだろ。

初っぱなの政府の建物をどこに置くかでもめ出すに決まってる。



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