【朝鮮日報】秋夕(中秋節):「ウズベキスタンの高麗人たちに韓服を」[08/28]at NEWS4PLUS
【朝鮮日報】秋夕(中秋節):「ウズベキスタンの高麗人たちに韓服を」[08/28] - 暇つぶし2ch1:なつあかねφ ★
11/08/28 12:38:04.36
本紙報道がきっかけ、130着集まる

「高麗人(中央アジアの韓国系住民)たちが韓服を着て秋夕(チュソク=中秋節、今年は9月
12日)を過ごしてくれたらと思う」

蔚山市に住むイ・ヒヨンさん(65)は今月22日、自分と実母(故人)の韓服(韓国の伝統衣装)
24着を、ウズベキスタンに韓服を送る運動を展開している「寛勲クラブ」(韓国人ジャーナリ
ストによる研究・親睦団体)に提供した。イさんは「手直しが必要なものもあるため、送って
いいものかと悩んだが、思い切って送ることにした」と話した。

「ウズベキスタンに住む高麗人たちが、秋夕の際に韓国の韓服を着たいといっている」という、
全大完(チョン・デワン)駐ウズベキスタン大使の呼び掛けが本紙に掲載されて以来「ウズベキ
スタンに住む高麗人たちに韓服を送りたい」という読者たちからの善意が相次いで寄せられた。
寛勲クラブによると、今月24日までに本紙の読者たちから届いた韓服は約130着に達した。

2男1女を育てたチョン・ヒギョさん(78)は、子どもたちが結婚式の際に着用した婚礼衣装3
セットなど、計5着の韓服を送った。婚礼衣装セットには、チョクトゥリ(女性がかぶる冠)や
トゥルマギ(外套<がいとう>の一種)など、婚礼用の韓服や道具一式が含まれている。黄海道
(北朝鮮領)出身のチョンさんは「光復(日本の植民地支配からの解放)後に共産主義者たち
の迫害を逃れ、南へやって来た。スターリンによる強制移住政策で、手ぶらのまま中央アジア
に追われた高麗人に対し、共通点を感じると同時に同情を覚える」と話した。その上でチョン
さんは「子どもたちが結婚式を挙げるときに着た衣装なので、高麗人たちが伝統的な結婚式を
挙げるときに着用すればいいと思う」と語った。

全羅南道麗水市で約30年にわたって韓服店を経営してきたソン・ヒョンスンさん(54)は「衣装
学科を卒業した娘と共に、ウズベキスタンの高麗人たちに韓服を仕立てる方法を直接指導したい」
と話した。

ナ・スングムさん(56)は、娘夫婦が3年前に結婚式を挙げた際に着用した韓服2セットを送った。
娘が結婚後にハワイへ移住したというナさんは「結婚式のときに仕立てた韓服で、生地も良く、色
もきれいだが、娘たちが着ることはもうないかと、寂しい思いだった。そんなときに朝鮮日報の
記事を読み、高麗人たちが着てくれたらと思った」と語った。

教会や市民団体、韓服デザイン業者なども、韓服を集めて送りたいという意向を伝えた。寛勲
クラブは24日、読者たちが送ってきた約130着の韓服を持って、ウズベキスタンに向かった。
現在、外交通商部(省に相当)の在外同胞課が、ウズベキスタンに送る韓服を受け付けている。

アン・ジュンホ記者


朝鮮日報 2011/08/28
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