20/11/21 20:45:36.11 E0B/gWvG0.net
プロデューサー陣からの
「最終回のどこかに歌を」
という提案に、チーフ演出を務めた吉田照幸監督は
「歌が途中に入るのは、どこか違和感があって。
最後に古関裕而さんに感謝の気持ちを込めて歌うのは、
このドラマにしかできないことだと思いました」
と“コンサート開催”の企画意図を説明。
「(ミュージカルが本職の)昌子さん(堀内)や
岩城さん(吉原)があれだけうまいのに
本編で歌っていなかった無駄使いの反省も込めて、
最後に歌っていただくのは衝撃かと」
と笑いを誘った。
「もともと歌番組を担当していたので、
昔を思い出して楽しかったですね。
度肝を抜かれたのは、やっぱり岩城さん。
紅白歌合戦も含め、
これだけ歌番組に携わってきましたが、
今回、岩城さんの『イヨマンテの夜』の第一声を聞いた時、
うまいとかじゃなく、
ちょっと笑っちゃうぐらいでした」
と、32歳の時には
ミュージカル「レ・ミゼラブル」日本公演の
歴代最年少ジャン・バルジャン役(トリプルキャスト)を
務めたほどの吉原の実力に舌を巻いた。