11/03/04 23:20:54.49
県警が警部補以下の２次異動を一部発表
県警は４日、警部補以下を中心とした春の２次異動（１４日付）の一部を発表した。
非公開を含めた対象は警察官６３８人。
４月の統一地方選の事前運動や選挙違反取り締まり体制を整えるため、２月２１日付の１次異動と同様、約１カ月早めた。
２２日内示、４月１日付けの３次異動の警察官７１人、一般職１０６人の計１７７人と合わせ、全体の異動規模は１０３４人程度となる見込みで、やや小規模だった昨年とほぼ同規模。
警部補以下の異動は非公開とした。
高速道路の延伸や大型商業施設などの出店などで取扱件数が増加している西予署に、課長以下５人の生活安全課を４月１日付で新設。
「小規模署」の同署で、中規模署並の態勢を整えた。
数年で４割が入れ替わる県警で課題となっている若手警察官の育成の観点から、昇任予定者の２０％（昨年１８・５％）に当たる若手幹部を地域部門に配置。
自殺や一斉退職が問題となった警察学校にも警部補の教官２人を増員し、育成、実務両面で早期戦力化を狙った。
愛媛新聞ニュース 2011/03/04(金)