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【本スレJAL】日航ジャンボ機墜落事故 69【123便】 - 暇つぶし2ch23:749
21/07/01 20:39:25.73 .net
123氏が追尾失敗=レーダーロストと主張する技術的根拠はおそらく以下のとおり
「前スレ729 123 ◆aKzFJBa1V2 2021/06/28(月) 14:54:34.94
プライマリーを量子化し、フィルターを通して運動しているターゲットを識別し、その飛行方向と速度で10秒後に検出されるであろう領域を計算し、次の周期ではその領域内の動いているターゲットをサーチする。
当時の処理能力の低いコンピュータでは、このサーチする領域は狭かった。
これで理解できるかな?」 

「プライマリーを量子化し、」はOK プライマリというのは信号Aのこと
「フィルターを通して運動しているターゲットを識別し、」もOK これがMTI処理後の信号B
「その飛行方向と速度で10秒後に検出されるであろう領域を計算し、」もOK この領域を専門的には「ゲート」という
ここまでは123氏の理解でOK、しかし次がダメ
「次の周期ではその領域内【注:ゲート】の動いているターゲットをサーチ【注:ビーム走査】する。」は明らかにNG
機械回転式の捜索レーダーでは任意の領域(ゲート)を狙いすまして細いビームを照射することはできない。絶対にできない
これができるのは、電子走査方式の捜索レーダー(イージスSPYのようなヤツ)と指向性アンテナによる追尾レーダーなど(射撃統制レーダーのようなヤツ)。
航空路監視レーダーARSRは全周サーチするほかなく、任意に部分サーチすることなどそもそもできない
だから、捜索レーダーのなかの追尾処理(トラッキング)としては、ターゲット検出処理後の位置情報付の信号B1、B2、B3・・・・とゲートG1、G2、G3・・の範囲を比較して、ゲート内に入る観測値があるかないか判定することになる
123氏のいうように、設定したゲートG1、G2、G3・・の範囲にビームを向けてサーチし、その中でプライマリA1、A2・・・を検出しているのではない。
123氏の最大の勘違いがここにある
ターゲット検出処理は、レーダーサイト(箱根)側の仕事
追尾処理は、管制部(所沢)側処理システムの仕事
だから、「レーダーターゲット検出処理は追尾処理のあとに行われるのではない。追尾処理のまえにすでに行われている」とずっと説明しているのです
機械回転式レーダーはピンポイントでビーム照射できない
なので、サーチ範囲を絞ることでレーダーターゲット検出処理負荷を軽減することはできない
123氏の技術的理解は明らかに間違っている
大月上空で追尾失敗した証拠はない
追尾失敗によるレーダーロストも技術的根拠がないです 
以上、反論どうぞ


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