20/10/12 21:24:36.61 ipJ9Ipy5.net
ちょっと前の話。私が修復されるという話をしていた事。
船の中にいると、中が真っ暗になっていた。
見上げる場所に、女の人が座っていて、白い服を着ていて、頭にすっぽり被るような円形の髪飾りをしていた。
輪っかの様な、それに続く装飾のされた綺麗な冠の様な、そんな感じのキラキラ光る飾り。
彼女が言うに、私は修復される、という事。
それから、何か色々説明の様な、警告の様な、今後の示唆の様な、これまでの何か叱責のような
そんな事を伝えられながら。
周りの光景は真っ暗に思えて、星が小さくキラキラ光っていた。
暗い船内で、彼女が片手を上げて、それから右肩から、筒の様な入れ物というか、
何かの装置の様な入れ物から、光の液体の様なものが広がって来た。
白い光、白く光る水銀の様なものが、たらーっと流れて来て
それは倒れたコップの水が広がっていくようだった。
それが私というカタチの意識体に混ざっていった。
水銀の様な光る液体のそれは、以前、私の意識体を燃やした部分を修復した様な
そんなものだった。
ぼろぼろになっていた私の意識体の部分が、灰になってぼろぼろになっていた様な部分が
修復されていったようなそんな感じがした。
彼女が私に光の水銀の様な、そんなものを流した後、2人でいろんな話をしていた。
彼女はその後、私に、要するに何か手伝うように言っていたかも。
人は都合の悪い事は忘れやすくて、私もその例に漏れないかも。
何を話していたのかよく思い出せない。
その、光の液体が入っていた筒を持った彼女と
最近何か色々話をしている。