11/01/14 23:51:55
制度比較
生活保護 13.7万(税・社会保険料はとられない)、医療費は無料
間違いなく最下層の勝ち組と言えるだろう。手取り収入は多く、
医療費(薬代含む)は無料であり、他にも各種無料特典がたくさんつく。
若いときに無年金者でもこの額がもらえてしまう。
国民年金 6.6万、医療費は1~3割負担
間違いなく負け組といえるだろう。国民年金を真面目に払ってきたのに
払っていない場合でも生活保護でもらえる生活水準以下の生活しかできないのである。
最低賃金労働者(ワープアの一番下)11万(税社会保険料控除後)、医療費は3割負担
間違いなく負け組といえるだろう。働いて税金を払って生活保護者をまかなっている
側であるのにその養われている生活保護者以下の生活しか出来ない。
これはいってみれば屈辱の制度化であるといえるだろう。
東京で1人暮らしでの比較をしている。
生活保護は家族がいると増額される。
30万円くらいもらってる人もいる。
生活保護>>>>>>>最低賃金ワーキングプア>>職業訓練10万円受給プア>>>国民年金プア
となる。
制度というのは他の制度との兼ね合いを考えて設計されなければならない。
日本のこのあたりの制度は素人がみても明らかにおかしい
働いている人を笑いものにするレベルのものであってかなり程度が低いものとなっている。
生活保護制度に駆け込むものが増え、そこからでようとするものはなかなかでない制度設計となっている