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電撃 - 『アイドルマスター』10周年を石原D(ディレ1)と振り返る。これまでのライブイベントの深いところに迫る
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―アニメ版『アイドルマスター』、『シンデレラガールズ』の原作はどちらもバンダイナムコエンターテインメントです。
アニメ原作として石原氏はどのような作業を行なっているのでしょうか?
まず最初に“どういう作品にしたいのですか?”、“どういう方向性がいいですか?”と聞かれますので、両作とも作品コンセプトを決めることから始めています。
まずは、アニメ版『アイドルマスター』ですが、そもそも、アニメで見せたい最大のものは「アイドルたちの見たことのない表情」や「行動」です。
彼女たちをよりいきいきとさせることが、アニメ化の最大の目的でしたから。でもPのいないところで、喜んでいるアイドルたちを眺めていても「俺たちは必要ないのか?」と、
プロデューサーさんたちは微妙な気持ちになりますよね(笑)。だから、プロデューサーをアニメに登場させるということは、割とすぐに決めました。
そして、女の子のさまざまなシーンを見せてあげたいと考えた時、ゲームのような自分の姿の出てこないP視点ではなく“客観的に引いた視点”が必要だと思いました。
故に、プロデューサーをキャラクターとして作らなければいけなくなったというわけです。
ストーリーは誰か1人のお話ではなく、アイドルもプロデューサーも小鳥さんも社長も含んだ“765プロ事務所”のお話にしたかった。