20/09/05 07:47:33 Rd/VWIB00.net
なぜ、このようなことが起きるのか?
・大手芸能事務所が加盟する業界団体でタレントの引き抜きを禁じて いると言われている。
・独立したタレントを起用しようとするテレビ局などに対し、タレン トの引き揚げや共演拒否等をチ
ラつかせながら、業界を挙げて圧力 をかけ、出演させないようにする。
・大手芸能事務所とマスメディアが一体化し、タレントが独立すると、 マスメディアが一斉にバッシング報道を浴びせる。
・タレントは所属事務所に隷属を余儀なくされ、搾取、過重労働、 結婚・交際禁止、枕営業等の人権侵害が横行。
・テレビ番組のキャスティングは実力主義(オーディション)ではなく、大手芸能事務所の意向で決まり、視聴者の利益を損ねている。
芸能界の歴史 戦後
・終戦直後の映画会社は、物資不足やインフレの亢進などの影響で製 作本数が伸び悩み、
・俳優と映画会社の間に入って出演契約を斡旋する「俳優ブロー カー」が活躍。これにより、俳優の出演料が高騰。
・1952年、A社が戦時中に中止していた映画製作の再開を発表。
・1953年、俳優の出演料対策、対A社防衛策として、H社のI社 長が主導し、E社、J社、H社、K社、L社の
5社間で、俳優の 引き抜きを禁じる五社協定が締結された。
・著名評論家の大宅壮一は「せっかく高められてきた日本映画の質的 向上を阻止し、さらに後退させる
ばかりでなく、明らかに人権 ジューリンで、新憲法に反するものである」(1953年8月9日付『毎 日新聞』)と批判。