日本の僧侶は葬儀屋であるat KYOTO
日本の僧侶は葬儀屋である - 暇つぶし2ch140:名無しさん@京都板じゃないよ
14/02/23 20:22:04.88
かつて一般人が亡くなると遺体は尸林に放置といっていいような形で風葬にされた。
故人を偲ぶ礼拝の装置は遺体のある場所とは別に備えられた。そちらを墓や廟などといった。
祭る儀式も仏教は関わらず、特に僧が呼ばれて何かを行ってもらうということもなかった。
今でも震旦や韓国など古くからの儒教圏で今でも儒家が重んじられている地域は
普通に葬儀や追善の儀式は遺族の仕事で、僧は関わらない。
日本でも、葬祭儀礼は遺族が余人を混じえぬ義務として主催する神道の原風景であった。
しかし、尸林は衛生上の問題をしばしば生じさせる。
古い時代の寺の役目の中には保健所や衛生局、病院・医院・薬局・薬店のような仕事もあった。
本来、寺僧が死体の火葬を勧め遺骨を埋葬するように広めたのは、経験的な伝染病予防などの衛生観念からであったが、
いつの時代からか、仏教の物凄く重要な儀式であるかのように変質していったのだ。


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