11/07/18 08:26:19.73
『ランボー法師に質問 長い書き込み途中にすみません。
以前から疑問に思っている事があるのでお尋ねします。
霊は生前に命を奪われる際の事情や、命を奪った相手の事などを仔細に把握して
いたりするようですが、霊になったことで生きて側の人間でも知りえないような事
を知る事が可能なのでしょうか？
また、想いを晴らすためにその相手を霊界で探すとか、縁のある子孫に助けを求
めるような工夫もするようですが、自身が成仏する為にあれこれ工夫すると言う事
は霊には難しいのでしょうか？ 』
霊体は人（生きてる人）の話をよく聞いています。
死んで体から魂が離れると自由に動き回れます。
生前の関係者のところに行くことは簡単に出来るのです。
しかし、人の会話に霊体が行ったことの無い地名が出た場合は自分から行けません。
霊界のマップと生きている人のマップの座標が異なるのです。
霊界では想念が座標を司ります。
生きている人間は、大きくは緯度経度ですね。
言ったことが無い地点の記憶が無いと行けないのですが、人に憑いて行く事は出来るのです。
想いを晴らすためにその相手を霊界で探す事は簡単には出来ませんが、中には何年もかけて
追跡した霊も居ます。
私たちが修行するのは、生きているその事がもう修行なのです。
肉体が有るが故の不自由を乗り越えて修行するから効果が出るのです。
しかし、働く事も規則も無い霊界では、修行をしても効果が上がりにくいのです。
自主的に工夫する事は非常に困難な事と考えられます。
私のところでは、護摩法会の時、永代供養を受けている関係諸霊を呼び、洒水加持をして
一緒にお参りに参加してもらっています。
仏様の御前で修行できる場を提供しているのです。