11/12/20 17:38:53.13 Pf9Jtx8W0
イルヒソを見てモラノブが汗だらだら
モラノブがガクガク震えだし逃げ出す
モラウ(護衛軍と比べちゃ屁みたいなもんだな)
ノブ(ええ、今は我慢して演技を続けましょう)
ヒソカ「おやおや地下に逃げちゃって、行き止まりみたいだね♪」
モラウ「くそ!ここまでか!」
モラウ(バーカ、追い詰められてるのはお前の方だよ)
ノブ「これを見ろ!」
突然帽子を脱ぎ捨てるノブ
イルヒソがノブの禿頭に気を取られ
その間に煙が辺りを立ち込める
ヒソカ「しまった、煙幕か」
イルミ「大丈夫だよ、ここに来る途中シャッターがあって逃げられないように閉めておいたから逃げられやしない」
ヒソカ「そうだね♪煙幕があっても見えないのは相手も一緒、死ぬまでの時間が延びただけにすぎない」
監獄ロックの中にモラウとノブがいる
モラウ「上手くいったな」
ノブ「ええ、まさかこんなに簡単に行くとは思いもしませんでしたよ」
モラウ「外にオレとお前そっくりの煙人形を置いてきた
今頃あいつらは煙人形を俺らだと思って戦っているはずだ
お前は先にマンションに退避しておけ
あとはオレの呼吸で二酸化炭素を部屋中に充満させればあいつらは死ぬ」
ノブ「わかりました、では」
トプン
ヒソカ「なーんだ手ごたえないなもう終わりか」
イルミ「そうだね、早く帰ろ」
ぐら…
ヒソイル「!?」
ヒソカ(な…なんだこれは…?)
イルミ(毒ガスか…?オレには効かないはず…)
バタッ
モラウ(終わったか、もっと苦戦すると思ったが意外とあっけなかったな)