【経済】もはや中国なしではやっていけない日本経済…中国経済崩壊で、真っ先に売れなくなるのは日本車。韓国車とは対照的[11/29]at NEWS4PLUS
【経済】もはや中国なしではやっていけない日本経済…中国経済崩壊で、真っ先に売れなくなるのは日本車。韓国車とは対照的[11/29] - 暇つぶし2ch1:もろこしφφ ★
11/11/29 08:32:28.34
 デフレ不況、東日本大震災の傷痕に苦しむ日本経済。反転攻勢の頼みの綱となるのは、巨大市場中国への輸出だ。だが、
その中国もインフレやバブル崩壊が迫っている。13億人のマーケットが崩壊した時、もはや中国なしではやっていけない日本経済
への打撃は計り知れない。対岸の火事は瞬く間に日本まで延焼する。

 もしそうした事態が来れば、日本の輸出産業の象徴でもある自動車産業は大打撃を受ける。埼玉大学経済学部の相澤幸悦
教授はこう解説する。

 「日本の自動車メーカーの場合、大衆車でも“高級”として扱われ、よく売れています。品質がよく、壊れないから多少高くても
売れたのです。安いから売れている韓国・現代の自動車とは対照的です。ところが中国経済が行き詰まれば、収入を減らした
富裕層はまず贅沢をやめる。つまり真っ先に日本車が売れなくなります。

 例えばトヨタの場合、2011年3月期のグローバル販売台数(日野、ダイハツ含む)は730万8000台で、うちアジアは134万4000台
で全体の18.3%。中国の経済行き詰まりで15%程度の売り上げ減もあり得ると見ていいでしょう。

 トヨタよりも中国で伸びているのが日産。日産は、今年度のグローバル販売台数予想を475万台と想定しているが、そのうち中国
は125万台で26.3%。4分の1が中国。売り上げの4分の1が吹っ飛ぶ可能性もあり得ます」

 鉄鋼業界では新日鉄やJFEスチールが、それぞれ上海宝山鋼鉄、広州鋼鉄企業集団と合弁企業を設立し、事業展開している。
中国の鉄鋼業はすでに日本の8倍もの規模に成長しているが、橋梁や高層ビルの鉄骨に用いる高品質な鋼材や自動車用鋼板を
製造する技術が中国にはまだなく、そういった製品は日本からも輸出されている。しかし、高層タワーマンションの建設ラッシュが
止まれば、鋼材の需要も減少するはずである。

 中国鉄鋼業協会の10月10日の発表によれば、これまで上昇の一途だった中国の鉄鉱石価格が4週連続で低下し、9月の
国産鉄鉱石価格は6.6%下がり、輸入鉄鉱石価格も下降傾向にあるという。需要が減っているのである。

※SAPIO2011年12月7日号

ソース(NEWSポストセブン) URLリンク(www.news-postseven.com)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch