14/04/13 09:48:00.35 DgPx3ale.net
光軸や主鏡の圧迫のチェックは、口径10cmなら150倍程度にして、明るい恒星の焦点内外像を使う。
ピントを僅かにずらして、きれいなドーナツの年輪模様になっていればOK。
光軸が偏っていると、ドーナツと年輪模様が偏心する。
鏡に圧迫や変型があれば、ドーナツが伸びたり、三角のオムスビ型になったりする。
筒内気流は、ドーナツが変形したり、ユラユラとさざ波やアブクが被って見える。
空の気流が悪いと、ぐちゃぐちゃになって、年輪模様が見えない。
内外像で球面収差もチェックできるが、とりあえずは無視でおk。
チェックしたところで、その場ではどうしようもないからな。